御史(オサ)とジョイ 2話ネタバレあらすじと感想|暗行御史の出動とジョイの離婚はどうなる?

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今回は韓国ドラマ「御史(オサ)とジョイ」2話のあらすじと感想をご紹介していきます。1話で暗行御史になったイオンと離婚を願うジョイが、さらなる事件にどう巻き込まれていくのか…? コミカルでテンポ良い展開が続きつつも、ボリの死の真相や“チブチェク(帳簿)”の行方など、謎がどんどん深まっていきます。

それでは2話を一緒に見ていきましょう!

御史(オサ)とジョイ 2話のあらすじ

イオンは亡くなった御史の証である“マペ”を見て、事件の背景に暗行御史が関わっていることを確信します。そこでイオンは真相を探るため、部下のユクチルを“官位の高い親戚のような人物”に、そして自分自身は“ハイン(下男)のバン・ドゥギ”に変装して役所(観衙)に潜り込みました。途方に暮れた様子を装いながら、こっそり探りを入れようという作戦です。

そんなイオンたちの訪問に対し、サトは最初こそ渋い顔をしますが、イバン(役所の従事者)が「ひとまず食事だけ与えて帰らせましょう」と進言し、イオンたちは無事に役所の中へ。一方、サトは部下のイバンに「ボリの家へ行って帳簿(チブチェク)を探してこい」と命じます。どうやらボリの死の裏には、重要な証拠が隠されているようです。

その頃、ボリの家では、ジョイがボリの持ち物を整理していました。イバンが帳簿を探しに来るものの、ジョイの姑が現れたせいでなかなか思い通りにいきません。しかも姑を止めようとしたイバンが誤って彼女を抱き留めるなど、なんともドタバタな展開に。

一方、パクスンは御史を“処理”できなかったことで事態がこじれたと嘆いており、パク・テソに「どうしても帳簿が必要だ」と指示を出しています。何やら裏では大きな陰謀が動いているようです。

ユクチルは、亡くなったボリについてサトに尋ねます。ボリが妊娠していたにもかかわらず、渓谷まで行って溺死したというのは不自然すぎると疑いをかけると、サトはかなり動揺した様子に。さらに「最近、忠清道に派遣された暗行御史がボロボロで戻ってきた」と探りを入れられると、必死に否定して取り乱すサト。イオンはその様子を見て、確実に何かを隠していると感じ取ります。

やがて、ジョイはボリの遺品を焼却する際に気になる本を見つけます。中身は読めなくても、押されている印章がサトの役所で見たものと同じだと気づいたのです。そこでサトに直談判し、「離婚を認めてくれるなら、この本を差し出す」と交換条件を提示。サトは仕方なくジョイの申し出を受け入れ、翌日“離婚判決に印を押す”約束をします。

ここでジョイがしっかり“自分の権利”を取りに行く姿には思わずスカッとしました!
一方、イオンは亡くなった御史の遺体が処分される前にマペを取り戻すことに成功。ついに“暗行御史イオン”として動き出す瞬間が近づいてきます。翌日、ジョイの離婚公判が行われるタイミングで、イオンたちはついに正体を明かそうとするのです。

そして、公判の場へ潜入していた仲間が大声で「ア〜ア〜…暗行御史、出動!」と叫び、ついにサトの不正を暴く捜査がスタート。混乱の中、ジョイは手に入れた離婚の判決文(パンギョルムン)をしっかり確保します。

このシーンは待ってました!と言わんばかりの爽快な展開でしたね。
サトは命が惜しいのか、自ら罪を認めて圧送(護送)されることを申し出ますが、イオンが追及したかったのはボリや亡き御史に関する“殺人罪”。なぜ暗行御史の遺体を隠そうとしたのか?サトの行動には、まだまだ謎が残されています。イオンは証拠として遺体にあった“マペ”を見せ、さらなる問い詰めを始めるのです。

一方ジョイは、ようやく離婚が認められるはずの瞬間、姑に判決文を破り捨てられそうになりますが、イオンが最後の最後に印を押した書類をしっかり手渡してくれました。こうしてジョイは離婚への第一歩を踏み出すことができたのです。

イオンがジョイの書類に印を押してあげるシーンは、まさにヒーロー登場のようで胸アツでした!

御史(オサ)とジョイ 2話の感想まとめ

2話では、イオンがついに暗行御史として本格的に動き出し、ジョイの離婚公判も同時進行するというダイナミックな展開でしたね。コミカルさとシリアスさのバランスがとても良く、あっという間に物語に引き込まれてしまいました。

「離婚」という重いテーマを扱いながらも、ジョイがポジティブに突き進む姿に共感度がアップ!
また、イオンがジョイを陰ながらサポートする描写にキュンとする場面もあり、これから二人がどのようにタッグを組んでいくのかワクワクが止まりません。サトやパクスンたちが執拗に探す“帳簿(チブチェク)”の正体も気になるところですし、亡くなったボリの本当の死因や暗行御史をめぐる陰謀など、まだまだ謎は深まりそうです。

次回は、イオンの“正式な御史活動”がさらにアクティブになるのか、それともジョイの離婚後の新生活が描かれるのか?引き続き見どころたっぷりの「御史(オサ)とジョイ」。次回の展開も楽しみに待ちたいと思います♪

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