韓国ドラマ-幸せをくれる人-あらすじ-1話-2話-3話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
冒頭から不安を感じさせるような場面から始まります。
幸せそうな家族の様子・・・・一転少女の家族は誰もいなくなる・・・。
その不安は的中。少女は今までの裕福な生活からどん底へと突き落とされます。
おまけに信じてている人が恐ろしい人だった。
そんな韓国ドラマのドロドロドラマの始まりです。
【幸せをくれる人】ネタバレあり
幸せをくれる人 第1話
少女の夢・・・・・
幸せそうな家族…父、母、妹・・・・。
みんな笑っている。裕福な様子。
けれど、少女が振り返ると、家族がいない・・・。
目が覚めるとそこは自分の部屋。隣には妹が寝ている。
妹も何かうなされている様子。
起こすと妹も両親も誰もいなくなる夢を見ていたという。
不安なのに二人は同じ夢を見ていたということで、何だか笑顔になる。
ウニの母はウナを産んですぐに亡くなっている。
父と3人で穏やかに暮らしていたが、父の会社は経営が傾いていた。
そしてその夜、ウニ、ウナにとっての運命の転換期を迎えるのだった。
信用していたパク室長が父である社長の代理人の立場を利用し、会社のお金を持ち逃げしたのだ。
パク室長は従業員にはいい顔をしてみせているので、誰も彼女を疑っていない。
社長であるウニとウナの父も何とか信じようとしているんです。けれど銀行の防犯カメラで預金を引き出しているパク室長の姿に愕然とする社長。正直人が好過ぎるんだなあと同情しかないですね
父はパク室長を探し求める。
その日は下の子ウニの誕生日。ケーキを車に乗せて父は探し回っていた。
土砂降りの中、ようやくパク室長を見つける。車を乗り捨て追いかける父。
パク室長は逃げるも社長に捕まってしまう。
この時点で警察に話しておくべきだったのにとドラマを観ててハラハラ。
そして社長に恨み言をぶつけ、橋の上から落としてしまう。
パク室長は逃げるために、準備をして待たせていた子供たちのいるバス乗り場(?)
に社長の車でやってくる。
ソウルに引っ越すと聞いていた子供たちは待ちくたびれてはいたものの、母がずぶ濡れで現れ、何だか様子がおかしいとは感じていた。特に長男のソクチンは頭がいいだけに母の様子を訝しく思っていた妹のミスクは母と同じように抜け目のない印象の子。
パク室長が社長の車で子供たちを連れて向かった先はウニとウナのいる社長の家。
パク室長はウニとウナを上手く騙し、自分の子供たちを家に入れる。
そして社長を悪者に仕立て上げ、周囲も騙し、自分の子供たちとウニとウナを連れてソウルに夜逃げするのだった。
この時パク室長はウニとウナの亡くなった母の宝石を横領したお金と一緒に
持ち逃げします。一部は従業員のお給料だといい人ぶって現金に換えて渡しています。
ただ、一つの指輪は何故か売らずにもっているんですよね。
ソウルに着いたパク室長は、ウニとウナをお金がないから4人も育てられないと二人に言い、児童養護施設に預けるのだった。
そして自分は持ち逃げしたお金で豪華な家を購入するのだった。
ウニとウナは養護施設の片隅で唯々姉妹二人で抱き合って泣いているのだった。
幸せをくれる人 あらすじ第2話
ウニとウナの二人は児童養護施設での生活を仕方なく受け入れるが、
父が必ずいつか迎えに来てくれるはずと信じていた。
パク室長は、二人を心配するふりをしてみせ、施設の二人を尋ねる。
二人に会いに行くときは用意周到に以前と同じ古い服を着ていくんです。普段はまるで成金のような格好で意気揚々としているんです。
パク室長の息子はウニとウナがどこに行ったかきになり母に尋ねるが、母からは教えてもらえなかった。パク室長は息子ソクチンを溺愛していた。
この子たちのためなら何でもすると心に誓っていた。
ソクチンはあの夜、母が寝ている自分の耳元でつぶやいていた言葉を実は聞いていた。
「何不自由ない生活をさせてあげる。罰は私が受ければいい・・・」
子供心にどういう意味があるのかは、わからなかったが母に聞くことは
出来なかった。
パク室長は長男ソクチンを裕福な子だけが通う学校に連れて行く。
そこで、子役として有名な少女キム・ジャギョンとソクチンは出会うことになる。
ソクチンは彼女に恋をする。
一方ウニは学校で施設から来たと白い目で見られるが、同じ施設のミョンソクに
救われるのだった。
パク室長は調度品選びをしながら自分の得たものに満足していた。
ソクチンとミスクの二人も母親がどうして得たか知らないお金で贅沢な
生活に酔いしれていた。
ウナは幼稚園で大事な眼鏡を壊される。
ウニは妹が不憫でならず、パク室長から貰ったお小遣いでミョンソクと3人でトッポギをたべるのだった。
ウナだけに養子の話が舞い込む。
ウニは嫌だと訴える。妹のウナと一緒に父を待つと言ってごねる。
そんなウニを説得する為にパク室長は呼ばれ、施設を訪れる。
手を煩わせて困るわと言いながら、以前の粗末な服に着替えるパク室長に寒気がします。
ウニの目の手術もして、眼鏡も新しくしてくれるという夫婦からの話で、
パク室長はウニにウナの幸せをあなたが邪魔しているといい説得するのだった。
ウニに別れ際にほんの少しのお小遣いを与えるパク室長。
ウニはパク室長も生活に困っているからもらえないと断るが、無理やり握らせるパク室長にウニは、申し訳ないと心から感謝する。
そしてウニはウナの幸せを考え、養子に行かせることを決断するのだった。
ウニは里親に向けて手紙を書く。ウナのことをお願いしますと心を込めて。
本当は横領したお金をたんまりっ持っているパク室長。なのに、ウニにほんの少しのお小遣いを渡し、さも心配している様子を見せる悍ましい人間です。
パク室長はある飲食店を買い取る。
そこで以前ウニたちの父イム社長とお仕事をしたという人物に声を掛けられ驚き、不安を覚えるのだった。
パク室長は保護者の集まりに学校に行く。
そこで自分の身なりを見た保護者が、成金みたいと言うのが聞こえ、慌ててイヤリングを取り、取り繕うのだった。
里親に連れられてウナは行ってしまった。
父が迎えに来たら、必ず会いに行くと約束する。
泣きじゃくる二人、いつまでも姉の顔を忘れまいとするウナ。
ウニは行ってしまったウナが心配で元気がでない。
食事もしない毎日。つい、ウナの通った幼稚園に行ってしまう。
見かねたミョンソクがウナの里親の電話番号と住所を調べ、ウニに教えるのだった。
ウニは公衆電話から電話する。
そこから聞こえたウナの声。それは泣きじゃくるウナの怯える声だった。
ウニはウナに何かあったと感じ、その夜ミョンソクに頼み施設を抜け出し会いに行く。
そしてようやくたどり着いたその家は火事になっていて、妹ウナもその中に巻き込まれてしまっていた。
気を失い救急センターに運ばれたウニ。
パク室長は連絡を受け救急センターに駆けつける。
施設の院長から更にウナの死。その家で虐待を受けていた話を聞かされる。
さすがに院長に声を荒げるパク室長。
目を覚ましたウニ。
余りの現実に泣き叫ぶウニ。誰もそんなウニに言葉をかけきれずにいた。
時は経ち、2010年。ウニは栄養士兼調理師として自分の育った施設で働いていた。
少女がカレーの人参を食べれずにいた。
妹ウナがカレーの人参が食べれずにもじもじしていたのを思い出すウニ。
かってウナにしてあげたように、少女の人参を食べてあげるウニ。
少女はウナと同じようににっこり笑うのだった。
施設の赤ちゃんのお世話をしていると、夫婦が里親になりたいと赤ちゃんを見に来た。
しかしその夫婦は病気をする子はいらない、この子は病気をするのか?と尋ねる質問にウニは腹を立てる。
正直身勝手な夫婦だと思います。ウニが妹ウナのように、不幸せにしたくないと思い、言い返す姿は最もだと思います。
パク室長の息子ソクチンはプロヂューサーの仕事をしていた。
そんなソクチンにウニは差し入れを持っていくと電話する。
ソクチンは迷惑そうな声で答える。
ウニはソクチンに恋をしているようだった。
しかしソクチンはキム・ジャギョンと関係を持っていた。
ソクチンはジャギョンを愛していた。ジャギョンのためにプロヂューサーになった。
けれどジャギョンはソクチンのことはただの火遊びだった。
なのに妊娠してしまい現在は雲隠れしている。
ジャギョンの母はパク室長に、ジャギョンの妊娠のことで文句をいい、
部屋の物を壊しまくり暴れたが、パク室長はそんな彼女を冷たく突き放つのだった。
施設にイ・ゴヌという青年が寄付を届けに訪れる。
父は会社の会長。ゴヌは御曹司と言う身分。
しかし、父の寄付だけではなく父には内緒で施設への奉仕活動をしていた。
そしてゴヌは施設でウニを初めて見るのだった。
子供たちと一緒に弾けるようにはしゃいで遊ぶ姿に、ゴヌは目が釘付けになった。
夜、産気づいたジャギョン。ジャギョンの母は、痛みに叫ぶジャギョンを病院ではなく産婆をよんで密かに子供を産ませ、お金を握らせ口止めする。
そして生まれたばかりの子供をソクチンの家、パク室長の家の前に捨てるのだった。
たまたまパク室長の家を訪ねていたウニ。
玄関の前の赤ちゃんを見て、パク室長は直ぐに誰の子かわかったが、知らないふりして施設に連れて行けとウニにいうのだった。
幸せをくれる人 あらすじ第3話
パク室長の家の前にいた赤ちゃんを病院に連れてきているウニ。
しかし生まれてすぐ体も綺麗にしてもらえないまま捨てられていた子供は、命の危険にさらされていた。
ジャギョンの母は子供を産んだことを息子にも隠し、ジャギョンと二人で長旅して帰ったと嘘をついていた。
ジャギョンの母は子供の稼ぎを当てにしてジャギョンをただの商品として見ているようにしかみえません。ジャギョンも自分の産んだ子のことを然程気にしていません。正直末恐ろしい親子です。
ジャギョンに早く体調を戻し、女優として復帰するようにはっぱをかけるのだった。
ジャギョンが母親に尋ねる場面があります。「死んだの?捨てたの?生きてるの?」
平気で聞くジャギョンはこのショービズの世界に生きて、母親から人間としての心を教えてもらえずモンスターのような人間になっているんでしょう。
パク室長の娘ミスクは高校を出てそのまま好きな男と結婚し子供を産んでいた。
勝手なことをしたミスクは、母にお金をせびりに来たが、母からは素っ気なくされて拗ねていた。
ウニは拾った赤ちゃんが高熱を出し、ミョンソクと二人雨の中タクシーを捕まえようと必死だった。
中々捕まらないタクシーに困っていると、ゴヌが居合わせ、タクシーを捕まえてくれたのだった。
ジャギョンにドラマの役の話が舞い込んだ。
監督に呼ばれていった場所はパク室長のお店。
パク室長と顔を合わせるジャギョンの母。
お互い顔を背ける二人だった。
ジャギョンの母は捨てた子供がウニのいる施設にいることを知らない。
平然としているパク室長を訝しく思っていた。
ウニを訪ねたパク室長。
子供を見せられ抱っこするも、ウニには子供を養子に出せと言い残し帰っていった。
ゴヌは母の命日に実家に帰り、妹と父の3人で食事をしていた。
しかし、ちちに入隊通知書を見せたことで父の怒りを買う。
ゴヌは父が仕事ばかりにかまけ、母の死に際にも来なかったことをずっと恨んでいた。
父と言い争いになるが、妹ソジョンが困った顔をしているため、除隊したら父の会社の入社テストを受けるからと父にいうのだった。
ソクチンの子を施設に見に来た夫婦がいた。
しかしウニは子供を渡したくなかった。
自分が育てることを協力してもらおうとパク室長を尋ねる。
しかし、パク室長はウニの思いを突っぱねて、養子に出せというのだった。
施設の院長もウニが未婚で子供の母になることを反対する。
ソクチンはジャギョンへの役を説得していたが、ジャギョンはわき役で悪役だとソクチンにだいほんを投げつける。
そして同情してソクチンに会ってやっていただけだと言い放つ。
監督にも説得されるジャギョンは、仕方なく役を引き受ける。
ゴヌは入隊前に自分の身分は隠して父の会社であるHグループでフロアディレクターをしてみることにする。
父は報道へ入れようとするが、ゴヌはドラマに入るというのだった。
ドラマは亡くなった母がとても大好きだったから。
ゴヌは父に対し反発ばかりですが、恐らく母に対しての思いが強すぎて駄々を捏ねているようにも見えます。そんな父子を上手く取り持っている妹はとてもいい子に想います。
ゴヌは施設に通い、ウニやミョンソクとも親しくなります。
ゴヌはフロアディレクターとして働いています。そして頼まれてものを届けるため
バイクで出たところをソクチンのの駐車場を逆走する車と接触。
しかしソクチンはゴヌに対し不遜な態度をとる。
ゴヌはそんなソクチンに正当性を訴えその場を離れる。
赤ちゃんの様子がおかしく、ウニは病院へ連れていくことにする。
幸せをくれる人 あらすじ第1-3話 感想
最初から重い内容が始まりました。
母は妹が生まれると同時に亡くなっていて、父は姉妹を愛しんで育ててくれるも事業に失敗、信頼していた部下にお金を持ち逃げされる。
見つけたと思ったらその部下に殺されてしまい、姉妹は養護施設に預けられ、
養子に出された妹は里親に虐待を受け、家が火事で死んでしまう。
お金を持ち逃げした部下はそのお金で、自宅購入。自分の子供たちに
裕福な生活をさせる。
ここまで書いただけでも不幸満載。
この先どうなるんだろうと唯々不安になります。
大きくなった主人公ウニはパク室長をずっと信じているのが歯がゆいばかり。
いつこの人の正体に気付くのかしらと、ヤキモキします。
更にはパク室長の孫が出てきて、これがいわくつきの出産。
そして事情を知っているはずのパク室長にこの子も人生を弄ばれるように捨てられ養護施設に預けられる。
そしてウニは赤ちゃんに情が移ってしまう・・・・。
さらなる展開が予想されますが、とにかく次が見たいと思わせる内容で終わるところが憎くて仕方ありません。
視聴者の心理を知っているなあ~。
続きが早く知りたいです!
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