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クルミットです♪
今回は「伝説のインターン コ・ヘラ」第1話をご紹介します。
母として家庭を守ってきた女性が、再び社会に飛び込んだときに待っていたのは“普通のインターン生活”ではなく、容赦のない残酷な試練でした。
それでは第1話を一緒に見ていきましょう!
伝説のインターン コ・ヘラ 第1話のあらすじ
物語は、7年間家庭に専念していたコ・ヘラが、再就職に挑戦する場面から始まります。
誰かの妻でも母でもなく、「自分自身の人生を取り戻すため」に彼女は決意します。
面接で聞かれた質問は厳しいものでした。
「上司が不当な指示を出したらどうしますか?」
ヘラは迷わず「理由があると信じて従う」と答えます。この姿勢が後にどんな結果を生むのか…と視聴者の胸をざわつかせます。
私もこの答えにはドキッとしました。正直すぎて危ういし、でも妙にリアルな返答だなあと。
一方で、かつての同僚でありライバルでもあるチョ・ジウォンは、業界大手「オンジョン」でキャリアを積み重ね、今では人事に影響を与えるほどの存在に。
ヘラにインターンのポジションを持ちかけながらも、その裏には思惑が隠されていました。
新しい職場「マートハウス」で、ヘラは自分を“伝説のMD”と鼓舞しながら再スタートを切ります。
しかし彼女に任された最初の任務は、単なる業務ではありませんでした。
それは――
出産や育児で休暇を予定している女性社員たちを、「復帰ではなく退職へと追い込むこと」。
ジウォンは「これをやり遂げれば、過去のポジションを取り戻せる」とヘラに迫ります。
家庭から社会に戻るだけでも大変なのに、待っていたのは“同じ母親たちを切り捨てる役割”。
冷酷な選択を迫られたヘラの表情には、葛藤と決意が入り混じっていました。
正直、胸が苦しくなりました。自分も母親なのに、他のママ社員を切り捨てろなんて…。これが現実の社会かと思うとゾッとします。
伝説のインターン コ・ヘラ 第1話の感想まとめ
第1話は“再就職”という希望から始まりましたが、待っていたのは残酷な現実でした。
上司からの不当な命令、母親同士を競わせる環境、そして「生き残るために弱い者を踏み台にしなければならない」というシビアなテーマ。
私は見ていて、単なるお仕事ドラマではなく、社会の縮図を映す人間ドラマだと感じました。
家庭に戻るか、社会に残るか――どちらの選択肢にも痛みが伴う現実は、きっと多くの人に刺さるはずです。
同時に、ヘラの姿には「それでも生き抜いてやる」という強さも感じました。
母親として、そして一人の人間として、どんな選択をしていくのか。
次回は、ヘラがジウォンの冷酷な命令にどう立ち向かうのかが見どころです。
彼女は本当に“伝説のインターン”になれるのか――注目したいと思います!
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