漆黒の四重奏-あらすじ-91話-92話-93話-最終回までネタバレありで詳しく!

韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-91話-92話-93話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
ドユンは理事長にハジンを詐欺の主犯にすると脅され、別人のようになりハジンを守ろうとハジンに解雇を言い渡す。
ハジンはそんなドユンに戸惑い…

ミニはドユンに疑問を抱きつつも何があっても会長職を失いたくない。
どう出る?

会長はガオンを孫だと知り可愛がるが…嫌な予感が…

91話からどのように物語が動いていくのでしょうか?
またお付き合いよろしくお願いします。

【漆黒の四重奏】ネタバレあり

91話

ドユンはハジンに会社に与えた損失と法的な責任も問うと去ろうとするのをハジンは止め何故そこまでするのかとドユンにすがるが、ドユンはハジンの手を払い除け何度言ってもハジンが受けれ入れず今後起きることもハジンが招いたことだと言い捨て、ハジンはショックで涙に濡れ立ち尽くす。

ドユンは理事長の家に呼ばれて行くと、理事長はドユンに疑惑の目を向けハジンがどんな罪に問われるかわからなくハジンがどうなってもいいのかと問うが、ドユンはお好きにどうぞと平然と言い、理事長は自分にドユンの芝居は通用しないと言おうとする、

しかし、ドユンは理事長の言葉を遮り芝居じゃなくハジンは本当にどうでもいい存在であるのは8年前の罪悪感程度で、会社に復帰したばかりなのでやることが山のようにあり恋愛ごっこに気を取られてる場合ではないとハジンが自分の弱点ではないと理事長にアピールし、理事長はハジンを詐欺事件の主犯として通報していいかとドユンを試す。

ドユンは何を考えてるの?

ドユンはハジンを通報して逮捕させればいいと言ってのけ、理事長はスマホに手を伸ばしドユンがいいと言うならそうしハジンが捕まればミニにも好都合だと言うと、ドユンは今を逃したら理事長が本当に潰したいジョンウを潰す機会がなくなると提案すると、理事長の目の色が変わる。

ドユンはハジンの変わりにジョンウを犠牲にするの?ひどい

ジョンウの元にもハジンが解雇された情報がいき、ジョンウはドユンが正気なのかと驚き、ジョンウを救うための嘆願書が証拠となれば解雇は免れず理事長に脅されたのではなくドユンの気持ちがハジンから本当に離れたのかと悩む。

ドユンはハジンを業務過失で解雇すればハジンを本部長に据えたジョンウにも連帯責任を問えるのは今しかないと言い、理事長はハジンを詐欺事件の主犯にしてジョンウを共犯者にする方がいいと言うが、ドユンは天下のジェイ・リーダースがハジンなんかのために詐欺の片棒を担ぐなんて信じるわけがなく、ハジンを1人を主犯にして監獄送りにするかジョンウも一緒に追い出すのか二者択一だと理事長に迫る。

理事長はハジンなんかのためにジョンウを潰す機会を逃せないと納得する。
ジョンウは一体どうなるの?

ジョンウはハジンを心配して昼食を持って尋ね、食欲がないと言うハジンに本部長室で一緒に食べるのが最後かもしれないとジョンウは言い本当にドユンに解雇されたのかとハジンに確認する。

ハジンは解雇されたことを認め、ジョンウは自分が解決するから安心してとハジンを慰めるが、ハジンは自分が始めたことだから自分で解決し何もしないでとジョンウに言うが、ドユンのことがさっぱり理解出来ずドユンが自分を遠くへ行かせたいみたいだとハジンはこぼす。

このままドユンとハジンは決別するのか!?

会長はガオンを賢そうだと気に入り信用出来るのは血縁だけだと言うと、愛人がドユンは信じられないくせにとつっこみ、会長はドユンとこじれたのはマルスンのせいで自分と暮らしていたら仲が悪くなくあの時何をしてでも奪うべきだった後悔する。

愛人は私のせいかと拗ねるが、会長はそうではなく俺が何をしてもドユンは結局言うとおりにし、それは離れて暮らしても親子だからであり俺が英才教育を受けさせたら俺の言うことを聞くいい子に育つと自負し、愛人はガオンを引き取るつもりかと慌て、会長は会ってきたせいか顔が浮かぶと微笑みテユンの将来のことはガオンが考えてくれるというのだった。

会長はガオンを引き取る気満々だよ

ミニはハジンを犠牲にするとは本当の魂胆は何かとドユンに尋ね、ジョンウを追い出すと母に約束したのは守れるのかと言うが、ドユンはジョンウの心配より自分のことを心配しろとミニに言い、ミニが会長職にいれるのは僕が清掃を終えるまでだと父と義母が言いミニはこのままただの操り人形でいいのかとドユンはミニに問う。

ドユンは手にしたものを絶対離さないミニが会長の座を父に譲るとは思えず、しかも詐欺契約にマイナス実績業務能力ゼロの実績を汚名を着せられて追い出されるとミニの劣等感を煽り、ミニはだったら自分に協力して父親を追い出してくれるのかと笑い、ドユンは協力せず見物するだけであえて父親にも協力しないと述べる。

ミニはドユンに不審を感じると、ドユンは義母や父にとって自分達が将棋の駒にすぎないと知り、ミニであれ父であれ誰が会長であろうとどうでもいいと言い、ミニは眉をひそめる。
ドユンはミニも巻き込んで親子戦争するつもりかな

愛人はテユンが営業に励んでる場合じゃないと1号店へ乗り込むとテユンは大家の後ろに隠れ、愛人がいっそ家に帰って来なさいと怒ると大家は自分で追い出したくせに騒ぐんじゃないとテユンをかばうが、愛人は大事な息子を隠しておいて何を言うのかと逆ギレする。

テユンに電話で呼ばれた母がやってきて愛人にどうして大事な息子をすぐに殴るのかと聞くとテユンは喜び、愛人は怒ってテユンに来るように指図すると、母はいい大人を引きずって帰るつもりかとテユンが自分で帰れるように愛人に頼むが、愛人は交際を許す気なのかと呆れ自分はいいとしても会長をどう説得しテユンが縁を切られると叫ぶ。

テユン…母に助けを求めるとは男としてどうよ

母はちょうどいいから婿養子にすると言うと、愛人は奇声を上げてショックで倒れそうになると大家が厚意で支えるが、愛人と母にどこを触ってるのかと怒られる。
テユンが婿養子…十分ありえる話

ジョンウのもとにLKが本社にジョンウの解任案を出しハジンと関連づけて受け入れる確率が高くドユンの仕業だとわかると、ジョンウは怒って出かける。

ドユンはカフェでナムと会いジョンウの後任のリストを見て義母の味方は誰だろうと考え、ナムはハジンが自分に会いたいと言い解任までしなくてもよかったのではないかと言うが、ドユンはハジンを業務上過失で処理しなければ義母は死ぬまでハジンを刑務所に送ると自分を脅すことが容易に想像できた。

ナムはドユンにハジンに話すことを勧めるが、ドユンは答えずリストでは把握できなく追加の調査をナムに頼む
ドユン、無理しちゃって…そしてジョンウはとばっちり…

ジョンウはドユンに会いに行き、ハジンの件で自分を解任するとドユンが本社に文書を送ったのかと責め、ジョンウはハジンの件は責任を取るつもりだったが、ドユンはよかったとハジンを本部長ににした推薦人としてジョンウがハジンの過失に責任を取るのが筋だと冷酷に言い、ジョンウはドユンが脅されてるとしても度を超え他に狙いがあるだろうがいくらなんでもこれは間違っているとドユンに苦言する。

ジョンウはドユンが本当にハジンから心が離れたとしたら有難くハジンを諦めなくて済むと鼻で笑って去ると、ドユンはわずかに動揺を見せる。
ジョンウはハジンに再度アタック?

セヨンは家でテユンの母親が店に来たみたいだが婿養子にするとは本当なのかと母に尋ね、母はあんな母親の所にいるよりもここにいる方がマシでテユンを息子と思っていなくテユンがかわいそうだと言うと、セヨンはケンカをしないように母を止める。

母は前なら絶対にドクべを受け入れられなかったが明らかにドクベが変わりうちの家族を目の敵にしていたのにガオンには普通の祖父のように接し、昨日の様子だとガオンがいることで気持ちが変わりそうだとセヨンに言っていると大家から連絡が来て自室で電話に出る。
会長がガオンを跡取りにしようと思ってるなんて考えてもいないんだろうな

母は面倒くさいといいながらも大家とカフェで待ち合わせし、先に来ていた大家は母が来ると椅子をひいてエスコートし、母は満更でもなく大家からコーヒーを渡されると自販機のコーヒーも買わない人がカップだけ拾って家でコーヒーをいれてきたのかと驚き、大家は飲みたくないなら返せと言うので母は有難くいただく。

大家は金があるくせにせこいな

大家は今週店を休ませてもらうが春なのに一緒にいく人がいなく、母もいないと言うと大家は喜んでガオンをセヨンに預けて出かけようと誘い、母が行くなんて言ってないというと大家は来るまで待ってると席を立ち、母は今日の大家は迫力があると笑い、大家は去りながらテユンの言うとおりにしてみたが本当に来るのかと不安になる。

ここでも恋の駆け引き!?

愛人がショックで寝込んでるとテユンが来てセヨンと心配してたと言うと愛人は頭痛がし、テユンは営業部で初めて褒められ自分にも得意なことがあったと喜ぶが、愛人はテユンが本部長になり代表になり会長になったら毎日でもテユンを褒めガオンに居場所を奪われていいのかと怒るが、テユンはガオンが誰かわからず、愛人はこんな場合じゃないと起き上がって出て行く。

愛人が暴走した!?

愛人はミニを待ち構え会長がガオンを引き取るつもりだと告げると、ミニは驚き、愛人はハジンが病院で名前を呼んでた時からドユンの子だと知っていたんでしょとミニに指摘し、ミニは動揺する。
ついにミニの耳に…

会長はガオンを見に来るじゃ悪いからとガオンに大量のおもちゃを持ってきてハジンの家を訪ね、ガオンは会長に礼を言うがおもちゃは沢山ありますと言い、会長は自分の言いたいことをしっかり言えるんだなとガオンを褒め他に欲しいものがないかと尋ねると、ガオンはおじさんと一緒にやろうと約束したからインラインスケートが欲しいと会長に言う。

母は茶と果物の準備をしながら死神のようなドクベも孫の前ではニコニコ顔でハジンとセヨン、ガオンも関わっているのだからドクべを憎んではいけないとガオンを福の神だと感謝する。
そんな平和にいくのだろうか…

ハジンはチャンに面会に行きチャンと会うことに成功し会ってくれた礼を言うが、チャンはもう来るなと言うために来たのであって会っても無意味だから二度と面会は受けないとハジンに告げ、ハジンは時間が許す限り毎日でも面会を申請しお金も差し入れるとチャンに言う。

しかし、チャンは意味のないことだと言い、ハジンはわかっており自分がミニを会長の座から蹴り落としたといいニュースを伝え自分には力があるから信じて証言してくれと頼みたかったけど失敗してしまったことをチャンに伝え、ハジンは自分は諦めすミニの悪事を世間に知らせ法廷に立たせて罪を償わせると誓い、何も言わないチャンにまた来ることを告げて去る。

チャンは証言するのかしら

ミニは会長が法務部に行くのを偶然見かけ、総長は会長がミニに聞きもせず子供を引き取るなんて正気かと憤慨し、ミニは会長が法務部に行ったことからガオンを本当に引き取るつもりなのだと理解し目を伏せ思案する。
ミニは面白くないに決まってる

ヘリンはおじいちゃんからのプレゼントだと喜んでリビングにいるマルスンに自慢しに来るが、サイズが間違っているので自分のサイズを知らないのねとヘリンが言うのでマルスンは私が交換してきてあげると言っていると、会長が来てヘリンからインラインスケートを取り上げ人の物に勝手に触れちゃダメだとヘリンを叱る。

会長の気持ちはわからなくはないが態度に出しすぎ

ヘリンは自分にくれるのかと思っていたのでびっくりし、会長がお前のじゃないと持っていってしまい落ち込むヘリンをマルスンは呼び寄せヘリンの両手を握ると私が買ってあげると言い、ヘリンは前はおじいちゃん達もかわいいと言ってくれたのに最近は言ってくれないからかわいくなんだわと落ち込む。

マルスンはヘリンは可愛いとヘリンを抱きしめおじいちゃんはああいう性格だと慰め、ヘリンは目にいれても可愛い孫だと言ってヘリンと一緒に笑うのだった。
マルスンを見てると祖母を思い出し泣ける

ミニは離れに行き会長に夫が外で作った子を受け入れるなんて自分は嫌だと抗議しドユンの戸籍にハジンの子を入れるのかと会長に尋ねると、会長はいつ話そうかと思っていたがちょうどいいとガオンを引き取るつもりだとミニに伝え、我が家の跡取りを立派に育てろとミニに命じ、会長は自分も塀ヘリンを受け入れたのだからミニもガオンを受け入れと主張する。

会長はミニが喚いても相手にせず引き取ったら戸籍の準備で忙しくなるとミニに言い、ミニはまさか自分の子として戸籍に入れるのかと会長に怒ると、会長は離婚しないなら当然のことでそんな態度は間違ってるとミニを非難し、ヘリンとガオンでお相子だと悪びれない会長にミニは義父は会長職を引き換えにヘリンを受け入れたのだと叫び、本当にそこまでするのかミニが会長に尋ねても会長は答えない。

会長はミニが敵う相手じゃない

ミニは怒ってドユンに義父がガオンを引き取ろうとしているのを止めるように言いちゃんと覚えているんでしょとドユンに問うが、ドユンは僕は知らなく関係ないことであの子は死んだはずだと芝居するが、ミニが私の子として入籍するのよと怒号するとドユンはなぜだと叫び、ミニも義父に聞いてと喚き冷静になったドユンは父と話してみると了承する。

ミニは私は絶対にハジンの子を受け入れないとしっかり伝えてと怒って出て行き、ドユンはガオンを二度も奪った女の戸籍に入れるという会長に怒りデスクの書類をぶちまける。
会長は本当に人としての心があるのかしらね

総長はジョンウを楽に追い出せドユンの処理能力は想像以上だと喜ぶが、理事長は大きな幸運が訪れた時は大きな不幸も訪れ、ジョンウを追い出したかったのは自分の支持者を支社長に据えるとドクベと手を組まなくてもLKを奪え、ドユンがそれに気づかないとでも?と総長に尋ねると、総長もドユンが気がつかないはずがないと気づく。

理事長はドユンの目的は自分と会長を引き裂く以外に他に何かあるのかと悩む。
ドユンは1人ずつ始末していくつもりなのかしら

ハジンはジョンウに会いに行きチャ家がガオンの事を知り奪われるんじゃないかと不安はあるが今は可愛がってくれて有り難いと言うとジョンウがため息をつくのでヘリンが心配なんでしょと指摘し、ジョンウはどんな状況なのかわからなくあの家に置いておいていいのか悩むがヘリンはドユンを父親だと思い父親や祖母を嫌ってたら引き取ってたがヘリンは今一番幸せだと言ってるのだから動くことは出来ない。

ハジンはジョンウはいいパパだと認め、いつも自分ではなくヘリンの立場を考え今もヘリンのための選択をしようとしていると慰めると、ジョンウはわかってくれるのはハジンだけだと微笑んでいると女社長が本社から連絡が来たと教えに来、先輩と仕事の話があるから後で話そうとジョンウが言い、ハジンは帰ると女社長に挨拶するが無視される。

ジョンウって本当にいいパパだよね

ハジンがブラックパールの外に出ると女社長が追いかけて来るのではハジンは女社長が怒っている理由を問い、女社長は確かに腹が立ち自分にはハジンよりジョンウが大事だと怒り、ハジンは女社長がジョンウを弟のように大事にしていることを理解し自分のせいでジョンウが困ったことになったのか問うと、女社長はためらうもジョンウが支社長を解任されることを告げる。

女社長はそりゃあハジンが気に食わないわな

女社長はハジンとの連帯責任でハジン1人では済まなくそうさせたのはドユンだと言って去り、ハジンは動揺しドユンに会おうと電話するがドユンは切るぞと拒む。
ハジンはジョンウの件で今すぐ会わなくてはいけないと公園でドユンと会い、私の問題でドリームゴールドの本社にジョンウの解任を送り、本気でガオンと私に韓国を発って欲しいのかとドユンに確認する。

ドユンはああと答え、ジョンウまで解任させたのか自分の顔を見て答えてと頼むと、ドユンはハジンの顔を見てああそうだと答え何を確認したいのかとハジンに問う。
ハジンは嘘だと確認したく8年前の私のように嘘をついているとドユンに尋ねると、ドユンは答えられずハジンを見つめる。

92話

ハジンはあの時自分は別れるのが最善だと思ったけど後悔し全て話して共に戦うべきだったと後悔し、別れなければドユンを刑務所に送ると見合い相手に脅されたと話して共に考えるべきで二度もバカな選択をするのはやめましょうとハジンはドユンに訴えて去り、ドユンはハジンが去ってから大粒の涙を流し立ち尽くす。

ドユンは1人で戦って大丈夫なんだろうか

ミニはガオンの入籍の件を理事長に話すのは嫌だと総長に言い張るが、総長は1人で解決できる問題じゃないとミニを諭し、ミニは渋々理事長に電話し相談があるから病院に行くと言うと、理事長は家にお客様が来るからとミニを家に呼ぶ。

ハジンはナムにドユンが変わった理由を尋ねるが、ナムはすみませんと何も答えることは出来ないとハジンに謝罪し、ハジンはドユンの言葉は信じず心配なのはドユンが大変なことに巻き込まれ自分が去った後に危険なことを始めるのが怖くそんなことになったら連絡してくださいとナムにお願いする。

ドユンはそろそろハジンに言って欲しい

ミニが理事長の家に行くと会長がいて驚くと、理事長はガオンの件でいらしたと言い、会長がヘリンを受け入れたから自分の孫も受け入れて欲しいと主張し、理事長はその子の戸籍上の母親をミニにするのが条件だと認め、会長はもちろんドユンとミニの戸籍にいれ今のガオンは戸籍のない状態だと説明する。

ミニは勝手に話を進められてやめてくださいと反対するが、会長は理事長との話は終わったと帰ってしまい、ミニは呆気にとられ理事長を睨み自分はあの子を育てられないと断言すると、理事長は戸籍にいれるだけでよく留学させてもドクべに預けてもいいと述べ、ドクベはドユンの代わりに自分の味方を育てたく血縁第一の人だからミニが譲るしかないと理事長は諭す。

血縁と言われたら引き下がるしかないか…

ミニは会長職を手放せと言われて何もせずに母に従ってるがあの子が怖いから今回は嫌だと反論するが、理事長はまだ子供だとミニを諭すも、ミニは私の悪事を知ったら何をするかわからないのに育てるなんてとても耐えられないと弱音を吐くと理事長はミニを叱咤し、ミニはハジンはまだチャンに会いに行き必ずチャンに証言させると私に言い一生おびえて暮らせというのかと叫び助けを求める。

理事長はチャンは自首しハジンに何かされたら名誉毀損で訴えてと言い捨て、ミニはもしチャンが証言を覆し私がガオンを誘拐したと義父母に知られたらと怯えるが、理事長はそれでも育ててときつく言いヘリンを認めさせドユンと夫婦でいるためだとミニを説得し、ミニはドユンに何を期待してるのかと理事長に尋ねドユンは絶対に戻らないと断言する。

理事長は戻るようにしなさいとミニを叱るが、ミニは今回は母の判断ミスだと怒り、理事長は私に逆らう気かミニに尋ね、ミニははいと返事し死んでも嫌だと抵抗する。
まぁ嫌がるミニの気持ちも分かるけど…親権はハジンにいって欲しい

ミニが会長室に戻ると工場の敷地の売却計画の書類を持ったドユンがミニを待ち、ドユンは売却で詐欺にあった後始末をミニに勧めるが、ミニは土地を売って損害を補填したら私は無能な経営者の烙印を押されるとプライドが傷つき、ドユンの不動産の売却を尋ねると、ドユンは処理中で時間が必要なのはわかるだろうとミニを諭す。

ドユンはまた何をするつもりなんだか…

ドユンはミニに彼らを接近させろとナムに連絡し、今なら高利貸しにも手を出し今のミニは会長の座を守るために何でもするはずであり、それからガオンの戸籍訂正の進み具合を調べるよう指示すると、ナムは調査中だが意外に時間がかかっていて数ヶ月間無戸籍でいる可能性もあると説明し、ドユンは驚く。

もうすぐ入学だったのにガオンがかわいそう

ミニは自分が幼少時に養子に入った時理事長にこれから全て手に入るものはミニのものではなく理事長の娘でいる間だけ手に入るものだと言われたのを思い出し、理事長にいつまで従えばいいのかと不満が噴出しここまで来たのは母ではく自分の力だとミニは怒り、ミニは引き下がれず株主にも社員にも認められたいと何かを見せなきゃと焦る。

総長が来てヨンスクと話したのかと心配し、ミニはもう母には頼まないと決め義父の不正の証拠はあるのか総長に尋ね、公金横領の他にもっと必要で今度は首を絞めてでも義父の株を奪ってやると自分をバカにしたことに腹を立て、私の戸籍に他人を入れるなんて言わせないとミニの怒りは収まらない。

ミニと会長の潰し合いは大歓迎!

母と大家はカフェでデートをし、大家は若いカップルに触発され今日出かける記念に一緒に写真を撮ろうとスマホを出して撮影しようとするが一緒に撮る相手がいないので上手くいかず、母が撮影したことないのかと大家の米国にいる娘のことを尋ねると大家は会ったのはいつか思い出せず夜中も電源を入れているが子育てが忙しいのか娘から電話がかかってこないと聞くと、母は不憫に思い撮影を指南して写真を撮ると大家は大喜びする。

母は家に帰ってくると年をとるとデートも出来ないとなれないバッグに疲れるが、今日の大家ったらいつもと違うと満更でもなく、1号店では大家とテユンがデートの反省会を行い、大家は店と同じようにデートだと思うと上手く振る舞えず女性と付き合うなんて久しぶりで若い頃が思いだせないと言うと、テユンは指導したかいがないとこぼす。

大家はあまり背伸びしないほうがいいよ!母だって満更じゃないしね

ミニは部下に義父の動きは全て報告し会長時代に法務部で進めていたことも私的なことも含め1つ残らず報告するよう指示し、ミニは部下に離婚の書類と株の譲渡書類もかと尋ねられ離婚ってどういうことだと驚く。
ミニが知ったら愛人にもばれるね

会長はハジンの許可をとらずにガオンに祖父の会社を見せると許可したと理解してすぐ行きますと母に連絡し、愛人はガオンを連れて来ると知ったらミニが気絶すると言うと会長はでかけていき、愛人は面白くない。

ミニは会長と義母がなぜ離婚を隠したのか部下に言及するも部下が知る良しもなく、愛人の要望を知りながら離婚を隠していたことに疑問が沸き、愛人はあのままじゃ孫に全てを譲りそうだが最近元気がないからよかったと会長が元気になったことを喜んでいた。
バレた時の修羅場は必須!?

理事長はミニに会いに来てミニが私財で公金を埋めてることを責め会長を辞任すれば済むことで金はどこで作ったのかと怒り、ミニが私財だと言うと調べる前にいいなさいと指示するのでミニはドユンとの共同財産と銀行の融資だと伝え、理事長はミニが会長の椅子を手放さないつもりなのだとわかると会長との約束で私が約束を破ったと思われると説得する。

ミニは母達はいつも約束するけどいつもどちらかが約束を破ると非難し、理事長に怒られても詐欺に遭って実績を落とし無能な会長のままで辞められませんとミニは理事長に宣言する。
ミニと理事長の仲がこじれそう!

理事長が会長室から出て来るとジョンウが待ち受け俺の解任に関与したのかと理事長に問い、理事長はドユンが上手く処理してくれたと答え、ジョンウはミニに反発されてショックなようだが八つ当たりはやめましょうと挑発すると、理事長はジョンウこそ会社に用がないはずだと言い、ジョンウは支社長は辞めても影響力は変わらずLKの株をかなり持ってると主張する。

理事長は何も言わずに去り、ジョンウはミニと理事長の関係が悪いようだがミニは理事長に逆らえないはずだと熟考する。
ジョンウの株が鍵を握るのかしら

総長は代表室に赴きドユンの体調や仕事ぶりを伺いドユンにミニが会長になってから変わったからドユンが宥めてくれと頼み、次の株主総会で素直に退くと言ってるのになぜこんな時に共同財産を整理して面倒を起こすんだとドユンに注意する。

総長は謝罪するドユンにミニがどこで融資を受けたのか聞くと、ドユンは僕は知らないと答えミニが最近は義母に逆らってばかりだと言い、総長はため息をつきながらそのうち聞くようになるだろうと考えるのだった。
ジョンウも融資で理事長を追い込んだようにドユンもミニを!?

ハジンはジョンウの元にジョンウが支社長を解任された件を謝罪しに行き、ジョンウは解任はかっこ悪いけど最初から自分で責任とるつもりだったと明るくハジンを励ますが、ドユンが何故自分とハジンを解任したのかなとハジンに尋ねると、ハジンは私とガオンのせいでドユンは1人で何でも背負うタイプだと浮かない。

ジョンウはハジンにみたいに?と聞きドユンの心変わりでなく本当にハジンとガオンのためなのか時間はかかるだろうが確認してみると言い心配するハジンに後で話すから心配せず待っててと言うが、ハジンは戸惑う。
ジョンウはハジンを責めず本当にいい男だね

テユンはセヨンに秘密ごとが多いとガオンの件を聞くが、セヨンは答えられずテユンは兄とお姉さんに子供がいたら義姉が怒るから隠してるのかと解釈し、セヨンが言い淀んでいると母からガオンを預かって欲しいと連絡が来て少しだけならいいけど姉に確認したのかとセヨンは母に問う。

母はハジンに言うと怒られるだけだけで自分にも考えがあり、ガオンと一緒にドクべの家に行きドクベと和解するためあなた達のために頭を下げると言うのでセヨンは何も言えなくなると、テユンが今度はなんだと聞きセヨンは母がガオンとテユンの家に行くと伝え会長が招待したらしいから姉に連絡しなきゃと言うと、テユンは父は兄の家に住んでると驚く。

やっぱり母はトラブルメーカーだ

テユンは父が株を守るために家を売って兄の家の離れにいると説明すると、セヨンは何故早く言わないのだと怒り、会長はミニにガオンを会社に連れて行くから祖父の威厳が立つように社員を迎えにこさせろと連絡し贈り物をとりに家に寄るから30分ほどかかると命じると、ミニは激怒する。

会長は悪びれず孫に会社を見せてやりたいと理事長には連絡済みだと言い、ミニはあんまりです我慢出来ませんと怒るが既に電話は切られていた。
もう修羅場になるのしか想像できない

セヨンはハジンに母がドユンの家に行って電話に出ないと焦って連絡し、会長がドユンの家だとは知らない母とガオンを連れて行ったとハジンに伝えると、ハジンはあの家にはミニがいると叫び、母たちはすでに会長の家に到着し会長に家に入るように促されていた。

ハジンは電話をしながらLKの廊下を駆けるとミニと鉢合わせし、ミニはうちにガオンを迎えに行くのかとハジンに声を掛けハジンは驚き、ミニは本当にガオンを私の戸籍に入れそんなに私を苦しめたいのかと怒るが、ハジンは初耳で動揺する。

ミニはハジンにそんな手口は通用せず義父は私達を離婚させる気はなくハジンが考えてる以上に家同士の結びつきが強く息子がいたぐらいでは離婚しないと告げ、ハジンはミニの愚痴は聞きたくないと言い返すと、ミニはガオンを私も戸籍にいれればいいと同じ家にいながらガオンを放おっておくと思うのかとハジンを脅す。

ミニならガオンをいじめそう

ハジンはミニを睨み肩をぶけて急いで行き、ミニは動揺を隠しきれずにいた頃、会長は母とガオンをリビングに連れてきてマルスンは驚く。
母はマルスンに会長に会社を見に行く前に家に寄ろうと言われて来ましたとマルスンに挨拶し、会長はガオンにここがおじいさんの家だから好きなように見なさいと言う。

会長は続けてインラインスケートを持ってくるから次はおじいさんの会社に行こうと、男なら会社も見ておくと野望が大きくなり肝もすわるんだとガオン相手に演説し、母は浮かない顔を浮かべ、マルスンは会長に困り自室に行くと会長がやらかしたとドユンに電話する。

マルスンは会長がガオンとミエを連れて来て会社にも行くと言ってるからミニに会ったら大変だとドユンに知らせ、ドユンはすぐに行くと答えヘリンの心配をすると、マルスンはガオンと鉢合わせしないように寄り道させると約束する。
ガオンとヘリンの鉢合わせは避けたいところだ

母とガオンは家の中を見学しながら2階のドユン達夫妻の部屋を見、母は広くていいと感嘆するが何故マルスンがいるのかわからず、ガオンがドユンの家族写真を発見し母も写真を見つけると声にならない悲鳴を上げ、ガオンが代表のおじさんの家族写真だと無邪気に言うと母はガオンを抱きしめて目隠しする。

ガオンがドユンの家族写真見るなんて最悪だ

愛人が現れ本当に来たのかとミエさんもすごいと嫌味を言い、母が愛人に何故ここにいるのだと驚いて尋ね、愛人はドユンの家で一緒に住みここはドユン夫妻の部屋だと説明すると、母は会長の家じゃないのかと驚いてガオンに帰りましょうと声をかける。
今更おそし

ハジンが会長の家に来るとガオンは喜んでママと抱きつこうとするのを会長が俺と会社に行くんだろとガオンを止め、会長は食事してからおじいさんとパパの会社に行こうといつかガオンが譲り受ける会社だとガオンに説明すると周囲は眉をひそめ、ハジンが母に早く帰るように言うと、母はハジンに謝罪しガオンを連れて帰る。

ハジンはこんなことはやめてくださいと会長に怒り、うちにも来ないで連絡もしないで下さいとハジンが言うと、会長はハジンを大目に見すぎ俺に刃向かう気かと怒ると、ハジンは刃向かうなんてとんでもないが今度ガオンを連れ出したり許可なくガオンに近づいたらその時は刃向かいそれでもダメならガオンへの接近禁止令を要請すると会長に宣言する。

ハジンと会長の対決がガオンを懸けて始まるのはなんとなく予想できたことだね

会長はハジンにいい気になりやがってと怒りガオンは俺の孫だから引き取ると言ったら引き取ると決めたらそれまでだと決めつけるが、ハジンはガオンは私の子だから会長からガオンを守ると宣言し、ドユンは車を停め家に入ろうとすると母とガオンが出てきて、母はドユンの家だと知らなかったとドユンに言いハジンとどうするつもりなのか聞きたいから後で話しましょうとガオンを連れて帰る。

ガオンは振り返ってドユンを見…切ない

ドユンがリビングに顔を出すと会長はハジンを身の程知らずな女だと罵り俺がその気になれば奪え弁護士を総動員すれば孫を引き取るのは簡単だと脅し、ハジンはガオンを物のように扱わないで下さいと抗議しやっと落ち着いたのに手を出したら会長であろうと許しませんと叫び、会長はハジンが生意気なのはミエにそっくりだと怒り、ハジンが失礼しますと去ろうとドユンがいるが、ハジンはドユンを避けるように去る。

会長最悪の限り

会長はドユンにハジンが悪態をつき簡単にガオンを手放しそうにないと文句を言い、ドユンはそっとしてくれとヘリンがいるじゃないかと言うと、会長は他人の子に会社を譲る気なのかとドユンに怒りヘリンは孫じゃないと否定するので、ドユンがガオンに会ったのも数回だけど会長に言うと会長はだから1日でも早く引き取って落ち着かせたいと言う。

会長はハジンの家で育てるよりうちで育てた方がガオンの人生にプラスになりうちにいればLKの後継者になるとドユンに言い、ドユンは会長に何故黙っていると問われるとわかったといい、会長はドユンがやっと世間を知ったかと上機嫌で去る。
わかったなんて言って勝算はあるの?

ミニは会長の暴挙に怒りを爆発させヘリンの代わりにガオンをLKの後継者にさせようとする義父にもう我慢ができなく、ハジンの息子に会社を奪われそうなのに会長の座を返す気がなくなったと、ここは私の席だとミニは欲望を露わにする。

ドユンは父に必要なのは後継者ではなく父を守ってくれる従順な血縁者なのだと父にもう我慢できないとミニに会って話そうと嫌がるミニに強引に会う約束を取り付け会長室にいるミニに会いに行き、ミニはガオンを私の戸籍にいれる話など私が許すはずもなくドユンも義父も図々しいと怒る。

会長はガオンをなんだと思ってるのか!!

ドユンは義母が許可したらそれで終わりで義母に与えられたものだけ手にして許可したことだけと言うと、ミニはドユンの名を叫んで激怒し、ドユンはいつまで義母の操り人形でいる気だとミニを挑発し、ミニは私を怒らせに来たのかとドユンに怒る。

ドユンは僕は父が嫌いで君も母親にうんざりしてるからそろそろ2人とも人生を支配してる人物から開放されたくないかとミニに提案する。

93話

ミニは何を企んでるのかとドユンを警戒すると、ドユンはミニの会長の座を守ってやると言い、ミニはそれは父親が会長になるのを阻止するという意味であり利益がなければドユンが動くわけなく目的は何かとドユンに尋ねる。

ドユンは死ぬまで母親の言いなりになり素直に肩書き手放すなんて僕はお断りだと言い、父が会長に戻ったら僕は死ぬまでミニのように清掃員だと言うが、ミニはドユン達とは違い私と母は一心同体だと鼻で笑い、ドユンは義父がミニの味方かとミニに問い、義母を最優先する人ばかりなのにミニの味方はいるのか?とミニを揺さぶる。

理事長とミニを引き裂けば勝算は上がる!

ミニはそんな言葉に動揺しないからドユンの本当の目的は私と母を引き裂こうとしてるのだと怒るが、ドユンはミニはすでに母親から逃れたいと思ってるんだろと問いかけ、ミニはドユンの変化に驚き私を信用させたいのかと尋ねると、ドユンは8年前父はミニの実家から投資を受けるために自分を刑務所送りにしようとしそんな父の尻拭いはもうやめるつもりだと言い出す。

ドユンは僕だって会長になりたいがその前にミニも僕も親の支配から逃れるべきで戦うのはその後にし、今は何が一番有利な取引か考えようとミニに言うが、ミニは疑いの眼差しでドユンを見る
そんな簡単にすぐミニは信じないだろう

セヨンは帰宅した母に妙だと思ったら逃げるべきだと説教し、あの家にはミニがいるのにガオンは連れて行かれるのかと心配し、ハジンは会長がガオンを育てたいと言ってることを告げると皆驚きドユンも合意してるのかと聞かれればドユンはそんな人じゃないと即答し、テユンに言わないようにセヨンに頼む。

ハジンが部屋に行くとガオンは夜にも関わらずまだ起き眠れないのかと尋ねると、ガオンはママはなぜパパと暮らさないのかと尋ね、おじいさんの息子はドユン代表だから僕のパパなのかと聞くので、ハジンがガオンのパパだと伝えるとガオンはドユンが別の子供と暮らしてるのを不思議がる。

子供だったらわけわからないよね

ハジンはガオンの手を握り大人の事情があるのだと伝え、ガオンを授かった時パパとママは幸せでガオンを失った時は世界が終わったようだったがガオンと再会して世界を手にしたような気持ちは覚えて欲しいとガオンに優しく言い、パパの事情はガオンが大きくなったら話してあげると言うとガオンは頷き、ハジンはガオンを抱きしめる。

マルスンは自室で会長にハジンの許可もなくガオンをミニの戸籍にいれるなんて正気かと怒るが、会長は俺たちの血をひいたたった1人の孫なのにひきとりたくないのかと開き直る。
マルスンは会長は孫が育てたいわけじゃなく息子だけじゃ飽き足らず孫まで利用するつもりかと怒ると、会長はそれの何が悪いと怒り俺は社員たちを食わせ会社を守るため息子達のためにやってると堂々と言えると悪びれない。

だったら何故会長は自分が犠牲にならないのか

ドユンが帰宅するとヘリンが起きていてまだ起きているのかと尋ねると、マルスンは会長と喧嘩して頭痛で寝、ヘリンは最近おばあちゃんとおじいちゃんが喧嘩ばかりしてるとドユンに伝え、ドユンは喧嘩じゃなくて大人の会話だが声が大きいからそう感じるのだとヘリンに優しく諭す。

ヘリンは私のせいで喧嘩してるのかとドユンに尋ねると、ドユンはおいでとヘリンを抱き寄せヘリンがいるから笑えヘリンは何も悪くないと言い聞かせヘリンを抱きしめる。
ヘリンかわいそうだな…ミニは何をやってるんだか

ハジンはジョンウの元に会長がガオンの養育権が欲しいみたいだと相談に行き、法廷争いに発展しそうだがLKの弁護士が敏腕なのはチャンの態度でわかり自分も弁護士を雇わなくてはいけないとハジンが心配すると、ジョンウはハジンが成功させたプロジェクトの報酬を急いで送らせると約束する。

ハジンはジョンウに礼を言い理事長がドユンに何をしたのか聞いてみると言うと、ジョンウは既に会いドユンが決めたことだと言っていたと伝え驚くハジンに信じないんだろと尋ね、ハジンは信じないと答え、ジョンウは俺の得意分野だからドユンと理事長の間に何が起こったのか調べてみるとハジンに伝える。

ジョンウは優しいな

ミニは義父の不正の多さに呆れすぐに赤字を埋めないと法的措置をとると会長に書類を渡すように部下に頼むと、総長が来てミニに義父を調べてるのか尋ねヨンスクが義父を会長に約束したとミニを諭すが、ミニは自分は私財まで投じて赤字を埋めてたのだから義父も払うべきだと憤る。

総長はミニがそんなことをしても家を売ってまで株を守る人だから義父は株を手放さないとミニを説得するが、ミニは強制執行すると宣言し、総長はミニが苦しむだけですでに理事達はミニを信用しておらずヨンスクに従うのがミニのためだと諭す。
総長が理事長に逆らえるわけがない

しかし、ミニは会長の座を捨てることがどうして私のためになるのかと納得出来ず、ドユンに義父がミニの味方なのかと言われたことを思い出して疑心暗鬼になり、会長室を出て理事長に帰宅すると連絡する総長をミニは黙って見つめる。
ミニが総長を見つめる瞳はとても複雑なように見える

ミニは代表室にいるドユンを訪ね、ガオンの件で義父が弁護士を動かしドユンは自分の子だから平気だろうが自分はすごく焦っていることをドユンに伝える。
ドユンは条件は提示し決めるのは決めるのはミニだと言うと、ミニは総会でドユンが本当に自分の力になるのか確認する。

ドユンはミニの味方になるのはミニが先に母親と手を切ってからだと言い、ミニがこの件を解決したら考えると言うと、ドユンは理事会で解任案が上がったらすぐに総会で時間がなく僕と手を組んだほうが早いと思うと言うが、ミニは自分と母を引き裂いた後ドユンが何をするか怖く、ドユンがハジンに渡せと言えないから義父がガオンを引き取るのを待ってるのかと疑う。

ガオンがミニの戸籍に入るのを阻止するために決まってるじゃない

ミニは会長室に戻り理事達とアポを取るように部下に命じ、1人ずつ説得すると決心し、ドユンはハジンが養育権を守れる方法を模索し代表室から出る。

セヨンはガオンと学校に行く前に沢山遊んでおこうねと外で遊び、ガオンがアイスが食べたいとセヨンに甘えると、セヨンはガオンを椅子に座らせ目の前にある店に入りガオンが1人でいる所へドユンが現れ、ガオンはドユンに気づくと微笑みかけ手を振ると、ドユンは喜んでガオンに手を振り返す。

セヨンは店から出てきてガオンに誰に手を振っていたのかと尋ねると、ガオンはあそこと指を差すがすでにドユンはおらず、セヨンはいないと驚くガオンにアイスを食べようと声を掛け、セヨンに手をひかれて歩くガオンの姿をドユンはこっそり見守る。
ドユンの瞳がまた切ない

ドユンはガオンの件を会長が養育権を手にする前に誰にも疑われずに処理できるジョンウに気がすすまないが頼むことを決め、その頃会長はガオンを早く引き取れるように指示を出し、愛人が本当にガオンを引き取るのかと責めるので会長はテユンの相続分は減らさないから心配するなと愛人を諌める。

しかし、愛人は納得せずにテユンが孫を作ったら抱けるのにと言うと会長に頭が違うと言われてしまい、愛人は帰宅するミニを待ち伏せミニに忠告しようとするがミニが話は後で聞くと自室に行ってしまうので後を追い、ガオンを引き取ろうと会長が法務部を動かしたから育てるはめになりそうだとミニに言う。

愛人はミニに八つ当たりしてるように見える

愛人はテユンの相続権を確保したら孫が出来たと喜ぶ会長のために私も賛成しようかしらとミニを挑発し、怒ったミニは愛人に義父と義母が離婚し戸籍を閲覧したらわかるが半年も前に離婚が成立してると教え、信じようとしない愛人に義母に確認するのが一番早いと言うと、さすがの愛人も動揺する。

やっぱりミニが言っちゃった

愛人は料理中のマルスンを睨み婚姻関係証明書を取ってくるように頼み、マルスンが何のために?と驚くと愛人は簡単なことで書類を見るまで信じないとマルスンの部屋に行き引き出しの中を探し、マルスンは愛人を止め一体何が知りたいのか自分に直接聞くように言い離婚したのかという愛人の質問に半年も前離婚話しが出た時に離婚の書類を提出したと答える。

愛人は離婚を隠したのはマルスンが会長をそそのかしたからだと怒るが、マルスンは自分が愛人を騙す意味はなく私に慰謝料として取られた株が惜しくて会長が隠し、愛人を戸籍にいれたらまた株を取られるから秘密にしろと言われあんな男だと知らずに愛したのかとマルスンは愛人に怒る。

会長ひどすぎるよね

会長はハジンの家を訪ねてきてガオンはどこかと尋ね、ハジンはガオンをセヨンに預けているがガオンは遊びに行っていると会長に言うと、会長は妙な子と付き合うと面倒なことになると嫌がりハジンの家は見たところ賃貸かと尋ねミエさんも1人で苦労したせいか随分年を取ったと言うのので、ハジンはしびれを切らし会長に用件を尋ねる。

母は深呼吸して怒りを抑え…会長失礼すぎだろ

会長は小切手を出し足りなければもっと足してもよくまだ戸籍に入ってないならドユンを実父にしハジンは会社を追い出されたのに仕事もなしに女1人でどうやってガオンを育てるつもりだと尋ね、ハジンはお金がなくても私の力で立派に育てられると反論するが、会長は欲張るのはやめてガオンを渡さないと家を壊してでも連れて行くと脅す。

母は怒ってこの家から出て行ってと会長に塩を撒き、会長は気でも触れたかと怒るが、母は家まで来て脅し会長の父親の事故をうちのせいにして夫が死ぬまで苦しめた上にそれでも足りずに娘と孫を苦しめる気かと怒りを爆発させ警察を呼ぶ前に出て行ってと叫ぶと、会長はこの次は弁護士を連れて行くと小切手を持って出て行く。

会長、極悪人!

母は疲労で倒れてしまい床につき会長に怒ったことをハジンに詫びるが、ハジンは自分でもそうしたと言い、母はテユンとドユンの父親があんなヤツだなんて信じられないと憤り、ハジンはこれからのことを考えると浮かない。

ジョンウ達は詐欺師達が海外逃亡した情報を掴み、詐欺師の海外逃亡に協力した人を調べるのは女社長でも無理であり、ジョンウは推測でしかないがと女社長にドユンと会ってくれないかと頼む。
ジョンウは何かわかったのかしら

ハジンの家に裁判所から親権と養育権訴訟の証書が届き、母はそうまでしても引き取りたくドユンまで父親に加担し養育権を奪われたらどうすればいいのかと心配するのをハジンがドユンはそんな人じゃないから心配しないでと母を宥め、ハジンは弁護士事務所に行き子供と親密な人が養育権を取れと聞き自分が息子を育てたいと弁護士に相談する。

弁護士は相手が財閥だと一般人が勝つのは難しいと答え、ハジンは自分にはどの企業でも歓迎される経歴があるのになぜかと尋ねると、弁護士はだから止めるんですとハジンが有名人ではあるが今は失職中で家庭もないことを指摘し、ハジンは訴訟になったら養育権を奪われる可能性もあるのかと尋ねる。

やはり世の中お金なのね…

ハジンは帰宅し母に弁護士に難しいと言われたことを伝え、その頃理事長はミニが理事達と会う情報を掴み総長にミニが私に背くつもりみたいだが会長の座を譲るのはそんなに嫌なのかと尋ねると、総長はミニが地位への執着が強く数ヶ月間会長でいたのに譲れというのは残酷だと訴えるが、理事長はより多くを得るためには捨てることも必要であり自分と同じ失敗を経験して欲しくなかったと述べる。

理事長はそのために厳しく育てたのにどうして自分にミニが逆らうのかわからず、私に逆らうなら罰を与えなきゃと思案する。
会長よりマシかと思いきや罰!?

ミニは理事達が集まる会議室に行くが誰もいないので場所が違い手違いがあったのかと動揺するが、総長が手違いじゃないと現れミニにヨンスクに謝りなさいと言うと、ミニは母が手を回したのだとわかってショックを受け、総長はミニが理事を集めたことはヨンスクも知ってるから諦めるように言いチャさんを会長に戻すと約束し2人の株を合わせると半分を超え誰にも止められないことをミニに告げる。

ミニはだから私を引きずり下ろすと言うのかとショックを受け、また父も母の味方なのだと悟り絶望する。
総長を切り捨てるのは得策じゃないよ

ミニは会長室で見えない理事長に私をひきずりおろすんですかと叫び、自分の味方など誰もいない中で私に死ぬまで母が与えるものだけ受け取って生きろというのかとデスクに叩き、そんな人生は嫌だと母を踏みつけてでも母の支配から逃げ出すと、ミニは怒りで震える。
ついにミニが理事長との決別を決めた!果たして?

女社長がドユンに会いに行くとドユンは抗議なら秘書に言って下さいと言い、女社長は抗議じゃないと示しドユンはジョンウのことを伺い、女社長は無職だから遊びハジンも同じであり無職の人間が2人なら退屈せずに済むとドユンに嫌味を言うと着信音がなりハジンからだと電話に出、ドユンはハジンの名を聞いて反応する。

女社長は電話口でハジンが警察署に緊急逮捕ですってと叫びミニの詐欺事件は解雇で幕をひいたのになぜ?という問いかけにドユンは驚き女社長がすぐ行くと出ていくと、ドユンは義母が約束を破ったのだと確信する。
いきなりの展開??

ドユンはLKの廊下でハジンが逮捕されたとナムに電話しどこの警察署か調べてくれと頼むと、ジョンウはドユンの後ろから現れドユンの腕を掴みドユンからスマホを取り上げドユンに話がある人目のつかない所に場所を移し、ドユンの慌てぶりを見ると心変わりして子供を奪う人に見えないと言い、ドユンは冗談だったのかとジョンウに問う。

ジョンウはドユンを試したのね

ジョンウは俺は真剣であり理事長が何を言おうと気にしないし何を言ったとしてもドユンが何を企んでいようとハジンがガオンを守れるようにしてくれとドユンに頼み、ドユンはジョンウは干渉するなと拒むが、ジョンウはだったら上手く解決し理事長とミニ、総長と会長の間でどんな綱引きがあるのかハジンに説明して共に解決しろとドユンを説得する。

ドユンはハジンは強い人だと言うジョンウを無視して行こうとし、ジョンウはいい加減にしろとドユンの胸ぐらを掴み俺と同じ過ちを繰り返すなとドユンに怒鳴り、ドユンはジョンウの剣幕に驚く。

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91話-93話の感想

想像通り会長がガオンの親権と養育権をハジンから奪おうとしてきた!!
弁護士に相談するも財閥の壁は厚く…世知辛い世の中…。
ガオンもドユンが自分の父だとわかるが何故他に家庭があるのか理解できず…。
今回はとても苦しい内容でしたね~。

ミニは持ち前の高慢さをドユンに刺激され理事長と戦う事を決め、ミニも親の犠牲者なのだとわかるけれどハジンやガオンにした数々の外道を考えると…。
ドユンはジョンウに説得されちゃんと耳を傾けることが出来るんでしょうか…。

今回もお付き合いありがとうございました。
次回またお会いしましょう!

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