韓国ドラマ-病院船-あらすじ-3話-4話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
才能溢れ、正義感の強いウンジェ(ハン・ジウォン)は、どうやら元いた病院での医療ミスが原因でこの病院船に来ることになったようです。
でも、この医療ミスも本当にウンジェがしたミスなのか…?疑問です。
そして、暴風雨に巻き込まれた病院船で事故が発生!乗っている甲板員の手が重い鉄の蓋に挟まれてしまいます。
そこに現れたウンジェは、消毒した斧をその腕に振り落とすのですが…(痛そうだわーーー!!)
それでは3話から見ていきましょう。
【病院船】ネタバレあり
3話
カン・ジョンホ(甲板員)の腕を斧を振り下ろして切り落としてしまうウンジェ。
そのウンジェの胸ぐらを掴んで「狂ったのか!」と怒鳴るジュンホに対し、こうすればまた腕をつなげる事が出来ると説明するヒョン。
そうなんだ…びっくりした〜
ちゃんとつながるのかと不安がるジョンホに、6時間以内に手術をすれば大丈夫だと伝えるウンジェ。
荒れた天気のせいで、ヘリコプターも海上警察も呼ぶことが出来ない孤立した状況の病院船。
このままではジョンホの手術が出来ないと思ったウォンゴン(キム・グァンギュ)は、ウンジェに手術をお願いする。
しかし、整形外科は専門外だと言い断るウンジェ。
ウンジェが切り落としたんじゃないかーーー!!
そこで、巨済第一病院(ここの院長はウンジェの医療ミスの事を知っている)に電話して手術してもらえないか聞いてほしいと頼むが、気の進まなそうなウンジェを見て、先生の自尊心と患者の安全とどっちが重要なんだ!と言うウォンゴン。
ウォンゴンの言葉を受け、巨済第一病院の院長に電話をかけるウンジェ。
患者の状態を説明し、協力してもらえないかとお願いするのだった。
手術を引き受けてくれることになり、院長とウンジェが執刀する手術が始まる。
画面をみながら手術を指示する院長。
この手術は、全国に生中継される。
キム・ドフンもウンジェの手術を見守り、インターンの時を除いて整形外科は専門外なウンジェにはこんな大きな手術は出来ないだろうと考えているドフン。
しかし、ウンジェは手首に接合にも成功し、大成功を収め拍手をもらっていた。
実際のウンジェの実力を目の当たりにした院長はウンジェを認め、明日から病院に出勤しなさいと言うのだった。
ウンジェの手術の生中継を見た多くの人々は感動し、ウンジェに関心を持つようになる。
記者達も駆けつけあれこれ質問するのだった。
病院船の中では、こんなにも実力のあるウンジェを追い出した元病院で何があったのか?が気になり、乗組員達は原因を知っていそうなウォンゴンに問いたてる。
激しく聞いてくる人々に、ウォンゴンはウンジェの話を吐露するのだった。
キム・ドフンが執刀した患者がドフンのミスで問題が起こり、その問題を発見したウンジェが緊急手術に入るが結局患者は息を引き取ってしまう。
亡くなった患者の遺族達には、手術中に合併症を起こし体力低下で手術に耐えることが出来ずに亡くなったといけしゃあしゃあと嘘を付くドフン。
ウンジェはそんなドフンの部屋を訪ねて、遺族の方たちに医療事故として保証をしてあげないといけないのでは?と訴える。
しかし、おとなしく今回の事はなかったことにしろと強要するドフンなのだった。
悩んだウンジェは娘を亡くした遺族に話すことがあると言って医療ミスの事を伝えるのだった。
そんなウンジェの行動に頭にきたドフンはウンジェの頬を叩き、同僚を売ったとして副教授を利用してウンジェを病院から追い出すのだった。
ウォンゴンにより、本当の理由を知った病院船の人々。
病院船で、初めての飲み会が開かれる。
ウンジェにお世話になった患者が皆のために魚を持って来てくれる。
しかし、魚のさばき方が分からない船員達。
そこに現れたウンジェは、まるで手術をするように魚をさばく。
(笑)
飲み会を抜けて一人でいるウンジェの所にいくヒョン。
なぜ、報道陣に病院での出来事を暴露しなかったのか?と聞くヒョンに対し、人の弱点をつかなくても、実力でまた戻って見せると言うウンジェなのだった。
またソウルの病院に戻る意思があるみたいね。
ウンジェがテレビに出たため、病院船の患者は激増する。
しかし、診察を受けて出てきた人々はウンジェの冷たい態度に不満爆発。
そこに性格の悪そうな巫女のおばさん登場。
ウンジェを見るや最近誰かがが亡くなったでしょう?とウンジェに話しかける。
そして、あなたはもっと嗚咽しながら泣くべきだわと言うと、ウンジェは、人のおせっかいは良いから自分の体の事を考えてください、このままでは長く生きられませんよ。とつっけんどんに伝える。
そんなウンジェに頭に来たおばさんはウンジェの頭を掴んで外に引っ張り出すのだが…
おおー韓国アジュンマらしい!!
4話
ウンジェの頭を掴んで廊下まで出てきた2人。
そこに居合わせたヒョンの臨機応変な対応により、おばさんの機嫌は回復する。
そして、ヒョンが診察をすることになるのだが、やはり早い時期に大きな病院に行くことを勧められる。
しかし、病院には行きたくないとだだをこねるおばさん。
そうしていたら、おばさんが急に口から血を流して倒れてしまう。
緊急処置をしないといけないヒョンは、また昔のトラウマのせいか手が震えて固まってしまう。
すぐに走ってきたウンジェが応急治療を始める。
ヒョンはこんな自分に対して嫌悪感を感じるのだった。
そんなヒョンの元に、突然弟からの電話が来る。
父親がまた逃げようとしたというのだった。
みんなが尊敬する父親がどうしてそんなことをするのかしら…ボケがきたとか?
一方その頃、ウンジェはさっき血を吐いて倒れたおばさんに、手術をしないといけないから入院してほしいと言う。
しかし、病院に行きたくないおばさんは何かあったら必ず病院に行くと言う誓約書を書き家に帰ってしまうのだった。
このおばさんのせいでひと波乱ありそうな匂いがするわね。
おばさんを返したという話を聞いたヒョンは、ウンジェにどうして返したんだと攻める。
しかし、誓約書まで書いて出ていった患者をどうやって引き止める事ができるの?と逆に聞き返させるヒョン。
結局、お金は自分が建て替えると言っておばさんの薬を処方してもらう。
その頃、おばさんは家に帰るのではなく、自分の娘の職場に足を運んでいた。
しかし、巫女である自分の母親が嫌な娘は、母親に対しとても冷たい態度を取る。
そんな娘に自分の通帳を渡し、結婚する時に使えと言うおばさん。
ウンジェはヒョンと一緒に寄宿舎に戻ると、そこにはウンジェの叔母が待っていた。
こんなにも近くに居るのに、どうして一度も家に足を運んでこないのか!と起こる叔母。
ウンジェは母親の葬儀中も一度も涙を流さずいたらしく、叔母はウンジェをとても冷酷に感じていた。家に、母親に遺品がある事を告げると、叔母はウンジェに対し、もう二度と会いたくないと言うのだった。
島の学校の子どもたちを健康診断する日。
病院船の人々が皆出ていって居る所、一人残る漢方医のジェゴル。
おばさんの電話を受けて、すぐに往診に向かう。
すぐに病院に行かないといけないのに、相変わらず行きたくないと言うおばさん。
ただ吐き気だけを押さえて欲しいと言うおばさんに対し、病院に行かないのなら帰りますといってその場を去ろうとするジェゴル。
そんなジェゴルに対し、あなたの横に男のヒトが立っていて話したそうにしていると言う…
多分、ジェゴルの亡くなったお兄さんだろうな。
ウンジェとヒョンはジェゴルがおばさんの電話を受けて往診に言ったという話を聞き、すぐにそちらに行くことに。
ジェゴルがおばさんに渡した漢方を見て、肝硬変がひどいから漢方を飲ましてはいけない!といってジェゴルを避難するウンジェ。
そして、もう一度おばさんに病院に行くことを勧めるが、頑として言うことを聞いてくれないのだった。
おばさんの説得にお手上げのウンジェとヒョンは、おばさんの娘に会うことにする。
自分は母親との対話の機会を逃してしまったけど、あなたは逃さないで欲しいと言って娘を説得するウンジェ。
その時、おばさんを再度診察しに行ったジュニョンが、血を吐いて倒れているおばさんを発見する。
ヒョンはその電話を受けて、娘を連れて急いで病院へ行く。
こうして、おばさんと娘は涙の再開を果たし、今までこんな状態であることにも気づかずごめんね。と謝る娘。
結局、娘がおばさんに肝臓を提供することになり、手術も無事成功する。
よかったねーーー!!
ウンジェは、おばさんが自分の母親に対して言っていた話を思い出す。
実家に帰り、開けずに置いておいた箱を開けるウンジェ。
その箱の中にまた小さな箱があり、そこには母親がウンジェの為に書いたレシピがあった。ウンジェに新しい家族が出来たら使うようにと…
「口では大丈夫だと言っても心はそうじゃないってこと、なんでも無いって言っても本当は、本当は…お母さんごめんね。本当にごめんね…」
時は遅かったが、お母親の愛をしっかりと受け止めたウンジェなのだった。
3-4話感想
今回は、母親の愛についてが盛りだくさんでした。
巫女のおばさんグジョブ!
やっぱりお母さんの愛は偉大だし、生きているうちに親孝行するべきだなあ…とウンジェの涙をみて実感。
ウンジェは自分の失敗を他の人に味わせないようによく頑張ったね!!
そして、自分のプライドを捨ててまでしっかり手術に向き合ったウンジェは偉い!
だんだんと成長している姿が微笑ましいです。
そしてヒョンのトラウマに対しては、今後わかって来るんでしょうけど、早く良くなるといいね〜ヒョンも頑張れ!
心温が温まりました。次回も楽しみです。
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