素晴らしい遺産-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

33歳未婚女性が4人の息子がいる80歳の男性と結婚! 突拍子もない愉快なドラマがスタートしました。男性の持つ100億ウォンの遺産をめぐり4人の息子やその妻たちの大騒動が勃発。
涙あり、笑いあり、、胸キュンあり、家族の愛を求めていく心温まるファミリードラマです。
精肉の配達員として市場や店を駆け回っているゲオク。33歳まで恋愛も未経験でした。
一方80歳のヨンベは50年の伝統を持つ平壌冷麺の主人で、財産は100億ウォンを超えていました。その財産を狙っているヨンベの息子たち。ヨンベはそれを阻止するためにゲオクにある提案を持ちかけました。

【素晴らしい遺産】(ネタバレあり)

1話

ゲオクは精肉の配達員をしている。
33歳まで結婚もせず、恋愛も未経験だった。

配達を済ませ、オートバイで帰宅中だった。

KJグループ外食事業部の本部長プ・ソラクが電話をかけている。
ソラクに気づかないゲオクは横を通り抜ける。
そのとき血だまりを跳ね、ソラクの白いスーツが赤く汚れてしまった。

プ・ヨンベの経営する平壌冷麺には行列ができていた。

長男プ・ペクドゥの妻ユン・ミンジュは店を手伝っていた。
しかしペクドゥは遊んで暮らし、今日も女性と社交ダンスをしていた。
情けない長男です

ソラクには16歳の娘ガウンがいた。
ガウンはスーツを汚して帰ってきたソラクを見てミラノで仕立てた高級スーツだろうと言う。
今から学校に行くと言うガウンに送って行くと言うソラク。
ガウンはタクシーを呼んだから大丈夫だと言う。

ヨンベはソラクにガウンに対して甘すぎると言う。
ソラクは成績もいいし、自慢の娘だと言う。
ヨンベはお前も優秀だったが不祥事を起こしただろうと言う。
ガウンができちゃったのですね

ソラクは業者から賄賂をもらっていた社員を解雇処分にした。
今後は市場調査から流通過程の点検、契約書へのサインはすべて自分がやることにした。
食材に関することは妥協しないソラクだった。

ソラクは衛生状態を見るために市場に行く。
精肉が置かれている部屋に入るソラク。
肉の写真を撮ったり、吊るされている大きな肉の塊をサンドバック代わりに叩く。

ソラクは冷凍庫の中の様子も見ることにした。
一通り見て出ようとするが、扉が開かない。
ソラクは誰かいないかと大声で叫ぶ。

そのとき冷凍庫の外では配達を終えたゲオクが肉の解体をしていた。
冷凍庫から聞こえてくる声を聞いたゲオクは扉を開ける。
ソラクは血のついたゲオクの顔を見て驚き、近くにあった大きな豚骨を投げつけた。

みごとにゲオクの額に命中した。
その場に倒れるゲオク。

2話

大きな骨があたり倒れてしまったゲオク。
額には大きなコブができてしまった。

ゲオクはソラクに豚足も武器だと言う。
これは殺人未遂だと言う。
ソラクは正当防衛だと言う。
命の危険を感じて本能的に行動したのだと言う。

血だらけで包丁を持っていたし、人相も悪いと言う。
どう見てもサイコパスだと言うソラク。

ゲオクは凍死の危機から救ってあげたのに文句があるならもう一度冷凍室に入れと言う。
私がサイコパスならあなたは冷凍人間だと言う。

ゲオクは頭が痛いと騒ぎ出した。
病院に行きたくてもカードも停止されて治療代も払えないと言う。
ソラクはいくらほしいのかと聞く。
慰謝料が欲しいのだろうと言う。

ゲオクは100万ウォンくらいはもらわないとと言う。
ソラクは振り込むと言う。
ゲオクはその場でカード決済にしてもらった。
冷凍人間にならずに済んだからいいでしょう

マッサージに行ったハルラは掃除婦が置いてあったバケツに足を入れてしまった。
怒ったハルラはオーナーに店を潰すと脅す。
オーナーは掃除婦にしっかりしてくれと怒る。

掃除婦はあの男性がよそ見をしていたからだと言う。
オーナーは言い訳をするなと言う。
何をやらせてもヘマばかりだと言う。

そこにゲオクがやってきてバケツを蹴飛ばす。
ゲオクは悪いのはバケツにぶつかった人だろうと言う。
掃除婦はゲオクの母だった。
ゲオクは母を立たせて連れて帰った。

ゲオクは空いていた食堂を契約した。
少しリフォームして食堂を始めることにした。
母ミヒを食堂に連れて行き、この食堂の2階に引っ越そうと言う。
ミヒは驚くが、職場に通わなくてもいいと言う。

ミヒは借りるお金はどうしたのかと聞く。
ゲオクは貯金と、足りない分は銀行から借りたと言う。
ミヒは母親として面目ないと言う。
ゲオクは心配しないでこの食堂の社長だけやればいいと言う。
しっかり娘です

ゲオクはミヒに残金を払い終わるまで姉さんには食堂のことは黙っていてくれと言う。
ミヒは分かっていると言う。

ジャンウォンは母親ソヨンが美容整形のモデルをやっていることを知った。
バスの広告にも出ているので、ソヨンに恥ずかしいから看板を下ろせと言う。
ソヨンは契約期間があるからすぐには無理だと言う。

そこに帰って来たゲオクたちもその話を聞いて驚く。
ソヨンは顔がたるんできたのにお金がないから仕方なかったと言う。
看板を下ろすのに100万ウォンが必要だと言う。
ソヨンはゲオクにお金はないかと聞く。
ゲオクはお金なんてないと言う。
だから契約したを内緒にしてほしいと言ったのですね

ヨンベは弁護士に相続や贈与について話を聞きに言った。
ヨンベの財産は100億ウォンを超えていたのだった。

それを知った次男のクムガンは高級車を一括払いで買うことにした。

3話

クムガン夫婦はヨンベの財産をもらう気満々だった。
できるだけ多くもらえるように夫婦で相談する。
傘寿のお祝いでヨンベに取り入るように作戦を立てた。

ヨンベはソラクに店をペクドゥに譲ろうと思うと言う。
そしてお前も店を手伝えと言う。
ソラクは自分の仕事をしたいと言う。
ヨンベは店を赤の他人に譲るつもりかと言う。
ソラクはそれでも店は手伝えないと謝る。
ソラクに食堂は似合いません

エリの母親ヨンミが冷麺店に友人を連れて食事に来た。
パングムはミンジュに今日は金を払ってもらえと言うがミンジュは親戚だからご馳走するつもりでいた。

ヨンミは友人たちにエリに買ってもらった高級バッグの自慢をする。
友人たちは裕福な家に嫁いだエリは幸せだと羨ましがる。
この店は誰がもらうのかと聞く友人。
ヨンミは財産は100億ウォンもあるけれど息子が4人もいるからわからないと言う。

友人は長男の嫁はしっかり者だと言う。
ヨンミは長男夫婦には子供がいないと言う。
三男は33歳でいい大学も出て申し分がないが、独身なのに中学生の女の子がいると言う。
だから父親が見放しているのだと言うヨンミ。

ヨンミは義父はうちの孫に会うことが楽しみだからエリは嫁として親孝行だと言う。
そこに入って来たパングム。

パングムはエリは本当に親孝行だと言う。
娘のいない義父に実娘だと思ってくれと言って婚家に来ても何もしないと言う。
舅が気を使って疲れないように速攻で帰ると言う。
嫌味が上手です

さらにパングムはエリに牛骨スープを飲ませろと言う。
骨が弱くて本当に困ったと言う。
正月は足首を怪我してキムチ作りの時は腕を骨を折ったと言う。

市場で肉を積み込んでいるゲオク。
そこに男が来て俺の取引先を横取りしたと肉の入った容器を蹴飛ばす。
ゲオクは安くていい肉を売っただけだと言う。
あなたは悪い肉にマージンを上乗せしていると言うゲオク。
輸入肉を国産と偽っていることも知っていると言う。

男はゲオクにプサン商会と取引した時に社長とクラブに行っただろうと言う。
ゲオクはお酒を飲んだのが悪いのかと言う。
男はそれだけだったのかと聞く。
お前は市場の男たちに10ウォンと言われていると言う。
安い女ですか?とにかくひどい言葉のようです

男はゲオクに10ウォンを投げつける。
怒ったゲオクは男に頭突きをする。
男はゲオクに肉の入った箱を投げつけた。

その様子を見ていたソラク。
ソラクはゲオクをかばうように走り出て来た。
男が投げつけた箱がソラクにぶつかりゲオクの上に倒れてしまった。

倒れながら見つめあう2人。

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1~3話感想

最初からドタバタな感じで始まりましたが、テンポがはやくていい感じのスタートです。若手が中心ではなくベテラン俳優がたくさん出ていて期待できそうなドラマです。特に主人公のゲオクがどこにでもいるような女性で親しみが湧きます。きっと話が進みにつれて綺麗になっていくのでしょうね。
また、韓国の財産相続の争い、欲深さがどんなものか楽しみです。

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