韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ-1話-2話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
実力派揃いの出演陣に加え、英祖と思悼世子の関係を描いている作品だけに、期待大です♪2人の関係を「秘密の扉」では一体どのように描いているのでしょうか?楽しみです♪
今回は1話からお伝えしていきますね♪
【秘密の扉】ネタバレあり
1話
朝鮮第21代王、英祖はかつて老論派の力で王になり、連判状なるものにサインをさせられ老論派の言いなりとなっていた。
即位から20年・・そんな状況に嫌気がさした英祖は連判状が保管されている承政院ごと燃やすことに・・しかしそれから10年・・再び、連判状が現れる。
次男の英祖を王にするほどの力がある老論派・・しかも英祖を切りつけ、脅すって怖いですよね・・
英祖の息子で世子、イ・ソンは好奇心旺盛な性格。
ある日、変装をし、親友の画員シン・フンボクとともに街に出かけていた。
本の貸し借りが法律で禁止されている中、隠れながらも貸し借りをし、貸本業を営むものもいる現状・・そんな中でも本を借りようとするソン・・しかし、取り締まっている役人に現場を見られてしまい、焦るソンとフンボク・・。
本の貸し借りも駄目なんて、厳しい世の中だったんですね!
そこへ貸本屋の娘ソ・ジダムが偶然通りかかり、機転をきかせ、難を逃れる・・しかし町では貸し借りにより、捕まった民たちの現状に憤りを感じるソン。
王宮に戻ったソンは、世子嬪である恵慶宮ホン氏とともに英祖のもとを訪ねる。英祖はソンが町に行ったことを知らない振りをするも、王宮全体にその噂は知れ渡っていた。
世子嬪ホン氏も呆れており、2人の関係はあまりよくない様子・・。
奥さんのホン氏は、ソンというより、ソンの地位や権力に惹かれて結婚したようですね・・
一方、ジダムは貸本業を手伝いながら、自分でも「文会所殺人事件」という本を書いていた・・そんなジダムの作品を気に入っている客から「会いたい」という書状をもらう。
ジダムは、活発で元気な女の子ってイメージで、みんなに好かれそう♪
その頃、ソンは「貸本業はもとより、出版と流通も許可する」と宣言する・・しかし「民を惑わす書物だ」と反対する老論派の官僚たち・・。
一方、老論派と対立している少論派は、この機会にソンを支持し、英祖と老論派をけん制したいと考えていた。
フンボクに世子の衣類を身につけさせ、自分は画員の衣類を身にまとい、世子の肖像画を描いているソン・・そこへ世子嬪ホン氏が訪ねてくる。
その状況に怒り、「情けない」と罵声し、ソンの部屋から貸本を見つけたことを責めるホン氏・・。
フンボクは世子の肖像画を描く専門の絵師みたいですね!
そんな中、ソンは勝手に貸本の許可をし、老論派は自分のことを見下し、支配することに苛立ち、「譲位する(世子に王位を譲ること)」と宣言してしまう英祖・・そんな英祖の言葉に驚くソン・・。
そんな英祖の言葉に世子の王位継承権に警告を示していると考える妃嬪ホン氏・・。
一方、ソンは英祖の部屋の前で多くの官僚とともに「譲位宣言」の撤回を求め、謝罪する・・15年前、ソンが幼き頃、夜中に起こされ、同じように「譲位宣言」撤回を求める場に行き、「泣いて懇願するように」言われた過去を思い出していた・・15年間、何度も行われる「譲位宣言撤回」の行為・・その度に食事を睡眠」もせず、季節・天候関係なく行われてきた。
何度も譲位を宣言する英祖・・子どもが駄々をこねてるみたいですよね!!
その頃、老論派のキム・テクは、連判状をフンボクが持っているという情報を入手し、「フンボクから連判状を奪い取れ。殺しても構わない」と依頼していた。
・・自分の部屋が何者かに荒らされていることを知ったフンボクは隠していた連判状を確認しに書庫へ・・そこで画廊の同僚ホ・ジョンウンに連判状の存在を知られてしまう。
「燃やそう・・このままでは殺される」というジョンウンに、「世子様に渡す」と言って出かけるフンボク。
フンボクは何故、連判状を持っていたのでしょうか・・
危機感を感じながらも、万一に備え、連判状をソンが気に入っている「文会所殺人事件」の本に書き写すフンボク・・
懇願する官僚たちの中にキム・テクがいないことで「連判状を持っているのでは?」と疑う英祖・・。
帰り道、誰かにつけられている気がするフンボク・・撤回を求めるソンの後ろでも何やら動きが・・振り向くソン・・。
2話
撤回を懇願する中、老論派の官僚で妃嬪の父ホン・ボンハンが意識を失い、倒れる・・義父が自分のために尽くす所を見て、英祖の元へ向かうソン。
そこで「民が本を自由に貸し借りするのがそんなに悪いことですか?」と英祖に盾をつくソン・・そんなソンの態度に激高し「志を貫きたいなら、力をつけろ」と言い放つ英祖。
英祖はソンのこともライバル視しているように見えます。
部屋に戻ったソンはフンボクが預けていた手紙「命運を左右する大切な話があるので、眠らずにお待ちください」を読んでいた・・しかしその話が「文会所殺人事件」の作家に会う約束の話だと思い込んでいるソン。
ジダムが書いた本に惹かれ、会いたいと言っていたのはソンだったのですね!
一方、ソンの元へと急ぐフンボク・・その頃「文会所殺人事件」の作家ジダムはソンと会う約束をした場所へと向かっていた・・その時、橋の上から人が落ちる所を目撃してしまう。
確認するために、橋の下へと向かうジダム・・そこに倒れていたのはフンボクだった・・ジダムはそんなフンボクを見て「頸椎が折られていること」に気付く。
ジダムは左捕盗庁に知らせ、現場に戻るもなぜかフンボクの遺体は亡くなっていた・・フンボクが持っていたはずの遺留品=連判状もない。
連判状を持っていたがために、殺されてしまったフンボク・・遺体はどこへ・・?
翌日、先王・景宗が眠る王陵に出向く英祖とソン一行。体を清めるための水を汲みに井戸の蓋を開け、縄を引き上げると・・上がってきたのは、フンボクの遺体だった・・。
フンボクに近づくソン・・世子が遺体に近づくことは許されぬことだと止めるも言うことを聞かないソン。そんなソンを止めない官僚たちに「王室を侮辱したのはどいつだ」と言い放ち、キム・テクに刀を向ける英祖。
英祖とテクは対立しているようですが、今のところテクの方が上手といった印象です・・
・・フンボク遺体発見8時間前。英祖はテクに呼び出され、待ち合わせ場所へ・・そこで連判状を見せられる英祖。「国を案ずる気持ちは王様に勝るとも劣りません。国を揺さぶるのは私ではなく、世子様だ」と脅すテク。
ソンが犯人ではないことは分かっているが、今回の件で連判状の存在を知るのではないかと不安で仕方ない英祖。
一方、ソンはフンボクの遺体に面会するため、左捕盗庁に来ていた・・「フンボクは犠牲者だ。私と親しくし、私が傍に置いたからだ。すまない・・」と自分を責めるソン。そして、犯人を捕まえる決意をする。
連判状の存在が公になるのはまずいテクは、「世子の義父になれたのは老論派のお陰であろう。私の言う通りにせよ」とフンボクの死の捜査を中断させ、「自殺」として片付けるようボンハンに命じる。
色んな人にとって連判状は隠しておきたい物なんですね・・きっと・・
その頃、ソンは官僚たちを集め、王陵での事件について見解を求めていた・・しかしフンボクの死の捜査権を求め、争う老論派と少論派・・そんな状況に苛立つソンは退席してしまう・・そんなソンに「王室での出来事、そなたの義父ボンハンに捜査を任せるのが筋だ」と促す英祖・・そんな英祖を不審に思うソン・・。
一方、英祖とテクがなぜ「自殺」として片付けたがるのか、その真相を知り、我らホン氏一族の勢力を絶対的なものにしたいと企んでいるボンハンと世子妃嬪。
権力争いが本格化しそうな予感ですね・・
気が沈んでいるソンの元を世子の教育係で少論派のパク・ムンスが訪ねてくるも「先生の望みは捜査権を少論派に譲って欲しいということですか?」と問うソン・・それに対し「私が教えたことはその程度のものでしたか?」と話すムンス・・。
ムンスの教えからヒントを得たソンは「中立な人物が捜査を担当すべきだ」と今までの功績や裏表のない性格から、左捕盗庁の捕盗大将のホン・ゲヒに捜査を命じる。
まっすぐで正直なソンらしい人選だと思います!
翌日より、左捕盗庁に“特別検視所”を設け、遺体の検体、フンボクの職場や家などの家宅捜査、目撃者の有無など徹底的に調査を開始するゲヒ。
目撃者であるジダムは左捕盗庁へ向かう・・しかし、そんなジダムを監視し尾行するものが!!必死で追手から逃げるも、行き止まり・・絶体絶命のその時・・剣契東方の頭目ナ・チョルチュが助けにやってくる。
ジダムは怖いもの知らずって感じで、ちょっとハラハラしますww
検視の結果「頸椎骨折が死因・・他殺」と結果には記載されているも御医は「3月2日、5月6日、7月26日・・覚えていないのですか?」と「これは自殺です」とゲヒに主張する。
そして「領議政=テクからの捜査方針文です」と書状を渡す・・。
一体、あの日付は何を意味しているのでしょうか?
その頃ジダムは左捕盗庁に従業員に扮して忍び込み「匿名からの書状です」とジダムが書いたゲヒへの書状を渡す・・そこで名前を聞かれたジダムは本名を名乗ってしまう。
ジダムの書状には「水標橋で殺され、御井に投げ込まれたこと」が書かれていた・・事実と上からの圧力に悩むゲヒは、書状を持ってきたジョンインの「この者に会って真相を」と言う言葉に激高し、追い出してしまう。
そんなのゲヒの言動に違和感を感じたジョンイン・・一方、テクからの捜査方針文を燃やすムンス。
・・そして捜査の結果、ゲヒが出した答えは・・「王室を侮辱する意味での身投げ=自殺」という見解を示した・・。
秘密の扉 1話・2話感想
最初から英祖が王になる前に老論派により、斬りつけられ、殺されかけ、脅され「連判状にサインさせられてるし・・老論派の力が強いのかが分かるシーンでした・・。
そんな英祖と老論派の争いにフンボクが謎の死を遂げたことで、ソンも参戦する形になってしまいましたね・・ソンは老論派に負けず、自分の信念を貫き、王になって欲しいと思います!!
そんなソンと妃嬪ホン氏の関係、ジダムとの関係、フンボクの死の真相・・色んなことが明らかになっていくであろう、これからの展開に期待したいと思います♪
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