御史(オサ)とジョイ 14話あらすじ&感想|母の正体、入れ替わった子ども…衝撃の真実が次々と明らかに!

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今回は韓国ドラマ「御史(オサ)とジョイ」14話のあらすじと感想をお届けします。前回、イオンがついにカッピゴチャ(갑비고차)へ向かいパク・テソと対峙しようとしましたが、新たな真相や人間関係がどんどん明らかになっていきます。母や祖母、そして入れ替わった子どもたち――このエピソードでは衝撃的な事実が相次ぎ、目が離せない展開になりました。

それでは14話を一緒に見ていきましょう!

御史(オサ)とジョイ 14話のあらすじ

祖母とジョイ、それぞれの想い
イオンの祖母(ハルモニ)は、当初から「隠居する前に嫁を迎えてほしい」とイオンにせっついていた人物。今回はその祖母が、まさか“本当に離婚経験者(ジョイ)を連れてくる”とは思わず、戸惑いを隠せません。

もともと祖母は「身分よりもイオン自身が惹かれる相手なら構わない」と口では言っていたものの、いざ“事実婚(事実上の夫婦になる)”を匂わせるジョイの存在に直面すると複雑な気持ちに。おまけに、祖母の使いで動くお手伝い・コッタニが、ジョイとスンユルが親しげに話しているところを目撃してしまい、さらに疑心暗鬼が高まります。

一方で、ジョイは祖母に素直に謝罪しようと考えていましたが、いざ対面すると言葉がうまく出てきません。そこに偶然スンユルが現れて話し込む姿を見られてしまい、祖母との溝は深まるばかり…。

ジョイも祖母も最初は戸惑いが大きいようですが、それぞれイオンを想うがゆえなんですよね。
スンユルが持ちかける“習妾(しゅうしょう)訴訟”?
スンユルはジョイの幼なじみとして長年の付き合いがあります。そんな彼が、ジョイとイオンが結ばれるには“習妾(しゅうしょう:正室以外の妻にする手続き)”という手段があると提案します。しかし、その道は“ガシバッキル(茨の道)”だと強調。

スンユルは「君が困難な道を歩むのは見たくない。僕と一緒に“花の道”を歩もう」と、かつての想いを匂わせますが、ジョイにはすでにイオンへの気持ちが固まっています。

「過去にはビニョ(かんざし)を買ったら嫁に来い」と軽口を叩いたスンユルですが、今でもジョイを想っているのが切ないですね。
イオンも祖母に宣言!「結婚するならジョイと」
イオンは祖母から「早く妻を迎えよ」と迫られ、“今年中に”という期限まで突き付けられます。しかし、イオンが口にしたのは「もし結婚するならジョイとする」という毅然とした言葉でした。

祖母もそれを聞いて呆然。かつては“身分を問わない”と言っていたものの、いざ再婚女性(離婚経験者)のジョイが現れると、周囲の視線や家門の体裁を考えずにはいられないようです。

それでもイオンは“ジョイへの想い”を真っ直ぐに貫こうとする姿勢がカッコいいですね。
広順(グァンスン)の父の秘密と“世子殺し”の真実
グァンスン(光順)は、自分の父・ナ・ヨンギュンを捜すため各地を巡っていました。ところが、その父はすでに他界しており、かつて「誰かが世子を毒殺した!」と叫んでいたという事実も判明。

さらに、父を“狂った医者”扱いしていた過去を思い出し、「あの時、父の言葉を信じていれば…」とグァンスンは後悔に苛まれます。そして調べを進めるうちに“世子殺し”にパク・テソが深く関わっていたことを知り、衝撃を受けるのでした。

グァンスンは“父を信じられなかった自分”を責めるシーンが切なかったです。
パク・テソの出生の秘密と母の存在
カッピゴチャに潜伏中のパク・テソは、共に行動する女性から「あなたをすり替えた」と衝撃の告白を受けます。実はパク・スンの“正室の子”として扱われているテソですが、本来は別の家で生まれた赤ん坊だったようなのです。

その理由は、同じ日に誕生した“ドス(道洙)”が正当な血筋でありながら“庶子”と疎まれそうだったため。ドスの母が、わが子を守るためにテソと入れ替えた――という、とんでもない真実がここで明らかになります。

テソが自分の生い立ちを知った時の絶望感が痛々しく、思わず胸が締め付けられました。
テソの心変わりと“最後の決断”
テソは、かつて世子の優しさに触れ“毒を盛る”ことを躊躇したものの、最終的には父・パク・スンの強要もあって深く関わってしまった過去が明かされます。しかし実際に最後の“致命的な毒(탕약)”を運んだのはドスだったという衝撃の事実も…。

そんなテソがイオンの前に現れ、「全部を白状する。罪を償う」と告げます。さらに“パク・スンが世子を殺すための条件として得た証拠”と思しき書簡(서약서)をイオンに手渡し、ついにパク・スンを追い詰める準備が整うかに見えました。

ジョイが出会った“あの屋敷”とは…
一方のジョイは、仕立て屋としての依頼を受け“大感(テガム)”の家を訪問。そこで見かけたのは、なんとパク・スンとドスでした。思わず「この家って…」と察したジョイは、かつて鉱山(광산)で見かけたドスや、パク・スンにあった“あのトクサ(飾りひも)”を思い出し、嫌な予感に駆られます。

ジョイが気づいてしまったことが、今後の展開にどう影響するのか…ハラハラしますね!

御史(オサ)とジョイ 14話の感想まとめ

14話は、登場人物たちの“家族の秘密”や“出生の秘密”が次々と暴露され、物語の奥行きが一気に深まった印象です。パク・テソが“入れ替わった子”だったという真実や、ドスが“最終的に世子を毒殺した犯人”だったという事実など、衝撃の連続で息が詰まるほどでした。

テソが父・パク・スンの命令に翻弄されながらも、最後の最後で躊躇していた描写には、彼の人間味を感じました。
また、イオンとジョイの恋模様も大きく動き出しましたよね。イオンが「結婚するならジョイと」と祖母に宣言するシーンは胸が熱くなりましたし、ジョイも祖母との溝をどう埋めるのかが見どころの一つになりそうです。スンユルの存在も、イオンとジョイに微妙な影を落としているようで、まだまだ目が離せません。

そして、ジョイの母・徳奉(トッポン)はどう絡んでくるのか。さらに、今回クローズアップされた“ドスが本当の子だった”という真実が今後の捜査にどう影響するのか…。15話以降は、いよいよパク・スンを追い詰める証拠が揃ってくるのか、ストーリーがクライマックスへ向かいそうで期待が高まります。

次回も「御史(オサ)とジョイ」を一緒に楽しみに見ていきましょう♪

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