韓国ドラマ-幸せをくれる人-あらすじ-52話-53話-54話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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パク・ボゲは自分のエゴのせいで息子ソクチンに罪を負わせる結果になり、更には自分の息子を認知症のせいとは言え怪我させてしまいました。全ては自分の犯した罪のせい。ボゲもソクチンの大けがでようやく自分が犯した罪に後悔の念を抱いていますが、もう後の祭りです。もうすぐ最終回になりますが、ラストに向けて果たしてどうなっていくのか。皆様も心して最後までお楽しみくださいね。
【幸せをくれる人】ネタバレあり
幸せをくれる人 あらすじ第58話
ウニはパク・ボゲの店だった場所にいた。父のお金を持ち逃げされ、惨めな時間を過ごした自分。あれから色々あったわ・・・そう思い起こすウニは感慨深かった。ゴヌもそんなウニを温かく見つめていた。
ジャギョン母がソクチンのお見舞いに行くと、ジャギョンがソクチンのお世話を甲斐甲斐しくしている姿に心を痛める。けれどジャギョンにはついつい憎まれ口をこぼしてしまう。ジャギョンに代わりソクチンのお世話をしながらも小声でソクチンに、早く目を覚まして刑務所にはいって、娘に苦労かけさせないでとブツブツ言うのだった。パク・ボゲの家に今度は向かうジャギョン母。パク・ボゲの家に着くとコーヒーを一杯入れて一息つくジャギョン母。そこにいつの間にかパク・ボゲが立っていて驚いてしまう。パク・ボゲの姿は見るも情けないほどに変わり果てていた。髪はボサボサ。化粧などしていない顔は目をオドオドさせている。胸にはカバンをしっかりと抱えている。そしてイム・シウォンが探しに来るから匿ってとジャギョン母の背中に隠れるパク・ボゲ。そんなボゲを部屋に連れていくジャギョン母。カバンの中身は何なのと尋ねると、お金が欲しいの?と聞き返すパク・ボゲ。ジャギョン母はもう普通の会話が出来ないパク・ボゲに如何したものかと困ってしまい、ミョンソンに電話する。しかしパク・ボゲはソクチンの部屋に入り座り込んでしまう。ジャギョン母はイム・シウォンは探しに来ないわと言っても娘の為に必ず来るわと動かない。ソクチンの部屋に飾ってあるソクチンとジャギョンの結婚写真。それを見たパク・ボゲは、嬉しそうにソクチンを指さし私の息子だと言う。そしてジャギョンを綺麗で背が高くて、とても有名な女優なのと自慢する。パク・ボゲの姿に呆れかえるジャギョン母だった。先ほどの電話でミョンソンが差し入れを持ってくる。それをむさぼるように食べるパク・ボゲ。ジャギョン母が私も食べたいと手を伸ばすと手を叩かれ独り占めするパク・ボゲ。今回は仕方なくパク・ボゲの家に行ったミョンソンだったが、次からはグァンスにお願いしてほしいと帰るのだった。ウニの店に行ったミョンソンはその時のボゲの様子を伝える。あの時見たボゲは明らかにもう普通の状態ではなかったことをウニとギョンスンに伝える。ウニはそのことを何とも言えない表情で聞くのだった。そこに一人の青年が訪ねてきた。なんとウニに韓国大学の調理学科の特別講義を引き受けてくれないかとの話だった。青年は韓国大学の調理学科の代表でした。驚くウニに、ミョンソンとギョンスンは引き受けなさいよと喜ぶ。教授もここの料理の味がとてもお気に入りなんですよと言う青年。戸惑いながらもウニはその話を引き受けることにするのだった。
ハユンがソクチンのことを知り、人を殺したのかととても落ち込んでいた。ハユンはゴヌにそのことを尋ねる。ゴヌはハユンの幼いけれど必死に今の状況を理解しようとするする姿に、ソクチンパパは人を殺してはいないよ。けれど罪を犯してしまったんだと真実を教える。そしてハユンが悲しそうに友達に嘘をついてしまったことを言うと、ゴヌは優しくハユンに、嘘はいけないことなんだよと教える。ハユンはゴヌを見つめて、「はい、パパ。」と素直な言葉で答える。ハユンを膝に抱え抱きしめる二人の姿はもう、本当の父子の姿だった。
目覚めないソクチンの側を片時も離れないジャギョン。ソクチンは目を覚ました。ミスクはその知らせを聞き、とても喜ぶ。そのことを母パク・ボゲに教えると、すぐに行きたいと自分のカバンをヒシと抱えて行こうとする。しかし朝はまだ検査が多いから後にしようと言うと悲しそうにするパク・ボゲだった。目を覚ましたソクチンは母の事を心配していた。ジャギョンがパク・ボゲの認知症がかなり進んでいることを話す。ソクチンはまだウニたちへの恨みの言葉を口にする。ジャギョンはソクチンにそんなことの為に会おうとしたんじゃない。出頭してほしかったのよ、とソクチンに罪を償うことをお願いするのだった。ソクチンが目覚めたことはゴヌやゴヌ父たちにも知らされた。ゴヌ父はハユンの事を心配していた。実の父が犯罪者だということで、辛い状況であれば、海外に留学させた方がいいと考え、ゴヌにそうしろと話す。実際ウニも検討していると話すゴヌ。ジョンフンは自分が通学したアメリカの学校に如何かと言うと、ウナと一緒に行ってくれとゴヌから言われる。しかし勝手に話を決めるなとゴヌ父はご機嫌斜め。ジョンフン驚くのだった。
ミスクがパク・ボゲ連れてソクチンの見舞いにやってきた。警察の監視下で病室にいるソクチン。パク・ボゲは周囲を警戒してオドオドしている様子で以前の姿は見る影もない。ソクチンの看病をしているジャギョンが病室から出てくると、ジャギョンに胸に抱きしめていたカバンを渡し、このカバンの中は自分の全財産でソクチンに渡すから持っていて見張っててほしいと頼む。そしてソクチンの病室にいそいそと入る。なぜかミスクという実の娘よりジャギョンを信頼しています。ミスクは一度自分を裏切って駆け落ち同然で家をでたからでしょうね。ジャギョンはソクチンが心から愛しているのを知っているから、愛する息子の信頼する人物として認識しているのかな。部屋に入るとパク・ボゲはミスクに文句を言い、部屋から出て2人にしてくれと言う。ミスクは相変わらずの母の自分への冷たい態度に溜息をつき、部屋を出て行くのだった。2人きりになった時、母はゴヌがソクチンを突き飛ばしたから自分が復讐してあげると言うので、ソクチンは真実を母に突き付ける。お母さんが自分を突き飛ばした。この手でおじさんのお金を盗んだんだ。お母さんの罪を自分が受けているんだと母に突き付ける。そういわれたパク・ボゲは無言でソクチンを見つめる。家に帰っても、ソクチンに言われたことを繰り返し呟き一人自分を責めるパク・ボゲ。母が帰った後、ソクチンはジャギョンに全てを終わりにすると言うのだった。
ゴヌ父はウニの店に訪れた。ミョンソンやギョンスンと気楽に会話するゴヌ父。もうすぐ子供の日だからとハユンへのプレゼントを手に持ってきていた。そこにジャギョン母も訪れる。そしてゴヌ父を目にとめるとネイルはしてませんと見せて、イム社長に(ウニ)に支店を出してくれるようにと口添えを頼むジャギョン母。その姿に流石に恥ずかしくなるミョンソン。何とかミョンソンも取り繕う。ゴヌ父はミョンソンとジャギョン母が仲がいいといい、ウニに自分たちも見習おうなとまた仕事へ行くので店を後にする。
ソクチンは退院することになる。今から出頭するソクチン。パク・ボゲも病室に現れ、ソクチンの手を握る。しかしソクチンはその母の手を引きはがし、拒絶の態度を示す。ソクチンは側にいたミスクに、任せてばかりでごめんと言う。ジャギョンには、ありがとうと感謝を伝える。しかし母には何も言わずにその横を通り過ぎる。パク・ボゲは体が動かず、その場にじっとしていたが、意識を失い倒れてしまう。ソクチンの手に手錠がかけられる。ソクチンは後ろの母の様子にも振り向くことなく前にすすんだ。ソクチンには殺人未遂で懲役9年の刑を執行された。
ゴヌ家にハユンとウニは引っ越してきた。ハユンはすっかりゴヌ父に懐いて甘えている。ゴヌがいつもより早く帰宅する。ハユンがゴヌ父がベッドを買ってくれたから見てほしいとゴヌを部屋に連れていく。ゴヌは本当は別居したかったとウニに本音を漏らす。しかし、いつしか2階に上がってきたゴヌ父にしっかりと聞かれていた。ゴヌ父は別居はダメだ。ウニ父にウニを守ると約束したんだからとゴヌに言う。ウニはそんなゴヌ父を本当の父のように嬉しそうに見る。そこには本当の幸せがあった。ゴヌはゴヌ父の再婚相手を早く探そうとウニにいうんです。ウニとの新婚気分を味わいたくて仕方がないんでしょうねえ。うふふ
ミスクと母パク・ボゲは小さなアパートに住んでいた。ミスクが食事を作る。母の体の栄養を色々考えて偏りのない食事を手際よく作って母に食べさせているようだ。ユリと母とミスクの朝食の朝の風景。そこにワンソンが来た。違和感なく食卓に座りパク・ボゲの食事の世話をするワンソン。ワンソンにありがとうと感謝するパク・ボゲ。するとパク・ボゲはユリに対し、ウニと呼び、早く食べてパパが帰宅する前に綺麗にしてあげると声をかける。ユリは自分はユリだと祖母に言うがパク・ボゲは困ったような顔をする。ワンソンはユリに頼まれて自宅の骨とう品などを売りに出していた。しかし価値がよく分からずワンソンも手間取っている様子。それにソクチンに言わずにこんなに処分していいのかとミスクに尋ねていたが、ミスクはこんな狭い家には必要ないわと考えていた。そこにジャギョンがやってきた。引っ越し祝いをてにもってきたのだ。するとパク・ボゲはジャギョンの手を取り部屋に連れていく。ジャギョンにソクチンの様子を尋ねるパク・ボゲ。ソクチンに会いたいパク・ボゲだったが、ソクチンに拒絶されている様子。ただジャギョンは刑務所の中にいる自分を母に見せたくないんだろうとパク・ボゲに話す。ソクチンに会いたいと呟くパク・ボゲ。パク・ボゲはその時ジャギョンに自分の持っていた指輪を渡す。ジャギョンは素直に受け取り感謝の言葉を伝える。しかしその指輪は、ウニとウナの母の指輪。あの時夜逃げする時にウニとウナの母の形見の指輪をもってきたパク・ボゲ。それをジャギョンにあげるわと渡すジャギョンは素直に喜んで感謝する。ソクチンに会いに行きましょうねと言うと本当に嬉しそうに約束をジャギョンにねだるのだった。恐らくもうその指輪を忘れているんだろうなあと思いまずが・・・。ソクチンが刑務所にいることはわかっているのですよね。どこまでが分かっていてどこからが分かっていないのかが謎。ウニたちへの恨みは相変わらずです。こういう恨みつらみは人間忘れないのかな。ミスクはワンソンが意外に細かくて小言が多いとジャギョンに愚痴っています。きれい好きワンソンは雑巾片手に部屋の誇りを必死に吹き上げています。まああまり度が過ぎると私も嫌だな・・。笑
ハユンは留学せずに演技を続けたいから韓国にいたいとゴヌ父に話していた。思いの外しっかりとした考えを持っているハユンにウニもゴヌもゴヌ父も何だか感慨深かった。子供の成長はあっという間ですからね。
デサンとギョンスンは秋に新居へ入居することに決めていた。ウニは自分は春の花嫁、小番さんは秋の花嫁ですねと言うと、恥ずかしそうに顔を手で隠すギョンスン。デサンも嬉しそうだった。
喧嘩していたのにいつの間にか話は進んでいたんですね。嬉しい限りです。
ハユンが韓国に残る話をウニから聞いたミョンソンはジャギョン母にもそのことを伝える。ハユンとゴヌ父が話し合ったと言う件に、ジャギョン母はゴヌ父に感心しきりで目がハートマークになっている。その様子にミョンソンは呆れているばかりだった。
ゴヌ父はウナに話があると家に呼ぶと、ジョンフンも一緒にやってきたため、お前は読んでないぞと言い出す。目を丸くするジョンフンをしり目に新聞を読むゴヌ父。ウナはそんなゴヌ父の意地悪なジョンフンへの対応に、可愛く抵抗する。少々不満げなジョンフン。ジョンフンはゴヌ父にソクチンたちの事で報告もしに来たのだった。ソクチンは懲役9年だが、パク・ボゲへの審判は再捜査の結果次第。刑務所か施設かどちらかだろうとジョンフンは伝える。ゴヌ父はようやくパク・ボゲの罪に判決が下ることに、ホッとしているのだった。その頃ジャギョンは刑務所のソクチンに面会に来ていた。投げやりな態度のソクチンに、少しで刑が軽くなるように控訴しようというジャギョン。しかし今の落ちぶれた自分ともうすぐ罪の判決が出される母。そんな自分たちにいつまでも執着していてはダメだと思い、ジャギョンに自分に会いに来るなと冷たく突き離そうとする。ジャギョンは、もう来ないからウニに謝ってほしいとソクチンに頼む。ジャギョンはソクチンに自分はいつまでも待つとソクチンに必死に訴える。そのためにもウニに謝ってほしいと泣きながら頼むのだった。帰宅したジャギョンはミョンソンに頼みごとをする。それはソクチンがウニに謝罪するからウニたちの結婚前に謝罪できる機会を作ってほしいということだった。今ソクチンに出来ることは謝罪して新しい人生をそこから始めることだとジャギョンは切実に思っていた。ミョンソンは、ジャギョンがソクチンの出所を待つことに反対だった。ソクチンの事を忘れて、デザインの勉強に海外へ行くように勧めるが、ジャギョンはソクチンの為にいきることをもう心に決めているのだった。ある意味この人も大きく人生が変わっていしまいましたが、今までの足りなかったものを今、補う人生を歩み始めているのかな。最初に比べるととても相手の事を思いやれる人になった気がします。
ユリは家の食卓でパク・ボゲに腹を立てていた。折角食べようとしているケーキをパク・ボゲおばあさんが、抱えるようにしてユリに食べさせまいとしているからだ。ミスクは帰宅してその光景に呆れていた。ユリに食べさせてあげてと頼むと、パク・ボゲはダメだと首を振る。そして、これはミスクに食べさせるの。あの子は食いしん坊だから・・・と。その言葉にミスクは言葉に詰まる。自分の事を思ってくれていた子供のころの母の姿をそこに見たからだ。
ウニのウエディングドレス選びにミョンソンとウナも来ていた。二人勧めるドレスを見て後から来たゴヌがノーサインを出す。二人が選んだのは肩や足が見える露出のあるもの。ゴヌは肌店はダメだ。首から隠れる足元も見えないものだと言い張る。ウニに次々とドレスを着させてハユンも含めてみんなの意見を聞くが、中々一致しない。ウニの一番の判断基準はハユンだった。ハユンがOKを出したのは、大胆に肩を出したドレス。ハユンは満面の笑顔だったが、ゴヌは一人渋い顔をみせる。ウニはそんな二人を苦笑いで見ているのだった。ミョンソンはドレス選びが終わった後、ソクチンがウニに謝りたいということを伝える。突然の話に戸惑うウニ。考えてみるわとミョンソンに答えるのだった。パク・ボゲはミスクと一緒にソクチンに面会に来ていた。ソクチンを見るなりパク・ボゲはウニとゴヌを恨んでいるだろうから殺してあげると言い出す。ソクチンは悲しそうに母を見つめ、もう二度と来ないでくれと言うと、面会場から出て行くのだった。その後姿にショックを隠し切れないパク・ボゲは、ウニの新しいお店元パク・ボゲのお店に行き、店の従業員にウニへの暴言を吐いていた。ゴヌはそのことを従業員から聞かせれ、ウニにすぐに連絡する。ウニはその話に驚いていると、目の前にパク・ボゲが現れた。そこはおりしも橋の上。パク・ボゲはウニに、ソクチンがウニのせいで捕まったから、二人で一緒に死のうと言い出す。ウニは死ぬ前に渡しに謝ってとパク・ボゲに言う。しかしパク・ボゲはウニの首を絞めようととびかかってくる。ウニは必死にパク・ボゲを払いのける。払いのけられ地面に倒れこんだパク・ボゲはウニに今度は必死に頼む。ソクチンを刑務所から出してほしいと・・・。その姿は余りにも惨めで哀れだった。
幸せをくれる人 あらすじ第58話
感想
いよいよあと1話でラストを迎えるまでになりました。長かった・・・。ウニとゴヌがようやく結婚式を迎えられるまでになり、ソクチンも刑務所に入り、ジャギョンは留学を辞めてソクチンをサポートすることにし、デサンとギョンスンは秋に結婚を控えている。ウナももう体のもう心配なさそうですし、ジョンフンとのこれからもまずまずの状況。ジャギョン母は」何故かゴヌ父にご執心。ミョンソンはもうすぐ出産。色々あと一歩の状況がここにあります。全てはクライマックスに取って置き。そしてパク・ボゲはもう完全に認知症の症状で子供のようになっていますが、ソクチンを見ると何故か復讐心がまたムクムクと湧き上がるのかな・・・。さあ、最終回がこれらの話にどう決着をつけてくれるのか、楽しみであります。さあ、皆さまの期待を裏切らないラストにな
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