ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪
今回は韓国ドラマ「御史(オサ)とジョイ」9話のあらすじと感想をお届けします。8話の衝撃的な展開で、イオンは爆発に巻き込まれ消息不明となりました。ジョイや仲間たちが嘆き悲しむなか、果たしてイオンは本当にこのまま帰らぬ人となってしまうのでしょうか…?
それでは9話を一緒に見ていきましょう!
御史(オサ)とジョイ 9話のあらすじ
光山(コァンサン)の爆発で生死不明となったイオンを想い、ジョイはあの日の会話を何度も思い出していました。実はイオンは「7月7日の七夕(チルソク)の日にもし離れ離れになったら、漢陽(ハニャン)にある清渓川の6番目の橋で会おう」と約束をしていたのです。しかしイオンの行方は依然不明のまま。
そんなジョイの脳裏に、かつて母が「陽が昇ると良いことが起こる」と言っていた記憶が蘇ります。しかしジョイには9年前、まさに陽(햇머리)が昇った日に母が連れて行かれるという辛い思い出があり、なかなか前向きな気持ちになれません。
そんなジョイの切ない心情が、こちらにも痛いほど伝わってきました。
一方その頃、イオンは奇跡的に生き延びていました。光山の崩れた瓦礫の中で“ナビ(蝶)”を見つけ、導かれるように脱出に成功したのです。そこへ偶然、パク・テソが同じく生き延びている姿が…。イオンはテソを追いながら、テソの部下ドスの動きも探るため、あえて自分の“生存”を隠すことに。
いっぽうジョイは、母親がいるかもしれない“ガッピゴチャ(갑비고차)”へ向かおうと決心。ビリョンやグァンスン(光順)も協力を申し出てくれます。どうやらそこには昔から弱い立場の女性たちが集まる“自由の地”があるようで、ジョイは希望を抱きながら旅立っていきますが…。
母との再会を願いながらも、自信が持てないジョイの姿が胸に沁みました。
テソは爆発により銀山や利権を失い、父パク・スンからは「いっそ始末してしまえ」とも言われる始末。怒りと悲しみが増幅したテソは、父子の絆を示す“族譜”を破り捨てるほどの決別を行い、一方ドスとも対立を深めていきます。
都(ハニャン)では、イオンの祖母や友人たちがイオンの死を信じきったまま“遺体のない葬儀”を行っていました。しかし、なんとイオンはひそかに都に戻り、報告のため王に謁見します。まだ背後に黒幕が潜んでいることを確信したイオンは、あえて死亡したことにして捜査を続ける狙いでした。
そしてついに、イオンは清渓川の6番目の橋へ足を運びます。そこには七夕の日に思い詰めた様子で立ち尽くすジョイの姿が…。
再会の瞬間は胸が熱くなる展開でしたね!
「飯は食ったか?」とイオンの声が聞こえたとき、ジョイは振り返り、思わず彼に抱きつきます。必死に生存を確かめるジョイに、イオンは「今度こそは必ず隣にいる」と告げ、再び手を取り合う二人。
そこに現れる仲間たちは、イオンを見て仰天しながらも大喜び。こうして久々に再会した一同は、まるでお祭り騒ぎのようにその場で喜びを分かち合います。
ジョイがイオンにしがみつくシーンは、ずっと苦しんでいた彼女の想いが込み上げていて感動でした!
イオンは爆発事故から脱出した経緯を話し、テソの背後にいるさらに大きな陰謀があると推測。今後の捜査に向けて一段と気を引き締めます。しかし、ジョイが“母とのすれ違い”を経験して落ち込んでいるのを見たイオンは「一度死にかけて分かった。今がどれほど大切か」と穏やかに語りかけ、ジョイを励まします。
一方で、心を通わせつつある二人なのに、ジョイは「宿を探さなきゃ」と慌てて話をそらし、イオンは「じゃあ俺の家に来い」と強引(?)なお誘い。思わずお互い照れまくる姿には、思わずニヤニヤしてしまいました。
イオンのストレートな誘い方に、ジョイの戸惑いが可愛らしくて、微笑ましかったです♪
そこへ現れたユクチルやグパルら仲間に冷やかされ、二人は真っ赤になってしまうのでした。最後には、みんなが輪になって踊り出し、少しコメディタッチな雰囲気で9話は幕を閉じます。しかし、その陰では新たな登場人物らしき影が…。果たして、さらなる波乱が待ち受けているのでしょうか。
御史(オサ)とジョイ 9話の感想まとめ
9話は、イオンが無事に生還してジョイと再会するという、大きな感動ポイントがありましたね。前半の重苦しい空気から一転、二人が再び手を取り合うシーンはまさに“おかえりなさい”という気持ちで胸がいっぱいになりました。
ジョイがイオンに抱きつく場面は、言葉にならない想いが詰まっていて涙腺
コメント