名もなき英雄-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-名もなき英雄-あらすじ-19話-20話-21話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
シユンはJJとの戦いの末、首に毒針を撃ち込まれる。
意識不明のまま病院へ・・・。
サンミンはJJの身を案じNYへと逃がそうとする・・・。
戦いの結末はいかに?!

【名もなき英雄】ネタバレあり

第19話「スタディーグループ」

シユンは目を覚ます。
開口一番ジョンヨンに、「シナリオは修正したのか?」と。
「かっこつけてみた」と冗談まで言えるシユンだった。
テホもチャンギュもジョンヨンも安心します(^▽^)/

サンミンはJJと一緒に空港へ向かう途中、風邪にあたろうと車外へ。
若い頃どん底を過ごしたNY 、JJと親友として一緒にここまで来たサンミンだが、彼の夢まであと一歩。
「一番高いビルを建て、そこから世界を見下ろす」と言う夢のために、JJが目障りになったサンミンは、無情にも彼をこの世から葬ることを選んだ。

友を切り捨ててまでコアモールにこだわるサンミンを投資家たちは適当に利用し切り捨てればいいと思っているようだ。

サンミンは、いよいよ文化通りの強制撤去に踏み切る。
チャンギュに、「共に地獄へ行こう」とシユンに伝えるよう伝言するサンミン。
シユンはチャンギュとジョンヨンの目を盗み外出する。
情報局局長と会い、ファン社長が残した回顧録2冊を渡す。
そこにはホン・ギュマンの不正が書かれていると言うシユン。

大統領選の候補に上がっていたホン・ギュマンだが、候補の見直しのニュースが流れる。
シユンが局長に渡した回顧録の内容が大きなカギとなったようですね

ギュマンは焦り、スヒョクを呼び出し回顧録をすぐに見つけ出せと命令する。
サンミンとスヒョクは回顧録を見つけるために動き出す。

スヒョクはチャンギュにシユンの監視を頼んでいるが、チャンギュはシユンの為に動こうと決意していた。
スヒョクからの電話に、いかにも協力するかのように答えるチャンギュ。
シユンをスヒョクたちから守ろうと必死になっていた。

シユンの命を狙うスヒョクの手先が、医者に扮してシユンの部屋へと向かっていた。
チャンギュはしっかり見張っていた。
医者に扮したスヒョクの手先をあと一歩で捕まえようとしているチャンギュは、誰かに首根っこを掴まれる。
ミン部長だった。
ミン部長達にもシユンを守る策があったようですね(^▽^)/

何も知らないスヒョクの手先は、シユンだと思い注射針を出すが、ベッドに横たわっていたのはテホだった。

逃げ出す男(スヒョクの手先)を追いかけるテホとチャンギュとミン部長。
みんなの力で男を捕まえることに成功する。

サンミンは投資家たちの前で土下座を要求される。
コアモールから手を引きたくないサンミンは、投資家たちを脅迫していたが形成逆転。
JJ殺しの証拠をスヒョクに握られ、投資家たちの言うことを聞くはめになる。

テホは懲戒処分を解かれることに。
警察署長の弱みを握るテホは、「昨夜逮捕された男(サンミンに送り込まれた手先)の捜査は自分たちがする」と強気に出る。

第20話「回顧録の行方」

サンミンはシユンの病室へと荒々しくやって来る。
ジョンヨンとチャンギュに席をはずせと言うサンミン。

回顧録を渡すならシユンの望みをかなえようと言うが交渉は決裂。
サンミンは非常に焦っています

チャンギュはシユンを助けると言ってサンミンを訪れる。
会話の録音を悟られ、危険な目に遭いそうになったチャンギュをシユンが助けに来る。

シユンとサンミンは2人きりで戦う。
「サンミンを警察に突き出すまで戦う」と言うシユンに対し、「どちらか一方が死ぬまで戦う」と言うサンミンだった。

2人が戦っているその頃、テホの娘スビンが誘拐される。
「回顧録をBar隣人に持って来い」と言脅迫電話がテホにかかる。

シユンとサンミンの決着はつかないままに、テホが飛び込んでくる。
「助けてくれ、娘が誘拐された。回顧録はどこだ!」とテホ。
シユンは「必ずお前と仲間たちの息の根を止めてやる!」と吐き捨て出て行った。

シユンの実家の母の元にも、中央情報局から家宅捜索が入っていた。
我先にと回顧録を探し回るスヒョクたち。

シユンはスヒョクに「回顧録はサンミンに渡す。子供が誘拐された」と告げ、回顧録を持ってBar隣人へと急ぐ。

取り引き場所は公園へと変更に。
テホの車にはチャンギュとジョンヨン。

見張りから「ジョンヨンをよこせ」と電話が。
ジョンヨンは一人公園で取り引きに向かう。

船に乗るよう指示されるジョンヨン、そこに取り引きの男がやって来た。
陸ではミン部長にカン・リスがジョンヨンを監視。

リスが車に監禁されたスビンを発見、ジョンヨンはGPSを取り引きの男につけ回顧録を一旦手放す。

サンミンはスヒョクに「警察につけられているから回顧録は自分たちが手に入れ後で渡す」と告げる。
サンミンは会社へと引き返す。

シユンは回顧録を持った誘拐犯の後をつけるが、まだ癒えない身体が悲鳴を上げ倒れてしまうのだった。

第21話「信じられる者」

サンミンに利用され捨てられていく者たち・・・。
ボンチョルもそのうちの一人だった。
足を洗ったボンチョルは代行で家族を養っていた。

警察の留置場、サンミンの手下として殺人と誘拐容疑がかけられた元ボンチョルの手下達。
ボンチョルとシユンの母の説得により、サンミンの指示だったと証言する手下達。
サンミンも追い詰められています!

サンミンは手錠をかけられる。
警察署に連れてこられたサンミンは「シユンに一番に会いたい、呼んでくれ」と言う。

サンミンとシユンは面会する。
サンミンはシユンに「助けてくれたら真実を話してやる」と言う。
 
サンミンは自分が助かるために、スタディーグループを巻き込む考えのようだった。
「JJの居場所を教えろ!」と言うシユンに、「まず上の者を捕まえろ」と言うサンミン。
表には出ていないだけで、JJは既にサンミンの手で葬られています(≧∇≦)

金融、政界、あらゆる多方面の大物たちが集う秘密の場所に、シユンとテホがやって来る。
サンミンからの情報をもとにやってきた二人です

3年前のマカオでの事件も、スタディーグループの絡むあらゆる事件も、彼らの幅広いネットワークで守られている。
よって事件が闇に葬られているようだ。

シユンとテホは脅しに出るが彼らにそれは通じるのか・・・。

そうそうたるメンバー達も、シユンとテホの登場で焦っているようだった。
全ての責任をカン・ムンスになすりつけようとする一人。
非常事態に、仲間割れが起き始めたのでしょうか(≧∇≦)

一部の人間の私欲のために、大勢の人々が命を落とし犠牲になって来た。
シユンはかたをつけるため、情報局局長を動かそうと考えている。

局長はシユンの頼みを聞き入れる。
サンミンの保護を・・・。
このままではサンミンが証拠隠滅のために始末されるからだ。
韓国の政治経済を大きく揺るがす事になるタブーの世界に、局長は切り込む考えを示してくれましたが・・・

その頃サンミンは、スヒョクと面会中だった。
スヒョクに「自分の罪をもみ消して欲しい」と頼むサンミン。
ホン・ギュマンとスタディーグループを片付けたいサンミン。
全ての罪を彼らになすりつけ、「室長(スヒョク)は関係ないと証言してやる」と言うサンミンだった。
スヒョクはコアモール投資家たちにサンミンの要求を正直に報告するが、悩んでいるようだった。
「サンミンを確実な方法で黙らせろ」と言う投資家・・・イコール殺害指示だった。
サンミンの次に殺害されるのは自分だとわかっているスヒョクです( ;∀;)

シユンの元に局長から電話が。
サンミン保護の話は時期尚早だと言う内容だった。
話が漏れていたようですね。局長の側近が怪しいですが(≧∇≦)

コアモールはアメリカの会社が引き継ぐことになり中止にはなっていなかった。
住民の為に必死に動くシユンは、無理がたたり病院へと運ばれることに・・・。

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第19話から第21話の感想

いよいよ終盤に差し掛かってきました!!
毎シーン激しいアクションが繰り広げられていますが、今回もサンミンとシユンの闘いが強烈でした!!
あんなに強い人間がいるものかと思わせられるシユンの攻撃に、負けてはいないサンミンの非情な暴力の応戦。
シユンは仲間たちに助けられ、サンミン逮捕までこぎつけることが出来ました。
韓国の政界、金融、メディア・・・あらゆるトップ層の集団が絡んでいるコアモール事業。そうそうたるメンバーのネットワークが、彼らの悪事を隠し続けているようです。
サンミンは17歳の時からの親友だと言うJJの命を自分の手で奪うことになりました。
そこまでしてもこのコアモール事業にかけるサンミンの夢、逮捕されている今でも諦めていないようですが、果たしてどうなるのでしょうか。
スヒョクもお国のためと自らの手を汚し続けてきたようですが、次に狙われる命は自分の命だともわかっています。
誰もが踏み込めないタブーの世界に切り込んでいくシユン。
沢山の命を失った今、シユンの正義は勝つことが出来るのでしょうか!!

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