浪漫ドクターキムサブ2-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

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サブたちは交通事故で搬送されて来た国防長官の手術を行うも予想以上の大量出血というトラブルに見舞われた前回。
この事態にサブは、大量出血の原因を突き止め、手術を無事に成功させますが…。

【浪漫ドクターキムサブ2】ネタバレあり

4話

国防長官の手術を行うも予想外の大量出血にどうすべきか考えるサブたち。
そんななか、ウンジェは具合が悪くなり手術室から出て行ってしまった。
その後、手術室ではサブが大量出血の原因を突き止め対処したことで無事手術は成功するのだった。

とりあえず手術が成功して良かったですね。しかしウンジェは大丈夫なのでしょうか…

その後、ウジンとサブは話していた。
そこでウジンは「今回はあなたの勘が当たり手術は成功しましたが、もっと安全な方法があったはず。もし外れていたら大変なことになっていましたよ!」とサブに食ってかかる。
しかしサブは「大切なのは何としても患者の命を救うことだ」と告げ立ち去るのだった。

ウジンはサブの少し強引な手術のやり方に納得がいっていないようですね…

その後、ウンジェはサブの部屋に行き手術室から出て行ったことを謝罪。
するとウンジェに「なぜここに来た?」と問うサブ。
ウンジェはコサン大学病院を追い出されたとは言えずモゴモゴしていると、それを悟ったサブは「だからダメなんだ。今後手術室に入るな!」と厳しく叱りつける。
叱られたウンジェは悔しくてサブの部屋から出ると涙を流すのだった。
その後、体の怪我がまだ完治していないウジンは傷が痛み始めていた。
そんななか、サブが自分の怪我のことを気遣ってくれていることを周りの医師たちから聞いたウジンは、サブのことを少し見直すのだった。
その夜、トルダム病院にコサン大学病院の外科医・ミングクやスタッフたちが訪ねて来る。
どうやら財団の現理事長・ユンワンの指示で国防長官をコサン大学病院に移送するため引き取りに来たのだとか。
さらにユンワンもトルダム病院にやって来て、サブと対峙するも、サブは国防長官の引き渡しを拒否。
そんななか、病院に国防長官の容体を取材しようとする多くのマスコミが押し寄せて来た。

5話

マスコミが病院に押し寄せる中、ミングクは強引に「今後は自分が長官の治療を担当する」とウジンに交代するよう命じる。
そんななか、突然国防長官が突然心肺停止状態に陥ってしまう。
ウジンがすぐに心臓マッサージを行う中、ミングクも処置に加わろうとしていると、そこにサブがやって来てミングクを押しのけ、メスを握り、開胸心臓マッサージを試みる。
長官の心臓を直接掴み心臓マッサージを行うサブ。
しばらくすると心拍数が戻り、長官は何とか助かった。

ウジンとサブのナイス判断が長官を救いましたね

その後、ミングクはサブに「あなたのような医者がなぜこんな田舎の病院に?」と問う。
ミングクは患者のために代償のない善意を尽くすサブのことが信じられないようで、サブには何か裏があるはずだと苛立ちを覚えながら不審がるのだった。

サブの医師としてのスタンスが理解できないようですね…2人の対立は今後もどんどん深まっていきそうです…

翌日、この日もトルダム病院の周りに多くのマスコミが詰めかけるなか、ミングクはマスコミの前で自分が長官の主治医だと宣言し、長官の容体について説明する。
その様子はテレビのニュースで生中継されていた。
「患者を横取りするなんて…」と憤りを覚えるウジン。
一方、サブは「これで少し休める」とこの件に関して気にしていない。
しかしウジンが部屋を出た後、1人になったサブは複雑な表情を浮かべるのだった。

ウジンの前では平然を装っていましたが、サブも思うところがあるみたいです…

6話

トルダム病院側の意向を無視してミングクは記者会見を開き、国防長官の2次手術は自分が執刀すると発表。
トルダム病院看護師・ミョンシムは「患者を横取りするなんて許せない!」と激怒。
そしてスタッフを集めたミョンシムは「ここにいる患者の手術記録やカルテなど全てをミングクに渡さないように!」と命じるのだった。

ミョンシム、大激怒ですね…

その後、長官のカルテなどの開示を拒否されたミングクは、ある策に出る。
それはウンジェたちに本院復帰を約束すると声を掛け、長官のカルテなどを手に入れるというもの。
本院に戻りたいウンジェはウジンに「ヨングクに協力し一緒に本院に戻ろう」と声をかけるも、ウジンはそれを拒否するのだった。
そんななか、ヨングク側が長官のカルテなどを手に入れていることを知ったミョンシムは大激怒。
何とそれを手渡したのはサブだった。

どうやらサブは患者の横取りについて何も気にしていないようです

その後、ミョンシムはサブの部屋に行き彼をどういうことかと問い詰める。
しかしサブはヨングクが長官の主治医になることについて特に何とも思っていないと話すのだった。
長官の2次手術の準備が進む中、一緒に入院していた長官の秘書の容体が突然悪化し、同時に手術が行われることに。
一方、ウンジェは長官の2次手術に参加しようと手術室に行くも、前に手術室から逃げ出したという理由で手術に参加させてもらえず参加を断念。
そしてサブたちによる長官の2次手術が始まった。

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感想

4話ではウジンが患者の命を救うためにはリスクを問わないというサブのスタンスに納得がいかず対立する場面がありながらも、その後、自分の怪我の具合を気遣ってくれるなどサブの人情味溢れる一面に触れたことで少し心が動かされた様子も垣間見れましたね。
一方、ウンジェはまたしても手術から逃げ出してしまい、サブにこっぴどく叱られていて、まだまだ試練の時という感じでしたね。
5話では長官が突然心肺停止になりウジンとサブが助ける展開などがありつつ、ラストには長官の主治医の座を横取りしたいヨングクがマスコミの前で「自分が長官の主治医です」と宣言してしまうなど驚きの展開もありました。
そして6話では、そんなヨングクへのトルダム病院の主任看護師・ミョンシムの大激怒があったりするなか、長官の秘書の容体が悪化。
長官と秘書の手術が同時に行われることになるというラストでした。
手術は成功するのか、そして長官の治療を巡る医師同士の争いの行方がどうなるのか楽しみです。

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