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クルミットです♪
113話は、家族がようやく“罪”や“過去”と向き合い始めた矢先、ミリネに「白血病の疑い」という大きな試練が訪れる衝撃の回でした。喜びと安心の直後にまた不安や悲しみが押し寄せてくる…人生の残酷さと、それでも寄り添い合う家族の温かさに、私も見ていて涙が止まりませんでした。
二度目のトキメキ 113話のあらすじ
セジュンは警察署へ自首しに行くことを決意。
「待ってくれている人がいるからこそ、罪をしっかり償って生きていく」と力強く語ります。
そんなセジュンに「私もここで待ってるよ」と優しく寄り添うキム・ヘミの姿が、とても印象的でした。
“自分のため”ではなく、“誰かのため”に強くなろうとする――そんなセジュンの変化に、私も胸がじんわりしました。
その頃、ミリネが倒れたことで病院で急いで血液検査を受けることに。
医師からは「白血病や血液癌が疑われる」と告げられ、家族は一気に不安に包まれます。
「まだ検査段階だから、前向きに考えよう!」と声をかけ合うキム・チャニやソ・ファギョン。
“悪い予感”をどうしても振り払えない…こういう時の家族の必死な明るさ、痛いほど分かります。
イヨンも「冬の間ずっと風邪だと思って風邪薬だけ飲ませてた」と悔やみ、
ギョンジュンは「きっと何も起きない」と励ますも、不安でたまらない様子。
「帰ってもいいよ」と言われても、「ミリネが目を覚ますまで絶対にここを離れない」と決意を語ります。
家族の“祈るような夜”――まさにみんなの心がひとつになる瞬間だと思いました。
セジュンは母チャ・ユンヒに「自分を失うことになるかもしれないけど、自首する」と涙ながらに伝えます。
「決心してくれてありがとう」と応えるユンヒにも、“どこかでやっと親子として“まっすぐ向き合えた”感じがして、見ていてホッとしました。
アン・ヨングムは「私は家族も家も守れなかった“負け犬”だ」と自虐しつつ、
「でもギョンジュンとセジュンがきっと会社も家も守り抜いてくれる」と希望を語る姿もありました。
家族の中でも「もう全部終わった」と言いつつ、
「でもやっぱりチャ・ユンヒを思い出すと辛い」と複雑な気持ちを吐露するジャン・イジェ、
「いずれ“戻るべき場所”を決めないと」と語るジャン・フンの言葉など、
“家族”って何なのか、どこまで許し、支え合えるのか…改めて考えさせられます。
検査結果を待つあいだ、家族はミリネの小さな体を囲んで祈るしかありません。
イヨンは強がりながらも「自分のせいで気付いてあげられなかった」と自分を責め、
ギョンジュンはそっと寄り添い、ミリネにサンタのように優しく微笑みかけます。
“奇跡が起きてほしい”――見ている私も、心からそう願いました。
二度目のトキメキ 113話の感想まとめ
今回は、「家族の愛」「祈る気持ち」「新たな試練」がテーマの心揺さぶられる回でした。
どんなに罪を償っても、どんなに涙を流しても――人生は思い通りにならないこともある。
でも、「それでもそばにいる」「一緒に泣き、一緒に笑う」…それが本当の家族なんだとしみじみ感じました。
ミリネに奇跡が起こりますように…!
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