韓国ドラマ-幸せをくれる人-あらすじ-16話-17話-18話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
パク・ボゲ、ソクチン、ジャギョン親子のハユンを無視した自分たちの欲だけを
満たそうとする勝手な思惑が、ウニとハユンを更に翻弄し始めます。
パク・ボゲも恐ろしい人ですが、ジャギョンとその母も人間としての大事なものを
欠落させている人達。
お話はまだ全体の半分もきていません。
ということは、まだまだウニとハユンには更なる試練が待っているということでそう。
これ以上なにするの~!!と観ていて叫びたくなります。
【幸せをくれる人】ネタバレあり
幸せをくれる人 あらすじ第16話
ギョンスンのお店はバイトがいなくて配達が出来なくなり、
かなり苦境に立たされていた。
デサンがグァンスをまた手伝いに呼んでくれないかと頼む。
ミョンスンは電話でグァンスを呼び出すが、ちょうどテレビ局で姉のために監督の席の掃除を
していたグァンス。ジャギョンの妊娠出産の噂を払拭させるために出演交渉をしているのだ。
クーポンは欲しいが泣く泣くミョンスンの誘いを断るのだった。
ソクチンはジャギョンがパク・ボゲにひどく傷つけられたと泣く姿を
思い出して心苦しい思いでいた。
ハユンも自分は産んだ記憶はないとソクチンを睨む姿。
ソクチンは自宅に戻っても、ウニに声をかけられても上の空でいた。
ウニも何かが起こっていることに気が付いていたが、それが何なのかは
まだわからなかった。
パク・ボゲも噂を聞き、ミスクにどうなっているのかを問いただす。
ミスクは噂は上手く処理され、ジャギョンも復帰するから大丈夫よと話す。
ジャギョンが落ち着けばソクチンも落ち着くからとミスクは見越していた。
何も知らないウニはジャギョンの心配をしていた。
ギョンスンの店に大家が訪ねてくる。
家賃の値上げをいいにきたのだ。
戸惑うギョンスン。2倍にすると言われどうしたものかと戸惑うが、デサンが繁盛していると
嘘を言ってしまう。
デサンは責任を感じて大家に会いに行く。
ゴヌは物流センターで荷物を運んでいた。
そこにジョンフンがやってくる。
ゴヌの父の会社が、今少々厳しい状態にあることを伝える。
ゴヌは父の会社に復帰することを決意する。
ミスクの娘ユリが、母のオフィスで何やら書いている。
共同経営者のワンソンは何をしているか尋ねる。
ユリは母のサインのまねを練習していた。
宿題のサインをしてくれない母に代わり、自分でサインする為に練習しているのだ。
しっかりしたユリにワンソンは舌を巻くのだった。
デサンは大家との話し合いで、相手が手を払いのけた弾みで倒れ、殴られたと言ってきたのだ。
自分も腰を痛めているが、怒った大家からギョンスンに怒りの電話が入る。
店を出ていけと言われ電話を切られるギョンスン。
恐縮するデサンは、困り果てるギョンスンをみていられなかった。
テレビ局に来たウニとハユン。
複雑な思いでハユンを見るジャギョン。
そんなジャギョンを見つめるソクチン。
更には思わせぶりにウニに話しかけるジャギョンの母。
ウニだけが蚊帳の外に置かれた状態だった。
ドラマの撮影でジャギョンはハユンを着替えさせるシーンを撮る。
服を脱がせたハユンの胸に大きな傷跡。
声を失くすジャギョン。
ハユンとウニは、ハユンが生まれて間もない赤ちゃんの頃に心臓の手術をしたことを話す。
流石にジャギョンもそのことに言葉を失う。
控室ではジャギョンの母は、そのことについてはジャギョンを守るために仕方なかったのよ。
と捨てたことを正当化してシレっとしている。
パク・ボゲが心配してテレビ局にやってくると、ジャギョン母は知っていてパク・ボゲに
ハユンの事でワザとらしく色々としつこく聞くのだった。
ゴヌの父はソジュンがジャギョンをモデルから降ろしたことを叱っていた。
そんな時にゴヌがやってきて、父に仕事に復帰すると宣言する。
今度は父の仕事の片腕になるように、立場を変えての復帰だ。
ソジュンとゴヌの父イ・ヒョング会長は喜ぶのだった。
ウニがギョンスンのお弁当屋に立ち寄ると、ギョンスンがお店の事で悩んでいた。
デサンが腰を痛めて病院へいったからだ。
ウニは自分が代わりにお弁当を作りはじめる。
そこにゴヌが訪ねてきて、思わぬウニとの再会に喜ぶのだった。
しかしウニが仕事の手伝いを終え、一人帰っていく。
ゴヌは黙って耐えていた。
しかし、我慢できずにウニを追いかける。
ウニを呼び止めると、ゴヌはウニに本当の思いを押し殺し、「元気で」とだけ
いう。ウニもゴヌに同じようにいうと、二人はまた別れるのだった。
ソクチンはジャギョンを訪ねてジャギョンの部屋を訪れていた。
ジャギョン母から家の暗証番号を教えられ、ジャギョンを慰めてくれと言われたのだ。
これが何を意味するかソクチンも分かっていた。
しかしジャギョンへの思いが断ち切れず、部屋を訪れる。
お酒を飲んでいるジャギョンの側に行き、言葉をかけるも邪険にされる。
そしてソクチンの車に場所を変えると、二人はハユンのこと自分たちのかっての関係。
ウニの存在をどうするのかと言いあう。
ジャギョンの言い分は常に自分勝手。
しかしソクチンの言い分もただジャギョンを自分の手に戻したいだけ。
ウニとハユンのことを考えてなどいない。
二人が車の座席で抱き合う。
その姿が芸能記者のカメラに撮られるのだった。
朝食のときに、ウニはミスクにソクチンと義母のパク・ボゲのことで尋ねる。
何か様子がおかしいのだが、ウニにはわからないためもどかしかった。
ミスクは知っていてい知らんふりをする。
少々の後ろめたさは持っているようだ。
ソクチンは相変わらず家に帰らないで仕事をしていた。
母が会社であるテレビ局に訪ねてくるとソクチンはふてくされた態度をとる。
家に何故帰らないと詰る母に、ウンザリしているソクチンだった。
パク・ボゲにはミスクに尋ねてジャギョンの電話番号を手に入れると、
ジャギョンに電話する。
しかしジャギョンはパク・ボゲに臆することなく電話を切る。
パク・ボゲはその態度に出かけるのだった。
ソジョンとゴヌは久しぶりに自宅のソファで話していた。
ゴヌはソジョンに恋愛しろと言うが、なぜかソジョンは気のない返事。
そこに親友のジョンフンが訪ねてきて、ソジョンの見合い相手のチョン会長の息子の
女性関係をゴヌに告げる。なんで調べたんだ?と尋ねるゴヌに口ごもるジョンフン。
その様子にゴヌはジョンフンにソジョンに早く自分からいけよと後押しするのだった。
パク・ボゲがジャギョンの家を訪ねる。
ジャギョン一人。
パク・ボゲはジャギョンに親子で韓国を離れるように言う。
ジャギョンも言い返す。
そこになんとソクチンが現れる。
パク・ボゲは暗証番号まで知って家に入ってきたソクチンにカッとなる。
思わずジャギョンの頬を平手打ちするパク・ボゲ。
ソクチンはジャギョンを庇い、母を睨みつける。
ソクチンは母のウソを責め立てる。
ジャギョンに当時会っていないと言った嘘。
ジャギョンを卑下しているが、自分たちもたいした家柄ではないこと。
ソクチンは母に今までの鬱憤をぶつける。
母はそれでも、本当の事をいわない。
あくまでも全てソクチンのためと言い切る。
二人には大きな溝が出来ていた。
ジャギョンは玄関の暗証番号を変えてと言うが、母はそのままにしとけと言う。
ジャギョン母は、ソクチンの母親の持つ資産が欲しかった。
そのためには、ソクチンとジャギョンを再び一緒にさせなければ。
そのためには、手段は選んでいられないのだった。
ウニは帰ってきたソクチンに、自分が何か悪いことをしたのかと尋ねる。
ソクチンは、ウニのお小言に不愉快な表情を見せ、自分はハユンの父として頑張っているというと、ウニを冷たく突き放すのだった。
会社に戻ったソクチンの元に、ジャギョンの弟グァンスが、姉の事で文句を言いに
やってきた。
しかし、そこで聞かされた真実にグァンスは驚く。
姉の妊娠、出産を自分だけが知らされていなかった。
全てが自分だけが蚊帳の外におかれていたのだ。
ショックでグァンスは家を飛び出すのだった。
グァンスの事は正直馬鹿なボンボンとは思うけれど、憎めないところもなきにしもあらず。
お弁当屋でミョンソンとデサンと食事するギョンスンは、店を店をたたんで別のところで続けようと考えていることを話す。
住むところもない。困ったギョンスンにミョンソンは一緒に住もうと誘う。
ギョンスンは喜んで承諾するのだった。
デサンは自分のせいでこんなことになり、ただただ申し訳なく責任を感じているのだった。
そこにグァンスが現れ、傷ついた気持ちをここで癒すのだった。
翌日撮影の日。ジャギョンは熱で辛いが撮影を休めずにいた。
ウニとハユンがその様子に心配する。
ウニが薬を買いに出た時、ジャギョンを心配してやって来た。
するとジャギョン母に一通のメールが届く。
それは写真が添付されていた。
ジャギョンとソクチンの抱擁の写真だった。
ジャギョン母はソクチンにそのメールを見せる。動揺する二人だったが、
ジャギョン母はソクチンを一人ジャギョンの控室に入れる。
ソクチンは熱で辛そうなジャギョンを抱き寄せる。
その様子を、陰からゴヌが見ていた。
本部長として復帰したその日にゴヌは知ってしまったのです。
ゴヌはハユンの母がジャギョンだということを知るのだった。
そこに薬を買って戻ってきたウニが控室に入ろうとするのをゴヌは慌てて止める。
まさかソクチンとジャギョンが中で抱き合っているとは思いもしないウニを
ゴヌはその場から連れ去るのだった。
幸せをくれる人 あらすじ第17話
控室でジャギョンとソクチンの抱擁する姿を見せまいとゴヌはウニを別の場所に連れていく。
ゴヌは自分の新しい職場、身分をウニとミョンソンに教える。
驚く二人に照れたように、そして黙っていたことを謝るゴヌだった。
ウニにあのショックな場面を見せたくなくて自分の本部長室に連れてきたゴヌ。
自分の昇進をウニが喜んでくれた顔がゴヌには一番のご褒美。
テレビ局では以前監督として働いたゴヌが本部長として戻り、会長の息子だと知り、皆が驚いていた。
ジョンフンはゴヌの秘書はしたくないとごねるが、ゴヌに頼まれ引き受けるのだった。
ジャギョンはソクチンとジャギョンの家に戻る。
記者に撮られた写真をどうしたものかと話すジャギョンとジャギョン母とソクチン。
その時、ソクチンは実はウニとは婚姻していない事実を話す。
それを聞いてジャギョン母は一世一代の作り話を考える。
7年間の悲恋の物語。
ウニの親権が一番の問題だったが、それに関してはソクチンに考えがあるようだった。
ソクチンの考えとは末恐ろしいです。やはりあの母にしてこの息子というところでしょうか。
ミョンソンの家にまだ居座っているグァンス。
ギョンスンにミョンソンの幼少時を聞くグァンス。
すると部屋の電気が切れそうになる。
パク・ボゲはミスクにジャギョンを潰そうなんてしたら、兄との関係が取り返しが
つかなくなると責める。しかしミスクにパク・ボゲは、ソクチンを取られそうだと
ソクチンの今の状況を話して聞かせる。
母を邪険にする兄の所業に怒るミスク。
帰ってきた兄に母とウニへの裏切りを責めるが、ソクチンは耳を貸さない。
自分が愛しているのはジャギョンだけだといいきるのだった。
荷物をまとめているソクチンにウニは何があるのか話してほしいと詰め寄るが
ソクチンはジャギョン母との約束で、何も話さずに家を出るのだった。
グァンスは電球を変えるついでに電灯のカバーを綺麗に掃除する。
ギョンスンに褒められ気分よくするグァンスに、母からのメール。
欲しかった時計を勝手あげると写真付きで送られ、あっという間に家に帰ったのだった。
デサンはギョンスンに損害を弁償するといい、毎日どこかで仕事をして、そのお金を届けていた。
ギョンスンは迷惑そうだが、ミョンソンには二人がいい感じの関係に見えているのだった。
ソクチンとジャギョンの写真がネットに流れ、ネット検索一番になって大騒ぎだった。
ミョンソンやギョンスンも慌ててゴヌに電話していた。
ゴヌも会社でこの事態にどうしたものかとジョンフンと話し合っていた。
ゴヌはソクチンに腹を立てていた。
ハユンのドラマの監督も自分の監督デビューを台無しにしたと腹を立ててソクチンに抗議しに行っていた。ソクチンは何とかするからと取りなすのだった。
まだ何も知らないウニはハユンと撮影で養成所とテレビ局に向かうのだった。
ミスクの共同経営者ワンソンはネットに流れた報道に驚いていた。
そのころ、パク・ボゲはの家にジャギョン母が訪ねてきていた。
ズカズカと家に入り、家の事をこき下ろすジャギョン母。
黙って聞いているパク・ボゲ。
ジャギョン母はソクチンとジャギョンの抱擁写真を見せ、パク・ボゲを脅すのだった。
ウニはハユンとミスクのオフィスに入る。
しかし調度不在していたミスク。
そこには今しがたまで見ていたソクチンとジャギョンの記事がパソコンで開かれていた。
何気なくその記事を目にするウニだった。
パク・ボゲはジャギョン母にいいように脅されるが、ある隠し玉を持っていた。
それはジャギョン母がハユンを捨てた時の映像を持っていたのだ。
それを聞いたジャギョン母は顔色を変える。
今度は逆に脅し返されるジャギョン母。
パク・ボゲはジャギョン母を罵ると家を追い出すのだった。
ウニは記事に驚いて戻ったミスクに問いただす。
最近パク・ボゲとソクチンの様子がおかしかったのはこのことだったのだ。
ウニはパク・ボゲのところに急いで戻る。
ウニはパク・ボゲに尋ねるが、ここでもまたパク・ボゲはウニに嘘をつく。
ジャギョンがソクチンにしつこく言い寄っているだけだと。
ミョンソンからもウニに電話が入るが、ウニは義母の話を信じていた。
しかしミョンソンはそんなのは嘘だと言う。
けれどまだウニはソクチンを信じていたのだった。
婚姻届けは本当に出したのか確かめろと言われたウニ。
しかし調べると何故か自分はソクチンと婚姻していないと出ている。
慌てて役所に行き、確かめると役所の職員からは婚姻届けは出されていないどころかハユンだけがソクチンの息子として届けが出されている事実を知らされ愕然とするのだった。
全てが嘘だった。
全てがハユンを手に入れるためだけに自分は利用されたのだった。
その事実にウニは気が狂いそうになる。
そんなウニの知らせをミョンソンとギョンスンは待っていた。
きっと婚姻届けは出されている・・・そうウニからの返事を待っていた。
ウニはテレビ局にいるソクチンを尋ねる。
そこにはジャギョンと一緒のソクチンを見つける。
ウニはソクチンと二人になると、家族証明を見せて、どういうことか問いただす。
母に言われてしたことだと話すソクチン。
そしてハユンを手に入れるためだけにウニと結婚したと白状する。
さらにウニはジャギョンがハユンの本当の母だと知る。
死んだと聞かされ泣いてハユンの父になりたいと言ったソクチンの言葉は全てうそだらけ。
ウニはソクチンに自分たちの身勝手でハユンを捨てた人たちにハユンは渡さないと必死に抵抗してその場を後にする。
ウニは悲しかった。
余りにひどい現実にどうしていいか立ち上がれないほどに。
ゴヌがそんなウニの側に寄り添ってくれた。
ゴヌはウニを自分のオフィスに連れていく。
そこでウニはジャギョンがハユンの実母だと聞かされたことを知り、ソクチンたちの嘘に怒りを覚えるのだった。
ソクチンは母パク・ボゲと会っていた。
そして母が持っている例の映像を渡してくれと頼む。
しかしパク・ボゲはそんなことするわけがないと息子に言う。
ネットに流してジャギョンを破滅させるというとソクチンはジャギョンがそんなことになったら自分も死ぬと脅す。
その言葉に息をのむパク・ボげ。
しかし頑としてUSBは拒んだパク・ボゲだった。
パク・ボゲはウニと連絡が取れないでいた。
しかしそこにウニが現れた。
ウニは今まで自分がどれほどバカだったか。どれほど無知だったかをパク・ボゲに叫ぶ。
どこまで嘘をつき続けるのかとパク・ボゲを責めるウニ。
そんなウニにパク・ボゲは、ソクチンと婚姻届けを出そうと言い出す。
ウニはそんなばかな話に怒りと涙がでて言葉がうまく出てこない。
パク・ボゲはジャギョン母の映像を持っていることをウニに話す。
しかしウニはパク・ボゲに、どこまでも言い訳するパク・ボゲにもう二度と会わないというとその場を後にするのだった。
ウニはハユンを迎えにミスクのオフィスを訪れる。
ミスクに別れを告げると、急いで出ていく。
そこに母パク・ボゲから、ウニを引き留めるように電話が入る。
慌てて追いかけるミスクだった。
ソクチンはジャギョン母と映像を手に入れられずに手をこまねいていた。
そこにウニがハユンと消えたことが電話で知らされる。
ジャギョン母は誘拐だと騒ぎ立てる。
ソクチンは急いで家を出るのだった。
家に帰るとパク・ボゲは荷物がなくなっていて、ウニがハユンと家を出たことを知り、慌てるのだった。
そこにまたソクチンが現れる。
パク・ボゲはウニと結婚しろと息子を責める。
しかしソクチンも黙っていない。
ジャギョンだけは譲れないと母に盾突き部屋を出るソクチン。
ミョンソンに電話するとウニに代われといい、電話で怒鳴り散らすのだった。
ウニは以前住んでいた家にいた。
ハユンは何が起ったいるかは分からないでいた。
しかし住み慣れた家に戻り、以前と同じようにミョンソンとここに住めるのかと喜んでいた。
ゴヌも心配してやってきてウニたちをへげますのだった。
しかし翌朝思いもよらない事態が待ち受けていた。
ソクチンの通報でウニを誘拐罪で警察が訪ねてきたのだった。
幸せをくれる人 あらすじ第19話
ソクチンはウニに対して、強硬手段にでたのだった。
ウニをハユンを誘拐した犯人として警察に訴えたのだ。
突然のことに驚くウニ。
警察と一緒にソクチンが来たことに顔色を変えるウニ。
ソクチンはハユンを奪う様にその場を去る。
ウニは警察に事情聴取で有無を言わさず連れていかれるのだった。
ウニは連れていかれながらもハユンの事を心配していた。
ハユンは突然母がいなくなり、不安げにしていた。
ソクチンはミョンソンに暴言を吐き捨てるとハユンを連れて車で去っていくのだった。
ミョンソンがパク・ボゲの家を訪ねてきた。
ハユンを探して家に入り込むミョンソン。
ウニを誘拐罪で連行したことを、パク・ボゲの仕業と思い乗り込んだミョンソン。
しかしそのことはパク・ボゲも寝耳に水。ミスクも余りの事に驚いていた。
ミョンソンはウニを助け出すようにパク・ボゲに語気荒く詰め寄るのだった。
ウニが連行されたことを知らないゴヌは、会社で父やソジョンと会議をしていた。
ミョンソンがいくら電話してもゴヌは気が付かないのだった。
ジャギョンはハユンの母としての実感も沸かないし、ソクチンを愛しているのかも分からないと母に言うのだった。
そこにソクチンに連れられてハユンがやってきた。
ハユンはよくわからないこの事態に戸惑っていた。
突然ジャギョンの家に連れてこられ戸惑うばかり。
しかしそんなハユンに温かい言葉の一言も出てこないジャギョン。
ソクチンはそんなジャギョンにジャギョンへの愛を語り、親子3人で暮らしたいと語りかけるのだった。
ハユンがジャギョンの家にいるとふんだパク・ボゲはミスクと訪ねてくる。
しかしマンション前でソクチンに会い、止められる。
ソクチンは母をこれ以上自分たちに手を出すなと脅す。
手を出せば親子3人で身を隠すと言うのだった。
その言葉に何も言えずにいるパク・ボゲだった。
警察署では必死にハユンの母は自分だと言うウニ。
ネット検索ではハユンとウニの写真が溢れているが、実母ではないウニは警察にそのことを聞かれると、ただ言葉を詰まらせるしかなかった。
ウニはソクチンがどんな嘘をいうのかを見届けるために、警察に現れるソクチンを待っていた。
嘘ばかりのソクチンにハユンを任せられないとウニはハユンを絶対渡さないと心に決めていた。
ようやくウニの元に来たゴヌはウニを助けるために手を打つのだった。
パク・ボゲもウニの元に来ていた。
映像を見せればウニからハユンは奪えないと協力するようなことを言うパク・ボゲ。
しかし今までの仕打ちにウニはもうパク・ボゲの思い通りにはならないのだった。
ゴヌはハユンの養育権がウニにあることをジョンフンを通じて確認する。
しかしハユンを得るためには裁判をするしかないとジョンフンに言われるゴヌだった。
ジャギョンの家に連れてこられたハユンは何も食べない。
しかしそんなハユンをどうしたらいいか手をこまねいているジャギョン。
母としての愛情はわかないと弟に愚痴るのだった。
パク・ボゲとジャギョン母は二人で会っていた。
ジャギョン母にジャギョンとソクチンのウソのラブストーリーを上手く利用しようと持ちかけられる。
例の映像を公表するというと、ジャギョン母は全てが出たら、自分たちの子供も孫も世間から大変な目にあうことになると脅す。
ジャギョン母の言葉にパク・ボゲは黙り込むのだった。
そしてパク・ボゲはハユンを取るため、ソクチンとジャギョンの二人を受け入れることにするのだった。
ウニは警察からソクチンによって出してもらえる。
しかし警察をでたところで、ウニはソクチンにまた脅される。
ウニはハユンを守るためにソクチンたちのしたことを証明してみせるときっぱり言うのだった。
そしてパク・ボゲに会いに行くが、ここでもボゲの裏切りに会う。
映像はなかったと言い出すボゲ。
実の親に渡すのが通りだ、諦めろと言い出すボゲ。
ジャギョンが気に入らないからウニを嫁にしたというボゲにウニは心が張り裂けそうになる。
家に帰っても部屋にこもり泣きじゃくるウニ。
ミョンソンはどうしてあげようもなかった。
ゴヌはウニに、逆にソクチンたちを誘拐罪で訴えるんだというが、ウニには
大人の汚い勝手な事情でハユンが傷つくことを恐れた。
悔しいけれど、ハユンを思うと何もできない自分が歯がゆかった。
パク・ボゲはジャギョンママがハユンを捨てた時の映像を観ていた。
ミスクが来たので慌てて画像を隠すが、ミスクに見られる。
そのUSBをボゲは金庫に入れる。
表には出せないが、これはあのジャギョン親子の弱み。
隠し持っておくしかない。
ゴヌは法の力でハユンをウニに取り戻そうとジョンフンに頼んで探っていた。
ウニが7年間育てた事実は大きく、裁判でも有利だとジョンフンに言われる。
しかしジョンフンからはこれ以上は首を突っ込むなと釘を刺される。
ウニはゴヌにハユンを諦められないと、何でもすると自分の意思をメールで伝える。
ミョンソンもそんなウニを応援する。
ハユンはジャギョンの家で何も食事をしようとせず、グァンスを困らせていた。
ソクチンとジャギョン、ジャギョン母がようやく帰宅する。
インタビューを受けてきたのだ。
嘘のラブストーリーを語ってきたのだ。
ハユンはそんなソクチンにママとおばあさんの家に帰りたいと頼む。
ハユンは幼いながらもこの状況についていけないでいるのだった。
ミョンソンがグァンスを呼んで食事を持ってこさせる。
そしてグァンスとウニは顔を合わせ、初めてグァンスがジャギョンの弟だったと知り、
グァンスもミョンソンがウニと知り合いだったと知るのだった。
グァンスからハユンがジャギョンの家で、今は食事もせずに弱り切っていることを聞き、
ミョンソンとウニはグァンスにジャギョンの家に連れて行ってくれと頼む。
グァンスはハユンにウニママに会わせてあげるいい、こっそり連れ出そうとするが
ジャギョンママに見つかってしまう。
ハユンはウニママに会いたいと泣きじゃくる。
そんなハユンをソクチンは叱るのだった。
ハユンに会えないウニはパク・ボゲに映像を自分に渡してほしいと家まで行き
頼み込む。
しかし映像なんて存在しないとウニの言葉に耳を貸さない。
ウニは自分はハユンを産んでいない。産みたかった。
パク・ボゲに訴えるも、パク・ボゲからは裁判でも起こせばいいと突き放される。
そして、パク・ボゲはウニのすがる手を、またしても振り切るのだった。
ウニの父を殺した手。ウニとウナをどん底に突き落とした手。ウニは真相を知らないまま
何度もこの手で谷底へ突き落されています。そしてここでもまた突き落とされる。どうして
こんなにつらい目に合わなきゃいけないの。この現実が辛すぎる。観ているのが辛いです。
パク・ボゲはハユンがまだ帰ってこないことに意気消沈していた。
そして白昼夢をみていた。
自分の家のリビングのソファに、何と幼いウニとウナが座っている。
そしてここは自分の家だと笑う。
ウニの膝にはあの時のケーキが乗っていた。
恐ろしさに絶叫すると目が覚め、夢だったことに安心する。
今得ているこのお金も家も全てが自分の物だと信じたかった。
ソクチンとジャギョンのインタビューが放送された。
まことしやかに悲劇のヒロインとヒーローになって一躍注目されることに。
ジャギョンの家で放送を見ていたジャギョン親子とソクチン。
ジャギョンはパク・ボゲとの同居は嫌だとごねていた。
インタビュー放送がされ、ウニはハユンを連れ去った悪女になっていた。
ウニの家に報道陣が来て、ウニをインタビューしようと待ち構えていた。
家の中でウニの側にはゴヌがいた。
ウニは自分が言われるのは我慢する。
けれどハユンが傷ついていないかが心配だった。
ハユンはジャギョンの家を抜け出し、泣きながらウニを探しに行こうとする。
しかし門の前の報道陣に驚いていた。報道陣もハユンの姿をカメラに収めようと
している。情け容赦なくハユンにマイクを向ける。
そこにグァンスが現れ慌ててハユンをそこから離れるのだった。
そしてグァンスは泣きじゃくるハユンが可哀そうで、ミョンソンに電話する。
ハユンにウニの声を聞かせ、ハユンをなだめるのだった。
ジャギョンの家に戻されたハユンは、そこでジャギョンからハユンを産んだのは自分だと
聞かされる。戸惑うハユン。
ジャギョンはハユンの前でも可哀そうな母を演じてみせる。
そしてハユンをずっと思っていたといい、ネックレスをハユンの首につけてあげる。
ハユンを抱きしめ泣いて見せるジャギョンは、女優だった。
その姿にソクチンも本当にジャギョンがハユンを捨てたことなど忘れてしまいそうだった。
幸せをくれる人 あらすじ第16-18話 感想
どこまでウニを不幸に突き落としていくのでしょう。
ソクチンの本性がどんどん見えてくると、その姿はえげつなく醜く、やはりパク・ボゲの息子だと
納得します。
さらに恐ろしいのはジャギョンとその母。
ハユンをあんなに簡単に捨ててしまったジャギョン母。
産んだ子供に対し、どう処理したのか聞くジャギョン。
あの姿がまだ忘れられないので、ハユンに泣いて見せる姿が白々しくて
腹が立ちます。
しかし、その姿を傍で見ているソクチンもうっかり引き込まれるほど、
ジャギョンは女優としてハユンの母を演じきっているのは皮肉にもすごいと思います。
ハユンはウニが自分を産んだ母ではないことを知ってしまいます。
汚い大人の思惑にハユンがどうなってしまうのか、ウニとどうなってしまうのか
とハラハラします。
この先ウニとハユンに幸せはやってくるのか。
ウニとハユンの幸せは誰が運んでくれるのか・・・・。
韓国ドラマの必ず通過しなければならない今はどん底部分です。
と思いたいです。
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