江南スキャンダル-あらすじ-118話-119話-120話-感想付きネタバレありで!

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ソユの妊娠が発覚するなか、ソジュンの病状がどんどん悪化し余命1ヶ月前後かも知れないと宣告されてしまった前回。
そして今回、ジンボクがソユの妊娠の事実を知ってしまい…。

【江南スキャンダル】(ネタバレあり)

118話

セヒョンを陥れるために部下に指示を出し、セヒョンとソユが恋仲にあるように見える動画を偽装したユンテ。
一方、ソジュンは病気による目のかすみが少しずつひどくなってきていた。
そんななかソユはソジュンの家を訪ね部屋で2人で映画鑑賞するなど、2人だけの時間を楽しむのだった。

ソジュンの視力は隣にいるソユの顔もぼやけ始めていますね…

その後、帰宅したユンテは偽装した動画をジンボクに見せ、さらにソユが妊娠していることを話す。
それを聞いたジンボクは大激怒しソジュンの部屋にいるソユの元へ乗り込む。
そしてジンボクは「妊娠が事実なのか?」と追求するも、ソユとソジュンは「事実ではない」と嘘をつくのだった。
その後、妊娠の事実がバレるのも時間の問題だと焦るソユ。
するとソジュンは「父に俺の子だとバレたらその子は父に奪われてしまうから、バレそうになったらセヒョンとの子だと言うんだ。セヒョンとの話はついている」と忠告。
さらにソジュンは視力がどんどん悪くなってきていることを明かすと、それを聞いたソユは複雑な気持ちになり、涙を流すのだった。
その後、ソジュンは父・ジンボクたちと話していた。
そこで病気が悪化し視覚障害が出てきたことを明かすソジュン。
それを聞いたジンボクはショックを受けるのだった。
一方、ソユはセヒョンと話していた。
そこで「私は嘘をつかないし会長とも戦う」と宣言するソユ。
しかしセヒョンは「そうしても冷遇されるだけだ」と反対するとソユはどうすれば良いか分からず泣き出してしまうのだった。

119話

翌朝、ソジュンは突然部屋のベッドで苦しみ始め意識を失い、病院に搬送される。
その知らせを受けたソユはショックを受け、その場に倒れそうになるもセヒョンに助けられ、セヒョンと共に病院に向かうのだった。
その後、ソユが病院に到着するとジンボクは辛く当たる。

ジンボクはソユがセヒョンとの子を妊娠しているとんでもない女だと勘違いしてますからね…

そしてジンボクにそのことを追求されたソユは、否定することなくセヒョンとソユは病室を後にする。
これによりその場にいたソヒョンやミリもソユがセヒョンとの子どもを妊娠していると勘違いしてしまうのだった。

どうやらソユは真実を明かさずお腹の中の子どもを守る選択をしたようです

その後、ソユはセヒョンと話していた。
そこでソジュンの側で寄り添いたいと主張するソユにセヒョンは、「今行ってもジンボクに辛く当たられるだけで、ソユとお腹の中の子どもを守るためにも病室に行くのは控えるべきだ」と忠告するのだった。
しばらくして病室では、ソジュンの意識が戻っていた。
医師は「意識が回復し次第2次投薬を行った方が良い」とジンボクたちに話していて、ソジュンは2次投薬を受けることとなり準備のため検査を受けるのだった。
そんななか、ソユとセヒョンはジンボクに呼び出され3人で話すことに。
そこでセヒョンとソユは「妊娠については事実ではない」と説明し噂になっているような関係ではないと説明。
しかしジンボクは耳を貸さず罵声を浴びせるのだった。
その後、ハンナはセヒョンとの結婚話を無しにして韓国を出てアメリカに行くことを決め退職願をセヒョンに手渡す。
そして2人はベクヒには結婚話が流れたことは黙っておこうと決めるのだった。
一方、ソジュンはセギョンと病室で話していた。
そこでソジュンは「ソユは俺の子を妊娠している」と明かし、ジンボクに子どもを奪われないようにセヒョンとソユに嘘をつくよう頼んでいたことを明かす。
それを聞いたセギョンは衝撃を受けるのだった。
その日の夜中、ソユやジンボクたちが病室の外で見守るなか、ソジュンへの2次投薬が行われた。

良い結果が出ればいいですが…どうなるのでしょう…

120話

セヒョンは自分とソユの関係についての噂になる原因となった動画を作成し社内に流した人物を特定しようと調べていた。
そしてかつてのベクヒの部下たちを問い詰めるも皆関与を否定。

その中に動画を作ったIT担当の社員もいますが、彼も否定していますね

しかしセヒョンはIT担当の社員が怪しいと目をつけ、その社員を個別に尋問。
そして彼が偽装動画の作成者だと知ったセヒョンは「ユンテの仕業だという証拠を持って来て下さい」と言う。
その後、その社員はユンテの元へ向かい彼との会話をこっそり録音するのだった。
一方、ソユはソジュンが眠る検査室の前でガラス越しにソジュンの様子を眺めていた。

彼の様子が心配で昨晩からずっと様子を見ていたようです

するとそれを心配したセギョンが声をかけソユは食事をすることに。
しかし妊娠によるつわりによりまともに食事ができずそのまま体調を崩してしまうのだった。
その後、ソジュンの病室のベッドで休み点滴を打ってもらうことになったソユ。
するとそれを知ったジンボクが憤りながら病室に乗り込んでくる。
そこでジンボクハは「息子を弄んだんだろ!」とソユに罵声を浴びせるのだった。
そんななか検査室で眠るソジュンの容体が突然悪化し心肺停止状態に。
その知らせを受けたソユは「死なないで」と涙ながらに願うのだった。
その後、医師による処置により一命は取り留めたソジュンだったが、医師は「このまま命を落とす可能性があるから病室でみんなで看取ってあげてください」と告げる。
その言葉に衝撃を受けるジンボクをはじめとする家族たち。
するとソユはジンボクにソジュンとの子を妊娠していることを明かし、嘘をついていたのはソジュンの指示だったと説明。
それを聞いたジンボクは「私は馬鹿だ。息子の気持ちを分かってやれなかった…」とショックを受け自分を卑下し涙を流すのだった。
一方、セヒョンはユンテを呼び出し2人で話していた。
そこで録音した音声を証拠に偽装動画作成を指示した件を問い詰め、ソユへの誤解を解くよう命じるのだった。
その後、セヒョンはハンナには借金があるなど裏の顔を知り、そのことをベクヒに話に行く。
さらに結婚話は白紙になり、ハンナは会社をやめて渡米したことも話すセヒョン。
それを聞いたベクヒは衝撃を受けるのだった。

ベクヒは家の契約金などをハンナに渡していましたからね…。全てハンナに持ち逃げされたということですね…

一方、ソユは帰宅するもソジュンのことでショックを受け1人で部屋に篭って泣いていた。

感想

ソジュンの病状が回を増すごとに悪くなってきていて、観ていて辛いものがありました。
目がかすむという視覚障害を発症するなか意識を失い、その後、新薬の2次投薬を行うも突然容体が悪化し心肺停止状態に。
何とか一命は取り留めるもいつ亡くなってもおかしくないという状況まで来てしまいましたね…。
ソジュンがどうなってしまうのか気になる一方で、ソユの妊娠の件で、セヒョンとの子なのでは?という噂が出たり、それを知りジンボクが大激怒したりと様々なトラブルも発生しましたね。
最終的にはジンボクはソユのお腹の中の子どもがソジュンとの子だと知りましたが、ソジュンとソユがジンボクに明かすかどうか葛藤する場面は、財閥家族ゆえの苦悩が伺え「素直に妊娠を喜べない状況は辛いだろうな…」と見ていてもどかしさを感じました。
次回、ソジュンの命がどうなってしまうのか、またソユとお腹の中の子どもがどうなってしまうのか色々と気になるところです。

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