ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪
今回ご紹介するのは、韓国KBS2で放送されたロマンス時代劇『花が咲けば、月を想い』。
このドラマ、なんと言っても「禁酒令」という韓国時代劇でも珍しいテーマが新鮮なんです!
借金返済のためにこっそりお酒を造るたくましいヒロインと、お酒を厳しく取り締まる超・堅物のエリート監察官。
出会ってはいけない二人が、まさかの同居生活!?最初はいがみ合っていた二人が、次第に惹かれ合っていく「禁断の恋」に胸キュンが止まりません。
ただのラブコメではなく、若者たちの成長や、裏でうごめく宮廷の陰謀など、見ごたえ抜群のストーリー展開が魅力です。
「時代劇は少しハードルが高いかも…」と迷っている方、安心してください。テンポが良くてコミカルなシーンも多いので、あっという間にのめり込んでしまいますよ!
この記事では、私が笑って泣いて、ハラハラしながら完走した感想を交えつつ、『花が咲けば、月を想い』の全話あらすじとネタバレ、見どころを余すところなく紹介します。
ぜひ、彼らの危険で甘い恋の行方を一緒に見届けましょう♪
もくじ
花が咲けば、月を想い あらすじ
物語の舞台は、朝鮮史上最も強力な「禁酒令」が敷かれた時代。
両班(貴族)の娘でありながら、親が残した多額の借金を返すため、肉体労働で食いつなぐカン・ロソ。彼女はある日、密造酒が莫大なお金になることを知り、こっそり酒造りを始めます。
一方、田舎から上京してきた頭脳明晰で超・原則主義な役人ナム・ヨン。彼は見事、酒を取り締まる「司憲府の監察」に大抜擢されます。
ところが、ひょんなことからヨンはロソの家に下宿することに!
「バレたら即処刑」の密造酒職人と、「見つけたら即逮捕」の監察官――。
絶対に相容れない二人の、スリリングすぎる同居生活が幕を開けます。
さらには、お酒をこよなく愛する不良世子(王位継承者)イ・ピョや、おてんばなお嬢様ハン・エジンまで巻き込み、事態は思わぬ方向へ。
彼らは厳しい掟や身分の壁を乗り越え、自分たちの生き方と愛を貫くことができるのでしょうか?
見どころ
まず一番の見どころは、正反対の二人が繰り広げるドタバタロマンスです!
法を何よりも重んじるヨンが、破天荒なロソに振り回されながらも、いつの間にか彼女のことが気になって仕方なくなる…その不器用でピュアな姿がたまりません。
最初は追う者と追われる者だった二人が、数々のピンチを共に乗り越える中で、最高のパートナーへと変わっていく過程は必見です!
さらに、魅力的な若者たちが織りなす四角関係も胸キュンポイント。
身分を隠して夜の街を彷徨う世子イ・ピョのミステリアスな色気や、愛に一直線なエジンの可愛らしさが、物語をさらに盛り上げてくれます。
そして、ただの胸キュン青春ドラマで終わらないのがこの作品のすごいところ。
禁酒令の裏に隠された巨大な利権争いや、親世代から続く因縁、宮廷の陰謀といったサスペンス要素が絶妙に絡み合い、続きが気になって見る手が止まりません。
お酒を通じて出会った4人の若者たちが、社会の理不尽に立ち向かいながら成長していく姿に、最後は温かい感動に包まれるはず。
笑いあり、涙あり、そしてハラハラのアクションあり!時代劇初心者の方にも心からおすすめできる痛快エンターテインメントです♪
「花が咲けば、月を想い 各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
オリジナル版16話としてとしてあらすじを書いています。
テレ東版などは全23話として放映されます。話数にズレがありますのでご注意くださいませ。
キャスト・登場人物 相関図
韓国ドラマ『花が咲けば、月を想い』のキャスト&主な登場人物一覧です。
ナム・ヨン(演:ユ・スンホ)

「法を重んじる超・堅物のエリート監察官」
立身出世のために田舎から上京してきた、文武両道の優秀な役人。
曲がったことが大嫌いな原則主義者ですが、密造酒を造るロソと出会い、彼の完璧な人生計画は大きく狂い始めます。不器用ながらもロソを守ろうとする一途な姿に惚れ惚れします!
カン・ロソ(演:ヘリ)

「借金返済のために酒を造る、たくましい没落貴族の娘」
両班の身分でありながら、生活のためにどんな仕事もこなす大黒柱。
持ち前の度胸と機転で、禁じられた酒造りに手を染める破天荒なヒロイン。どんな困難にもへこたれない前向きさと生命力が魅力的です。
イ・ピョ(演:ピョン・ウソク)

「お酒を愛し、宮殿を抜け出してばかりの不良世子」
王位継承者でありながら、酒を求めて夜な夜なこっそり外出する自由奔放な世子。
飄々としているようで、実は心に深い傷と孤独を抱えています。ロソの造るお酒の虜になり、彼女の頼れる友人(?)となっていきます。
ハン・エジン(演:カン・ミナ)

「真実の愛を探し求める、おてんばな名家のお嬢様」
兵曹判書(軍事大臣)の一人娘。温室育ちですが好奇心旺盛で、親が決めた結婚ではなく運命の相手と結ばれることを夢見ています。思い込みが激しく真っ直ぐな性格が可愛らしいキャラクターです。
相関図
評価・レビュー
韓国ドラマ「花が咲けば、月を想い」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
控えめに言って「最高に笑って、最高に泣ける、極上の青春ロマンス時代劇」でした…!
最初は「禁酒令がテーマってちょっと地味かな?」なんて思っていた自分を殴りたいです(笑)。単なるラブコメの枠に収まらず、理不尽な大人たちのルールに縛られず「自分らしく生きる!」と立ち向かう若者たちの姿がとにかく痛快で、見終わった後の爽快感がたまりません。
正反対な二人のケミが最高すぎる!
一番胸を撃ち抜かれたのは、やっぱりユ・スンホ演じるヨンと、ヘリ演じるロソのケミストリーです。
超・お堅い原則主義者のヨンが、破天荒でたくましいロソに振り回されてタジタジになる姿が本当に可愛くて。最初は「関わったら危険!」と避けていたはずなのに、気づけば彼女のピンチに誰よりも早く駆けつけてしまうヨンの不器用な優しさに、何度もニヤニヤさせられました。ヒロインのロソも、ただ守られるだけじゃなく、自分の足で力強くピンチを切り開いていく姿がすごくかっこよくて応援したくなります!
魅力爆発の「2番手」たちに沼落ち確定
そして、このドラマを語る上で絶対に外せないのが、ピョン・ウソク演じる世子イ・ピョ!
飄々としていて自由奔放なのに、ふとした瞬間に見せる孤独で切ない表情……完全に心を持っていかれました。報われないと分かっていても惹かれてしまう、まさに「伝説の2番手男子」っぷりです。
カン・ミナ演じる真っ直ぐなお嬢様、エジンとの掛け合いも最高の癒しで、メインカップルとはまた違ったベクトルで愛おしい2人でした。
シリアスとコメディの絶妙なバランス
物語の後半に進むにつれて、親世代から続く因縁や宮廷のドロドロとした権力争いなど、サスペンス要素が強くなっていきます。でも、登場人物たちのコミカルなやり取りや、テンポの良さがクッションになってくれるので、重苦しくなりすぎずに最後まで一気に駆け抜けられました。
見終わった後、なんだか自分も美味しいお酒を飲んでスカッとしたような、そんな温かい余韻に浸れる素敵な作品です。時代劇特有の重さが苦手な方でも、間違いなく夢中になれる傑作でした!
撮影秘話とトリビア
『花が咲けば、月を想い』の世界をもっと深く楽しめる!知れば知るほど面白い、ドラマのトリビアや撮影裏話をご紹介します。
本編では見られないキャストたちの素顔や、制作の裏側に迫るエピソードを集めました♪
実はとってもロマンチック!タイトルの由来
『花が咲けば、月を想い』というタイトル、なんだかポエティックで美しいですよね。
実はこれ、朝鮮時代の詩人イ・ジョンボ(李廷俌)が詠んだ詩の一節から取られているんです。「花が咲けば月を想い、月が明るければ酒を想い…」と続くこの詩は、お酒を愛する風流な心を詠んだもの。
ヒロインのヘリさんもインタビューで「これまで出演した作品の中で最も叙情的なタイトルで、その雰囲気がドラマ全体に溶け込んでいる」と語っていました。禁酒令という厳しい時代の中で、お酒を通して心を通わせていく若者たちにぴったりの、ロマンチックなタイトルですよね!
猛暑日(35度!)×分厚い韓服の過酷な撮影
ドラマの中では涼しげな顔で駆け回っているキャラクターたちですが、実は撮影が行われたのは真夏!
なんと気温が35度前後に達する猛暑日にも、キャストたちは分厚い韓服(ハンボク)を何枚も重ね着して撮影に挑んでいました。特にヘリさん演じるロソは、借金取りから逃げたり、お酒を運んだりととにかく肉体労働が多い役柄。第1話での「牛のフンの中から指輪を探すシーン」など、体当たりの演技も多く、現場のスタッフからは「想像以上に体を張っていて素晴らしい!」と大絶賛されていたそうです。
「時代劇職人」ユ・スンホの心強いサポート
子役時代から数々の時代劇に出演し、「時代劇職人」とも呼ばれるユ・スンホさん。
彼にとって4年ぶりの時代劇となった本作ですが、相手役のヘリさんにとっては本格的なロマンス時代劇はほぼ初めて。そんなヘリさんにとって、ユ・スンホさんの存在はとても大きかったそうです。
「具体的な演技の技術を教えるというより、とにかく『大丈夫だよ、うまくやれてるよ』と自信を持たせてくれた」とヘリさんは語っています。長丁場の撮影で大変な時も、決してブレずに現場の空気を穏やかに保ってくれるユ・スンホさんに、キャストもスタッフも惚れ惚れしていたとか!
世子役ピョン・ウソクの躍進!新人賞を獲得
お酒を愛する不良世子、イ・ピョを演じて多くの視聴者を沼落ちさせたピョン・ウソクさん。
モデル出身で高身長、そしてあの甘いマスクで魅せた切ない演技が高く評価され、なんと彼はこの作品で「2022年 KBS演技大賞」の【新人賞】を見事受賞しました!
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのトップスターとなった彼ですが、この『花が咲けば、月を想い』での好演が俳優としての大きなターニングポイントになったことは間違いありません。大ブレイク前の彼の、初々しくも色気たっぷりの演技は必見の価値ありです。
基本情報
| タイトル | 花が咲けば、月を想い(꽃 피면 달 생각하고) |
|---|---|
| 英語タイトル | Moonshine |
| 配信 | U-NEXT、Hulu、Amazon Prime Video ほか(※時期により変動あり) |
| 放送年 | 2021年〜2022年 |
| 話数 | 全16話 |
| ジャンル | ロマンス時代劇、コメディ、青春 |
| 演出 | ファン・インヒョク |
| 脚本 | キム・アロク |
| 主な出演 |
ユ・スンホ(ナム・ヨン役) ヘリ(カン・ロソ役) ピョン・ウソク(イ・ピョ役) カン・ミナ(ハン・エジン役) ほか |

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