御史(オサ)とジョイ 1話あらすじと感想 美味しいものと事件の香り?

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今回は韓国ドラマ「御史(オサ)とジョイ」1話のあらすじをご紹介していきます。初回からコミカルなやり取りと怪しげな事件が交差していて、どのようにストーリーが展開していくのか目が離せませんね。特に、美味しい料理に目がないイオンと、自分の人生を取り戻そうと奮闘するジョイの活躍がとても印象的でした。

それでは1話を一緒に見ていきましょう!

御史(オサ)とジョイ 1話のあらすじ

物語は、ある舟の上で始まります。そこには、謎の男が密かに暗行御史(ひそかに地方を監視する官職)を始末し、何やら受け渡しをしている姿が…。どうやらひと筋縄ではいかない事件が起こっているようです。

一方、最年少でホンムンガン(弘文館)の官職に就いたイオンは、仕事よりも昼食に夢中。大事に用意したお弁当を抱えて弘文館へ向かうのですが、周囲の人々はイオンの食べ物に興味津々です。それでも「これからは代金をもらう」と言い出すイオンには、ちょっとちゃっかりした一面も。

イオンの“食”へのこだわりがこれでもかと描かれていて、すでにクスッと笑ってしまいました!
しかし、その楽しい時間も束の間。先に派遣された御史が次々と亡くなったり、ボロボロになって戻ってくるという噂を聞かされ、イオンの大切な昼食タイムが台無しにされてしまいます。派遣先のひとつである忠清道の御史は今だ行方不明という不穏な話まで飛び出しますが、新人のイオンはあまり興味がない様子。

同じ頃、王へと直談判するパクスンは「次の暗行御史だけは忠清道にしないでほしい」と嘆願します。しかし、王が新しい御史を派遣する先として決まったのは皮肉にも忠清道。どうやらパクスンには隠したい事情がありそうです。

それとは別に、ジョイはサト(地方の役人)に「離婚を認めてほしい」と訴え出ていました。顔も知らない男性と結婚してから3年、“これからの人生は自分のために生きたい”という強い思いが彼女を突き動かします。しかし、ジョイの姑(シュートメ)であるチャンパッスンは猛反対。さらに、ジョイは“夫の賭博”を証明するために証人を連れてこなければならず、何としても友人のボリを探し出そうと必死になります。

ジョイが姑とやり合う場面は、コメディ要素もあって見どころでした!
一方でイオンは突然、暗行御史に任命されてしまいます。しかも行き先は、あろうことか彼が一番避けたかった忠清道。ならばいっそ、ご当地グルメを堪能しようと開き直るイオンですが、道中は部下のユクチリとクパリもヘトヘトで大変そう。イオンのお目当ては“ボリネジャグルイ”という店ですが、いざ到着してみると休業中でがっかりするばかり。

そんな中、ジョイも証人となるボリを探して同じ店へやって来ます。けれどもボリは行方知れず…。探し回った末、ジョイは渓谷で悲しくも亡くなったボリの姿を見つけ、取り乱します。そこへイオンたちも居合わせ、ジョイの悲嘆にくれる姿を目にすることに。

ここでジョイがボリを見つけるシーンはとても切なく、私も胸が痛くなりました。
サトはそのボリの遺体を見て、過去にボリへ“ある帳簿”を託したことを思い出します。そして、どうやら亡くなった御史の遺体も近くで発見されたとの報告が。サトやイバンナリ(役所の従事者)は口封じのためにボリの遺体を急いで処理しようとしますが、それを目撃してしまったジョイはただ黙ってはいられません。イオンも最初は関わる気がなかったのですが、ひょんなことから怪しい“マペ(暗行御史の証)”を目にしてしまい、事態は一気に動き出しそうな予感が…。

御史(オサ)とジョイ 1話の感想まとめ

初回からコミカルなシーンとシリアスな事件の両方がしっかり描かれていて、とてもテンポ良く視聴できました。イオンの何とも憎めない“食いしん坊キャラ”に加え、ジョイの“自分の人生を諦めたくない”という真っ直ぐな気持ちがうまく絡み合い、これから二人がどのように手を組んで事件に立ち向かっていくのかとても楽しみです。

イオンとジョイの掛け合いを見ていると、笑いと応援したい気持ちが同時に湧いてきました!
また、亡くなってしまったボリが持っていたという“チブチェク(帳簿)”の存在も相当気になりますよね。イオンは果たして暗行御史としての任務をどう全うするのか、ジョイは離婚という夢を叶えつつボリの無念を晴らせるのか、次回が待ち遠しいです。

ポジティブな雰囲気と謎解き要素が絶妙にマッチした「御史(オサ)とジョイ」。次回は、イオンが本格的に調査に乗り出すのか、そしてジョイは離婚を勝ち取る糸口を見つけるのか、どんな展開になるのか楽しみにしたいですね。

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