韓国ドラマ-恋する泥棒-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
富も権力も思いのまま、乱用する上流階級の人々。
彼らによって奪われたものを取り返そうと必死に戦う貧しき人々。
一体どちらが、”泥棒野郎”で”泥棒様”なのでしょうか??
チ・ヒョヌ、ソヒョン主演の痛快ラブコメディーです!!
【恋する泥棒】(ネタバレあり)
第1話
チャン・パンスは、独立運動家の末裔。
貧しさのあまりに盗みを働き刑務所へ。
恩赦で出所したパンス。
息子は学校へ行くと「泥棒の子供だ」罵られ、辛い思いをする。
「こんなに広い世の中で、なぜ自分達はこんなに貧しいのか・・・」と父パンスに言う。
そんな息子の為に、独立運動家の遺族申請をするパンスだった。
するとチョンムングループ会長ホン・イルグォンの指示により、拘束されてしまうパンス。
同じく独立運動家の末裔キム・チャンギも拘束されたのだった。
そしてチャンギの幼い息子まで誘拐されてしまう。
後にパンスだけ解放されたが、チャンギの最後の言葉が耳から離れない。
「息子を連れて行ってくれ!」と言うチャンギの悲痛な叫び。
同じ息子を持つ父親として、放っておけないパンスです
チャンギと自分が拘束されていた場所へと戻って来るパンス。
その頃、チャンギは首をつって自殺していた。
パンスは屋敷に侵入し、チャンギの息子を抱きかかえ外へと連れ出す。
そこに運よくパトカーが。
強力班刑事のカン・ソンイルに保護されたチャンギの息子。
一安心するパンスだった。
第2話
翌日、チャンギの遺体は山で発見される。
麻薬事件に関与し、殺害されたものだとニュースが報じる。
偶然このニュースを目にしたソンイルは、昨夜子供を保護した現場に近い為気になった。
パンスはチャンギが殺されたことを知っていた。
そこでチャンギの妻と子供が気になり家へと出向く。
するとチャンギの家から炎が上がっていた。
慌てて子供とチャンギの妻を助け出すパンス。
病院へと運ぶが、お金がなかった。
そこで盗みを働くパンス。
「もう絶対に盗みはしない」と息子ミンジェの前で誓っていた父だった。
しかしミンジェは、父の盗みを目撃してしまう。
問い詰めるミンジェに「人の命がかかっているんだ」と言うパンス。
走って行くパンスについて行くミンジェは。
父が病院で女性と小さな男の子に付き添っているところを見る。
事情がよくわからないミンジェは父に絶望するのだった。
ソンイルは事件が気になり、ソウル地検の検事チェ・カンギュに証拠品を見せて欲しいと頼み込む。
ソンイルは、チャンギの死についても納得が行かず、全てがねつ造されているのではないかと気づくのだった。
イルグォンの義理の息子ユン検事は、ソンイルが事件を嗅ぎつけたことを知る。
ソンイルにも罠を仕掛け、身動きが取れないよう逮捕する。
イルグォンはチャンギの息子スヒョンが何か目撃しているのではないかと、息子を始末しようとしていた。
パンスもそれに気づき、スヒョンを病院から連れ出し助ける。
スヒョンを家に連れ帰ったが、ミンジェと妻はパンスが浮気したのだと勘違いする。
命を狙われる危険がある為、事情を離せないパンスです( ;∀;)
第3話
カッとなったパンスの妻は夫パンスを家から追い出す。
パンスとスヒョンは雨宿りがてら畑のハウスの中へ。
そこで割れたスイカを頂き、2人で食べるのだった。
翌日、「チャンギの妻が川で自殺を図った」とのニュースを見るパンス。
泣き崩れるパンスに寄り添うヒョンス。
スヒョンの命が狙われていることを心配し、「今日からドルモクにしよう」と命名するパンスだった。
そして児童養護施設の前にドルモクを置いてくるパンス。
色々なことがあったヒョンスことドルモクは、ショックで声を失っていた。
そんなドルモクが後ろから「父さん、行かないで」と追いかけてくるのだった。
チャンギを想うと、ドルモクを見放す事なんてできませんよね
とても頭がいい子に育つドルモク。
その頃ソンイルもまだあきらめてはいなかった。
ソンイルはユン検事に平謝りし、何とか牢から出してもらっていた。
娘ソジュに苦労させないために、昇進を狙っているソンイルだった。
借金取りがやって来て、ミンジェの大学資金も持って行ってしまう。
そんな中、ドルモクに中華を食べさせて返ったことを知ったパンスの妻は激怒!
ドルモクはミンジェに「僕の事が憎い?」と聞く。
ミンジェは「父さんが恨めしいだけだよ」と答えるのだった。
ソンイルは昇進のために張り込む。
そこにやって来たのは”チョンムン百貨店”と書かれた車。
金集め運動の資金が横流しされている証拠をつかみたいソンイルです
第1話から第3話の感想
祖先に独立運動に参加した人間がいることで、その息子や孫たちが追いかけられると言う事実には驚きですね。
独立運動のペクサン将軍と呼ばれる人物は、宝を隠したようです。
その宝のありかを突き止めようと必死なのはチョンムングループの会長でした。
「地図にありかが書かれている」と探し回る会長たちですが、そのせいで犠牲者も出てしまいました。
幼いヒョンスことドルモクは、誘拐され自分の父が亡くなったことを見てしまいます。
そして母も川で入水自殺をしてしまいますね。
本当に悲劇が悲劇を生んでしまった出来事です。
一方パンスの息子ミンジェも辛い幼少期を過ごします。
「泥棒の息子だ」と言われ学校にも居場所がないミンジェ。
貧しさの中でも温かい母に守られて生きてきたミンジェですが、この先血のつながらないドルモクと共に手を携え生きて行けるのでしょうか。
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