蒼のピアニスト-25話-26話-27話-感想付きネタバレありで!

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
マンセの死の真相がジホの策略により公になったり、スピョの無実が証明されたり、ジホの実の親が判明したり、ジウンの事件の裁判が行われるなど、色々あった前回。
そして今回、ヨンランがジョンウクとの間に設けた消息不明の子がジホだったという事実を知ってしまい…。

【蒼のピアニスト】(ネタバレあり)

25話

ウジンの事件についての裁判が引き続き行われる。
そこで意識不明状態のウジンの呼吸器を外したヨンランが差し向けた男が証人として法廷に現れる。
ヨンランが動揺するなか、その男は「チェ弁護士の指示でやりました」と証言。
それによりヨンランは罪に問われず助かるのだった。

どうやらジョンウクが裏で根回ししていたため、証人の男はこのように証言したようです

その夜、ダミはジホを呼び出す。
そこでダミはヨリを戻したいと提案する。
ジホは「僕は君にとって敵の家族だから…」と一度は突き放すも、本心ではダミを愛していて、2人はキスをしヨリを戻すことになるのだった。
翌朝、ジョンウクからナムジュ家族に心から謝罪すべきだと言われたヨンランは、ナムジュの家の前にいた。
そしてナムジュ達が外に出て来ると、スピョに濡れ衣を着せたことなどを土下座をし涙ながらに謝罪する。
しかしナムジュ家族は「今更遅すぎる!」と聞く耳を持たず、ヨンランを門前払いするのだった。

確かに散々酷いことをしてきて今更謝られても…って感じですよね

一方、ジョンウクはジホと話していた。
そこでヨンランへの復讐をやめるよう忠告するも、ジホは聞く耳を持たないのだった。
その後、ヨンランは継母・ゲファが消息不明のジョンウクとの子を見つけたことを知り「どこにいるのか教えて!」と詰め寄る。
しかしゲファはその子がジホだということを隠し「会うべきではない…」と言い立ち去る。
それを聞いたヨンランは納得できずその場で立ち去るのだった。

ジホが実子だと知るのはいつになるのやら…

その夜、ヨンランはジホのことで悪夢にうなされ激しく取り乱していた。
その様子を見たゲファは、ジホがマンセの子ではないことをヨンランに教える。
それを聞いたジホは衝撃を受ける。
そしてその会話を部屋の外でイナも聞いていた。
その後、ヨンランは「実子じゃないならなぜマンセはジホを引き取ったの…?」と疑問に感じ始める。
そして実はジョンウクと自分の子なのでは?と頭に思い浮かび「まさか…」と動揺するのだった。
その後、ヨンランは消息不明の子について調べを進める。
その結果、ジホがジョンウクとの間に設けた子だったことを知り衝撃を受けるのだった。

ついにヨンランも知ってしまいましたね…

26話

ジホが実の息子だと知ったヨンランは、ジホの元に向かうと「実母を捜すのはやめなさい」と忠告する。
突然そのようなことを言われたジホは憤り、ヨンランを帰らせるのだった。

どうやらヨンランはジホに自分が実母だとは秘密にしておくつもりのようです

一方、ジホがマンセの子ではないかもしれないという情報を得たイナは、それを明白にしてジホを家族の相続争いから排除し会社を守ろうと考えていた。
それを知ったヨンランが焦り始めるなか、会社で緊急理事会が開かれヨンランの会長解任案が議題になっていることを知る。
ヨンランは解任案が可決されるだろうと考えるなか、イナは恒例のプソン音楽会の開催を計画していた。
しかし、ジホも同じ日にグローリー音楽会の開催を決めていた。
そして音楽会当日。
プソン音楽会に出演予定の楽団員が出演拒否し、イナは危機的状況に陥りプソン音楽会は大失敗に終わる。
一方のグローリー音楽会は、大盛況で幕を閉じていた。
その後、音楽会を終えたジホの元にゲファがやって来る。
そしてゲファはジホに「あなたの実母はヨンランよ!」と教える。

ヨンランは止めようとしましたが間に合いませんでしたね…

それを聞いたジホは衝撃を受けながらも「あり得ない!」と憤りその場から立ち去る。
そして実の父親がジョンウクだということも知ったジホは、父だと思っていた亡くなったマンセに対しても憤りを感じるのだった。

ついにジホも実の両親について知ってしまいましたね…

そんななか、プソングループは不渡りを出したり、取引会社から告訴されたりするなどの不祥事が相次ぎ、危機的状況に陥っていた。
ヨンランが頭を抱えるなか、チェ弁護士の策略によりジホ、ヨンラン、ジョンウクは一堂に会すことになり…。

27話

チェ弁護士の策略により集められたジホ、ヨンラン、ジョンウク。
そこで、ヨンランはプソングループのライバル社・クムダン建設の会長がジョンウクだということ、そしてジホとジョンウクは手を組みプソングループを陥れようと画策していたことを知り衝撃を受けた。
さらにその後、イナの元を訪ねたチェ弁護士はイナにもそのことを伝え、会社を守るために手を貸して欲しいと頼むのだった。
一方、ジホはダミと話していた。
そこでジホは会社を辞めるようダミに言い、冷たく突き放す。
ダミは突然冷たい態度を取られ戸惑い、理由もわからず納得できず困惑するのだった。
その後、イナはジホがヨンランとジョンウクの実子だったことを知ってしまい衝撃を受けるなか、ヨンランが自分を排除しジョンウクとジホと家族水入らずで暮らそうとしているのでは?と考え始める。

ヨンランを敵視し始めましたね…

そしてイナとチェ弁護士は韓国大学へピアノを納品しようとしているグローリー楽器のトラックを盗み、納品させないようにするという作戦に打って出る。
イナの部下達がグローリー楽器のトラックを盗むなか、それに気付いたダミが止めに入るも止められず、彼女は怪我をし病院に運ばれるのだった。
その知らせを受けたジホは今回の件がヨンランの仕業だと勘違い。
ジホはヨンランの元に怒鳴り込み「徹底的にやるからな!」と宣戦布告するのだった。
翌日、ダミは病院を抜け出しジホの元へ。
するとジホはそこで自分の実母がヨンランだということを明かし、「だから僕たちは一緒になれない…」と告げダミを突き放す。
それを聞いたダミは涙を流すのだった。
その後、ヨンランはイナとチェ弁護士が盗んだグローリー楽器のピアノの場所を突き止め、それをダミに伝える。
そしてダミが動き、その後、グローリー楽器のピアノは全て無事に韓国大学に納品されるのだった。

ヨンランに助けられましたね

その後、母・ヨンランがグローリー楽器を助けたことを知ったイナはヨンランの会長職を解任する。
そしてイナはヨンランに絶縁することを宣言するのだった。
その後、イナが新会長に就任するも、プソングループは資金不足で最終不渡りを出し倒産状態に陥ってしまう。
するとジホは、プソングループとグローリー楽器の合併をイナに提案し、イナは悩んだ末それを承諾するのだった。
こうしてジホはプソングループの新会長になり、役員を全交代させ、さらにチェ弁護士を会社から追放する。
それに憤ったチェ弁護士はジホを拉致し、ヨンランに連絡すると、10億円の身代金を要求するのだった。

チェ弁護士は暴挙に出ましたね…

その後、チェ弁護士に指示された場所にやって来たヨンラン。
するとそこには拉致されたジホもいて、ヨンランとジホとチェ弁護士は激しい揉み合いに。
そしてチェ弁護士が暴れるジホを角材で殴ろうとしたその時、ヨンランがジホを庇い、頭を角材で殴られたヨンランはその場に倒れるのだった。

ヨンラン、大丈夫なのでしょうか…

感想

ヨンランがジホが実子だと知ったり、ジホが実の両親について真相を知ったり、ヨンランが会長職を解任されプソングループが倒産状態に陥ったり、ジホがプソングループの新会長になるなど、今回も様々な展開がありました。
ヨンランはジホが実子であること、ジホはヨンランが実母であることを知り驚いていましたね。
それによりジホの復讐は中止になるのかなと思いましたが、「もう誰も信じられない」というモードに入ってしまい、逆に復讐に拍車をかける結果になりましたね。
またこれによりイナも母・ヨンランへの疑念が生まれ勘違いから敵視する展開になりました。
イナとヨンランの親子関係が崩壊して行く様子は観ていて辛いものがありましたね…。
ラストにはプソングループが倒産状態になりジホがプソングループを乗っ取り新会長になるなか、ジホがチェ弁護士に誘拐されるトラブルに見舞われました。
そしてヨンランがチェ弁護士との揉み合いの末角材で頭を殴られるという衝撃展開に…。
ヨンランは無事なのか気になるところで、次回はどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください