韓国ドラマ-奇皇后-あらすじ-1話-2話-3話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
実在した高麗女性奇氏。
彼女が貢女として元に送られてから皇后の座に上り詰めるまでを壮大に描く歴史超大作。
14世紀へといざ、タイムスリップ!!
【奇皇后】ネタバレあり
第1話 大国の落とす影
時は14世紀。
元に貢女として送られる女性たち。
逃げ出そうとした貢女は、縄に縛られひどい仕打ちを受けていた。
ワン・ユ(高麗の世子)は幼き日、この様子に心を痛める。
そして牢に入れられた貢女たちを逃がすのだった。
追われる貢女の中にヤンはいた。
幼きヤンは母と共に必死に逃げるが、命を落としてしまう母。
「開京(ケギョン)へ行って父である奇氏を捜しなさい」と言葉を残す母だった。
逃げ出して見つかった貢女は皆殺されてしまう。
そこで生きるためにヤンはスンニャンとして、男として生きることに。
父奇氏を捜す毎日だった。
ある日、元の将軍を見て恐怖で思わず逃げ出すスンニャン。
その途、思わぬ事故で高麗の武官に助けられるスンニャンだった。
「ご恩に報いるため」と高麗の武官たちの下で武術を習う。
13年の月日が流れ・・・。
立派な大人になったスンニャン。
ワン・ゴの下で仁州の街を牛耳る、ならず者集団の狼派の頭となっていた。
世子ワン・ユの叔父ワン・ゴは王座を狙っていた。
そのころ世子ワン・ユは遊びに明け暮れる毎日。
次の遊び街を仁州と決めたワン・ユ。
これには理由が・・・。ワン・ゴの密貿易の実態を掴むため仁州を選ぶのです
ワン・ユとスンニャンは無謀な賭けをし、結局ワン・ユが勝つ。
ところがそう簡単にはワン・ユの言いなりにはならないスンニャン。
王座を狙う世子の叔父と、その叔父の密貿易を暴こうとあえて遊び人として振る舞ってい た世子ですが・・・。だましだまされのこの時代、生き難い世の中ですね
ワン・ゴが世子に送り込んだのはスンニャン。
世子ワン・ユはまさかスンニャンが叔父の送り込んだ手先だとは思わなかった。
世子ワン・ユを狙う刺客からかばって自ら矢を受けるスンニャン。
この時ワン・ユは1ミリもスンニャンを疑っていなかったのだが・・・。
ワン・ゴからの指示で動くスンニャン。
スンニャンから塩の密貿易の話を持ち出されたワン・ユは、スンニャンを疑い始める。
第2話 父の元へ
世子はワン・ゴの動きを密告してくるものから情報を得ていた。
しかしそれが誰だかはわからないワン・ユ。
ワン・ゴの指示を受け、密貿易をしようとしていたスンニャン達を捕らえる世子。
ワン・ゴは捕らえられたスンニャンが自分を裏切っているかどうかを試すため、縛られたスンニャンのもとに間者を送り込み指示をする。
スンニャンはこれもお見通し。
そこで世子ワン・ユに、自分がワン・ゴの動きを密告する者だとこっそり証し、「ワン・ゴの間者を捕らえよう」と提案。
幼きヤンは、元の将軍に母を殺されました。その時一緒にいたワン・ゴへの憎しみ。
ゆえにワン・ゴに仕え、絶大な信頼を得ながら正義を貫くスンニャンでした
スンニャンの協力でワン・ゴは窮地に追いやられる。
しかしワン・ゴも黙ってはいない。
病床の王の元を訪れ、譲位を迫る。
そこにやって来た世子ワン・ユ。
ワン・ゴの塩の密売を証し、ワン・ゴの罪を問う世子だったが・・・。
王は世子に譲位する。
しかし、ワン・ゴの罪は不問に伏すとの令を下す。
スンニャンは亡くなった母が話していた父を見つけるのだった。
母が幼きヤンに残した指輪。
同じ指輪を持つ長官を見つける。
姓は奇氏。
そこでスンニャンは実力を発揮し、見事父の元で伝令(チョルリョン)に任命される。
王となった世子ワン・ユ。
貴族たちに禁令を発する。
高麗の民が住み良い国へとの第1歩の政策だった。
不正と悪行を許さぬ王の誕生ですね(^▽^)/
元の皇太子タファンは命を狙われていた。
そしてそれを恐れるタファンは逃げ出そうと試みていたのだった。
その時、高麗のスンニャンと出会う。
第3話 渦巻く野望
高麗で皇太子を殺し、その責任を高麗にも被せようと企む元のヨンチョル丞相。
裏でワン・ゴも糸を引く。
何が何でも高麗で皇太子を死なせてはいけないと、援軍に向かった高麗の王ワン・ユ。
元の皇太子タファンが野営する場所に、山賊を送り込む元のヨンチョル丞相たち。
命を狙われていることを知っていたタファン皇太子は、事前に逃げ出し身代わりの者が無残な死を遂げるのだった。
本物の皇太子が生きていたことで、ヨンチョル丞相のたくらみは失敗に終わる。
皇太子と高麗をもろとも処分したかったヨンチョル丞相。
しかしそうはさせぬと警護を固める高麗の王ワン・ユであった。
何としても皇太子を殺そうと命を狙うはワン・ゴも同じ。
そこでキ・ジャオの部下ヨム・ビョンスに目をつける。
「皇太子を殺せ」と命じるのだった。
その頃、高麗の王となったワン・ユと再会したスンニャン。
再会を大喜びするワン・ユであった。
「皇太子から目を離さずお守りせよ」と王ワン・ユからの命を受けるスンニャン。
顔を洗いに出かけたスンニャンは、母から譲り受けた指輪と父の指輪をつけたネックレスを落としてしまう。
それを拾った父キ・ジャオ。
スンニャンが娘ヤンだと気付いたのでしょうか(≧∇≦)
スンニャンがいない一瞬のすきを狙い、皇太子を殺そうと部屋に入って来たのはビョンス。
気付いたスンニャンが慌てて部屋に入り刀を向けるが・・・。
第1話から第3話の感想
実在する人物をモデルに制作されたこのドラマ。
歴史にあるまじき大いなるフィクションが話題になったこのドラマですが、スンニャンこと後の奇皇后はとても興味深い人物です。
貢女として元に送られ、後に皇帝の寵愛を受けるようになったスンニャンとは。
さぞかし美しかったのでしょうね~(^▽^)/
実在するスンニャンを見た事がないだけに、想像は膨らみます(^▽^)/
史実ではスンニャンこと奇皇后はとても賢女であり、飢餓で出た死者の埋葬や供養に私財を投じたともいわれています。
素晴らしい女性ですね。
そんな女性をハ・ジウォン氏が、そして高麗の王ワン・ユをチュ・ジンモが。
元の皇太子をチ・チャンウクが演じています。
素敵な俳優陣の素晴らしい演技も見ごたえある時代劇。
これからをおおいに楽しみたいと思います。
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