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クルミットです♪
禁酒令が敷かれた朝鮮の地で、密造酒を売るロソと、それを追うべき立場にある堅物の役人ナム・ヨン。追う者と追われる者、正反対の二人が山奥の廃屋で一晩を過ごすなんて、こんなのドキドキしないはずがありません!シム・ホンの刺客に追い詰められ、命がけの逃亡を続ける二人。ナム・ヨンの胸の内に芽生え始めた変化と、静かに忍び寄る闇組織の影に翻弄される第7話。それでは7話を一緒に見ていきましょう!
花が咲けば、月を想い 7話のあらすじ
闇組織のボス、シム・ホンの手下たちに追い詰められたナム・ヨンとロソ。二人は必死に逃げ惑いますが、追っ手の包囲網は狭まるばかりで、深い森の中へと逃げ込むしかありませんでした。道中、ナム・ヨンは足を負傷してしまいますが、それでもロソを逃がそうと盾になります。
普段は法と規律がすべてだったナム・ヨンが、痛みも顧みずロソを庇う姿。もう捕まえるとか以前に、体が勝手に動いてるのが伝わってきて胸がギュッとなりました。
二人は山奥の古い空き家を見つけ、そこで一夜を明かすことになりました。傷の手当てをしながら、二人は普段は語ることのない家族の記憶や、なぜ今この状況にいるのかを打ち明け合います。ロソにとってお酒を作ることは単なる稼ぎではなく、家族を守るための必死の選択でした。そんな彼女の背景を、ナム・ヨンは真っ直ぐな瞳で受け止めていきます。
焚き火が揺れる小さな空間で、ただの追手と罪人ではない「一人の人間」として向き合う二人。あんなに頑固だったナム・ヨンの表情が、ロソを見つめる時だけあんなに柔らかくなるなんて!
一方、宮廷では世子のイ・ピョがロソの失踪を知り、いてもたってもいられない様子でした。彼は兵を動かして捜索に乗り出しますが、その動きはかえってシム・ホンに隙を与える結果となってしまいます。シム・ホンは、ロソという一人の女を巡ってナム・ヨンや世子までが動いていることに気づき、彼女を次の大きな悪事の駒にしようと画策します。
シム・ホンの冷酷な目が本当に怖い。ただ酒を売っているだけのロソが、いつのまにか権力闘争の中心に引きずり込まれそうで、見ていてヒヤヒヤします。
翌朝、下山しようとした二人を待っていたのは、再び現れたシム・ホンの手下たちでした。絶体絶命の窮地の中、ナム・ヨンはロソを逃がすために一人で立ち向かう決意を固めます。「必ず戻る」と約束し、彼は迷わず敵陣へと飛び込んでいきました。一人取り残されたロソの背後に、また別の新たな影が近づいてきて——。
「行って」と言って一人で敵に立ち向かうナム・ヨンの背中。あんなに決死の形相をされたら、ロソじゃなくても立ちすくんでしまいますよ……。
7話を振り返って
今回は、何と言ってもナム・ヨンの変化が全てでした。最初は「鶏肋(けろく)」と呼んでロソを突き放そうとしていた彼が、今では自分の命を差し出しても守り抜きたいと願う姿。言葉では否定しつつも、行動はとっくにロソを人生の優先順位のトップに置いていますよね。
世子イ・ピョの動きも、この先の波乱を予感させます。ロソへの友情か、それともそれ以上の感情か。ナム・ヨンの親友であるはずの彼が、ロソを救おうと躍起になればなるほど、結果としてシム・ホンを利してしまうという皮肉な展開に、見ていて歯がゆさを感じました。
特にラストシーン、敵の中に飛び込んでいくナム・ヨンのあの顔。かつて法を守るために生きていた男が、今は一人の女性のために命を張る。その覚悟の重さに、画面の前で思わず息を呑んでしまいました。彼が本当に約束通りロソの元へ戻れるのか、そして背後に迫る「新たな影」の正体は何なのか。シム・ホンが握る禁酒令の裏の利益という巨大な闇の中で、二人の恋がどこへ向かうのか、続きが気になって夜も眠れません。
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