二度目のトキメキ 97話 あらすじ・感想まとめ|暴かれる“真の黒幕”、家族のもつれと決意

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97話は、ついに「本当の黒幕」が誰だったのか明らかになり、家族の信頼や人生そのものが揺さぶられる回でした。それぞれの本音や弱さ、そして新たな決意が静かに交錯するエピソードです。

二度目のトキメキ 97話のあらすじ

キム・チャニはオ・ウンスクと一緒に豆もやしを下ごしらえしながら、
「ドシクが双子のパパになるんだって」と微笑ましい話題に。
「ドシクは子どもの頃からどこか変わっていた」と、家族の歴史を感じさせる会話が続きます。

一方、イヨンの元にはシム・ウォンソプから住所が送られ、外へ呼び出されます。
シム・ウォンソプはイヨンを車で事故に遭わせようと企てますが失敗。今度は直接首を絞めるという衝撃の行動に。
「あなたはいったい何者なの?」とイヨンが問い詰めます。

同じ頃、看護師にはシム・ウォンソプの話題が持ち上がり、
イヨンは警察署の前にいることを伝え、ジャン・ギョンジュンを探します。
腕を負傷した姿を見せ、「こうしたのはシム・ウォンソプよ」と説明。
家族に心配をかけまいとするイヨンの強さが伝わる場面でした。

一方、オ・ウンスクは「気持ちがざわつく時は、いりこを掃除して豆もやしを下ごしらえするのが一番」と、
家事に癒やしを見出す主婦らしい一言。
キム・ヘミは「パパが銀行を辞めたこと、全部知ってる。もう家族なんだから」とギョンジュンに語り、
「諦めようと思ってるけど…角膜まで“縁”が強すぎて勝てる気がしない」と切なさを滲ませます。

ヘミは家族への想いと、ギョンジュンへの恋心の整理をつけようと葛藤します。
「自分の気持ちに折り合いをつけて前に進まないと」と自分に言い聞かせ、
父チャニにはお小遣いまで渡す優しさを見せます。

ジャン・ギョンジュンは、弟セジュンが「イヨンの夫とは無関係であってほしい」と祈りながら納骨堂を訪れ、
管理人にセジュンの写真を見せて「この人が来ていなかったか」と確かめます。

シム・ウォンソプに対しギョンジュンは「イヨンに何をした!」と詰め寄ると、
「警察への通報は取り消せ」と脅すシム・ウォンソプ。
「自分がこんなことをしたのは誰のせいだと思う?――お前の継母、チャ・ユンヒに聞け」と、
ついに“本当の黒幕”がチャ・ユンヒだったことを明かします。
この瞬間、長く続いた謎と疑念が一気に解ける衝撃展開!

「イヨンの夫を“処理しろ”と命じたのは、お前の継母だ」と真実が突きつけられ、
ギョンジュンは家族の裏側に潜んでいた巨大な闇に直面します。

また、
家を離れ自立したいと語るヘミや、
「兄が幸せでも、目が不自由な弟のことが心配で…」と複雑な家族愛を見せるシーンも印象的です。

二度目のトキメキ 97話の感想まとめ

今回は、「信じていた家族が実は黒幕だった」という韓国ドラマならではのドロドロ展開がついにピークに。

親世代の秘密や過去の罪が暴かれるたびに、
家族の間に信頼や疑念、苦しみが渦巻いていくのがリアルで、思わず息をのむ場面も。

一方で、「誰かを本気で思う気持ち」や「自分の気持ちに区切りをつけようとする決意」など、
日常の優しさや人間らしさもしっかり描かれていました。

“本当の家族”ってなんだろう――そんな問いが心に残る一話でした。

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