韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ-4話-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
前回運命的に出会った世者フォンとヨヌはお似合いでした。
2人とも賢くて、でもどこか子供らしさも残っていて可愛らしいんです。このまま結婚できれば絶対良い王様とお妃様になると思うんですが、外戚ユン一族の権力争いが気になりますね。ふたりの仲を邪魔しないで~!
ふたりはこのまま無事に初恋を実らせることができるのでしょうか。
【太陽を抱く月】(ネタバレあり)
4話
隠月閣で仲良く語り合う2人。
そしてフォンは近々、世者嬪(セジャビン:皇太子妃)探しが始まるが、ヨヌならなれる!と話す。
プロポーズじゃないですか~。
今回の妃選びを仕切っているのは祖母にあたる大妃ユン氏であり、外戚ユン一族の勢力を拡大する絶好の機会である。フォンは後になって世者嬪はユン・デヒョンの娘ボギョンに内定していることを知る。
成祖大王に内定を取り消すよう直訴したが取りあってもらえず、フォンは自分で何とかすることにする。
ミナ王女もホ・ヨムと結婚させてほしいと成祖大王に頼みに来る。王女の夫になった者は官職につけず政治に関わることが許されない。優れた人材は王女と結婚できないと断られる。
ワンワン泣くミナ王女。ヨムが大好きなんですね!
フォンは成均館の代表を呼び出し、世者嬪選びがユン一族の勢力拡大に利用されている現状に対して学生の抗議活動を扇動する。
成均館は将来の国を担うエリート官僚を育てる最高教育機関であり、ここの生徒が抗議活動を行った場合王様自らが答えるという慣例があるのだ。
王は自分も妃選びに介入し公平に選ぶことを約束する。
大妃が説得に来ても成祖は意見を変えない。そして13年前のあの出来事に話は及ぶ。成祖は異母弟が母とユン一族によって無実の罪をきせられ殺されたという事実を知っていた。母にこれ以上欲をかかないように諫める。
最終選考で選ばれた3人の候補者にはヨヌとボギョンも残っており、成祖大王による公平な先行の結果、世者嬪に選ばれたのはホ・ヨヌであった。
やった!
その夜ひとり宮廷で家族を思い寂しがるヨヌにフォンは人形劇を手配する。2人仲睦まじく見る様子はとても幸せそうだ。
一方大妃はノギョンを呼び出し、星宿庁を存続させる代わりに世者嬪を殺すよう命令する。
なんてことを命令するの~!
5話
悩んだノギョンであったが大妃には逆らえず、原因不明の病で命を落とすようヨヌに呪術をかける。その場には震えるミナ王女の姿もあった。
なぜミナ王女がこの場所にいるのでしょう?
呪術をかけられ病に侵されたヨヌは治る兆しがないことから、病人を宮殿に置かないという慣例に従い実家に戻されることとなる。デヒョンは持病を隠して世者嬪になったのだからこれを廃し、新しい世者嬪を選びなおすべきだと主張する。さらに家族も同罪としてホ・ヨンジェとホ・ヨムに対し処罰を求める。
疫病の可能性があるとして、ヨヌはフォンに会うことも許されず早急に実家に戻されてしまう。涙にくれるフォンだがどうすることもできなかった。
ボギョンは父デヒョンがヨヌに何かしたことを知る。
デヒョンは娘に本気で宮殿で暮らしたいなら余計な罪悪感を捨て覚悟を決めるよう説く。
娘を悪い道に誘い込まないで~!
ノギョンはホ家を訪ね、父ヨンジェにヨヌは巫女になる者がかかる神病にかかっており死んでもずっと苦しみが続くと説明する。安らかに眠るためにはヨヌの命を差し出す必要があると伝える。
病床のヨヌが気づくとフォンが見守っている。フォンはヨヌに鳳凰のかんざしを送る。白い月が赤い太陽を抱く形をしており、太陽は王を月は王妃を表していると説明する。
ホ家では一家の長男であり世者の側近であるホムに病がうつらないよう親戚の屋敷に移らせる。ソルにヨヌのことを頼みヨムはホ家を後にする。
ヨンジェはノギョンからもらった薬を煎じる。何かを感じ取ったヨヌは最後の力を振り絞り世者に手紙を残す。
フォンはヨヌが別れを告げに来る夢を見る。
ヨヌに自ら薬を運ぶ父に、ヨヌは苦しみから逃れたいから早く薬を下さいと頼む。
ヨヌは世者から送られたかんざしを胸にしっかりと抱いていた。そして薬を飲み父の胸で静かに眠るように逝く。
ヨヌは全部気づいていて父の気持ちを少しでも軽くするために薬をくださいって言ったんでしょうね。
6話
ヨヌの死を聞き悲しみに暮れるフォンのもとにヤンミョンが訪ねてくる。
ヨヌが追い出されるときも生死さまよっているときも、葬儀のときも、父と兄が流刑になることに関しても、これまで何もしなかった世者を責めるヤンミョン。
フォンはそのとき初めてヤンミョンのヨヌへの想いを知る。
フォンも深く傷ついてるんだからこれ以上責めないで~。
ノギョンは呪術を使った身を清める為しばらく星宿庁を離れて旅にでると大妃に伝える。
そして深夜、ヨヌの墓を掘り起こす。そこにちょうど花を供えに来たソルが現れる。
ヨヌはノギョンの家で目を覚ます。しかし一切の記憶を失っており自分のことも分からない状態であった。
ノギョンは巫女になる儀式の途中で霊力があまりに大きくてその衝撃で記憶を無くしたと説明する。ノギョンはヨヌを守るために同士であるソガク道士の助けを借りソルと養女チャンシルだけを連れて隠れて生活することにする。
ヨヌが生き返りました!良かった~。これがノギョンのヨヌを救う唯一の方法だったんでしょうね。
フォンと新しい世者嬪ボギョンの婚礼の日。
突然振り出した霧雨に心を奪われるフォン。ヨヌの名前は霧雨からとったものだとヨヌに聞いていた。フォンの瞳は美しく降る雨だけに向けられ、華やかに着飾った花嫁のボギョンを全く気にとめていない。
ボギョンと結婚したんですね~。誰も幸せになれない結婚のような気がします・・・。
そして数年がたち立派な青年に成長したフォンの姿があった。家臣の不正は厳しく追及し民の気持ちを汲もうと努力する王となっている。
フォンが体調不良でボギョンとの床入りを拒否し世継ぎができないことを問題視したデヒョンと大妃は離宮へ静養にでてはどうかと提案する。
愛のない夫婦関係のようですね。
ミナ公主は憧れのヨムと夫婦となっている。王族の婿になったことでヨムは政治から離れた生活を送る。ヤンミョンは優秀なのに惜しいと悔しがるが、ヨム本人はミナ公主と結婚し一族と自分の罪が不問になったこともありミナには感謝している。
ヤンミョンはフォンを傷付けたあの日から顔を合わせていない。
フォンは毎晩のようにあの幼き日ヨヌを守れなかったことを夢に見てうなされている。彼の近くには護衛のウン(キム・ジェウン)が控える。
隠れて暮らしていたノギョンの元にヘガク道士から手紙が届く。「天運が動く。時期がきた。」と書かれておりノギョンは彼と話をしに行くことになる。
4~6話の感想
ヨヌが宮廷を追い出される場面、そして実家で生死を彷徨う場面は、私も涙なしには見れませんでした。ユン一族が邪魔しなければフォンと結婚して王妃になって幸せに暮らしたはずなのに~!ユン一族めっ。
新しい世者嬪に選ばれ結婚したボギョンですが相変わらず裏表が激しいですね。表向きには健気な王女を演じていますが、自分の欲しい物は何としても手に入れたいという裏の顔恐いです。フォンに相手にされていませんがこれからどう動くかも気になります。
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