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第53話では職場でのトラブルや家族の波乱も描かれましたが、第54話ではついにヨンイが“自分の気持ち”をはっきり口にする瞬間が――。
でも、その裏で嫉妬とプライドが激しくぶつかり合う…切なさと成長が交錯する回です。
それでは二度目のトキメキ第54話を一緒に見ていきましょう!
二度目のトキメキ 第54話のあらすじ
ギョンジュンはヨンイに「個人的な頼みがある」と言って早く退勤させます。
一方、病院ではウンジンが「自分が代理で頑張る」と奔走し、カン・ウンホは「君がいないと仕事が回らない」と愚痴をこぼします。
家ではドヨンが「お姉ちゃんとお兄ちゃんの顔が赤いよ」と冷やかす場面も。
「タコキムチチヂミを作れば義父が良くなる」と言われたヨンイは、急いでレシピを送り、早く帰ってくるよう促されます。
ドシクは「ヨンイさん、本当に変わった」としみじみし、ミリネも「ママが会社に行くようになってきれいになった」と素直なひと言。
“自分を変えていく強さ”――恋も仕事も、どこかで勇気を出した瞬間から動き始めるんですね。
会社では、チャ・ユンヒ副社長が「ギョンジュンが同じ失敗を繰り返さないように」と現場責任者に厳しく指示。
キム・ヘミはホ・ソンベに会社の状況を調べさせ、「ヨンイが物流センターに行った」と知り、急いで現場へ。
キム・チャンイは酔って「ヨンイをお姉さんとして迎えたい」と言い出し、
ソ・ファギョンはギョンジュンに「他に女がいるのでは?」と疑い、ジャンフン会長にまで「兄」と呼んでしまう騒ぎに。
そのころギョンジュンはエレベーターに閉じ込められ、
ヨンイが必死で手動レバーを開けて救出。
「大丈夫?」と駆け寄るヨンイは、思わずギョンジュンを強く抱きしめます。
ギョンジュンは「君も同じ気持ち?」と問いかけ、
「心配かけてごめん。私もギョンジュンさんが好き」とついに本音を伝えます。
「君のおかげで救われた。これからは“命の恩人”として大切にする」とギョンジュン。
そこへ現れたキム・ヘミは、この告白シーンを目撃し、
ヨンイに「あなたギョンジュンさんが好きなの?」と問い詰めます。
ヨンイが「好き」と答えると、キム・ヘミは思わずビンタ――。
プライドも嫉妬も全部むき出しの“ビンタ”――誰かを本気で好きになると、こうなるよね…と思わず共感。
すかさずギョンジュンがキム・ヘミの腕をつかみ、「やめて」と庇うシーンも。
二度目のトキメキ 第54話の感想まとめ
第54話は、やっと「好き」と伝えられたヨンイと、それを許せないヘミの本気のぶつかり合いが描かれた回でした。
大人になっても、恋に嫉妬して傷つけ合う――その不器用さごと人間らしくて、目が離せません。
涙も怒りも全部ぶつけて初めて、本当の新しい一歩が始まるのかもしれません。
次回はこの“ビンタ事件”の余波と、2人の恋の行方に注目です。
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