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韓国ドラマ「御史(オサ)とジョイ」13話では、前回テソが処刑の場から逃走するという衝撃展開が起こりましたね。イオンは失意のどん底に落ちつつも、ジョイとの絆を深めながら再起を誓います。今度こそパク・テソやパク・スンの陰謀を暴くことができるのでしょうか…?
それでは13話を一緒に見ていきましょう!
御史(オサ)とジョイ 13話のあらすじ
テソとジ・メンスの死刑執行の場面で乱入があり、イオンはあと一歩のところでテソを取り逃がしてしまいます。どうやらテソを救ったのは、徳奉(トッポン)ことジョイの母と手を組むカン・ハンギらのようで、彼らはテソを介抱しながら密かに移動を続けていました。
一方、王宮内ではパク・スンが“配当証書”を焼き捨て、証拠を抹消。そして大提学に抜擢されたかと思えば、あろうことか事件の再調査役まで任されるという不可解な事態に。反撃に出たいイオンでしたが、テソを逃がしたことや確証をつかめないこともあって失意に沈み、さらには官職を剥奪されそうになります。
イオンがここまで落ち込む姿は初めてで、見ているこちらも胸が痛くなりました。
そんな彼のもとへ、心配したジョイが訪れます。気持ちが折れてしまいそうなイオンに対し、ジョイは「失敗してもいい、うまくいかなくてもいい。私はあなたが好きだから何も怖くない」と励ましの言葉をかけます。
ジョイのまっすぐな言葉がイオンの心をそっと支えてくれるようで、ほっこりしました。
その後、イオンとジョイは久しぶりに笑顔で過ごし、二人だけの時間を楽しみます。夜食を作ろうとするジョイと、それを手伝うイオンの姿は微笑ましく、イオンが「毎日うちに来て食事を作ってほしい」と本音を漏らす場面にはドキリとさせられます。
イオンが後ろからジョイを抱きしめるシーンは、とても胸キュンでしたね!
しかし幸せな時間も束の間、王から“特別任用”で八品官に戻るよう指示があった一方で、パク・スンはさらなる権力を握っていくことに。イオンはもう一度立ち上がり、パク・テソとパク・スンのつながりを突き止めるため「今度こそ反撃する」と決意を新たにします。
ジョイの母・徳奉はカン・ハンギの協力で外国船(イヤンソン)に乗り込む手筈を整え、テソや仲間たちを助ける予定を進めている模様。テソは自分に付き添う女性を「母上」と呼んで涙を見せるなど、内面の弱さも露わに。彼の行動が何を意味するのか、今後の展開がますます気になるところです。
テソが「母上…」と涙するシーンは、人としての弱さが垣間見えてちょっと切ない気持ちになりました。
最後にイオンは「今こそ反撃開始だ」と意気込み、パク・テソが潜むとされる“ガッピゴチャ(갑비고차)”へ向かう決心をします。生き残ったテソ、そして背後で糸を引くパク・スンやカン・ハンギとの最終対決は、果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか。
御史(オサ)とジョイ 13話の感想まとめ
13話は、イオンの一時的な挫折とジョイの支え合いが大きな見どころでしたね。物語としては、パク・テソやカン・ハンギ、ジョイの母・徳奉が手を組んで大きな計画を進めていることが示唆され、クライマックスに向けて緊張感が一気に高まりました。
ジョイの「あなたが好きだから何も怖くない」という言葉は、これまで頑張り続けてきたイオンへの最大のエールでしたね!
また、二人の甘いシーンが増えているにもかかわらず、王宮や裏社会ではどんどん事件が深刻化しており、そのギャップが絶妙に描かれています。イオンが「必ず反撃する」と奮起したことで、ついに最終決戦に突入するのかとワクワクが止まりません。
次回、イオンはガッピゴチャでテソたちと直接対峙するのか、そしてパク・スンの陰謀はどこまで暴かれるのか。いよいよ物語が大詰めを迎える予感がしますね。「御史(オサ)とジョイ」14話も見逃せません♪
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