韓国ドラマ-君を憶えてる-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
とうとう「君を憶えてる」が始まりました!
今回のドラマは、主演のソ・イングク君に大注目♪
彼は韓国のオーデション番組で72万人の頂点に立ち、2014年にはKBS演技大賞授賞式で新人賞受賞した逸材です。
色気があってカッコいいんですよね~。
このドラマ、ストーリーも充実したスリル満載のサスペンスだそうで、内容にもかなり期待しています!
それではさっそく見ていきましょう。
【君を憶えてる】(ネタバレあり)
1話
桃花洞で変死事件が起こり、警察の特殊犯罪チームが駆けつける。彼らが追っていた方背洞事件と同じ手口であった。
チームが現場に到着すると一人の男が立っており、この事件は方背洞事件と同一犯の第2の事件だと告げる。
特殊犯罪チームの紅一点であるチヤ・ジアンは目を見開く。彼女は彼を知っていた。20年間ずっと監視してきた相手だった。
いまいち関係が分かりませんね、知り合いではなさそうですが…一体どういうこと?
男は犯人像を語り、的確に捜査指示を出していたが、一瞬目を離したすきに忽然と姿を消す。
ジアンは現場を飛び出し男の乗り込んだタクシーを追跡する。
執念で追いかけ続け、その男を殺人現場の不法侵入で捕まえる。
警察の取調室。
その男、イ・ヒョンはアメリカの大学で刑事司法学部の准教授をしており、優れた情報処理能力を持っていた。
警察庁から第1の事件のファイルが添付された匿名のメールが届いて、警察庁からの協力要請だと思い帰国したと供述する。
裏をとっても、彼の供述に偽りはなく釈放となる。
ヒョンの言動が賢すぎます~。
彼がわざわざ帰国した本当の理由は、送られてきた事件現場の部屋の写真に、自分が昔描いたものにそっくりの絵が貼られていたからであった。
彼はある問題を抱えおり、この事件は犯人からの挑戦状だと感じて帰国したのである。
なぜ第2に事件の場所が分かったのかを知ったのかを聞かれ、第1の事件が示していたと答えるヒョン。
事件現場に暗号のように次の事件のヒントが隠されているのを読み取っていた。
これがプロファイルなんですね!
ヒョンは子供時代を過ごした家に戻る。
ヒョンの父、ジュンミンは警察庁で凶悪犯のプロファイルを行っている。平凡の中に悪が隠れていることを知る父は、息子ヒョンの中にも違和感を感じ取っていた。
そんなある日ヒョンは、警察署まで父の忘れ物を届ける。そこで当時父が担当していた、異常凶悪犯のイ・ジュニョンに会ってしまう。ジュニョンは、ヒョンが普通とは違うことを見抜き、それから2人はある約束をする。
ジュニョンは天使のような顔をしていますが、かなり賢い凶悪犯のようです。よりによってどうして彼のところに迷い込んでしまったの~(><)
ジュニョンはジュンミンに、息子は自分と同じモンスターになると疑念を植えつける。そして自分はここから出て、必ず息子に会いに行くと告げる。
父はヒョンをジュニョンから、そして世間から守りたい一心で、地下室に隔離してしまう。
ジュニョンに植え付けられた疑念を取り払うことができず、息子を信じてあげれなかったんですね…。
2話
ヒョンはモンスターと決めつけた父に泣きながら抗議するが、父の決意は変わらない。
その日からヒョンは地下室で生活するようになる。
お父さんに信じてもらえなかったのはショックですよね~。
そしてある日とうとうジュニョンが脱獄し、ジュンミンの家にやって来る。弟のミンは、父と男がもみ合う姿を見て窓から逃げ出す。
物音に気付いたヒョンが地下室から出ると、血を流して倒れた父の姿と、側に立つジュニョンの姿を目にする。
こ、怖すぎます(T_T)!!
その日父は亡くなり、弟は行方不明、そしてヒョンは父にモンスターと呼ばれたこととジュニョンと出会ったこと以外の記憶をなくしてしまう。
成長したヒョンは、父にモンスターと呼ばれた自分がどんな子だったのか知るために、ジュニョンに会う必要があると考えていた。ジュニョンと自分にしか分からない単語を自身のインタビューで使い、自分を見つけ出すように合図を送っていた。その後に届いたのが、今回の匿名の事件に関するメールである。
それで、ヒョンはわざわざ韓国に帰国したんですね!
ヒョンは方背洞の第1の殺人現場を訪れ、自分が昔描いた絵と酷似した絵を見ていた。昔弟のミンと一緒にお絵かきをしていたときの絵とそっくりであり、絵に描きこまれたサインはミンが当時考え出していたサインそのものだった。絵だけが部屋の雰囲気から浮いており、ヒョンは犯人からの贈り物だとプロファイルする。
行方不明のミンの絵なんでしょうか。これは気になりますね~。
ジアンはヒョンに付きまとい、捜査協力を頼みこみ、ヒョンは第1、第2の事件の犯人像を分析していく。
被害女性はどちらもよく似た体型、顔つき、雰囲気をもつ女性であった。ヒョンは殺したい女性を何度も頭の中で殺していく反復殺人だと言う。
断りつつも、協力するヒョンが意外でしたね。
ジアンは第2の事件現場を捜査しなおし、第3の事件の場所を示す暗号を発見する。
ジアンは新たな被害者が出ないよう、目ぼしのついた女性を救出に向かう。
3話
ジアンは寸前で女性を助ける。
女性と共に、部屋にいた男はヤン・スンフンというエリート財閥2世で、中国支社で働く男であった。
ジアンが間に合って、女性が助かって良かった~!
ヒョンの自宅に置いてあった父の忘備録がなくなり、代わりに父がジュニョンに面会に行ったときの記録テープが残されていた。
そのテープを聞いていると、途中にジュニョンから成長したヒョンへのメッセージが録音されており「約束を守りに会いに行く」と語られていた。
もう~。いちいち不気味で怖い( ゚Д゚)
取調室でジアンがヤンを取り調べる。自白は難しい状況であり、第1、2の殺人現場に残されていた共通の証拠である、他人名義の携帯電話と薬物も、今回は見当たらない。
見かねたヒョンが取り調べに加わり、持ち前の分析力でヤンを追いつめていく。
そして背後に入れ知恵をしたボスがいる実行犯だと推理し、事前準備や証拠隠滅の方法を教えたのは誰なのか問い詰める。
もう少しで自白をするというときに、彼の弁護士チョン・ソノが到着する。冷静さを取り戻したヤンは、自分は犯人ではないと言う。
病院で治療を受けていた被害女性が、一転して告訴しない意向を示し、起訴が難しくなる。
女性をチョン弁護士が脅したみたい…この弁護士はなんだか曲者!
ジアンはうたたねをして子ども時代の夢を見ていた。
教会の懺悔を行う部屋。そこで少年ヒョンが父親を殺したのは自分だと告白するのを聞いてしまう。
これは…ただの夢なんでしょうか?それとも本当にあった過去?
ヒョンは部屋でひとり、自分に帰国を促したメールの送り主が誰なのかを考えていた。
そこにジアンが訪ねてくる。明日ヤンは中国に戻ることになっており、このまま出国されたら事件がうやむやになると相談する。
ジアンはヒョンの知恵を借り、入院中の被害女性に会いに行く。ヤンが持っていた薬物と他人名義の携帯電話を、脅された女性がチョン弁護士に渡して証拠隠滅を図ったとヒョンは分析していた。
あの弁護士かー!悪者の味方ってことでしょうか?
ヤンが中国に到着すると、公安警察に麻薬所持の容疑で捕まってしまう。中国のヤンの自宅から、無期懲役が確実な量の麻薬が発見されたのだ。
中国の公安警察に連絡を入れたのはヒョンであったが、なんとジアン名義で連絡を入れていた。
1~3話の感想
期待通り、面白かったですね~。クールなヒョンと、熱血なジアンがとっても良いコンビ!
劣等感だらけのヤン。自分の異常性に気付いた交際女性にフラれてしまい、その女性やその女性に似た女性を手にかけていたようです。とんでもない男!ヒョンに中国の公安送りにされて無期懲役なんて、スカッとしました!
それにしてもヒョンの頭の回転には毎回驚かされます。クールに事件の本質を見ぬき、残された痕跡から推理をしていくその姿勢は華麗でカッコいいですよね~。もう毎回見とれてしまいます。
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