秘密の扉-あらすじ-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ-11話-12話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

秘密の扉

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クルミットです♪
さぁ、連判状に連なる号・・いまだに誰なのか分からない“竹波”という人物。
この真相を知ったソンは耐えられるでしょうか・・そんなソンを支えてくれる人物はいるのでしょうか・・。

今回は11話からお伝えしていきますね♪

【秘密の扉】ネタバレあり

11話

フンボクの死が自殺ではないと認定され、フンボクの身分を回復し、捕らわれていた家族は解放し、相当な補償を受けられることに・・同時に証人のジダムに「女官になり、世子の側室になるか?」と提案する英祖。しかし、ジダムを王宮に閉じ込めたくないと断るソン。
ジダムを大切に思うソン・・妃嬪の気持ちは複雑でしょうね・・

“竹波”の号が気になるソンは、チョルチュに会いに行き、キセルの中身=連判状のこと、ムンスが持っていたが今は違う人物の手に渡ったこと・・そしてこの国を正して欲しいと話すチョルチュ。
あれ?チョルチュの手がちゃんとある・・どうやらムは「最高の剣使いで、友のチョルチュ」の手を斬り落とすことはしなかった様子。では、あの手は・・!?

王宮に戻ったソンにムンスが辞職願を差し出す。しかしソンは「正義のために真相を明かして欲しいと頼んだのに、文書(連判状)をキム・テクに渡したんですか?」「連判状を必ず手に入れます」と辞職願を破り捨てる。
そして「連判状に父上は関わっているのですか?」と強い口調でムンスに問うソン・・。

連判状に記されていた甲辰年にあったことを自ら調査するも、周りの者はみんな口を閉ざし、あるはずの記録が火事で燃えてしまっていた・・行き詰まったソンは「どんな真相であれ、私と共に最後まで突き進んでくれるか?」とジェゴンに連判状の内容を見せる・・。
その文を読むジェゴンに「竹波は父上だと思うか?」と涙を堪え、話すソン・・。
竹波は英祖だと分かっているけど、どこかで誰かに否定して欲しいんでしょう・・お父さんですもんね・・

キム・テクを倒したいソン、同じ思いの少論派はソンの後押しをすることにし、世子侍講院(世子の教育を担当する官庁)にも協力を要請。
窮地に立ったテクは英祖の元を訪れ「新しい後継者を」と提案するも「また君主選びをするつもりか」と罵倒を浴びせる英祖。
そんなテクは身ごもっている英祖の側室ムン氏を訪ねる・・。

その様子を知った妃嬪は「王様が後継者をムン氏の子にしようと考えているのでは」と疑い、父親であるボンハンに「ソンに協力し、テクを消して欲しい」と頼む。
・・その後、各官庁が次々とキム・テクの弾劾書を提出。

一方、キム・テク側は訴えた老論派の人物たちを脅し撤回させ、実質、テクに弾劾書を提出したのは少論派のみにし、逆に特定の勢力と徒党を組んだソンを訴えるつもりでいた。
しかし、ソンはキム・テクを守るため、弾劾書を全て突き返すという行動に出る・・その行動に少論派が夜通し罷免するよう、懇願する・・。
ソンが何を企んでいるのでしょうか??

そんな少論派に「まず王様に指示を仰ごう」と話し、英祖の元を訪れるソン。
・・「キム・テクは甲辰年に父上が即位された日から、最も頼れる臣下・・私の一存では罷免させられない」と話すソンに「キム・テクを領議政の座から降ろせ。だが官職には残せ」と答える英祖。
・・英祖の言う通りに答えを出すソン・・「この借りは必ず返します」と意味深な発言し、怒りを堪えるテク。
ソンは英祖がどう出るかを試したようですね・・父と子の争いが泥沼化しそうな予感です・・

一方、テクはソンに「“竹波”・・図にあって図にない者(絵の中にいても、描かれていない者)」という書を匿名で放つ・・その文を見て「竹波の正体が分かった」と震えるソンは急いで書庫へ向かう。
「班次図に唯一、描いてはいけない人物・・それはこの国の君主・・父上だ」と班次図を見ながら絶望するソン・・。

12話

翌日、英祖は「英祖の生母チェ氏」の墓をソンと訪れ、母親の話、自分が国王に指名された時の話、妬まれ、疑われ、命を狙われ、王になるしかなかった話、民にとっていい王になりたかった話・・英祖の願いである均役法が成立するまで、自分の力になって欲しいとソンに頼む英祖。
そんな英祖に「誠心誠意お手伝いいたします」と答えるソン・・。
支えると発言したソン・・複雑な気持ちでしょうね・・

王宮に戻った英祖は自らの手で政治を仕切ることを命じる・・どうやらソンに脅威を感じている様子。
・・英祖が均役法に対する思い、王らしくない質素な食事、質素な衣類、朝から晩まで仕事に励んでいたことに間違いはない、そして均役法を持ち出してまで息子からの疑いをそらそうとしたこと、自分が英祖と同じ状況で署名を断れたか・・そう考えると均役法を達成するまで時間をあげたいと話すソン・・。
英祖と2人の時間を寂しいような、嬉しいような表情で過ごすソンに胸が締め付けられてしまいます

均役法が施行間近となり、ジェゴンに連判状に書かれた人物たちの罪を問うため、連判状の原本を探すよう命じるソン。
そこで老論派ミン・べクサンの息子ミン・ウソプを自分に仕わし、情報を得ようと考えたソン・・しかし、テクは「仕わせ、ソンの動きを監視せよ」「懸命な判断がそなたの父の今後を決める」とウソプを脅す。
次こそは連判状が誰かの手に渡らぬよう、班次図が載っている書に細工し、隠すよう指示するキム・テク。

その後、ソンの護衛官としてウソプが王宮にやってくる。
一方、英祖は民の声を聞くために王宮を出ようとすると、門の前にムンスが立ちはだかり「日を改めますから、今日はお戻りください」と必死に制止しようとしていた。騒ぎを聞きつけたソンも合流・・そんなムンスを無理矢理どかし、門を開けさせる英祖・・。
・・門が開く・・そこにいたのは民ではなく、両班が均役法の撤回を求め、大勢で押しかけてきていた。
キム・テクの仕業ですね・・

説得を試みる英祖に暴言を吐き続ける両班。その態度に激怒する英祖・・ソンは英祖に代わり「その私欲にまみれた主張・・忘れはせぬ」と強気口調で両班に話し「引き下がることも必要です」と倒れ込んでいる英祖を自ら背負い、部屋に連れていくソン・・。
ソンの父を思う気持ちや、成長した姿・・感動しますね!!

その頃、ジダムの父の元に少論派が訪ねてきていた・・2人はかつて同志だった様子・・そこで画員“チョン・スギョムの備忘録”を見せ、「連判状の存在」「連判状により、多くの犠牲者がでたこと」を知るジダムの父。
そこで「君主はどんな人物なのか民に知らせよう」「我々が何もしなければ、次の世代が苦しむ・・ジダムにそんな時代を生きさせたいか?」と持ち掛ける少論派・・。
ジダムのお父さん、ただ者ではない感じがしていましたが、少論派と関わりがあったとは!!

一度は反対したものの、備忘録を写生したジダムの父。その備忘録は民の中で出回っていた・・しかも御医の診断書もついている。このまま王位継承の不正義を明かし、首謀者を処罰するまで戦う覚悟の少論派。
その書は王宮まで出回っており、英祖の元まで伝わっていた・・怒り焦る英祖。
いよいよ隠されていた連判状の内容が明るみになる予感・・

ジダムには内緒にしていたが、噂を聞きつけ、備忘録を読んでしまうジダム・・ジダムはソンが苦しい思いをしていないか心配な様子・・。
・・英祖はこの備忘録を全て燃やし、出版した者、所持していた者、読んだ者は全員殺せと命じ、王宮内は大混乱していた。その騒ぎを聞きつけたソンは「本を読んだだけで、殺してはなりません」と英祖の元を訪れる・・しかし聞き入れようとしない英祖・・。
英祖は普通の精神状態ではなくなっていますね・・何をしでかすか心配です・・

そんな英祖に「この本の内容が真実だから、そんなに恐れるのですか?」と答えを迫るソン・・「何を根拠にそんなことを言うのか」と突き返す英祖・・そんな英祖に「竹波・・30年前、先王を殺してでも権力を欲した大一統会盟(老論派の秘密結社)。その連判状に父上の“竹波”の署名が・・。署名されたのですか?」と話すソン・・。

秘密の扉 11話・12話感想

ジダムの活躍により、ソンが助かりましたが・・ソンのために一生懸命に心を鬼にし、動いている妃嬪はジダムのことをよくは思わないでしょうね~。ジダムも妃嬪もソンを心配する気持ちは同じなのに、「王の妻になるからには」となかなか素直になれない妃嬪が可哀そうな気もします・・。
そして、ついに連判状が明るみに出ましたね~不正を正すのはいいことだけど、ソンの気持ちを考えると今後、英祖やソンがどうなってしまうのか心配ですね。

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