名もなき英雄-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-名もなき英雄-あらすじ-13話-14話-15話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
シユンに届いた宅配便。
その書類にはヨンムン企画の社長パク・ソンフ、理事の名前にサンミンの手下パク・テマンの名前がありました!
全ては繋がっている?!
少しずつ解き明かされる事件の謎に、今日も迫ります!!

【名もなき英雄】ネタバレあり

第16話「罠」

1対1のタイマン(1対1の勝負)で男気を見せたチャンギュ。
ハンギョルにパンチをくらわせ、チャンギュは約束通り頼みを聞いてくれと言う。
ハンギョルがかくまっている友達(イルムンを刺した)の居場所を教えてくれと。

その頃、ソンフの事務所ヨンムン企画にはジュニ刑事がやって来る。
ソンフに指示されイルムンを刺したと言う人間が出てきたと。
証言が取れ次第ソンフを連行すると言う。

ところが
被疑者が来なかった。
一旦引き上げるジュニ刑事達。

スヒョクはジヌの母の食堂へやって来て、勝ち目のない戦いだからほかの土地へ移った方が良いと勧める。

テホは狙われていた。
そこでシユンは送られてきた書類に書いていた人間関係を見て、ソンフに送り込まれた刺客だと気づく。
チャンギュやテホ達と協力しジュニがソンフの手下を逮捕する。

パク・ソンフと殺し屋は繋がっていると推測するシユン。

イルムンを刺した青年も、テホを狙ったソンフの手下も皆証言が同じ。
しかしソンフはなかなか証言しない。
「中央情報局の機密は絶対口外出来ない!」と叫ぶソンフだった。

シユンに機密書類を送った主はソアンだった。
「これで多くの人助けができる」と言うシユン。

シユンはスヒョクを呼び出し問い詰める。
「回顧録を渡してもいいが、先輩の口からききたいことがある」と言う。

「ソ先輩とファン社長の殺害指示は自分がした。ホン・ギュマンの為に働いていて、そのバックには韓国の有力者がいる」とスヒョクの口から聞きたいシユン。
一体誰を守っているのかと強く攻め立てるが口を割らないスヒョク。
スヒョクを動揺させ、殺し屋を送り込むのか様子を見ようとわなを仕掛けるシユン達です

ソンフは釈放される。
ジョンミんチーム長とテホはソンフから「自分を守ってくれたら1億ずつ渡す、テホの停職処分は解いてやる」と悪の誘惑をささやくのだった。

スヒョクは追い詰められていた。
チャンギュに目をつけ、チャンギュを利用する。
チャンギュの父親も呼び出し、店を持たせてやると言う。
業務の指示は「1日に2回、シユンの行動の報告」だった。

サンミンはコアモール成功のため、地上げに必死だった。
住民たちを仲たがいさせ、補償金をたくさんもらえる間に土地を手放すよう巧妙に仕向けるサンミン。

文化通りの住民たちの心情をあおり立ち退かせるよう仕向けるサンミン。
住民の一人はシユンに相談する。
シユンの言葉に勇気が出る。
以前のファン社長もそうしていたように・・・シユンは文化通りに欠かせない人となりつつあった。

第17話「愛国者の光と闇」

シユンはサンミンに「事業の為に殺し屋を使うな、良心があるなら」と忠告する。
そしてシユンはある人の提案を受け入れると言う。
「重要なものを渡せば、殺し屋を警察に引き渡す」と言う提案を。

サンミンの部屋は以前カン・リスによって盗聴器が仕掛けられていた。
サンミンはシユンが帰った後すぐにスヒョクに電話、「回顧録の為にJJ(殺し屋)を警察に引き渡す提案をしたのか?」と問い詰める。
スヒョクは「江南署にソンフ(ヨンムン企画代表)が帰ってくる頃だ、速やかに処理すべきでは」とサンミンに話すのだった。
やはりスヒョクがファン社長殺害の指示を出していたようですね(≧∇≦)

ソンフは中央情報局の取り調べを受ける。
ソンフに指示していたのはスヒョクだが、スヒョクは生き残るためソンフを切り捨てる。
そして会社(中央情報局)は名誉を守るため、結局はソンフがトカゲの尻尾切りとなるのだった。
そして警察署に送られることになるソンフ。

途中家に立ち寄るソンフ、スヒョクからは拳銃を渡されるソンフだった。
真実を明かすことが出来ない・・・闇に葬る為、自害しろと言う意味なのでしょう( ;∀;)

テホはソンフに1億は断るつもりで電話。
ソンフも「1億の件は協力できなくなった、元気で」と今生の別れのように切なげに電話を切る。
ソンフは家族に向けて遺書を託す・・・光と功績だけを覚えて居て欲しいと・・・

ジョンミンチーム長はテホを呼び出す。
「1億の提案を受けることは、悪党に魂を売り渡す事になりそうだ」と拒否する考えを話すが、実はスヒョクにテホの情報提供をしていたことも明かすのだった。

「悪人から生まれ変わり、善人になりましょう」と約束するジョンミンとテホだった。

一方チャンギュは、「提案通り、シユンの情報提供をするので店を持たせてくれ」とスヒョクに電話する。

ソンフは自宅から警察署に向かう車の中、スヒョクに渡された拳銃で自害するのだった。

JJが江南署にやって来ると盗聴で得た情報の元シユンは警察署の前で待機するが、やって来たのはサンミンだった。
盗聴がバレた。
サンミンはシユンに「邪魔するなら家族や恋人を昔のやり方で片づける。警告ではなく約束だ」と言い残し去って行く。

護送される途中に逃走し、自害したパク・ソンフ、3人殺害の指示を出したのは自分だと遺書まで残したと言う。
もちろん偽遺書です!

スヒョクは中央情報局からの頼みだと言い、ソンフが検挙された事実さえも闇に葬ろうとしているのだった。
お国のためにと言いながら、大勢の人間の命を奪う権利は誰にもないですよね(# ゚Д゚)

スヒョクの目的は3年前の真相を闇に葬り、シユンを排除する事だと話すソアン。
そんなスヒョクはソアンに脅しをかける。「シユンもソアンも無事ではいられない」と。

リスとミン部長はカン・ムンスの尾行を始めた。
サンミンとカン・ムンスに関りのある中国の要人に目をつける二人は・・・。

第18話「決戦の時」
リスは中国の要人に近づく。
「コアモールの敷地をお見せしたいのでご案内いたします」と車に乗り込むリス。

サンミンが文化通りを中国の要人に案内しているところ、ミン部長がサンミンに絡む。
そこに助けにやって来るシユン、中国からの要人は話が違うと立ち去って行った。

サンミンは怒りに震えシユンに詰め寄るが、「俺を殺したいならJJをよこせ」とサンミンに伝える。
「警告ではなく、約束だ」と以前サンミンに言われた言葉をそのまま返すシユン・・・。

シユンは3年前のマカオの時のようにもう誰も巻き込みたくなかった。
ミン部長もリスにも、そしてジョンヨンやチャンギュ、大切な人を危険な目に遭わせないために一人で戦うと決意する。

サンミンはホン・ギュマンとスヒョクと食事。
シユンにJJを差し出せと言われたことを告げる。
17歳の時から友人で、荒れた時代を共にしたJJを裏切ることは出来ないサンミンです

サンミンの態度を隣の部屋で聞いていた投資家達。
この事業からサンミンを降ろす事を告げる。

シユンは実家の母の元へ。
今まで貯めたお金を「使ってほしい」と母に渡すシユン。
店を畳み、しばらく一人旅に出ると話す。
母は明るく振る舞っていますが、シユンの思いに気付いているようですね

サンミンはJJやKJ産業のボンチョル達を呼び集め、「文化通りに人を近づかせるな」と指示する。

いよいよ決戦の日。
ボンチョルは「この仕事を最後に、あとは人間らしく生きよう」と部下に言う。

文化通りには大勢のチンピラの姿が!
その頃JJと2人の殺し屋はシユンのいるBar隣人に押し入っていた。
激しい交戦が繰り広げられる隣人で、3対1の戦いがしばし続く・・・。

そして文化通りのチンピラの前には、文化通りの人々が集結。
1歩も中へと入れさせない構えだった。
チャンギュもスヒョクからの仕事より、「自分自身を守りたい」とジョンヨンやテホ達と一緒に文化通りでチンピラに立ち向かう。
ボンチョルの部下の2人も、実はいい人ですね(^▽^)/
文化通りの人々の列に・・・鞍替えしました(^▽^)/

激しい交戦の末、JJに銃を突きつけるシユン。
「ベイスター香港の背後の有力者は誰だ!」と聞くも応えぬJJ。
「殺せ!」と言うJJだがシユンは銃を空に向けて撃つ。

「生きて本当のことを世間に明かせ」とJJに言うシユンは、後ろから毒針を首に打ち込まれ倒れこんでしまう。

ソアンがシユンの所にやって来てすぐに救急車で病院へと運ぶ。
スヒョクはサンミンに「何一つ解決していない」と煽り立てる。

サンミンはJJに「すぐにNY行きの便に乗れ」と彼を逃がそうとする。

一方病院のシユンの元にはソアンの他にテホやジョンヨン、ミン部長にカン・リス、チャンギュが心配そうに駆けつけてきた。
  

第16話から第18話の感想

今日も激しい血の戦いが繰り広げられました。
毎回激しいアクションも見応えあるものですが、シユン役パク・シフ氏のキレッキレのファイティングシーンもさすがの身のこなしで素晴らしいです!
チャンギュも父親とお兄さんを思うと、スヒョクからの依頼の仕事が魅力的で、最後まで悩んでいましたね。
でも頑張りました!本当に大切なものを守るため・・・シユンからの言葉に、魂までも売ってはいけないと言うことにチャンギュも気づいたようです。
文化通りの人々も、皆一丸となって立ち向かう姿勢。勇気をもらえるシーンですね。
シユン・・・命に別状はないのでしょうか。
後輩を殺され、あれほど復讐を夢見てきたシユンがよく我慢しました。
JJに銃を向けたときには今にも打ってしまいそうでした。
殺してしまうことは簡単ですが、罪を背負って反省させて生かす方法を選びましたね。
いよいよ、事件の真相も終盤に・・・バックの有力者が暴かれそうですね!

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