製パン王キムタック-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-製パン王キムタック-あらすじ-7話-8話-9話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

製パン王キムタック

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クルミットです♪
ミスンが誘拐された現場を目の前で見たキム・タック。
一体どこに連れて行かれたのか。だれが企んだのか。
まだ小さいキム・タックには重すぎる現実。父親が味方となって目をかけてくれているけれどそれ以外家にいる家族はみんな敵だった。
青山で親しくしていたユギョンも父親の暴力が発覚し、遠くの施設に行く事になる。
純粋な心を持つキム・タックはどこまで耐えることが出来るのだろうか。

【製パン王キムタック】(ネタバレあり)

製パン王キム・タック 7話

母が誘拐されてから12年、キム・タックはク会長宅を出て暮らしていた。
置手紙していたけれど、捜さないの?たった12歳の子供がいなくなったのに・・

ずっと母を探して、ずっと母を奪った男を探して。
母を奪った男は、右手に風車の入れ墨が入っていると聞いていた。

母に会いたい、心の中で思い続けた12年間。タックの心は悲しみに支配されていた。
あの日、誘拐された母はどこにいったのか。
僕を置いて行かないで。

熱にうなされるタックは、目に涙をためて眠っていた。
12年間どうやって生活していたのかも知りたい

目が覚めた時、タックは知らない部屋にいた。
どうやら倒れていた自分を連れてきてくれたようだった。

「パンの匂いがする」と匂いに誘われて外を覗いてみると、何という事かそこに12年間探していた腕に風車の入れ墨がある男がいたのだ。
しかし、パン屋の店主に阻まれて誰かを特定するまでには至らなかった。

その男に会わせて欲しいと、パルボンベーカリーで座り込みを続けるタックだったが結局望みはかなわない。
翌日、パルボンベーカリーの入社試験を受けに来た青年がいた。
座り込みを続けていたタックは、そこを通ったパルボンベーカリー店主の父に助けられ今夜の入社試験を受ける約束を取り付ける。

製パン王キム・タック 8話

父は探していた。
12年前に家を飛び出した自分の息子を。
妻にも言わずに自分の戸籍に入れ、会えずにいようともずっと大切に思っていた。

そしてついに、タックを知る人物と会うことに成功する。
ク会長もずっと探していたんだね

一方、パルボンベーカリーのテストは、テジョとタック二人とも合格となる。
タックは大喜びで「これで入れ墨の男を探してもいいんですね」と叫び声をあげる。

合格した夜、テジョは思い出していた12年前を。
自分の家から突如として消えたキム・タック、そいつが今自分の目の前に現れた。
なんという運命なのだろうか。

テジョは、マジュンだったのだ。

キム・タックが消えてからもマジュンは父の後継者となる為に毎日気を使いながら生活していた。
パン修行の為に日本にまで行った。
しかし、その日本から姿を消しなぜかパルボンベーカリーで働く事にしたのだった。
一番逃げたかったキム・タックなのにどうしてって思ってるよね

採用になり、下働きだけれど今まで母を探す為だけに生きてきた時よりも清々しいと一生懸命働くキム・タックに、荒々しい客人が訪れる。
ハン室長が手を回した者だった。キム・タックが追い込まれていた時助けてくれた先輩の腕に風車の入れ墨があるのを見つけてしまう。

その男の話~タックの母ミスンが崖から落ちてしまった事を知り、その事実を受け入れられない。

「お前に殺されても 恨まない」

入れ墨の男はタックに心から詫びるのだった。

製パン王キム・タック 9話

入れ墨の男チョ・チングは言う、「おれを許すな」

チングがパルボンベーカリーの店長インモクと出会ったのは刑務所の中だった。
自分が社会復帰できるとは思えず、パンを教わるという科目をこなす事が出来なかった。
しかし、パルボンの創業者パルボンと出会いチングの気持ちが変わる。

一方キム・タックは、抑えきれなくなった気持ちのままク会長の自宅に押し入りインスクを問い詰める。

「お前だろう、やらせたのはお前に決まっている」

そこにハン室長が割って入る。12年間、俺の12年間を知っているか悲惨な人生心に抱いた刃物。
その勢いに全く動じないインスク、「どんな人生を送ってきたか知っても全然気にならない下品なクズのくせに」

「あの母にしてこの子ありね」と火に油を注ぐ言葉を投げかける。
インスクさん、それはひどすぎる、あなたはマジュンをク会長の子だと言って育ててるのに

ク会長の自宅を出たタックは、駅で寝ていた。
そこに現れた気の強い女性が、小学生だった頃に同じ時を過ごしたユギョンだった。
彼女だと気づいて追いかけるが、ユギョンは電車に乗って行ってしまう。

ユギョンが向かった先は、コソン食品の創立記念パーティだった。
そこに行けば、幼い12年前に共に過ごしたタックを探していたのだ。
さっき、一緒にいた人がタックなのに

製パン王キム・タック 7話・8話・9話 まとめ

お母さんを探して12年、小学校を中退とは驚きました。
12歳の時にお母さんを探しにク会長の家を飛び出してからずっとどうやって生きてきたんだろう。
まだ日本で言えば小学校6年生の年、ドラマとはいえすごく気になります。
パルボンベーカリーで働く事になって本人は知らないけれどマジュンと出会うし、シン・ヨンジェにも出会うし、一気にストーリーが進んだ感じがします。
ヨンジェと会えたのは2人にとっても本当に良かった!2人のこれからが楽しみです。

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