韓国ドラマ-恋するパッケージツアー-あらすじ-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
前のお話。怪しい謎の男からツアー客一行を巻き込み、逃げ惑い、置いてきぼりを食ったマル。意外と運動も苦手なのかなとも思いきや、会社では何か問題を抱えているようだし、大変そうです。会社のために帰国すると結局は決めましたが決めた途端、貞操帯(笑)。
貞操帯ってと・・。さて今回はどんな問題が待ち受けているのでしょう?
【恋するパッケージツアー】(ネタバレあり)
5話
人間はもし、人生の終焉を迎えるときがやってきたら・・。
自分の人生はどんな人生だったと振り返るのだろう。
少なくとも僕の人生は、平坦な道のりの人生ではなかったと答えるに違いない。
いや必ず、そう答える。
僕の名前はギョンジェ。
小さい頃は、まあそれなりの生活を送っていた。
それなりの格好をし、それなりのご飯を食べそれなりの人生。
満足していたんだ。
でも高校を卒業して人生の荒波が突然、襲ってきた。
大学に猛勉強して、どうにかこうにか入学することはできたけど、そのあとが問題だった。
卒業するための論文に苦しめられ、単位に苦しめられ、就職したあともまだ苦しみは続いた。
大学を卒業すると、小さな小さな会社になんとか入社した。
小さくても僕にとっては小さな城で満ち足りていた。
このまま頑張って行こうと固く決めていた。
だけど、入社して何日もたたない日にあっさりと会社に見捨てられた。
解雇?倒産?
どん底の僕に、友達がいいバイトがあると誘ってくれた仕事。
それはコーヒーマシンを売りつけるいかにも詐欺だった。
頭にきた僕は、詐欺に誘った友達とケンカになった。
その近くで同じように友達と大喧嘩を繰り広げていたソランに出会った。
僕はソランに一目ぼれした
それが僕とソランの始まりだった。
ソランは僕の元に降り立った天使だと思っていた。
ソソはマルを見つけた。
「何かあったのですか?」と心配するマル。
ソソは「あなたは誰なんですか?」と。
ソソに急に質問されたマルも、何のことか意味が理解出来ずに思わず
「サン・マル」と自分の名前を答える間抜けな答えを返してしまった。
普通そうなるよね
ソソもソソで
「数日だけしか、ここにいないただの観光客なのに何故こんなことをするんです?」と。
「ごめん」と謝るマル。
謝ったマルですが・・ソソに「違う」と突き返されてしまい困惑は最高潮に・・。
謝ったのに怒られて困惑するマル。
マルは市長に、自分のせいで呼び出されたソソに何かあったのではないかと思い
「僕、もう一度市長に会ってきます。」
「会って何を話すんですか?フランス語もはなせないくせに」と冷たいソソ。
一方。
ツアー客のギョンジェは、ケンカしてしまったソランに謝りたくてワインにお菓子を購入し部屋に戻った。
今の仕事の結果が出たら
旅行中にでもすぐにソランへプロポーズすると決めていたけど、そのことでギョンジェが頻繁に電話していることを知らないソランはギョンジェに頭に来ていたのです。
謝るギョンジェにソランは「うんざりだ」と。
無視して距離が開いてしまう。
待たせすぎて長い春・・。
ソソは市長の元に乗り込む!と言い続けるマルを何とか、
なだめすかしてカフェに散れて来ていました。
「どうして一人で旅行に来たの?」とソソ。
「出発の日にケンカをして、デリが空港に来なかったから」と話すマル。
ソソはちょっと驚いています。
マルはデリとケンカになってしまった原因を話します。
マルが会社の不正を正したこと。
デリはマルの味方だと言ってくれたこと
不正を正したマルに冷たくあたったこと。
上司に無断欠勤だと攻め立てられたこと。
すべて気づくとソソに話していました。
そして、上司が怖いから結局は、明日帰るんだと話すマル。
ソソは「有給休暇は会社員に定められた権利ですよね?なのに、今諦めたらこの先もずっと妥協して、生きていくことになるんじゃない?」と。
「デリが、ソソさんみたいにそんな風に言ってくれてたら楽だったのに。」
マルは心からそう思っていました。
二人はホテルに戻る道のりの途中、先日訪れた、修道院へ行きました。
修道院に来ると
「私・・ここが嫌い」とソソ。
ソソは唐突にマルに話します。
「ここで私は結婚したの」
「おめでとう」とマルは笑顔で祝福しますが・・
唐突な告白ですね。
「私ね、大学生の時、とても好きな人がいたんです。その人は大学の先輩で。
それで、留学したいって親に話したんだけど猛反対されて・・
でも、その人とどうしても一緒になりたくて家を飛び出して・・」
マルはワインを飲みながらソソの話を黙って聞いています。
「ここで2人だけで式をあげたの。ドレスも何もない質素な式。でもその人からも私は・・・逃げてしまった」
そこまで話したソソは、占い師に以前、ミカエル大天使の元で運命の人に出会うと言われたこともマルに話してしまいます。
運命信じる?信じない?
マルは「会えるよ。運命を信じて」と。
翌日、マルは帰国するために空港へ向かっていました。
デリにマルは電話します。
「僕のパソコンから不正ファイルを消去しろと言われたのか?」
「消去するつもりよ」
「じゃあ消してしまうといい。だけど何を消してしまうのかよく覚えておくんだ」とデリに告げます。
どこかスッキリしたようなマル。
そしてマルは心を決めます。
戻るのは会社ではなく・・ソソのガイドするツアーだと。
ソソの元に戻ってきたマルはソソに笑顔を向けています。
「どうしたんです?帰ったんじゃなかったんですか?」と言うソソにマルは照れた。
そこへ、ソソの弟が現れます。
この前の怪しい男。それはソソの弟でした。
マルはソソの危機を感じ、ソソを逃がそうとしますが逆に一撃をくらい・・
「遅くなってごめん・・」
ソソは泣きながら弟をたたきます。
でも、やさしく抱きしめました。
それを見たマル。
マルは、ソソの旦那様が迎えに来たと勘違いしてしまい・・ソソのそばをはなれました・・。
6話
韓国には800万人もの働き人がいる。
会社の従業員は600人。その中の一人。便秘に悩む1600万人の中の一人。
それが私・・・。ハン・ソラン。
今までの人生はソコソコ、まあまあの繰り返しだった。
妥協するのは当たり前。
まあまあの高校に、まあまあの大学を卒業し、まあまあの会社でまあまあの給料で生活する。
まあまあが当たり前の人生だった私が出逢ったのはギョンジェ。
一度しか与えられていない人生に
長年付き合っているギョンジェとの平凡でまあまあの関係に、
不満をいつしか抱くようになってしまった。
ギョンジェに出会った頃は、何かと記念日をお祝いしてくれた。
それはどんどん減って今では何の記念日さえもなくなってしまった。
記念日は期待してしまうものね
ギョンジェとはいわゆるマンネリなのだ。
そこに職場の上司に「結婚を前提に付き合おう」と告白されて心は迷っていた。
モテモテなソラン。うらやましいなぁ
ソソに背を向けたマルでしたが
ソソの叫び声が突然聞こえ驚いてしまいます。
「韓国に帰ろう」
「おちついて、ここで話しましょう」
怪しい+旦那様はソソの腕を引っ張っていました。
マルはソソが無理やりに韓国に返されようとしていると誤解し、ソソを守らなくてはとソソには悪いが怪しい+旦那様にタックルをした。
ソソを助けたい一心で
怪しい+旦那様にタックルをお見舞いしたのに逆にソソに怒られてしまう。
「何するの!」
マルに冷たくソソは言った。
ソソを助けたつもりなのに逆に怒られてしまい困惑するマル。
ソソは怪しい+旦那様の顔を両手でそっと包み込んだ。
それを見てマルは固まってしまう。
マル、カチンコチン( ;´Д`)
ソソは弟のススとカフェでお茶をしています。
「姉さん、さっきの男は何者なんだ?」
「ツアーのお客さんよ」
「それにしてはなんであんなに・・・もしかしてそういう関係?」
「違うわよ」とソソ。
「韓国に帰ろうよ」
「もう少し待って。」
弟のススは姉を心配していた。
ソソが家出同然に留学したあの日からのことを話して聞かせます
「待っているんだ、姉さんが帰ってくる日を」
一度も帰ってないソソ。
ソランに突然、別れようと言われギョンジェは慌てふためきます。
プロポーズしようとしていた女に突然、背を向けられたのだから。
「今の仕事がうまくいったら成功するんだ。だからもう少し待って。
ソランは便秘のせいで機嫌が悪いんだろ?」
と便秘のせいにしてソランをなだめすかした。
ソランは呆れてしまい、ギョンジェを置き去りにしてその場を離れた。
女心がわかってないな!便秘って
ソソと怪しい男+旦那様の場を離れたマルは散歩しています。
ゆっくり街並みをみながら散歩するマルに電話がなりました。
また、デリからです。
「もう空港に着いたの?」とデリ。
「いや。フランスにいる。休暇中だし」
「私は今、ナクサン公園にいるの。思い出すね。ここでよくデートしたの」
そう懐かしく話すデリでしたが、マルはもう何も思いませんでした。
少し前までのマルなら、一緒に懐かしんだかもしれません。
「僕が言ったこと覚えているよな」とマル。
「消したわ。でも消したのはマルのパソコンにあったファイルだけ」
「いや。デリはみんな消してしまったんだ。全部、消してまで欲しかったものは?手に入ったのか?」
デリは質問には答えません。
「帰ってきたらマルの好きなものを作るね」
話が通じず、マルは電話を切ってしまいます。
ソソはマルに失礼な態度をとったススをマルにあやまらせるために電話をかけますがマルは島に向かっていますと話します。
「島?なんでまた・・・」
「島があるからです」なんてあほな答えのマル。
天然だよね?絶対そうでしょ?
居場所を聞くと、ソソは急いでマルの元へ向かいました。
また、置いてきぼりにされたスス・・。
ソソは急いでミッシェル島にマルを迎えに来ました。
マルの姿を確認すると
「ここはとてもきけんな場所なのに何を考えているんですか!うちの会社を潰したいの?」とお怒りのソソ。
謝るマルにソソはせかします。
ですが手遅れでした・・・。
ソソとマルのいるミッシェル島は、潮が満ちてしまい陸の孤島になってしまったのです。
こうなったからには水が引くのを待つ以外、出来ることはありません。
帰れないとわかったマルは、更にド天然ぶりを発揮し
「ホテルとか旅館に泊まりましょう。」
「そんなもんあるわけないです」とソソ。
「それじゃトイレもない?野宿ってこと?やったことない」
とソソに火の油を注ぐのでした。
マルとソソのいる島は暗闇に包まれています。
日が沈み夜になると、冷たい風が二人を包み込みました。
寒そうにしているソソ。
マルはソソの為に、もちろん自分の為に火を起こして暖を取ろうとします。
ですがまったく火は尽きません。
ソソも協力して火を起こそうとしましたが結局火はつきませんでした。
マル、トイレの心配はもういいの?(*´ω`*)
寒そうにしているソソに
こんな人気のない場所に自分といることが申し訳なく思えてきてマルは、ソソに謝ります。
「ごめん・・・。旦那さんがいるのにこんなところで・・・僕のせいで」
と言うマルにソソは
「旦那さまって?あれは弟です。血のつながったれっきとした弟」
「えー!なんだ、そうだったんだ!弟・・・」
なぜだか安心したマル。
喜びが顔に出てる♪
それから二人は寒さを感じないように、それぞれの身の上話を話します。
そしていつのまにか視線が絡み合い・・
マルはソソの顔を見つめるとそっとキスをしました・・・。
5-6話感想
何だか意外と展開が早いこのドラマ。
今回はマルが勘違いしていた怪しい男が、ソソの旦那様じゃないとわかって嬉しそうな感じが印象的でした。
良かったね♡マルなんて声をかけたくなっちゃいましたが、キスまでの展開が早くない??と突っ込みたいかも・・。もうキス??。前話でもマルとソソはキスをしましたが・・。意外とキスするこのドラマ。そうなるとマルはデリという彼女がいながらもソソに恋しているってことになるような・・ってことは二股??なんて一人で妄想脹らませ楽しんでいます。次回のお話に期待です☆
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