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クルミットです♪
姿を消したマンスルの書き置き、会社から冷酷に切り捨てられたドンジンの突然の左遷、そして恋人ギョピョの逮捕に揺れるヨンシル。第2話は、それぞれの守るべき日常が音を立てて崩れ去るような急展開で、お茶を飲む手も止まってしまいました。それぞれの人生が大きく動き出し、彼らがこの先どんな決断を下すのか、画面から目が離せません。それでは2話を一緒に見ていきましょう!
月桂樹洋服店の紳士たち 2話のあらすじ
月桂樹洋服店では、店主のイ・マンスルが書き置きを残して姿を消したことで、家族たちがパニック状態に陥っています。妻のチェ・ゴクチは夫が認知症ではないかと疑い、息子であるイ・ドンジンや周辺の人々もその事実に動揺を隠せません。しかし、この家出は単なる気まぐれではなく、店を畳む決意をしたイ・マンスルの深い計画性によるものだということが、後々判明していきます。
長年守ってきた店を捨てて旅立つなんて、マンスルさんの背中があまりにも寂しすぎて、ドラマだとわかっていても胸が締め付けられます。
一方、ミサアパレルの副社長であるイ・ドンジンは、義理の家族であるミン・ヒョサンやウンソクの策略にはまり、安城(アンソン)の物流センターへの左遷という屈辱的な辞令を受けます。イ・ドンジンは納得がいかず、義母に対して毅然とした態度を取りますが、周囲の思惑通りに事態は進んでしまいます。安城に向かったイ・ドンジンを待ち受けていたのは、物流センターでの単調な日常でした。しかし、彼はそこで自らの境遇に屈することなく、新たな道を模索し始めます。
あんなに堂々としていたドンジンさんが、まさか物流センター送りだなんて!ヒョサンたちのあまりの卑怯な手口に、思わず画面に向かって毒づいてしまいました。
その頃、ナ・ヨンシルは、恋人のホン・ギョピョが警察の留置場に入れられていることを知り、ミン・ヒョサンに助けを求めます。しかし、冷酷なミン・ヒョサンは、ホン・ギョピョを切り捨てることで自らの地位を固めるという恐ろしい計画を進めていました。
人の人生を自分の昇進のために平気で踏み台にするなんて、ヒョサンには人間味というものが微塵もなくてゾッとします。
また、中央市場の鶏肉屋で働くペ・サムドのもとへ、イ・マンスルが訪ねてきます。イ・マンスルは洋服店で一緒に働こうと誘いますが、ペ・サムドは妻の猛反対もあり、今の生活を守るためにその誘いを断ります。かつて最高の仕立て職人だったイ・マンスルが、今では鶏を揚げている姿を見て、過去の栄光とのギャップに苦しんでいる様子が伝わってきました。
かつての職人が鶏を揚げている姿を、あんなに切なそうに見つめるサムドの表情が忘れられません。
さらに、テヤンは恋人ジヨンの誕生日を祝おうと準備をしますが、彼女がミン・ヒョサンと一緒にいる姿を目撃してしまい、絶望の淵に立たされます。
自分の夢を追いかけながら必死に準備していたテヤンの姿が、あまりにも無防備すぎて胸が痛くなります。
どん底から始まる新しい物語
2話を見終わって一番強く残ったのは、登場人物たちの「居場所」が次々と奪われていくことへの痛みです。マンスルさんはお店を、ドンジンさんは会社での地位を、そしてテヤンは信じていた愛を失いました。
特にイ・ドンジンさんの左遷シーンは、見ているこちらまで胃がキリキリするような屈辱でした。それでもドンジンさんは、ただ落ち込むのではなく、理不尽な状況の中でも自分自身の尊厳を失わない強さを見せています。安城での生活が彼のこれからにどう影響していくのか、そして、失踪した父マンスルさんの真意がどこにあるのか。少しずつバラバラになったピースが、どこでどう繋がっていくのかが気になって仕方がありません。
また、ナ・ヨンシルさんとホン・ギョピョさんの行く末も不安です。ヒョサンの卑劣な手口に気づいたとき、ヨンシルさんがどんな行動に出るのか。彼女の真っ直ぐさが、このドロドロとした人間関係の中で、どう立ち回るのか。今はただ、彼女がこれ以上傷つかないことを願うばかりです。
マンスルさんが残した「店を自分たちの手で処分してほしい」という書き置きの言葉。ただ逃げたわけではないと信じたいです。店を畳む決意をした彼の本心と、翻弄される家族たちのこれからが、物語をより複雑で熱いものにしていく予感がします。
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