韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ-9話-10話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
ピルチェ殺害の容疑者になってしまったソン・・なぜなのでしょう??
ソンは本当に捕まってしまうのでしょうか・・誰かの仕業なのか・・詳しい調査結果を早く知りたいです!
今回は9話からお伝えしていきますね♪
【秘密の扉】ネタバレあり
9話
「罪人は世子様です」という言葉に驚くムンスは「世子様は容疑者ではない」と反論する・・しかし「王様が尋問室で取り調べるそうだ」と話すジェホ・・。
自らの足で尋問室に向かうソン・・。
え~なぜソンが容疑者!?誰の仕業なのでしょうか?
ソンの尋問が始まる・・ピルチェの元を訪れた理由を聞かれ「シン・フンボク、ホ・ジョンウン、チョン・スンセ殺害の黒幕の正体を確かめに行きました」と答えるソン。
その黒幕の正体を聞かれたソンはゆっくりと歩き出し、「そなただな」とキム・テクの前に立つ・・そんなソンを責める英祖に「では黒幕は父上ですか?」とフンボクが本に書き写していた連判状の内容を証拠として突き出す・・
本当はそうできればいいが「カン・ピルチェを訪ねた理由は話せません」と答えるソンに「カン・ピルチェ殺害の証拠だ」とピルチェの血がついたソンの懐刀を出してくる英祖・・。
・・「真実を話すまで投獄せよ」と命じ、去って行く英祖・・。
ソンを陥れようと雇われた女官がソンの懐刀を持ち出したようです・・
世子としての衣類を脱ぎ、他の罪人と同じ牢獄に入るソン・・身支度を整えるとそこに妃嬪の姿が・・「私が必ず出してさし上げます」と・・。
獄中で連判状の内容を見返すソン・・しかしそこに書かれている署名の中で分かるのはキム・テクの号だけで、ほかの号が誰を示すのか、その者たちが君主にしたてあげようとしたのは誰なのか、この内容を父である英祖は知っているのか、真相が分からず、悩んでいた・・。
ソンはこの時点では英祖が関係していることに気付いていないようですね・・
その頃、ソンの件で次々と英祖の元を訪れるも、誰も通さず、側室の部屋にこもっている英祖は世子の座をソンから側室ムン氏が身ごもっている子どもに変えようと考えている様子・・。
本当に恐ろしい父親ですね・・自分の地位の方が大事なんて!
一方、キム・テクはジダムの存在が邪魔な様子・・ジェゴンの家に身を隠しているジダムを殺害するようフクピョに命じ、連れ去られるジダム・・。
ソンの元を訪れるムンス・・そんなムンスに「真実を暴くために仕方なくやったことでしょう。犠牲になった者たちのためにもやり遂げてください」と手を握るソン。
「成し遂げ、必ず世子様をお救いします。私を信じて待っていてください」と一礼するムンス・・。
なんとかソンを守るため、ムンスには頑張ってもらいたいです!!
ムンスはピルチェ殺害事件を調べ直すため、ジェホの元を訪れる。そこで5年前に亡くなったチョン・スギョムの備忘録の存在を知り、この備忘録を読んだピルチェは少論派に取引を持ち掛けたということも知るムンス。
ムンスがピルチェを殺害し、連判状を奪ったと思っているジェホをはじめとする少論派は「そなたの罪には目をつぶる・・その代わり連判状を我々に」と話すジェホ。
英祖と世子の廃位を企てる少論派の一部に激怒するムンス。
あ~どこもかしこもソンの敵だらけだな・・
テクの命令でチョルチュが監禁されていること、連判状を渡さないムンスに怒り、英祖が側室の子を世子にしようと考えていること、ジダムがさらわれたこと・・それぞれの思惑に苦しむムンスはテクの元を訪れ「チョルチュとジダムを明日の朝までに帰さなければ、国中があの文書の内容を知ることになる」と強い口調で話す。
・・しかしジダムは先に何者かに連れ去られており、テクも居場所が分からない状態だった。
キム・テクより上手な人間がいるなんて・・一体誰なのでしょうか?
全てを知ったソンは、牢獄から出るために連判状の署名が書かれた部分のみをジェゴンに渡し「ここにある署名の人物を調べよ」と命じる。
一方、ソンの内官を脅し、ジダムの存在を知った妃嬪は白い大きな袋を開けていた・・そこに入っていたのは・・連れ去られたジダムだった。
・・ジダムに「殺人事件の目撃証言をしてほしい」と頼み、ジダムの証言を知るミン・ウソプを捕らえ、証言させるつもりの妃嬪。
・・その後、英祖の部屋の前で息子のイ・サンと共に再尋問を懇願する妃嬪・・。
妃嬪・・ただものではないと思っていましたが、ここまで頭が良く、計算高いとは・・
10話
泣き叫ぶサンに観念し、再尋問することを約束する英祖。
妃嬪の作戦勝ちですね!
ソンを一刻も早く牢獄から出すため、妃嬪にジェゴンと会わせて欲しいと願い出るジダム。
妃嬪の許可を得て、ジェゴンに会ったジダムは牢獄にいるソンに会いに行く・・お互いの元気な姿を見て、安心する2人・・「真犯人を捕まえて、世子様を迎えに参ります」と誓うジダム・・そんなジダムを見つめるソン・・。
この2人の空気感、お互い信頼し合っている感じがして好きです♪
真犯人を捕まえるため、ピルチェの死体を再調査することに。ピルチェが受けた拷問の傷を見たジダムは「刻刀」という道具を使った可能性が高いと推測し、「どうやらキム・ムが再び現れたようです」と話す。
キム・ムは硯職人で硯を削る技術で人間の手を削り、遺体の骨に自らの名を彫る恐ろしい人物で元妓生ファソンの息子だと話すジダム。
キム・ム、恐ろしい人物・・
その頃、ムは母ファソンと暮らした家に来ていた・・そこで思い出すのは母ファソンとキム・テクが楽しそうに仲良く暮らしている場面だった。
ムはキム・テクの息子だったんですね!納得!!
その頃、キム・テクの妨害も予想し、先にウソプを捕まえた妃嬪・・行き詰まった英祖は「連判状と引き換えに、カン・ピルチェ殺しの真犯人を差し出せ」と言われたムンスは悩んだ末、ムの元を訪れる。
・・一方、ムンスの元に箱が届けられる・・その箱を開けると、中に入っていたのはチョルチュと思われる人物の手だった。
同封してある手紙を読み、テクの元に向かうムンス。
・・ムンスは真犯人逮捕を確認した後、連判状を渡す・・とテクに話し、合意するテク。
手首を切る・・想像しただけで恐ろしい!!
翌朝、ムの元を訪れ「父上と呼ばせてあげられなかったが、お前の命だけは守らせて欲しい」「早く逃げろ。達者でな」と話すテク。
しかし、逃げ切れず捕まってしまうム・・テクはもちろん承知の出来事だった・・。
その後、ムンスはテクに連判状を渡し、チョルチュを助けに行く・・ソンは牢獄から出られることに。
一瞬、テクも親なんだなと勘違いしそうになったのに、全て計算済だったようで・・本当に血も涙もない人間です!
尋問にかけられるキム・ム・・そこには英祖、ソンをはじめとするキム・テクら官僚も揃っている。
ピルチェを殺した理由を問われ、「ある者に依頼された」と肝心なことを明かさないム・・事前に「尋問中に余計なことは話さないよう、拷問中に始末せよ」とテクに命じられていた妃嬪の父ボンハンは早々に拷問を実施することを英祖に提案する。
本当にひどい父親・・
しかし、ムがテクの息子だと知っているソンは「待て」とムに近づき「誰に依頼されたかは知っている。息子になんてことを・・よく考えろ、黙秘が正しいか。明かせば命は助ける」とこっそり話すソン・・すると「カン・ピルチェを殺すよう命じたのは・・」と言いかけたムの言葉を遮るように「私です・・そして、この者は私の息子です」と話すテク・・。
しかし「父は無実だ」「依頼したのはチョン・スンセだ」とテクをかばい噓をつくム。
ホン・ゲヒもミン・ベクサンも無実で事件が終結されてしまい、憤ったソンはムに会いに牢獄に向かう・・そこで今からでも真実をと話すソンに「父親は息子に人殺しを命じ、用が済んだから捨てた。尋問場での姿は芝居に過ぎなかった・・と話せと?」と全て承知の上で噓をついたと話すム。
「自分だけ助かろうとするテクは孝行する価値のない父親だ」と「犠牲者を増やさぬよう、真実を話してほしい」と必死に訴えるソン・・そんなソンに「殺人鬼と恐れられていた俺を息子と呼んでくれた。それだけで十分だ」と処刑も受け入れる覚悟のム・・。
そんな息子ムの気持ちを少しも分からなかったんでしょうか・・残酷なムだけれど、最後はちょっと悲しくなりました・・
一方、英祖の元を訪れているムンスは「王様は民のことなど眼中になく、権力を振りかざしたいだけなのです。そんな王様を救いたかった・・その暴走を止めるためなら手段は選びません」と老論派に連判状を渡した理由を話す。
部屋に戻ったソンは「キム・テクが黒幕だったとしたら、息子の気持ちまで計算済だったのだろうか・・せめてそこは計算になかったと思いたい・・」と寂し気に話す・・。
連判状にある署名の号が誰なのかを調べ上げていくソン・・しかし最後の一人“竹波”が何者なのか分からないままだった・・。
秘密の扉 9話・10話感想
ソンが連判状の本当の意味や、参加している人物が分かるまで、あと一歩という所まできましたね!フンボクの死の真相が分かることはいいことだけれど、連判状に父が関わっているとソンが知ってしまったら・・と思うと、話の続きが見たいような、見たくないような気持ちになりますね・・。
そして、キム・テクが本当に最低すぎる!!ところどころ、息子を思う父の顔を見た気もしますが、結果的には息子すら駒のように扱う・・本当に恐ろしい人物です。
ソンがテクの悪事を正してくれると信じています!!
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