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クルミットです♪
夜中に響く玄関の呼び出し音、そして堰を切ったように始まったソンドクとチャングムの激しい罵り合い。静かな夜が一瞬で地獄絵図と化し、その中心で泣きじゃくるリアンの姿には本当に言葉を失いました。なぜ、これほどまでに二人の母親は憎しみ合い、その狭間でチョヒとガンナムが傷つかなければならないのか。泥沼化する家同士の争いと、チョヒへの容赦ない追放宣言に胸が締め付けられる第44話です。
それでは44話を一緒に見ていきましょう!
国家代表ワイフ 44話のあらすじ
夜も更けたチョヒの家に、突如として嵐のような騒動が巻き起こります。ことの発端は、会社の同僚であるウィギョンの訪問でした。ダイヤの指輪を紛失したウィギョンは、責任を逃れるために嘘を重ねていましたが、ついに耐えきれず真実を打ち明けます。チョヒが代わりに罪を被って退職しようとしていたこと、そして夫のガンナムが生活費を稼ぐために慣れない代行運転をして怪我まで負っていたことまで、すべてが明るみに出ました。
ウィギョンの独白を聞くソンドクの表情、あれは怒りというより憎悪に変わる瞬間でした。あの形相を見たら、誰だって足がすくんでしまいます。
愛する息子が自分の知らないところでチョヒのためにボロボロになっていたと知ったソンドクは、怒りを爆発させます。息子への愛情が歪んだ執着となり、チョヒを息子を破滅させる女だと決めつけ、今すぐこの家から出て行けと冷酷な言葉を投げつけました。
出て行けなんて、家族に対して使う言葉じゃないですよね。どんなに腹が立っても、ソンドクのその捨て台詞はあまりに非情で、聞いていて息苦しくなりました。
そんな場へチョヒの母チャングムが駆けつけ、事態はさらに悪化します。娘が理不尽な罵倒を受けているのを目撃したチャングムは、黙っていられず真っ向から対立します。二人の母親は、お互いの子供を相手の人生を台無しにする八字だと罵り合い、火花を散らす泥沼の喧嘩に発展します。現場にいたガンナムは必死に止めに入り、自分が望んでやったことだと身を挺して妻をかばいますが、ソンドクの怒りは収まる気配がありません。ついにはチャングムが、傷ついたチョヒの手を引いて家を出ようとする一触即発の事態となりました。騒動の最中、母親同士の醜い争いを目の当たりにした娘のリアンは、ただただ震えるばかりでした。
自分のせいで娘にこれ以上辛い思いをさせたくない、そう言って励ますチョヒの震える声に、こっちまで涙が出ました。リアンが一番の被害者です。
母たちの激突で見えたガンナムの覚悟
今回の回で一番心に残ったのは、ガンナムの姿です。母ソンドクに対して「母さんの息子であることを誇りに思っていたのに」と言い放ったあの瞬間、彼の中で何かが明確に変わったと感じます。これまではただ母の顔色を伺い、妻との間で板挟みになってオロオロするだけだった彼が、毅然とした態度で「自分たちのことは自分たちで決める」と意思を示しました。ようやく一人の夫としての責任感が芽生えてきた姿が救いです。
一方で、ソンドクとチャングムの対立は、もう修復不可能なレベルにまで達してしまいました。相手を否定するために亡き夫の影まで持ち出して互いを傷つけ合うなんて、悲しすぎます。親のプライドや執着が、本来なら一番味方であるべき子供たちの幸せを壊しているという現実に、ただただ胸が痛みました。
これ以上、チョヒやリアンが犠牲になるような展開はもう見たくありません。チャングムが激怒して家を出る決意をしたことで、二人の関係は物理的にも遮断されそうですが、ガンナムがこの壊れた関係の防波堤になれるのかどうか。泥沼の中で、彼らがどんな道を選択するのか。チョヒもただ追い出されるだけでは終わらないはずです。リアンを抱え、彼女がどこで、どうやって踏ん張るのか。これからの彼女の生き方を見守ります。
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