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クルミットです♪
ミシルが自決を選ぶ回です。トンマンとミシルの一対一の対話があって、ピダムが母親の死を目の当たりにする場面があって。ピダムをめぐってユシンたちとトンマンの間に緊張が走り、ミシルの長年の秘密が明かされ——静かに始まって静かに終わるのに、見終わった後の重さがけっこうあります。それでは50話を一緒に見ていきましょう!
善徳女王 50話のあらすじ
内戦を避けるために、トンマンはずっと苦しんでいます。
ミシルのほうは、ピダムがトンマンのそばにいることに気づいていました。息子の心情を推し量るような場面があって、
あれだけ冷徹なミシルが、ピダムのことだけは違う目で見てる。そこだけ人間味がある気がして、かえって不思議な感じでした
宮廷内では「ピダムは大耶城(テヤソン)へミシルを暗殺しに行った」という理由が語られています。でも、ピダムの行動が腑に落ちないユシンとキム・チュンチュは強い疑念を持っていました。二人がトンマンに詰め寄ります。トンマンはそれを退けます。「お前が違うと言えば違うのだ」と言って、ピダムを信じる姿勢を崩しませんでした。
ユシンとキム・チュンチュが疑ってるの、根拠がないわけじゃないだけに、トンマンこれで大丈夫なのかな…という気持ちになりました
そのあと、ミシルが側近たちに重大な告白をします。ピダムが自分と真智王の間に生まれた息子だという秘密を、ここで明かしたんです。
周囲は驚いたはず。
なぜこのタイミングで話したのかはわからないんですが、ミシルの中で何かが変わりつつあったのかもしれません。
内戦の危機が続く中、トンマンは覚悟を決めます。ピダムを通じてミシルに書状を送りました。「会いたい」という内容で。シンプルな言葉でしたが、トンマンがここで自分から動いたことが、この後の大きな一手になります。
そしてついに、二人の直接対面が実現します。
トンマンとミシル、一対一の場面です。「統治とはなにか」をめぐって、正面からぶつかり合います。
二人の温度が全然違うんですよ。同じ場所にいるのに、空気が別々みたい
政治の言葉でやり取りしているように見えて、どちらも自分の生き様そのものをぶつけているような対話でした。単純な勝ち負けの話じゃなくて、新羅という国の未来をそれぞれの角度から問いかけている感じで、ずっと見ていられるシーンでした。
追い詰められた状況の中で、ミシルはついに自身の時代の終わりを悟ります。そして、自らの意志で自決の道を選びました。
最期の言葉は「新羅を恋慕した。恋慕したがゆえに、ただ持ちたかっただけだ」。
その瞬間を、ピダムが密かに見ていました。母の死に、大きな衝撃と深い悲しみを抱きます。
ミシルの死によって、「トンマン対ミシル」という構造がここで終わります。しかしピダムがそれをどう受け止めるのか、その行方に不穏な気配が漂いながら、50話は幕を閉じます。
50話で一番きつかったこと
ミシルの最期の言葉が、どうしても頭から離れません。
「恋慕したがゆえに、ただ持ちたかっただけだ」
権力欲の話のはずなのに、なぜかすごく純粋に聞こえてしまう。ミシルって、ずっと「倒すべき相手」として描かれてきたのに、この一言で複雑になりました。新羅が好きだったんだ、ということだけが残る感じで。ドラマを通してずっとイライラしてきたあれこれとは関係なく、この言葉だけは…そうか、という気持ちになってしまいました。
トンマンとミシルの対話シーンも良かった。どちらも一歩も引かないんですが、相手の言葉をちゃんと聞いているんですよね。長年ずっと対立してきた二人が最後にこういう会話をするというのが、切ないような変な感じでした。
そして気になっているのがピダムです。母の死を目撃した。その直後の顔が、悲しみだけじゃなくて何かもっとぐちゃっとした感情が混ざっているように見えました。ここからどこへ向かっていくのか。このピダムの表情だけが、見終わった後もずっと残っています。
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