韓国ドラマ-秘密の森-あらすじ-最終回(16話)-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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ユン課長が逮捕された。
しかし、ユン課長はヨン検事の殺害については知らないと言われる。
そして、シモクはユンボムの所にいるウ室長が犯人だと分かる。
【秘密の森】ネタバレあり
最終回(16話)
ウ・ビョンジュンは台湾に逃げている事が分かり、シモクはインターポールに逮捕の要請をし、台湾の韓国代表部にも通報を。捜査官を派遣すると指示を出した。
イ首席秘書官の所にユンボムから電話がかかってきた。
イ首席秘書官はヨン検事の事はあなたですね。ウ室長に指示し、海外に行かせた。そして、パク・ムソン、キム・ガヨンは私です。と言った。
しかし、ユンボムは俺は知らない。と答えた。
そこにシモクから電話がかかってくる。イ首席秘書官はもう行かないと。さようなら。と言い電話を切った。
ユンボムはイ首席秘書官の口座を凍結させた。
イ首席秘書官とシモクが会う約束をした。
シモクは廃墟ビルに着き、イ首席秘書官と会った。
シモクは
「ユン課長を唆しパク・ムソンを?キム・ガヨンも?」と聞き、イ首席秘書官はそうだ。と答えた。
しかし、ヨン検事だけは首を振った。
イ首席秘書官はパク・ムソンにハンジョ物流を紹介したことを悔やんでいた。
廃墟ビルにソ事務官とヨジンが到着した。
シモクはどうしてここに?と聞くと、
イ首席秘書官は
「今日はいい天気だ。手錠をはめ、囚人番号を胸に付け連れ回されるだろう。後輩検事に追及されながらな。たくさん見てきた。変だろう。
俺に捜査された男たちはみんな頭が薄かった。なぜ今思い出すのか。敗残兵になり捕虜になるのか。戦場で消えるか。」と言い、
シモクは追いかけたが、イ首席秘書官は飛び降りた。
飛び降り…。イ首席秘書官は最後は死を選んだんですね
イ首席秘書官はソ事務官には、お前にはまだチャンスがある。こちら側に来るな。と言い、息を引き取った。
ユンボムは秘書にマスコミに指示しろ。イ首席秘書官は検事の時から不正を働いた。部下に利用しパク・ムソンを殺した。良心が咎めて自殺したとするように指示を出した。
シモクはイ首席秘書官が残した証拠を部長たちと共に作業に取り掛かることにした。
ユンボムは検察に来た。ユンボムはちゃんと話をする。と言っていたが、そこにヨン検事の父親が来た。
父親は、お前の婿はお前が殺した。と言ってその場を去った。
ウ・ビョンジュンは台湾で逮捕され移送された。
しかし、ユンボムの話は一切しなかった。
ユンボムは拘束礼状が出て拘束された。
シモクの元にイ首席秘書官の妻が来た。
そして、シモクはイ首席秘書官からの手紙を渡した。内容は
「この国は崩壊している。大多数の普通の人が思い込んでる。安全神話まで崩れた。社会崩壊の段階だ。19年、検事として19年。この崩壊の穴が目の前で
大きくなるのを見ていた。砂糖水しか飲んでないという老婆が俺の前に連れてこられた。3千ウォンが全財産という人を窃盗罪で拘束したことも。
昼は彼らを拘束し、夜は快楽にふけった。そこには簡単に数億ウォンを動かす人がいて、彼が法に触れないよう見守っていた。その一方で、
政権ごとのガイドラインを忠実に書き留めた。自分も汚れていたら無視してただろう。少しだけ腐ってたなら恵まれた自分に満足して生きただろう。しかしいつからか
体がきしむ音がした。これ以上は古本のようにホコリをかぶっていられない。このかばんの中身は逃げる途中に奪われるべきものだ。
義父を裏切った者の遺品ではなく、金持ちの会長の下で贅沢に暮らしていた犬から検察が奪うものだ。そうすれば強力な物証として効力と高潔さが付与される。
不正腐敗が害悪の段階を越え人を殺してる。数百人もの命だ。最初から彼方を抜くべきだった。しかし、最後に刀を持たなければシステム自体が崩壊する。
システムを復旧させるのは時間でも金でもない。システムを復旧させるのは人間の血だ。大勢の血だ。歴史が証明すると言いたいが、今も犠牲が出ている。
変えなければならない。俺に出来ることを探し覆さなければならない。正常なやり方では手遅れだ。これ以上沈黙してはならない。誰かがやってくれると待ってはいけない。
沈黙し続けたら、足の踏み場すらなくなってしまう。口を開き手を挙げ、秘密を明かさなければならない。これが始まりになるよう願う。」と
妻は手紙を読んだら部屋から出て行った。
イ首席秘書官の相当たる願いの手紙ですね…。こんな内容を見ると、妻も色々考えるでしょう
裁判が行われた。
署長の判決は懲役3年6か月となった。
シモクは再びテレビに出た。
そして、イ首席秘書官の事を話した。イ首席秘書官は時代が生んだ怪物だと表現し、検察が国民の皆さんを失望させたと謝罪した。
同時に二度と怪物を産まず最善を尽くす。と言った。
シモクはアメリカ研修がなくなり南海に異動になった。
シモクは今回の異動は偉いひとたちが逮捕されたが、すぐに出てくる。それへの備えだと。
ヨジンとチャン刑事は昇進した。
ハンジョグループはイ首席秘書官の妻が引き継いだ。
10か月後。シモクはある曲を聴く。その曲はイ首席秘書官が検事時代に裁判をした時のことだった。
そして、シモクはまた特任に選ばれた。
16話(最終回)の感想
最後に首席秘書官が亡くなってしまうなんて…。それも自ら…。悲しいですね。
イ首席秘書官は自分が汚れてもいいから、国をなんとかしたかったんでしょう。
それが、こんな形で終わるとなると、シモクにとっても大役ですね。
偉い方々は逮捕されたけど、結局は出てくるかもしれない。
シモクはそれに対して備えをするんですね。
最終回まで結構考えさせられるドラマでした。
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