哲仁王后-チョルインワンフ-あらすじ-31話-32話-33話-感想付きネタバレありで!

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ボンファンがジャグンたちに命を狙われたり、哲宗と同盟を組んだりと色々あった前回。
そして今回、ボンファンと哲宗が不正をした大臣を追放すべき策を練るなか、ボンファンの身にある異変が…。

【哲仁王后-チョルインワンフ】(ネタバレあり)

31話

8年前に自分を井戸から助けてくれたのが王妃だったのかと本人に確かめる哲宗。
ボンファンは「そうだよ。私だ」と答えるも、実は彼女はここ最近井戸に落ちた哲宗を助けた話をしていて、2人の会話は噛み合わないのだった。

度々このドラマではこのようなすれ違いの会話が起こりますね

さらに哲宗は役立たずの王として生涯を終える悪夢を度々見るとボンファンに愚痴る。
その話を聞いたボンファンは自分が持つ知識を武器に哲宗をサポートしようと決める。
そしてボンファンは朝鮮半島のこれから起こる未来についてなどを話すのだった。

どうやらボンファンは過去を変えで現代の自分の命も救おうという魂胆のようです

翌日、ボンファンは父が体調不良で倒れたという知らせを受け実家にに駆けつける。
そこで父から「このままだと危険だから王妃の座を降りて欲しい…」と頼まれるもボンファンはそれを拒む。
そしてボンファンは「自分を陥れようとする者に倍返しするから不正から手を引き、名声と人望を得て欲しい」と頼む。
その後、父は家の道具などを民たちにプレゼントし、ボンファンの頼み通り名声と人望を得るのだった。
その後、ボンファンは哲宗と話していた。
そこで父から教えてもらった大臣たちの不正内容について哲宗に報告。
そして話し合った結果、哲宗は不正の証拠集めに協力すればボンファンの父の罪を免除すると約束するのだった。
その後、ボンファンは不正を行った大臣たちを呼び出す。
そしてそこで「今後王を邪魔すれば消す。私はキム一族から抜ける」とお灸を据えるのだった。

32話

ボンファンはジャグンを呼び出し話していた。
そこでこれまでのジャグンの大臣としての業績がちっぽけなものだったと盛大に皮肉ったボンファンはその場を立ち去った。
その夜、ボンファンは哲宗に立憲君主制について教える。
初めて聞く国の統治システムに哲宗は驚きながら「なるほど…」とボンファンの話を聞くのだった。
その後、夜も更けた頃、ファジンは哲宗と話をするため彼の部屋を訪ねる。
するとそこで仲良さげに寄り添うように眠る哲宗とボンファンの姿を見たファジンは複雑な気持ちになりそのままその場から立ち去るのだった。

嫉妬や寂しさなど様々な気持ちが入り混じった複雑な気持ちでしょうね…

翌日、改めて哲宗の部屋を訪ねたファジン。
そこでファジンは王妃の実家から帳簿を持ち出し大妃に手渡したこと、王妃を陥れようとしたことを自白。
それを聞いた哲宗は衝撃を受けるのだった。
翌日、哲宗は不正の証拠を集め、大臣の1人を罷免。
それにより他の不正をした大臣たちは「王妃の忠告は本当だったんだ…」と戦々恐々とする。
この状況にビョンインは大臣による不正を揉み消すために不正にまつわるものを一掃する作戦に出るのだった。
一方、ボンファンは突然気分が悪くなり侍医に診てもらうことに。
診察の結果、ボンファンは妊娠していることが判明するのだった。

ボンファンはめちゃくちゃ戸惑ってますね…

33話

自身の妊娠が発覚しボンファンは戸惑い、「人生終わりだ!」と今後の自分の人生を憂いだ。
その後、王妃妊娠のニュースは大王大妃をはじめ、宮中の面々に、そして王妃の父にも知らされた。

王妃の父は嬉しそうですね

その後、ボンファンの元に大王大妃と大妃が訪ねて来る。
大妃は安産祈願のお札を手渡し、大王大妃は「お腹の中の子どものことを考え安静にするように」と忠告して帰るのだった。
その後、ボンファンは胎教を始めるよう指示される。
そして食べ物も制限されたボンファンは苛立ち始めるのだった。
そんななか、哲宗はボンファンを馬に乗せ、2人で出掛ける。

妊婦を馬に乗せるのはヤバそうですが…

そして2人で話をする哲宗とボンファン。
するとボンファンはあることに気が付く。
「もし我が子が王位を継げば自分も絶対的な権力者になる…」
それを知ったボンファンは浮き足立ち、急に機嫌が良くなるのだった。

胎教も真剣に行う気になったようですね

そんななか、大妃は王妃を陥れるべく宮中である噂を流していた。
それは王妃と王様は共寝をしておらず、王妃が身籠もったのは王様の子ではないというもの。
その噂が宮中に広まるなか、それを知ったボンファンと哲宗はその噂を払拭するためにみんなが見ている前であえてイチャつくのだった。

感想

31話ではボンファンと哲宗が不正の証拠を集め始めたり、不正をした大臣に宣戦布告ともとれる警告をするなど不正した大臣の追放に向けて動き始めた回でした。
そんななか、32話ではボンファンの妊娠が発覚するというまさかの展開に。
この急展開には驚かされました。
33話では、妊娠が分かり戸惑うボンファンの様子が描かれました。
しかし終盤にはお腹の子どもが将来王位を継げば、自分は王の母として権力を持てると知り妊娠に前向きになりましたね。
何とも単純で気分屋なボンファンは見ていて面白かったです。
ラストにはボンファンのことをよく思わない大妃が変な噂を流すなどの妨害もありましたが、あまりダメージは無さそうでしたね。
今後の展開が楽しみです。

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