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第83話では家族の選択や新たな「味方」探しが描かれました。第84話では、ギョンジュンのプロポーズという幸せの瞬間と、ヘミの絶望的な行動が同時に描かれ、愛と命のはざまで人間の脆さや希望が溢れる回となりました。
それでは二度目のトキメキ第84話を一緒に見ていきましょう!
二度目のトキメキ 第84話のあらすじ
キム・ヘミは「なぜみんなヨンイばかり可愛がるの?」と葛藤し、「私がヨンイより劣ってるの?」と自問。
ジャンフンに「もし私が健康でいてほしいなら味方になって」と頼むも、「お金や物の補償は要らない」と突き放されます。
一方、ジャン・セジュンは「今日ギョンジュンがヨンイさんにプロポーズする」と話し、ヘミは深い絶望感に包まれて帰宅。
不安障害と診断され、病院で処方された大量の薬を飲み、「死にます」と遺書を残すヘミ――「両親、ごめんなさい」と。
家に帰ったソ・ファギョンとキム・チャンイは、倒れているヘミを発見し、すぐに病院へ搬送。
「睡眠補助薬の過剰摂取で意識不明」と医師が告げます。
“心の叫びを誰も止められなかった”…家族が気付いたときにはもう遅かった――胸が締めつけられる展開。
一方、ギョンジュンはヨンイに「母は継母で、兄とは異母兄弟。事故で視力を失い、角膜移植で新たな人生をもらった」と過去を語ります。
ヨンイも「亡き夫ドジンも角膜を提供して逝った」と静かに語る――二人の“人生の再生”が重なります。
「あなたに会って初めて本当の世界が見えた」「あなたが私の太陽。ずっと温かな場所でいてほしい」とギョンジュン。
「結婚してください」と感動のプロポーズ。
ヨンイも「結婚のことはゆっくり家族に伝えよう」と応じ、幸せに包まれる2人。
しかしそこへ、「ヘミが薬を飲んで倒れた」との知らせ。ギョンジュンとヨンイは急いで病院へ向かいます。
家族も動揺。「私のせいだ」と自分を責めるソ・ボッキ。「電話で『諦めろ』なんて言うんじゃなかった」と後悔。
ジャン・セジュンとシム・ウォンソプの電話も続き、
ジャン・イジェは息子の挙動に違和感を覚えるなど、秘密の波紋も広がる――。
キム・ドシクは「ウンジンのお母さんにいつ言うの?」と責められ、「君とは無理」と言われてしまう苦いシーンも。
二度目のトキメキ 第84話の感想まとめ
第84話は、「愛のプロポーズ」と「絶望の行動」という、幸せと苦しみが紙一重で描かれた重厚な回でした。
家族の“気づき”と“後悔”、そして新たな門出が、胸に迫る物語です。
幸せの裏には誰かの涙がある―― 本当の“味方”になれる人が、たった一人でもいてほしいと願わずにいられません。
次回はヘミの生死、家族の絆、プロポーズの行方…さまざまな“命”と“希望”のテーマに注目です。
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