幸せをくれる人-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレありで紹介!

韓国ドラマ-幸せをくれる人-あらすじ-22話-23話-24話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

幸せをくれる人

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ハユンは本当の父母の元にいますが、少しも幸せではありません。
食事も喉を通らず、体調が悪いのに、誰もハユンの事をちゃんと見る人がいません。
パク・ボゲはハユンの体調を唯一気にしてはいますが、父母がいるからと余り
口出ししないように気を使っている感じです。
それはハユンのためではなく、息子ソクチンに嫌われたくないから・・・。
何だかみんながズレた感情でハユンを思っているフリしているようで、イライラしてきます。
ウニだけが本当にハユンのことを心から心配しています。
今すぐに飛んでハユンを抱きしめたい思いをぐっと堪えているんでしょう。
とにかくどうなるのか、これからがまた見どころ沢山です。

【幸せをくれる人】ネタバレあり

幸せをくれる人 あらすじ第22話

ハユンの本当の思いはウニにあると知ったジャギョンはハユンの絵を破り捨ててしまいます。
パク・ボゲもハユンが隠れてウニの絵を描いていたことに、動揺します。
ジャギョンは産んだのにどうして・・・と訴えます。
パク・ボゲはジャギョンにいいます。
貴女はハユンを愛していない。
それがハユンには分かるから懐かないんだと・・・。
そこにソクチンが戻る。
そして状況をみて、母親に別居を申し出る。
パク・ボゲは、どんな思いでソクチンを育ててきたかを声を荒げて言い聞かせる。
パク・ボゲの愛情も偏愛です。自分の思いを押し付けて思い通りにしようとしています。
こんな状況でもソクチンは会長との食事会に、ハユンにいい子でいろと言い連れ出すのでした。

ゴヌはウニの店にやってくると、ウニに自分の思いを包み隠さず口にする。
そんなゴヌをウニは面はゆい思いで見つめるのだった。

会長との食事会。
ジャギョンとソクチンは素敵な親子を演じている。
しかしハユンは顔色が悪く、元気がない。
会長はそんなハユンに気が付いて声をかける。
ソクチンとジャギョンはハユンに色々指図する。
食事会は終わったが、自宅に帰るとジャギョンは食事会でのハユンの
不機嫌な態度を嗜める。
しかしハユンはそこで嘔吐してしまう。
洋服を汚してしまったハユンに対し、ジャギョンは提供された服を汚したと言って
まあハユンを叱るのだった。
パク・ボゲがそんなジャギョンに子供を思っていないとまた叱る。
そして4ソクチンがジャギョンを庇う。
そのトライアングルの繰り返し。
部屋に入ったジャギョンは、妊娠していた時の自分の本当の気持ちをソクチンに話す。
妊娠したことをどんなに恨んだか、病院に行きたかったのに行けなかったことなどを
自分にはパク・ボゲが言う通り、母性愛がないとソクチンに話すのだった。

早朝、ゴヌはウニのところにいた。
開店準備するウニを手伝うゴヌ。
そんな姿を、後をつけてきたソジョンが見ていたのだった。
そして帰宅するとソジョンはちょうどやってきたジョンフンにゴヌの行動を確認する。
しかしジョンフンが嘘をついていることを確認すると、顔を強張らせるのだった。

ジャギョンは、念願の「チャン・ヒビン」の役を獲得する。
子供の世話はパク・ボゲやミスクに押し付けて、自分の事だけに専念するジャギョン。
そんなジャギョンにパク・ボゲは腹が立って仕方がない。
ハユンは相変わらず具合が悪い様子。
ミスクがハユンを連れて事務所に来ていたが、ソファにぐったりと横たわるハユン。
ミスクはそんなハユンを病院に連れて行かずに子役の母親と話し合い。
そこにミスクの共同経営者のワンソンが入ってきて、ハユンの様子に気が付くと、
ミスクを呆れたように見据えてハユンを抱えて連れて行くのだった。

病院へ行って現場にまた向かったハユン。ジャギョンとの親子の演技。
演技中は完璧にこなすハユン。
しかしカットがかかると、一気に倒れこむハユンだった。
ハユンとジャギョンのドラマの収録現場の近くに仕事で来ていたミョンソンは
ハユンが近くで収録していると聞いて、飛んでいく。
ウニの勤めるお店の近くでもあったため、ウニもいても立っても居られないでいた。
ハユンは具合が悪く、とても辛そうだった。
そこにミョンソンがやってきた。
ハユンはミョンソンを見つけると嬉しそうに走ってきた。
そしてその様子をウニも見ていた。
ウニは二人に気付かれないようにと、慌ててその場を立ち去るのだが、
ミョンソンはウニの声が聞こえたように思った。
ミョンソンはハユンにいつもテレビで見ているからねと元気づける。
ウニも観ているからと話すとハユンは笑顔になる。
そこにミスクが現れ、ミョンソンはハユンの体調が悪いことをミスクに窘める。
ハユンの体を気遣い、ハユンの世話をちゃんとしてほしいと頼むのだった。

お店に戻ったウニは、ミョンソンがもしかしたら気が付いていて
自分を探しに来るかもと思い、お店の主人に、もし誰かが探しに来ても
自分はいないと知らないふりをしてほしいと頼むのだった。

ミョンソンは先ほどのウニらしき人の声が気になり、近くのお店に
ウニという人がいないかを聞いて回る。
そしてウニのいる店に来る。
店主にウニの事を尋ねるミョンソン。
ウニは慌てて隠れる。
店主はウニの様子にミョンソンに知らないと嘘をつくのだった。

ジャギョンはチャン・ヒビン役が来ると思って意気揚々と監督に会ったところ、
イニョン王妃の役だったことに腹を立てる。
チャンヒビンをしたいと訴えに行こうとしているジャギョンに、ジャギョン母はイニョン王妃も悪くないと話すのだった。
チャン・ヒビンは粛宗の寵愛を受けた方で、王子を産みます。そしてイニョン王妃の存在が疎ましくなり廃位にしますが、結局は失脚し、イニョン王妃はまた復位するんです。けれど、決局はそのご6年ほどしか生きられず悲運の王妃として知られているようです。華やかなイメージはチャン・ヒビンのようです。薄幸のイメージがイニョン王妃。インパクトの大きい役の方が女優としてはいいのでしょうね。この話は「トンイ」で観るとわかるのかな。

ハユンが自宅に戻ると、パク・ボゲはミスクに体調を心配して、病院へいったかを確かめる。
しかし、ハユンがうっかりワンソンの事をいったために、ミスクは自分が連れて行かなかったことがバレる。
罰が悪いながらも、ミスクはパク・ボゲに媚をうるのだった。

ミョンソンはウニ探しで入ったユッケジャンのお店のお土産を、ギョンスンやデサンに
振る舞った。
デサンはその味が先日お店探しで行ったユッケジャンのお店だと言う。
さらにはギョンスンもこの味は先日よりも美味しくなっている。
それにウニの味に似ていると話すとミョンソンも同じように思っていたのだった。

夜中ハユンはうなされていた。
苦しそうにしているハユン。
隣で寝ていたパク・ボゲはハユンの様子に驚く。
ハユンに水を持っていくパク・ボゲ。
ソクチンたちの部屋を覗くと、ソクチンもジャギョンも帰っていなかった。
息子のことを見向きもしない二人にパク・ボゲは流石に呆れていた。

ウニは先日お店を譲ると言われたことをゴヌに相談していた。
ゴヌはその話を応援すると答える。
そしてウニは昨日、実はミョンソンとハユンを見たことを話す。
ゴヌはウニの気持ちを察して、ウニの気持ちに寄り添うのだった。

ジャギョンはやたらとお腹がすいていた。
朝からカップヌードルを食べるジャギョンに、ジャギョン母はピンとくる。
調べると検査薬は妊娠を現していた。
折角の役、チャン・ヒビンがしたいのにとごねるジャギョン。
まだ決まってもいないのに。自信満々ですよね。
ジャギョン母ソクチンには黙っていろとジャギョンに言うのだった。
またここに、勝手な人たちが勝手なことを言い始めました。どこまで自己中心的なんでしょう。命をどうして素直に受け入れないんでしょうか・・・。

ゴヌは食事の席で「料理上手な嫁なんかどお?」と父に話す。
会長はゴヌの話に、これは!と嬉しそうにするが、ゴヌは上手にはぐらかすのだった。
ソジョンはそれがウニの事だと思い、顔を強張らせ、食事の途中で席を立つのだった。

ハユンを漢方薬の店に連れてきたパク・ボゲは、ハユンの体調に合う漢方を調合してもらう。
そして、ここでもハユンがウニに愛されて育てられてきたことを痛感するパク・ボゲだった。
ハユンが苦いお薬を甘くしてくれていたと話すと、漢方のお店の人がお母さんが
甘くしてくれていたんだねと、ウニの事を褒めるのです。

ミスクはハユンに来た仕事の話に嬉しそうに受けようとするが、一緒にいたワンソンが
断るのだった。
そんなワンソンに文句を言うと、ハユンの事をちゃんと考えろとミスクは一喝されるのだった。

ミョンソンは先日ウニの事を探していた時見つけたお店のことをゴヌに言うと、ゴヌの様子に訝しく感じる。ゴヌが何か隠しているとゴヌの職場でゴヌを見張るのだった。
しかしゴヌもウニとの約束があるので、ミョンソンの行動を見越して見つからないようにしています。

ウニは先日の店主のお店を譲る話を受けるのだった。
すると、そこにミョンソンが現れた。
ウニの姿に驚くミョンソン。しかし嬉しくてミョンソンはウニに抱き着くのだった。
ゴヌは恐らくあの店でミョンソンがウニと再会していると思い、慌てて店に向かっていた。
しかし店の前であったのは、妹ソジョンだった。

幸せをくれる人 あらすじ第23話

ウニのいる店の前でソジョンと鉢合わせたゴヌ。
ソジョンの会社で二人は話し合う。
ゴヌのウニへの思い、強い愛をソジョンは受け入れきれないでいた。
ウニを足蹴にする言い方にゴヌはソジョンを強く窘める。
そんなゴヌの態度に怒りはウニへとソジョンの思いは向いていく。

ミョンソンとウニも久しぶりの再会に心から喜んでいた。
けれどウニがどうして姿を消したのかを、少々咎めたミョンソン。
でもウニのハユンへの思いを知っているだけに、それ以上は責めないで許すのだった。
ウニはミョンソンとの再会をゴヌに知らせる。
ゴヌも二人の再会を心から喜ぶ。
ソジョンのことが気がかりだが、ゴヌは何があってもウニを失うことはもうしないと心に決めていた。

ハユンは頑張って食事をしていた。
それはミョンソンとの約束だった。
元気になってウニママに会いたい一心だった。
ハユンのこの健気な思い。今一番わかってくれているのはユリだけ。ユリがいてくれて
本当に良かった。そう思います。

パク・ボゲは家で漢方薬を煎じるために、煎じ器を購入。
それをジャギョンにさせようとする。
自分の子供のため、夫のために働けとジャギョンに言うが、ジャギョンはそんなの
今時流行らないと口答えする。
パク・ボゲとの仲は拗れていく一方だった。
ソクチンもジャギョンに骨抜き状態。
パク・ボゲは歯がゆくて仕方なかった。

ソジョンは父にゴヌのことでウニとの仲を壊そうと必死でお見合いを画策する。
父は今まで仲良しだった兄妹がぎこちない様子に溜息をつくのだった。

ソクチンに夜食のククスを用意するパク・ボゲ。
そこにジャギョンまでやってきて、ソクチンのククスを当然のように食べる。
その姿にパク・ボゲは呆れるばかりだった。
正直、素直な人なのかなとジャギョンのこと思ってしまいます。悪気はないのかな。
ジャギョンは何とか自分がチャン・ヒビンを演じられるようにソクチンに協力をお願いする。
今の二人は幸せの中に酔いしれているのだった。

ウニは新装開店の準備に追われていた。
ウニも一歩一歩前に進んでいた。
新しく変わったお店の内装。
開店早々、お客さんで満員御礼だった。

ミョンソンはゴヌに愚痴っていた。
ウニの事を知っていたのに自分に内緒にしていたからだ。
けれど、ゴヌと和解交渉で気分は晴れるミョンソンだった。

ソジョンはジョンフンにごねていた。
ゴヌに見合う女性を探せと言う。
ジョンフンはソジョンに、ゴヌに対して執着が過ぎるぞと窘めるが、
ソジョンはそんな言葉を意にも介さずジョンフンを一瞥して立ち去るのだった。

ジャギョンはソクチンに内緒で産婦人科へ行こうとしていた。
今日はドラマの関係者で会食がある。
しかhしジャギョン母がジャギョンと産婦人科へ急ぐのだった。

ジャギョンの弟のグァンスは鹿の角のお店を譲り受ける手続きで意気揚々としていた。
資金はソクチンが出してくれている。
ソクチンはジャギョンを繋ぎとめるためにとグァンスにお金をだしたのだ。
すると、駐車場でジャギョンとジャギョン母がどこかに行こうとしているのを見かける。
気になりジャギョンに電話するソクチン。
しかし電話に気が付いているのに出ないジャギョン。
ソクチンはジャギョンたちを車で付けるのだった。
そしてジャギョンたちが向かった先が産婦人科と分かる。ソクチン。
ジャギョンは中絶手術を待っていた。
そこにソクチンがやってきて止められる。
しかしジャギョンはハユンだけでも手を余しているのにこれ以上無理だとソクチンに
対し、わめき散らすのだった。

その頃、一人でドラマの関係者の会食に出席していたハユンは、明らかに具合が悪そうだった。
何度も席を立ちトイレに行くハユン。
フラフラの状態で出てきたハユンは、そのまま意識を失って倒れてしまうのだった。

幸せをくれる人 あらすじ第24話

ウニは夢を見ていた。
横断歩道を挟んでハユンが自分に笑顔で手を振ってくれている。
「ママ、ママ」そう呼んでくれるハユンにウニも手を振り返す。
しかしバスが遮るように目の前を通り過ぎると、その後にはハユンの姿が消えていた。
不安で目が覚めるウニ。
「ハユンに何かあったのかも・・・・」
ウニはハユンの危機を感じ取っていた。
ハユンは病院にいた。
骨髄検査などの痛い治療に泣き叫ぶハユン。
パク・ボゲ、ソクチン、ジャギョンが側に入るが、ハユンはウニを呼び続ける。
ハユンの状況をゴヌはいち早く聞き病院に来たが、ハユンの病室には入れてもらえなかった。
ハユンに頑張ったわねと声をかけるジャギョン。
しかし、ハユンの表情は暗いまま。
ジャギョンは母に電話するが、病院の匂いで食事も喉を通らないと文句を言う。
ジャギョン母もハユンの様子よりお金の話ばかり。
誰も本気でハユンを心配している感じではない。
ソクチン、パク・ボゲは、一応心配してはいるが・・・・。
グァンスのお店にソクチンがお金を援助したことを知り、ジャギョン母娘はソクチンに
感謝の言葉を伝える。
ソクチンはジャギョンとの新しい命にジャギョンに感謝して指輪を記念に贈る。
二人は今新しい幸せを噛みしめているのだった。
しかしジャギョンはこの状況でチャン・ヒビン役をやりたいと言えずにいた。
普通子供が病気の時に、何とも的外れな人たちばかりです。

ゴヌはウニの店にきたものの、ハユンの事を言えずにいた。
そんなゴヌにウニはハユンの夢を話す。
父がいなくなった時に見たような不安な思いが募っていた。
ゴヌはウニに悟られないようにするのだった。
ウニはハユンの心配もしていたが、ゴヌの事も心配していた。
ソジョンが訪ねてきたことをゴヌに伝える。
そして、ソジョンの気持ちもわかるといい、ゴヌに自分に会いに来るのを
避けるようにとお願いする。
しかし、ゴヌはウニのその言葉にもうそんなことはしない。
自分の気持ちに正直になる。ウニを諦めないとウニに伝える。

家に戻ったゴヌはソジョンに対し、ウニへの態度を改めるようにいうのだった。
そして、ハユンの検査結果がでるまでは、ハユンのことを黙っていることにするのだった。

テレビ局でぐグァンスはミョンソンに会うと、妙に絡んでくる。
ミョンソンはグァンスの事に相変わらず冷たい。
グァンスはミョンソンが気になって仕方ないが、まだ自分の気持ちがどうなのか
を気が付いていない。

ハユンは自宅に戻ったものの、食事が喉を通らない。
パク・ボゲが食事をさせようとするが、ハユンは口を開けようとしないでいた。
ハユンの病状を考えドラマ降板させることにするミスクとワンソン。
監督に代役の子役を斡旋するミスクに呆れるワンソンだった。

ソジョンは自社が開発している化粧品のことで部下に指示していた。
しかし、頭をよぎるのはウニの顔。そして兄のウニを庇う態度。
腹が立っているしょうがないため、父に対し兄がウニにコッソリあって
いること、ウニの事をあることないこといいつける。
ゴヌの父はそんなソジョンに、見て見ぬふりをしろと言う。
ゴヌの様子が、仕事に対し真摯に取り組んでいることを父なりに評価しているのだ。
ゴヌの父はゴヌの事を暫く様子を見ることにするからとソジョンを落ち着かせる。

ハユンの検査結果はパク・ボゲとソクチンが行くようだ。
ジャギョンはつわりで留守番。パク・ボゲはそんなジャギョンに冷たい視線を送る。
ソクチンとパク・ボゲが出かけると、ジャギョンは直ぐに母に連絡する。
そしてチャン・ヒビン役のために監督にあうため、急いで準備して出かけるのだった。

ハユンは白血病の診断が下る。
まだ、どんな種類の白血病なのかは、今からの検査でしか分からない。
パク・ボゲとソクチンは流石に気を落とす。
パク・ボゲは自分の犯した罪をハユンが受けてしまっているのではとハユンを抱きしめる。
ハユンの辛い入院生活が始まるのだった。

ジャギョンとジャギョン母は監督に直談判に来ていた。
しかし監督からイニョン王妃をお願いされる。
ジャギョンは悪女役を演じきって見せると意欲を見せるのだった。
そこにソクチンから連絡が入るが、ジャギョンは携帯を切り、ソクチンの電話を無視するのだった。

ジャギョンと連絡が取れず、自宅に戻るソクチン。
ハユンが入院することを知らせようと何度も連絡するソクチン。
すると、そこにジャギョンが戻ってきた。
どこにいたのか聞かれたジャギョンは、チャン・ヒビン役が出来るかもしれないと
意気揚々と語る。
そんなジャギョンにハユンの事を話すソクチン。
ハユンの病気に驚きはするが、ジャギョンは、妊娠のことよりもハユンのことよりも、自分の事を優先させようとする。
そしてジャギョンの携帯にチャン・ヒビン役が決定したとの連絡が入る。
嬉しさを前面に出してお礼を伝えるジャギョンの姿に、母親としての自覚はないのかと
腹を立てたソクチンが、ジャギョンの電話を奪い、投げ捨てて壊すのだった。
今までハユンを産んだことを忘れて生きてきたと話すジャギョン。
ソクチンの事は愛しているが、義母との息苦しい生活に自信がないと言うジャギョン。
そして女優としての道を捨てられないと話すジャギョンにソクチンは溜息をつくのだった。

ハユンは入院した。
そこで一人の少女と友達になる。
ハユンが子役だと知っている少女。そしてハユンがとても好きだと言って明るく話す少女。
彼女の名前はペク・ソル。小児がん病棟に入院している子だった。

グァンスの店にソクチンがお金を準備したことを知ったミスクは呆れていた。
早速パク・ボゲに知らせようと電話するミスク。
しかし、ハユンの結果を聞かされ、ショックを受けるのだった。

ハユンは自分の病気が何なのかとパク・ボゲに尋ねる。
そこにジャギョンとソクチンがやってくる。
ソクチンに交代すると言われ、パク・ボゲは帰宅する。
そしてその後、ジャギョンはハユンに語りかける。
自分が母親としての役を出来ないこと、女優として生きたいこと。
言葉に出さずに、ただハユンに謝るのだった。
ジャギョン母にハユンの入院を伝えるジャギョン。
ジャギョン母は明日から始まる撮影に溜息をつくのだった。

ユッケジャンのお店を引き継いだウニ。
以前の女主人はウニに譲れてよかったと感謝していた。
そのお店にゴヌの父が食事に寄っていた。
ウニの事は知らないゴヌの父。
しかしウニの人に接する様子に、とても素晴らしい人柄だと感心していた。

ハユンは見舞いに来てくれたミスクの娘ユリと病院の中を歩いていた。
すると、待合室で声を押し殺し泣いている女性をみかける。
とても辛そうなその女性に、あの人の子供は重病なのねと二人は思う。
ハユンはユリにウニママの描かれたスケッチブックをこっそり持ってきてほしいと頼む。
すると、そこにソルがやってきた。ユリとソルをそれぞれ紹介するハユン。
先程泣いていた女性がソルに声をかける。
先程の女性はソルの母親だった。

パク・ボゲはお金に物を言わせて、ハユンの為に高価な体にいいものを注文する。
肩の力を落とし、一人むせび泣くパク・ボゲ。
どんな手を使ってもハユンを助けると心に誓っていた。
普通に考えれば、孫思いの祖母なのでしょう。けれど、パク・ボゲの思いは偏愛です。周囲を苦しめても気にもしません。自分と自分の血を分けたものだけが恩恵を受けることを
臨んだ歪んだものです。

ゴヌはジョンフンからハユンの症状を聞かされる。
余りの仕打ちに怒りがこみ上げるゴヌ。
辛いのはハユンだとジョンフンは言う。
そして希望は捨てるなと励ますジョンフンだった。

ミョンソンは久しぶりのウニのユッケジャンにお店で舌鼓を打っていた。
そんなミョンソンに自分の味はダメなのかと落ち込むデサン。
そこにウニへハユンの事を知らせるゴヌ。
真実は言わないでいた。
ミョンソンは仕事でハユンに会えるかと尋ねると、ハユンは病気で降板したと聞かせれる。
そこでグァンスに真実を聞き、ハユンの病院に乗り込むミョンソン。
病室の前でパク・ボゲに会い、怒りをぶつけるミョンソン。
止めるのを振り切り病室に入ったミョンソンに、ハユンは嬉しそうにする。
けれど青ざめた表情のハユンの姿に涙が止まらないミョンソン。
ハユンは、ミョンソンにウニママには心配させるから黙ってて、と頼む。
ミョンソンはハユンを抱きしめ約束するのだった。

ミョンソンはゴヌのところに行く。
ウニにはこんな顔を見せられないから。
ハユンの様子を聞いて、思ったよりは笑顔があると聞いたゴヌ。
少し安心する。
けれど、ミョンソンはゴヌがハユンの事を知っていたことを責める。
ゴヌはウニにどう伝えるかを思い悩んでいたのだ。
ハユンの事を知ったらウニがどうなるか・・・・。
ミョンソンはそのことは確かに自分も同じ思いだと言う。
そこにミョンソンにウニからの電話。
疲れが酷くてねと誤魔化すミョンソン。
自宅に戻ったミョンソンはハユンのネットニュースでの元気な様子を見て涙が止まらないでいた。
そこにギョンスンとウニが帰宅する。
号泣しているミョンソンに驚く二人。
慌てて部屋に入るミョンソンにウニは訝しく思うのだった。

ゴヌはハユンの白血病治療の為にはどんな種類の白血病なのかを
これからいくつもの検査を繰り返さないといけないとジョンフンから聞かされ心配する。
ゴヌの父が地に足をつけろと言う。
ゴヌは愛している女性がいることを告白する。
直ぐ連れて来いと言うゴヌの父に、今はとても連れてこれない状況だと話す。
ゴヌの父もそれが片付いたら会いたいと譲歩する。
しかしソジョンは違った。
あくまでもウニを受け入れられないとゴヌに言う。
ゴヌはソジョンに対し、はっきりと線を引き、ウニの事を自分の大切な人だと断言する。

ウニは写真の中のハユンに語りかける。
元気でいるわね…ハユン・・・。

暗い道を少女が歩いている。
泣きながら、全身すすだらけの少女。
それはかってのウナの少女の姿。
その夢を見て泣いていたのは・・・・・・ゴヌの妹ソジョンだった。

幸せをくれる人 第22-24話 感想

話は相変わらずウニとハユンを苦しめる状況には変わり有りません。
けれど、後半、ハユンに更なる試練が襲い掛かります。
白血病…血液のがんと言われる病気・・・。
まさか…・ハユンが・・・・。
韓国ドラマは主人公に必ず試練をこれでもか、これでもかと与えます。
それは後半の逆転劇のためにもより効果的な状況を演出できるから・・。
でも、正直観ていて辛くなりすぎます。
そして最後にまた、さらなる展開が待っているようです。
なんとウナとうり二つの少女の夢を見ていたのが、なんとソジョン。
これは何を意味するのか。
そうです、きっとそうなんですよね。でも、今のソジョンはウニを恋敵とし強烈に嫉妬の炎を燃やしています。
この展開がどう変化していくのか・・・・・。
先が気になるところですね。

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