哲仁王后-チョルインワンフ-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレありで!

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ボンファンは池に水を貯め現代に戻ろうとするも、水が貯まるのに予定より時間がかかりしばらく戻れなくなってしまうなか、大王大妃を激怒させ宮中から追放危機に瀕した前回。
そして今回、王宮に大雨が降りボンファンは充分水が貯まった池に飛び込み現代に戻ろうとするも…。

【哲仁王后-チョルインワンフ】(ネタバレあり)

10話

ファジンは誘拐されていた侍女の元を訪ねていた。
拷問され負傷している彼女を心配するなか、その侍女は宮中を出て行かなければならないことを知る。
実は宮中では怪我をした王族以外のものは宮中から出て行かなけばならないという決まりがあるのだ。
それを知ったファジンは宮中の冷酷さにうんざりしつつも侍女に「今までありがとう。困ったらこれを使いなさい」と金目のものを手渡し、涙を流しながら長年自分に仕えてくれた侍女に別れを告げるのだった。
一方、ボンファンに激怒している大王大妃はしばらくボンファンからの料理を拒んでいたが、他の者が作った料理では満足できず結局ボンファンが料理を作ることに。
大王大妃が自分の料理を気に入っていることを知ったボンファンは喜ぶのだった。

どうやら大王大妃はボンファンの料理しか食べられない口になってしまったようですね…

一方、ファジンは大妃から先王が死んだ時の話を聞かされていた。
「先王はキム一族に毒殺されたのよ」
さらに大妃は「今回は侍女でしたが、次はファジンが狙われるかも…」
大妃はそう言うと王妃の退位を求めると宣言するのだった。
その後、ファジンはソヨンが池に落ちた時のことを思い返していた。
実は当時ファジンはソヨンから呼び出され池の前で話をしていた。
「私はあなたが隠している事実を知っている…それを王様にバラされたくなければ王宮を去りなさい」
ソヨンはファジンにそう詰め寄る。
するとファジンも「私もあなたが王様を殺そうとしたことを知ってます。だからあなたは私に何もできません」と返す。
するとソヨンは憤りながら自ら池に飛び込んだのだった。

ソヨンはファジンとの口論の末、自ら池に飛び込んだんですね…

そんななか、王宮に大雨が降る。
ボンファンはこれにより現代に戻るための池に水が貯まると喜ぶなか、宮中ではチョー族はボンファンの王妃から退位すべきだという要望書を作成していた。
その後、しばらく雨が降りボンファンは池に向かい水の中に飛び込む。
するとそこに哲宗が助けにやって来て、ボンファンは現代に戻れずに池から引き上げられるのだった。

11話

現代に戻るために池に飛び込むも哲宗に助けられ引き上げられたボンファン。
どうやら哲宗はボンファンが池で何かを起こすと察知しやって来たようだ。
現代に戻ることに失敗したボンファンは哲宗に激怒するなか、哲宗はここ最近ボンファンを気に掛けているようで「死ぬな」と説得する。
そんななか、ボンファンは「もしかしたら現代に戻るための出口は池ではないのかも…」と思い始めるのだった。

一体どうすればボンファンは現代に戻れるのでしょう…

翌日、ボンファンは霊的なお札などを使い、出ていったソヨンの魂を呼び戻したいと考え、お札などに詳しい大妃の元へ。
しかし大妃とは話が噛み合わないままボンファンは屋敷に帰る。
突然お札について聞きに来たソヨン(ボンファン)に大妃は「何か私について探りを入れて来たのか?」と勘違いするのだった。

この勘違いがまた面白い展開を生みそうですね

一方、ビョンインは自ら志願し罪人の取り調べを行う役職に任命され、朝議で任命式が執り行われていた。
そこでビョンインは外部の危機よりも内部の危機に対処すべきだと哲宗に告げた。
さらにその朝議でチョ一族がソヨン(ボンファン)は王妃を廃位すべきでは?という要望書を提出。
それを見た哲宗は憤り、その要望を退けるのだった。

12話

朝議の後、哲宗とビョンインはソヨン(ボンファン)のことで言い争いに。

2人はバチバチですね

その後、哲宗はボンファンの元を訪ね、ボンファンと向き合うことを宣言。
その様子を見たビョンインは複雑な表情を浮かべるのだった。
その後、ボンファンはチョ一族が王妃の廃位を望み要望書を提出したことを知り、大王大妃の元へ。
そして「チョ一族の要望により廃位されるのは納得できません。もし私が廃位すればそれはキム一族の敗北を意味することになるんですよ?」と言うのだった。
その後、ボンファンはソヨンが自殺を考えていたというのが嘘だということを宮中に拡散。
するとその噂は「王妃は自らを池に突き落とした犯人・ファジンを裁判の場で守った人格者だ」というふうに派生していくのだった。

ボンファンの作戦成功ですね

この噂により王妃・ソヨン(ボンファン)の評価が上がるなか、ファジンは哲宗が王妃廃位の提案を退けたことを知る。
そしてファジンが哲宗を訪ねると、哲宗は「王妃廃位を撤回させるためにファジンの父に助けを頼みたい」とファジンに頼む。
ファジンはそれを了承しながらも複雑な表情を浮かべるのだった。
その後、ボンファンの元を訪ねたファジンは部屋で2人で話すことに。
ボンファンが哲宗に気に入られるために色々動いていると思っているファジンはボンファンに対抗意識を燃やしながら「今日私は王様と共寝をします」と宣言するのだった。
そんななか、哲宗は仲間と話していた。
そこで哲宗が王妃・ソヨン(ボンファン)の廃位を撤回しようとしていること、そして彼女への気持ちが揺らいでいることを知った仲間が納得できないでいると、哲宗ら「もし王妃が敵だと分かれば私の手で王妃の首をはねる」と宣言するのだった。
一方、ボンファンは「この朝鮮時代で現代にあるもの発明すれば私は偉大な人物になれる!」と思い付く。
何をこの世界で発明しようかと考えるなか、ボンファンは当然意識を失った。

どうやら現代のボンファンが意識不明状態で、それに合わせて朝鮮時代のボンファンも意識を失ったようです…」

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感想

10話ではファジンとソヨンの対立が描かれるなか、大雨で池に水が貯まり、ボンファンは池に飛び込み現代に戻ろうとするも失敗。
やっとの事で池に水が貯まったのに残念ながらでしたね。
11話では哲宗が池に飛び込んだボンファンを助けたり、王妃廃位の提案を退けるなど、ソヨンに対しての気持ちの変化が明らかになりました。
徐々に哲宗とボンファンの関係性も変わっていきそうな予感がしました。
12話では、哲宗とビョンインによるソヨンを巡るバトルが展開されるなか、ボンファンは賢い方法で自分の評価が上がる噂を拡散させるなど策士な一面も垣間見れましたね。
そしてラストには突然ボンファンが意識を失うという驚きの展開に。
なぜ突然ボンファンが意識を失ったのか、このまま現代に戻るのか、今後の展開が楽しみです。

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