番人!もう一度、キミを守る-あらすじ-3話-4話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-番人!もう一度、キミを守る-あらすじ-3話-4話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

番人!もう一度、キミを守る

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
スジの娘が検事長の息子に殺されます。けれど、この検事長ユン・スンノという人物は裏のある人。息子の不祥事を隠すために、汚い手を使います。母として女手一つで育てていたスジ。後悔と懺悔と怒りが彼女の心を支配していきます。刑事として悪い人を捕まえる。悪は必ず裁かれると信じていたスジの心はズタズタです。ここから、法という正義の皮を被った悪人ユン・スンノとの闘いが始まっていくのです。

【番人!もう一度、キミを守る】ネタバレあり

番人!もう一度、キミを守る 第3話

スジは拳銃を持ち、シワンのいる学校に向かっていた。シワンは美術クラブにいた。女の子の注目の的のシワン。彼は一人の少女を描いていた。描かれていた少女もシワンを描いていた。そこにスジが現れ、シワンに銃口を向ける。美術室の生徒は突然のことに騒然とする。シワンもスジを驚いたように見つめるのだった。そしてシワンが描いていた女性とが、慌てて母に電話する。彼女はスジの先輩でもあるスネの娘ジウォンだった。スネはジウォンからの電話に驚き、すぐに学校にパトカーで向かうのだった。

ドハンは検事長と食事をしていた。検事長に胡麻するように低姿勢のドハン。しかしドハンは検事長に実は自分は貴方に以前お会いしたことがあるんですと意味ありげに言う。しかしユン・スンノはそんな言葉に聞いているのか食事を続ける。そして、お部長に入れ知恵したのはお前だろうと言う。そしてドハンにむかい侮辱するような言葉を淡々と言う。自分の事は棚に上げて・・・。そのドハンの脳裏にはある映像が浮かんでいた。それはかってのユン・スンノが検事だったころに、実父が濡れ衣でスパイ容疑で拷問を受け、罪を着せられた映像だった。あの裁判所でのユン・スンノの姿はまだ幼いドハンの脳裏に焼き付いていた。ユン・スンノの言葉に表情は変えずにテーブル下の手は震え、握りこぶしになるドハン。しかしドハンに目的があるからこそこの屈辱に耐えるのだった。

スジとシワンは美術室に二人きりになっていた。シワンに銃口を向けてユナのことを話すスジ。証拠はないがシワンが犯人だとユナが教えてくれたと語るスジに、シワンはとうとう本性を現す。シワンはスジを悪びれることなく見つめてこういった。「手ごわいな。だまされないとは・・。」そう言ってスジの手を払いのけ、美術室から逃げようと走り出す。スジは直ぐに体制を整え、逃げようとドアを開けようとするシワンに銃口を向け発砲する。銃弾はシワンの左横にそれた。その銃声に、校長室を訪れていたシワンの母親が気が付く。教師が慌てて校長室に状況を知らせに来て、シワンがスジの人質になっていると知り、シワンの母は急いで美術室に向かう。スジはシワンの胸倉を掴み、窓際に連れていくと、シワンのこめかみに銃口を当て、シワンにユナの恨みを晴らそうとする。その姿にシワンの母は泣いてスジに助けてくれと懇願する。涙にくれるスジ。シワンは必死に母に助けを求めていた。そこにスジの先輩スネが駆け付け、スジに銃口を下ろせと説得する。スジはユナとの幸せだった時間が頭に過る。そしてシワンの首にかけていた手を離し、拳銃を持っていた手を力なく下ろす。スネに抱きしめられたスジは泣きじゃくる。スネと一緒に駆けつけていた警官に銃口を下ろすように指示するスネ。スネはスジの手首に手錠をかける。シワンは母親に連れられ部屋を出て行こうとしていた。その姿を目で追うスジ。すると、シワンは誰も自分を見ていないことを知っていてい、スジに声を出さずにっ口の動きで告白する。「僕が殺した。」笑顔を見せるシワン。それは余りに異常な本性をさらけ出したシワンの本当の姿だった。スジはシワンの告白に逆上する。警官の拳銃を奪い、シワンに向けて発砲してしまう。スネと警官に取り押さえられながらもスジはシワンを見やり、必死にシワンが犯人だと叫び続けるのだった。この時のシワン君は本当に寒気がします。こういう何かしら人間としての感情を欠落させた人がいるのは確かです。あどけないイケメンの青年の裏の顔。うう、恐ろしや・・・。

若い女性の住む部屋に一通の封筒が届けられる。中の住人が、ドアのカギを開ける。いくつもの鍵で施錠されている。それを全部取り外して届けられた封筒を用心深く受け取る女性。封筒の中身は写真一枚と短い文章の指示か記入された紙が一枚。写真はスジのもの。メモには、彼女が仲間になるから助けろと書かれていた。若い女性はボミ。“番人”のメンバーで町中の防犯カメラに侵入し、状況を把握しメンバーに伝える役目。または証拠となる映像も入手する。ボミは無線マイクでギョンスに指示する。ギョンスも“番人”のメンバーの一人。ボミの指示のもと、スジが来るであろう先の道路にワザと事故を起こさせる細工をする。ボミとギョンスはお互いの顔を知らない。いつも“声”だけの仲間。ボミはギョンスに自分が年上だと思わせている。二人は“ボス”の事も知らないが、そのボスの指示でスジを仲間にするべく行動するのだった。ボミはしっかり者だが、ギョンスは少々抜けているところがあるようです。二人の掛け合いはこのドラマの中ではほっとするところかも・・・。スネはスジに話しかける。“仲間”だったスジに手錠をかけ護送するのは苦しかった。スジはもう抜け殻同然の状態だった。そして二人を乗せた車はギョンスの仕掛けた道路の大量の釘でパンクを起こし、車は横転する。

暫くしてスジが目を覚ますと、そこはどこかの倉庫のような住居だった。自分を手当てしたらしい痕跡。スジはそこにあった鋏を手に周りを注意深く見まわし足音をさせずにそこにいたギョンスの首に鋏を当てる。ギョンスは動じることなく、丁度パソコンゲームでレベルアップするからちょっと待ってと暢気に答える。しかしボミの声でギョンスは状況を把握しゲームを辞める。ボミはスジにも自分たちが誰かを認識してもらうために、スジに映像を送った時に電話した音声で話しかける。スジは彼らが敵ではないと一応安心する。スジは直ぐにシワンの事を尋ねる。するとボミがすぐに防犯カメラを通してスジとギョンスに映像を見せる。そこには病室のベッドに寝ているシワンの姿。そしてシワンが警察に警護されている状況にスジは愕然とする。ボミは今やスジはお尋ね者の被疑者。そしてシワンは元警察官に襲われた被害者の立場になってしまったとスジに話す。そう自業自得だと話すボミだった。

その頃シワンは自分を傷つけたスジに激しい憎悪を覚えていた。シワンの父母が病室に入る。シワンの今回の行動を嗜める父ユン・スンノ検事長。シワンは父に心配した?と尋ねる。その目は父が心配したことを懇願する思いが少し感じ取られた。しかしユン・スンノ検事長は心配はしてない、お前を信じていたと答える。シワンはその答えに少なからず失望しているようだった。

教会の懺悔室。若い神父グァヌが入ると、そこにはパーカーのフードを被った男がいた。グァヌが入ってくると男は顔を見せる。しかし顔は背けたままでいる。その男は“ボス”。そしてドハン。ドハンはスジをユナを失った悲しみと怒りを利用して自分の仲間に引き入れようとしているのだった。グァヌはドハンのすることを心配していた。ドハンの復讐に彼女を利用することに気が咎めていた。ドハンを止めるべきだった・・・そういうグァヌにドハンは自分たちがユン・スンノ検事長にどんなひどい目に合ったのかを思い出させる。グァヌはその言葉に拳を強く握りしめるのだった。
そして、スジは正体不明の“ボス”が率いる番人のメンバーになった。ユナの仇を討つために・・・・。ドハンの表と裏の顔が観ていて引き込まれます。一体番人メンバーには何があったのだろうか・・・。これからの展開を期待させますね。

あれから1年。ユン・スンノ検事長は次期検事総長に内定したと報道されていた。そしてボミの部屋の前にまたボスからの指示が届く。そこにはかってスジが刑事だった時に自首してきたキム・ウソンの写真と「いるべき場所に戻れ」というメッセージ。ギョンスとスジはその指示に何の意図があるのかと考える。スジはギョンスから1年前にボスの指示でウソンを脅して自首させたこと知るが、なぜかウソンは逮捕されていない。スジはギョンスがどうして逮捕されなかったのかを知るためにウソンの周囲を調べさせる。ギョンスは凄腕のハッカーです。こんなのは住民番号がわかればお茶の子さいさいです。スジはギョンスと現在一緒に住んでいます。

キム検事は一通の手紙からある事件のことを調べるため、スジの先輩刑事スネに、スジが最後に扱っていた事件の真犯人ウソンが、当時上層部からの圧力で釈放されていることを聞かされるのだった。

オ部長はユン・スンノ検事長から呼びつけられる。丁度テレビを観ていたユン・スンノ検事長。新和合党のチェ・ヘソン議員が自分ユン・スンノ検事長は次期検事総長には相応しくないと意見している場面だった。人事聴聞会でこれを追求するというものだった。ユンはオ部長に昨年転任したキム・ウンジュン検事の様子を探るように指示する。キム検事のことですね。

スジたちはウソンの事件を調べなおす。事件当時スーパーで店主を刺殺。逃げるときに新聞配達のハン17歳の乗るバイクとぶつかる。そしてウソンは盗んだお金の一部をその場に落とす。ハンはそのちぎれた血の付いたお札の一部を何気なくポケットにしまう。そしてウソンは捕まらず、ハンが犯人として捕まってしまった。ハンもハンの祖母も無実を訴えたが、聞き入れられずに今に至っているのだった。スジはハンの祖母が入院している病室へ行き、様子を覗う。すると、そこに一人の神父が訪れる。お互い何気なく顔を見合わす。男性はドハンと教会で話していたグァヌ神父だった。スジはまだ番人の仲間が誰かは知りません。顔を知っているのはギョンスだけ。ボミは声だけ。ボスは文書のみ。

ウソンの行動をスジは追う。ウソンは妻とは別の女性と会っていた。ゴルフ帰りなのかゴルフバッグを持っている。マンションに帰宅するウソン。スジはウソンの家に忍び込む。その手はずをギョンスとボミに協力してもらう。3人はいいチームプレー。スジはウソンの家に忍び込む。家の中は荒れ放題。妻はもうだいぶん前に出て行っていた。そして請求書だらけのテーブル。ボミは防犯カメラを追ってウソンの足取りを追っている。スジはウソンの家にあるもので刑事時代の知識を使い、ウソンが向かった先を特定していく。ウソンが向かった先が分かるとギョンスとボミに更に助っ人を依頼する。ウソンは、以前スジがウソンを捕まえるときに証言を依頼したウソンの仲間のミョンフンと会うために、ウソンの店に行くと考える。ギョンスは得意のコンピューターを駆使しウソンの携帯に録画機能のアプリをインストールさせ、ウソンとミョンフンの会話を聞くことに成功する。そしてこれからウソンが何をしようとしているのかをスジは予測する。ウソンの姉があの事件のとき姉との仲は良好だったはずが今は電話に出ないなどあまり良好関係は崩れている。ウソンが次に殺そうと狙っているのは、姉かもしれない。そうスジは予測してみた。そのために徹夜になりそうな作業をしなくてはならないとギョンスとボミは少々愚痴る。しかしスジはウソンの犯罪を未然に防ぐと心に決めていた。二人を説得するスジだった。ボミとギョンスはスジをとても信頼していますが、少々暴走するところに戸惑っていますね。でも気持ちがわかるだけに二人とも複雑なんですよね。

番人!もう一度、キミを守る 第4話

スジはウソンを捕まえるためにウソンとミョンフンをつけて証拠を集めていた。ウソンの姉はバスに乗り出かけるようだとボミが防犯カメラからスジたちに連絡する。ギョンスはウソンの携帯に忍ばせたアプリを使ってメールを読み、ウソンの行動を把握しようとしていた。しかし膨大な量のため時間がかかっていた。スジはウソンたちをバイクで追尾していた。そのウソンたちの乗る車が姉ののるバスを待ち構えていた。姉はバスを降りるとどこかに歩いていく。スジはウソンたちが姉を拉致すると考えていたが、姉が車の側を通り過ぎても何の行動も起こさない。不審に思ったスジ。その時、ギョンスはあるメールから妻子を探すウソンの依頼メールを見つける。そこに姉がウソンの娘に会いに来たことがわかる。そこは娘の学校だったからだ。目の前にウソンの娘が現れ、ウソンたちは自分の娘を拉致し車を発進させる。スジは直ぐにウソンたちの車を追う。車の中でウソンの娘は助けを求めて泣いていた。その目にスジはユナを重ねる。スジは車をバイクで追いかけ、ウソンの娘を助けようとするが、ウソンたちに妨害される。車が逃げようとするときスジは車にしがみ付く。しかし振り落とされそこにトラックが突っ込むが、間一髪一命をとりとめるスジ。その様子を防犯カメラで見ていたボミと音声だけを聞いていたギョンスは、声も出せずに息をのむが、助かったとわかりホッと安堵の息をつく。スジは痛みをこらえ、立ち去るウソンたちの車を追うために再びバイクで追う。あの子を助けなくては・・・スジはユナを助けられなかった思いをあの子に託す。

その頃スジが現れ一台の車を追っていることが警察に知らされていた。ウソンの娘が拉致されたことが警察に通報されたことからスジの顔がカメラに収められていたのだ。ドハンは番人メンバーの行動に驚くが、いつもの嫌味な役を演じてみせる。スジの先輩スネはドハンの毒づく姿に思い切り嫌な顔を見せるのだった。

スジは必死にウソンの車を追っていた。しかしスジの顔が警察に判明してしまったことに手を引くようにボミは忠告する。しかし大事な人を助けられなかった苦しみをしっているから出来ないとスジはボミにウソンの車の所在を必死に探すように頼む。ボミはウソンの車を突き止め、ギョンスはPCを使い、信号を混乱させパトカーをスジを追尾できないようにする。ウソンの車がどこに行ったかが分からなくなるボミの見れるのは防犯カメラだけ。建物の中は侵入が難しい。しかしスジは周辺を探り、考える。ミョンフンが運送業をしていることを思い出す。そこはその運送に使うトラックがある場所だ。ウソンはそのトラックにウソンの娘を閉じ込め、自分の妻を殺すために脅しの材料に使うつもりなのだ。スジはウソンの娘がこの数台もある冷凍トラックに閉じ込められていると考え、必死に探す。ようやく目的のトラックを見つけ、後方荷台の扉を開けようとするスジ。娘は寒さと怯えでそのまま気を失ってしまっていた。スジはユナの事を思い出していた。ユナとの約束を守るために必死に動くスジ。ようやく荷台の扉を開け、中から娘を救出する。そしてスネたちのパトカーもその場所に辿り着く。ドハンもスジを助けるために急いで車で急行していた。警察車両より一足早く現場に着いたドハンは、うずくまる少女を見つける。そして少女は女の人に助けられたとドハンにいうのだった。

ウソンは妻の勤めるスーパーに向かっているとボミとギョンスが突き止める。ギョンスはウソンが分かれた妻へ異常なほどの執着を見せていることをスジに教える。スジはウソンの狙いは妻だと確信する。一方ウソンは娘が警察に保護されたことをつけていたカメラを携帯で見て知ってしまう。しかし、その前の冷凍トラックに閉じ込められている写真を上手く利用して、妻を職場から連れ出すのだった。ウソンという男は自分の娘ですら利用する本当にひどい男です。妻はそういう面を見てしまって別れたんでしょうね。ボミはウソンの車に妻が乗るのを防犯カメラで確認する。スジは二人に協力をお願いしてウソンの車を追うのだった。そして、スネはスジを捕まえるためにパトカーを走らせていた。ウソンの妻は車の中でウソンに娘を助けてほしいと必死にお願いする。しかしウソンは交通事故を起こしてお前は死ぬんだと妻を脅す。妻は恐怖に怯え娘を助けるためにも何とかそうはさせまいと抵抗する。そこにスジのバイクがウソンの車を見つけ追いかける。ギョンスがネットを使い、ウソンの携帯を通じてクルマノ機能を撹乱させ車を何とか止める。しかしそこにまたもトラックが突っ込もうとする。ぶつかったショックで木を失いかけた妻はもうだめだと目を瞑るが、スジが乗っていたバイクをトラックに突っ込ませ寸前で事故を防ぐ。妻は車から出ようとしたがウソンも目を覚まし妻の髪を掴んで引きずり出す。スジはウソンから妻を守るために、ウソンを殴りつける。ウソンはスジがあの時の刑事だと気が付く。ボミは警察がすぐに来るから逃げてくれとスジに言うが、遅かった。スネが率いるパトカーに囲まれるスジ。そこにはドハンも駆けつけていた。スジは警官にピストルの銃口を向ける。スネはスジに呼びかける。スネもスジもお互いが辛いですよね。お互いの事情も気持ちもわかり過ぎるだけにこの状況が可哀そう。その現場にはスネに聞いたキム検事もいた。ピストルを構えるスジにドハンは憎たらしく語りかける。スジはそんなドハンを憎しみを込めて言い返す。キム検事は必死にそんなスジを諫めるように語りかける。ドハンはスジに近寄る。スジはまだドハンが“ボス”だと知らない。スジはドハンに憎しみを込めて非難する。そしてウソンを突き飛ばしてその場を走り逃げ出す。慌てて追いかけるキム検事とスネ刑事。その時スジは走ってきた車にぶつかり飛ばされるが、スネたちが駆け付けると、そこにはスジの姿はどこにもなかったのだった。ウソンの妻が救急車で運ばれた病院に娘とウソンの姉も待っていた。ウソンの妻は娘を抱きしめる。キム検事も一緒にその場にいた。その様子をスジは遠目に見ていた。ウソンの姉はキム検事に謝罪する。全ては自分のせいだと。あの時、ウソンの犯した罪を母と一緒に隠したためにこんなことになったのだと・・・。しかしその時キム検事に電話が来る。顔色を変えたキム検事。ウソンが逃げたのだった。ボミがそのことをスジに伝える。スジが自分が必ず捕まえると話す。ボスの指示ではないのにこんな勝手なことをしていいのかというボミ。ギョンスはスジに協力するつもりでいるが、ボミは不満を口にする。そしてボミから今、検察と警察の合同の発表としてスンノ検事長がスジを凶悪犯として捕まえることを改めて公表していた。ニュースもウソンの話は微塵もださない。スジたちはスンノ検事長の思惑に呆れかえっていた。力を持って周りを黙らせるスンノに腹が立ちます。スジたちはどう立ち向かうのか…ドハンはどうするのか・・・・。もう気になります。

ドハンはオ部長に仮病の電話をしていた。そこにキム検事がいた。キム検事はドハンを軽蔑していた。検事を名乗る資格がないとまでドハンに言う。ドハンはキム検事に、今まで見せたことない神妙な顔を見せ、俺はどうしてもキム・ウソンを捕まえたいんだ・・・と小さく語りかける。一転、いつものおどけた様子も見せ、あくまでのしあがりたいと言うあくどい自分を演じてみせるのだった。

スジたちはウソンを捕まえるために母親の家を見張っていた。周囲には警察の見張りなどは見えない。すると、家から母親が出てくる。スジは自分も追われる身ではあるが、母親がウソンに必ず会うことを確信し、後を追うのだった。スジはボミとギョンスを信頼しています。そして犯罪者を捕まえる信念を持っています。ボミとギョンスもすでに固い信頼で結ばれていますね。スジの為に動く二人、ギョンスはスジが怪我していることを心配し、車をスジに持っていくと救急箱も一緒に一緒に渡す。スジはそんなギョンスの気持ちを嬉しく思うのだった。ウソンとウソンと母親は廃墟で落ち合っていた。現金と着替えを渡し心配する母。ウソンが何も食べていないと心配し食事を買い出しに出る母親。スジはその様子を確認し、廃墟に侵入する。拳銃を手に慎重に中へと歩を進めるスジ。扉を開けるとウソンが待ち構えていた。殴り合う二人。スジさん役の彼女は元ボクサーです。殴る姿は様になっていますね。しかしウソンに瓶で殴られ倒れたスジを殺そうと覆いかぶさるウソン。そしてウソンは自分には検察のお偉方がバックについているとスジに言う。そこにウソンの母親が戻り、二人の様子に声をあげる。スジはウソンを投げ飛ばし、危機を脱するが今度は母親がスジの拳銃を手にスジを狙う。スジはウソンが自分の娘を誘拐し嫁を殺そうとした事実を話すが信じようとしない母親。しかしウソンも目を覚ましスジを殺そうと再び背後から忍び寄る。スジに危険が迫っていたその時、ギョンスがウソンを電気ショックで倒し、スジは命を救われるのだった。

番人!もう一度、キミを守る 第3-4話 感想

スジが亡くなったユナの仇を討つためにも、番人として犯罪者を捕まえようと奮闘します。ギョンスとボミをいつしかスジを仲間として認めていっていますね。しかしボスであるドハンは一体何を考えているのかがまだ掴めません。勿論ドハンも仇であるキム・ユンスを貶めたいのでしょうが、その方法がまだまだよく分からないです。まだそれぞれのメンバーの背景も分からないので、これから徐々に分かってくるのでしょうね。楽しみです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください