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「朝鮮弁護士カン・ハンス」は、冤罪や不当な扱いを受ける人々を助ける“外知部”カン・ハンスの活躍を描いた痛快な時代劇です。主演はウ・ドファンさんとキム・ジヨンさんで、放送前から大きな話題になっていますよね。今回の記事では、1話のストーリーをまとめてご紹介します。
それでは1話を一緒に見ていきましょう!
朝鮮弁護士カン・ハンス 第1話のあらすじ
ドラマは、主人公のカン・ハンスと幼い頃からの友であるドンチが、一攫千金を狙って漢城へ到着する場面から始まります。カン・ハンスは“外知部”という、朝鮮時代で言うところの弁護士のような仕事で名を上げようと心に決めていました。そんな中、彼の前に突然「上団(サンダン)に追われているからかくまってほしい」とパク氏が現れます。最初は助けると言っていたハンスですが、その場から逃げ去ってしまうのでした。
ここは主人公の性格を知る上で重要なシーンですよね!
結局、パク氏は上団に捕まってしまいます。彼は“梅花酒(メファジュ)”というお酒を独断で商売したという理由で、上団から激しい妨害を受けていました。運良く客主のホン氏と女中のソウォンが助けに入り、大事には至らず一度は収まりましたが、その一件をきっかけにパク氏は故郷を捨てて離れることを考えます。
実はこのソウォンこそ、先王の娘である“ヨンジュ”でした。今の王イフルは先王が亡くなったあと、形ばかりの王となってしまい、ヨンジュの願いすら聞き届ける余裕がないほど力を持っていないのです。そんな状況を知ったヨンジュは無力さを感じながらも、パク氏を何とか助けたいと奔走します。
王や宮廷の権力事情が複雑でワクワクします!
その後、パク氏の家に火事が起こり、追い詰められた彼はやむなく外知部のカン・ハンスに依頼をします。最初は乗り気でなかったハンスも、お金が手に入ると分かるや否や積極的に弁論の準備を開始。いざ始まった漢城府での裁判では、上団側が“その酒は地域の特定商家しか造れない”という判例を持ち出し、パク氏に不利な状況に追い込みます。しかしハンスは、その判例が“明(ミン)の法律”であることを指摘し、うまく切り返して勝訴を勝ち取ります。
ハンスの頭脳戦が痛快で見ごたえがありました!
ところが、ハンスはこの訴訟で得るはずの金を全て手にしようと画策し、パク氏の家財道具まで巻き上げようとします。見かねたヨンジュは「実は火事を起こしたのはハンスではないか」と糾弾し、ハンスとドンチは罰として棒叩きの刑に処されます。後に、その火事はパク氏の母親が自害しようとした際にハンスが助けようとして誤って出火してしまったことが判明。ヨンジュは誤解だったと悟り、ハンスに謝罪しました。
一件落着かと思いきや、ラストシーンではハンスとヨンジュが何者かに襲撃を受け、逆さ吊りにされてしまいます。彼らを襲ったのは上団の主でしたが、ハンスは怯むどころか「私があなたを助けます」と意味深な言葉を口にして物語は幕を閉じました。果たしてハンスにはどんな秘密があるのか、2話が非常に楽しみになりましたね。
朝鮮弁護士カン・ハンス 第1話までの感想まとめ
1話では早速、カン・ハンスの巧みな話術やユーモア、そして時折見せる優しさに惹きつけられました。正義のために戦うというよりは、どこか打算的に見えるハンスですが、その裏にある過去のトラウマや彼なりの思いが少しずつ垣間見える展開はとても興味深いです。ヨンジュとのコンビネーションも微笑ましく、2話以降でどう絆を深めていくのかが楽しみですね。
また、全体的にテンポが良くて初回から物語に入り込みやすいと感じました。上団をはじめとする悪役たちがどんな陰謀を巡らせるのか、ハンスがどんな法的・戦略的な方法で立ち向かっていくのか注目です。次回では、捕らえられたハンスがどんな痛快な手段でピンチを脱するのか期待が高まりますね。
これからの展開がますます待ち遠しいです!
次回はさらに大きな事件や、ハンスの過去に関わる秘密が明かされる予感がします。コミカルでありながら時に重厚な時代劇要素も楽しめる「朝鮮弁護士カン・ハンス」。これからの放送も見逃せませんね。次回もわくわくしながら視聴したいと思います。気になる方はぜひチェックしてみてください♪
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