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「御史(オサ)とジョイ」7話では、イオンとジョイの距離が急接近する甘い(?)瞬間から、危険度が増していく陰謀まで、見どころ満載でした。前回に引き続き、山賊やパク・テソたちの企みがどう動くのか、ますます目が離せない展開です。
それでは7話を一緒に見ていきましょう!
御史(オサ)とジョイ 7話のあらすじ
イオンたちが山寨(さんさい)での戦いを終えたある日、ジョイは大好物の料理を勢いよく食べていたせいか、急に胸やけを起こしてしまいます。すると彼女は「イオンに背中をさすってほしい」と頼み、イオンは戸惑いながらもそっと手を当てました。
イオンのぎこちない動きに、ジョイも妙に意識してしまいドキドキが止まらない様子でしたね!
さらにイオンは「そんなにがっついて食べて大丈夫なのか」とジョイを気遣いますが、ジョイは先日もらった“엿(飴)”のことが頭から離れず、何だか落ち着かない様子。二人の距離が少しずつ縮まっているのを感じさせます。
一方、ソヤン商団のホン・ソッキ判官はビリョンの見張りをかいくぐって縄を切ろうと試みますが、その最中にパク・テソの部下・ドスが現れ、あろうことかホン・ソッキを斬ってしまいます。かろうじて現場にいたイバンやビリョンはこの衝撃に震え上がり、ビリョンは何とか逃げることに成功するものの、ドスはまだ何かを企んでいる様子。
そんな中、山寨で一息ついていたイオンとジョイたちは、ナムサダン(芸人)一座の公演を楽しむひとときを過ごします。ふとした流れでイオンとジョイが手を取り合い、思わず 「キス寸前!」 というロマンチックな空気に包まれますが、そこへユクチルが割って入り、二人の唇が触れ合う寸前でストップしてしまいました。
あのままキス成立だったら…と思うと、見ているこちらがやきもきしちゃいました!
いっぽうパク・テソは、ついに“爆発物”まで利用してイオンを仕留めようと計画しはじめます。彼にとってイオンは邪魔な存在であり、山全体を吹き飛ばす覚悟すらあるようです。チャ・マルジョンは「そこまでやるのか」と恐れを抱きつつも、テソに従うしかない立場。
そんな状況でイオンは、かつて世子(セジャ)が亡くなった際に飲んでいた薬に“초오(チョオ)”という成分が多量に含まれていたことを知ります。さらに、同時に服用してはいけない薬剤まで処方されていたらしく、不審な死の真相に疑惑が深まるばかり。
世子の死が“単なる病死ではなかった”可能性を強く感じさせる描写にゾクッとしました。
一方、ジョイは山中で偶然、自分の姑(シュートメ)であるチャン・パッスンを発見。話を聞くと、チャン・パッスンの息子(ジョイの元夫)が借金のカタに“ノビ(奴婢)”としてこの山に売られ、彼女は息子を守るために来ていたのです。ジョイとイオンが辺りを探ると、何やら巨大な“チョオ畑”を発見…。これが武器や毒の原料として使われているのかもしれません。
同じ頃、パク・テソの右腕・ドスは、逃げたビリョンを再度捕らえ、彼女を利用してイオンを罠におびき寄せようとします。そしてイオンをも追い詰めるために“山の上の鍛冶場( 쇠부리터 )”へと向かうルートをビリョンに誘導させる作戦を決行。
イオンは危険を察しつつも「ここには何か重大な秘密がある」と確信し、一人でその鍛冶場へ向かうことを決意します。しかしこれに対してジョイは猛反対。「危険だから一緒に行く」と申し出ますが、イオンは「自分一人で大丈夫だ」と告げるだけで耳を貸しません。
ジョイはイオンの身を案じているのに、イオンの頑固さにちょっとモヤモヤしちゃいますね。
結局イオンは単独行動に移り、ユクチルとグパルは巨大なチョオ畑の実態を調べ始めます。そこで驚いたのは、その畑の規模が想像以上に大きいこと。どうやら本当にただの薬草栽培ではなく、もっと大掛かりな目的が隠されていそうです。
一方、ジョイは別の場所で荷物を探していたところ、何かを目にして驚く表情を浮かべます。その視線の先には一体どんな光景が広がっているのか…。そしてイオンは、パク・テソやドスの狡猾な罠にはまってしまうのでしょうか?7話は手に汗握るまま幕を閉じました。
御史(オサ)とジョイ 7話の感想まとめ
7話は、イオン&ジョイの距離が急接近しそうでしないもどかしさと、パク・テソ一派による危険な陰謀がますますエスカレートしていく二重構造がとてもスリリングでしたね。
ほのぼのラブコメシーンの後に、一転して殺伐とした暗殺計画が描かれる展開に、気持ちがジェットコースターのように揺さぶられました!
特にパク・テソが山を爆破してでもイオンを排除しようとする気迫には、思わず「そこまでやるの?」と震えるほど。世子の死をめぐる謎も絡み合い、どうやらこの事件は相当根が深そうです。
また、イオンがジョイを心配しつつも単独で危険な場所へ向かおうとする姿に、ジョイがヤキモキしているのも印象的でした。お互いを大切に思う気持ちがありながらも、すれ違いが多い二人。次回こそは二人の気持ちが素直に重なるのか…そしてテソやドスの罠をどう切り抜けるのか、目が離せませんね。
「御史(オサ)とジョイ」は、コミカルさとサスペンスが融合した唯一無二の世界観が魅力的です。8話では、チョオ畑の謎や鍛冶場(쇠부리터)の秘密にさらに踏み込んでいくことになりそう。イオンが単独行動で見つける“事件の核心”とは何なのか、ジョイが目撃した衝撃の光景とは…?次回もドキドキ感を持続しつつ視聴したいですね♪
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