伝説のインターン コ・ヘラ 第2話あらすじと感想|揺れる母心と残酷な現実、そして退職の決断

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前回の第1話では、コ・ヘラが再就職を果たすも、ライバルであるチョ・ジウォンから「育休中のママ社員を退職に追い込む」という衝撃の任務を押し付けられました。
果たして彼女はどんな選択をするのでしょうか…。

それでは第2話を一緒に見ていきましょう!

伝説のインターン コ・ヘラ 第2話のあらすじ

第2話は衝撃的なシーンから始まります。
屋上に立つ女性社員。その手には「妊娠放棄覚書」と書かれた書類がありました。偶然その場を目撃したヘラは、職場の過酷な現実を目の当たりにします。

ジウォンは部長に叱責されていたチョン代理を助けるふりをしながらも、実際には「家で子どもを育てろ」と冷たい言葉をかけます。
この発言に、“母親であること”そのものが職場で弱点になる残酷さが強烈に映し出されました。

一方、ヘラは「これをやり遂げれば7年のブランクを一気に埋められる」と自分を奮い立たせます。
子どもの事故の知らせが入っても「大丈夫」と会議を続行する姿に、母親としての心と、働く女性としての現実の板挟みが痛いほど伝わってきました。

その後、イ代理の退職が決定。さらにクム課長の私用通話を記録するなど、ヘラは冷酷な役割を担わされていきます。
モンジョンに対しても「もっと子どもと時間を過ごすべきだったのでは」と心ない言葉を投げかけ、相手の胸をえぐります。

やがてインサチームからリストラ対象者の名簿を聞かされ、スピョが対象になっていることを知ったヘラは言葉を失います。
一方で娘は「お母さんには内緒にしておく」と健気に支える姿を見せ、視聴者の胸を締め付けました。

モンジョンは倒れて病院へ搬送されることに。これを受けて、イ代理は自分のせいで早産になったのだと責任を感じ、「退職する」と告げるのでした。

同じ母親であるヘラが“仲間を切り捨てる役割”を担う皮肉さと苦しさ…見ていて胸が苦しくなりました。

伝説のインターン コ・ヘラ 第2話の感想まとめ

第2話では、ヘラの「仕事への執着」と「母としての心」が真っ向からぶつかりました。
子どもの事故を無視して会議を続けたり、同じワーキングマザーを追い詰めたりする姿は、とても共感できるものではありません。
けれどもそれこそが、“働く母親が直面する矛盾”をリアルに描いていると感じました。

また、イ代理が「退職する」と告げる場面では、「家族を守りたい」という思いと「キャリアを諦めざるを得ない現実」の両方がにじみ出ていて、涙がこみ上げました。
私は「もし自分が同じ立場だったらどうするだろう?」と考えさせられました。

ヘラは冷酷に見える一方で、心の奥には母親としての迷いが確かに存在します。
次回は、彼女がこの二重の立場をどう受け止め、どんな選択をしていくのかが見どころです。

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