朝鮮弁護士カン・ハンス2話あらすじ 衝撃の過去と復讐の始まり

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2話では、主人公ハンスが抱える“家族の悲劇”や“復讐の相手”について、より踏み込んだ物語が展開されました。家族を奪われた過去と、何としてでも果たしたい復讐。その思いを胸に、彼はまた一つ難事件に挑みます。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!

朝鮮弁護士カン・ハンス 2話のあらすじ

今回のエピソードは、幼少期のハンスとその家族に起こった悲劇から始まります。貧しくとも温かい愛情に包まれていたハンス一家でしたが、ある日「盗んだ」という濡れ衣を着せられてしまいました。その命令を下したのが“上団(サンダン)”の主・チャンデバンだったのです。結果的に父は無残に殴り殺され、母も後を追うように亡くなってしまいました。ハンスはこの時から復讐を決意し、成長して“外知部(弁護士)”となったのです。

過去のシーンは胸が締めつけられる思いでした…!
やがて物語は現在へ戻り、前話でチャンデバンに拉致されたハンスとヨンジュの続きへ。ハンスは捕えられながらも機転を利かせ、なんとか束縛を解くことに成功します。そしてチャンデバンに取引を提案。「あなたがずっと探している高価な絵を手に入れてくるから、自分とヨンジュを解放してほしい」というものでした。チャンデバンはその話に乗り、ハンスだけを外へ出すことに。しかしヨンジュは人質として留め置かれてしまいます。

ここで駆け引きが始まるのがたまりません!
外に出たハンスは、噂によるとその絵を所持しているらしいピョ氏と接触。牢に入れられているピョ氏を解放する代わりに、絵を譲り受けるという条件を提示しました。しかし、このピョ氏はなんと子どもを誘拐して売り飛ばす極悪人。そんな人物を助けるのはリスクが大きいものの、ヨンジュを救うためにハンスは彼の弁護を引き受けることにします。

いざ始まった裁判でも、ハンスの画策が続きます。無罪を証言する決め手として、チャンデバンが協力すればあっさり解決しそうでしたが、状況は思わぬ方向へ転換。ピョ氏は「チャンデバンこそが真犯人だ」と主張し、さらに上団関係者であるチョ客主までそれを裏付ける証言をしてしまうのです。実はこの展開こそハンスが仕組んでいた一幕。結果としてチャンデバンは子ども誘拐の罪を着せられ、監獄に送られてしまいます。

ハンスの策士ぶりに思わずハラハラしました!
こうしてハンスは自分の“大切な人”を奪った復讐相手の一人を陥れ、ピョ氏の持っていた絵も奪うという形で決着をつけました。その後、ハンスは次なる復讐を胸に、チャンデバン以外の関係者リストを改めて確認します。さらに絵を燃やしてしまう場面では、彼の心に燃え盛る怒りと哀しみが伝わってきました。

場面変わって、王の側近でもあるユ・ジェジェがチャンデバンが投獄中に亡くなったとの報告を受けるシーンが描かれます。ここで報告をした人物も、過去にハンスの家族の死に関わっているようで、ユ・ジェジェ自身も決して無関係ではなさそうです。

ヨンジュはヨンジュで、救出後にハンスへ「自分を助手として雇ってほしい」と申し出ます。戸惑うハンスの姿が映し出され、物語はクライマックスへ。辛くも初の依頼を“成功”に収めたハンスが、いよいよ次のターゲットに向けて動き出す様子が伺えました。

朝鮮弁護士カン・ハンス 2話までの感想まとめ

2話では、ハンスの復讐の背景がかなり明らかになりましたね。
単に“困っている人を助ける弁護士”というよりは
“家族を奪われた恨みを晴らすための手段として外知部になった”という強い目的が描かれ、キャラクターの魅力が増したと感じました。

こうしたシリアスな裏設定は作品の没入感を高めてくれますよね!
また、見ていて痛快だったのは、ハンスの頭脳戦です。チャンデバンを陥れるために、ピョ氏やチョ客主を利用していた部分はスリリングで面白かったですし、成功したあとに垣間見える彼の寂しげな表情が、復讐に燃える姿とのギャップを際立たせていたと思います。

さらにヨンジュの存在もドラマに温かみを与えていて、危うい手段で復讐を進めるハンスに少しずつ影響を与えてくれそうですね。2話ラストで彼女が「助手にしてほしい」と申し出たことから、これから二人のコンビネーションがより深まっていくのが楽しみです。

ハンスがいつ心を開くのかも大きな見どころになりそうです!
次はどんな事件が起こり、ハンスはどのような手段で立ち向かっていくのか。この復讐劇がどう展開されるのか、今後も目が離せません。とはいえ重苦しいだけでなく、主人公のウィットに富んだ言動やキャラ同士の掛け合いがユーモラスで、見やすいのも魅力の一つだと感じました。

今後のエピソードでは、ハンスとヨンジュの掛け合いや、王を取り巻く政治の動きがますます面白くなりそうで期待が高まります。引き続きポジティブに楽しみつつ、次回を待ちたいですね!

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