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第35話はプライドや嫉妬が複雑に絡み合い、それぞれの“居場所”を探す姿が描かれました。第36話では、キム・ヘミの激しい感情が爆発し、ヨンイを巻き込んでついに決定的な対立へ。家族や仕事、恋愛が交錯する緊迫のエピソードとなりました。
それでは二度目のトキメキ第36話を一緒に見ていきましょう!
二度目のトキメキ 第36話のあらすじ
物語はカン・ウンホが「チーム長はどこかで見覚えがある」と話し、キム・ヘミを「小さな家の令嬢」と呼ぶところから始まります。
ジャン・セジュンは「スケジュールを守って」とメンバーに厳しく指示。
ソ・ファギョンは「今回は母の希望通りにはできない」と言い、兄弟で支え合う決意を語ります。
キム・ヘミは「食事中は犬でも手を出さない」と言いながらも、場の空気をピリピリさせます。
ソ・ボッキは書斎を自分の部屋に改装するよう頼み、「大きな嫁と暮らすのはもう十分。これからは小さな嫁と暮らす」と宣言。
これにキム・チャンイルは「自分は長男だ」と主張し、オ・ウンスクは「お母さんには寂しい」と複雑な思いを漏らします。
ヨンイに「お母さんを説得して」とオ・ウンスクやソ・ファギョンが頼りますが、「この状況を収められるのはドシクだけ」とも。
キム・ドシクは家族の不和を反省し、「おばあちゃんの言う通り、小さな家にお金を返す」と決断。
ヨンイは「私に構わないで、借金が返済されるまで距離を置いて」と毅然と伝えます。
一方、キム・ヘミはヨンイとギョンジュンのLINEのやりとりに疑念を抱き、「なぜ“十万円”って呼んでるの?」「こそこそ連絡しないで」と詰め寄ります。
ヨンイは亡き兄の写真を見ながら、「ヘミさんに追い詰められて、まるで罪人のような気分」と心の中でつぶやきます。
人間関係のもつれや誤解――誰でも一度は経験したことのある、痛いほどの苦しさが伝わります。
チャ・ユンヒは「努力しても必ず報われるとは限らない」と冷静にコメント。
ソ・ファギョンは母の旅立ちに「ほっとするけど寂しい」と本音をポロリ。
ギョンジュンとの進展具合についても茶化し、「フラれたんじゃないの?」と軽口も。
発表会直前、ギョンジュンは「一人じゃない、緊張しなくていい」とヨンイの手を握り、そっと勇気づけます。その姿を見つめるキム・ヘミ。
そしてついに――
キム・ヘミは「他人のものを取るのが趣味なの?」と辛辣な言葉を浴びせ、「服を脱いで返して」とヨンイに詰め寄ります。「私のものは返してもらう」と宣言。
“私のものを返して”――嫉妬も未練も全部むき出しにぶつかる、圧巻の対決シーン!
二度目のトキメキ 第36話の感想まとめ
第36話は、恋も家族も仕事も「失いたくないもの」への想いが爆発する緊迫の回でした。
キム・ヘミの強烈なプライドと嫉妬、ヨンイの迷いと決意――誰もが複雑な感情を抱えながらも、自分なりの道を探している姿がリアルでした。
大人になっても、譲れないものは誰にでもある。 ぶつかりあってこそ見えてくる“本当の自分”に向き合う勇気を感じました。
次回はプレゼン発表と、ヨンイとヘミの対立がどう決着するのかに注目です。
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