ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 今回は、ユランへの信頼が崩れ、ドンビンも父から厳しい選択を突きつけられる99話です。
第99話のあらすじ
ジュニとドンビンの母ヨ・ヒャンミは、イニョンにユランが家へ来た理由を尋ねます。突然の問いに戸惑いながらも、イニョンはドンビンが理由だと答え、二人が以前から知り合いだったことを明かしました。ユランだけでなく、ドンビンもそのつながりを隠していたのです。
ヒャンミが思い出したのは、ユランのことを何も知らないふりをしていたドンビンの姿。以前から知っていた相手なのに、家族の前ではそれを隠していた。イニョンの話を聞き、ヒャンミは二人に裏切られた思いを抱えます。
一方、ユランはこれ以上自分の素性を知られる前に、ひそかに家を出ようと荷物をまとめていました。そこへ、ユランのパスポートを持ったヒャンミが現れます。彼女はユランの本名がホン・ソンファだと知っていました。家族への挨拶もせずに出ていこうとするユランを責め、頬をたたきます。
ヒャンミが問い詰めるのは、名前を偽っていたことだけではありません。ジュニをアメリカへ連れていき、何をするつもりだったのか。ドンビンからジュニについて何を指示されていたのか。二人がジュニに何をしようとしていたのかと、怒りをぶつけます。
娘のように大事にしていたユランにだまされ、自分の手でジュニに引き合わせてしまったヒャンミ。「あなたたちは人間なの?」と声を荒らげ、涙を流します。息子を傷つけるかもしれない相手を、自分がそばへ連れてきてしまった。その悔しさも重なり、ユランへの裏切られた思いがあふれます。
その頃、二人の父カン・ベクサンは、ドンビンにすべての責任を取って釜山支社へ行くよう命じていました。ところがドンビンは従いません。テヨンは自分の実父の血で築かれた会社だと主張し、ジュニよりも自分のほうに会社を手に入れる資格があると言い返します。
ドンビンは、育ててもらった恩には今のところ感謝していると口にします。それでも、テヨンを守っていくのは自分だという姿勢を崩しません。責任を取るよう求められているのに、ドンビンが訴えるのは自分が会社を持つ資格。ベクサンに対し、テヨンへの強い執着を示します。
ベクサンは、実父と自分の関係についてドンビンに誤解があるようだと伝えます。ただし、それでドンビンの考えが正当化されるわけではないとも指摘しました。釜山へ行くか、行きたくないなら辞表を出すか。ベクサンが突きつけた選択に、ドンビンは「行きません」と答えます。
その後、ベクサンはジュニに、超音波ドリルの件の背後にドンビンがいたと明かしました。そして、能力さえあればドンビンを自分の後任の経営者に据えるつもりだったと話します。会社を任せることも考えていた相手の問題が分かり、後任に据える前でよかったと胸の内を語るベクサンです。
しかし、ドンビンの処遇だけで話は終わりません。ベクサンにはまだ自分についてくる人が多いものの、認知症であることが周囲に知られる可能性もあります。その場合も含め、あらゆる事態を考えておく必要がある。そう伝えたうえで、ジュニにドンビンと対峙するよう求めました。
一方、イニョンもドンビンに説明を求めます。問いただしたのは、超音波ドリルで裏金を作ったことについてでした。ドンビンは超音波技術を使って金を作ったこと自体は認めますが、イニョンの父の技術を使ったという点は否定します。金を作った事実と、技術の出どころを分けて答えるのです。
ドンビンの説明では、その技術はすでに中国で開発が進められていたものでした。これに対し、イニョンは父キム・サンジェの設計図とテヨンの設計図がほとんど同じだったと指摘します。設計図の類似を根拠に、父のものだと主張するイニョン。中国の技術だという説明には納得しません。
それでもドンビンは、中国への出張を通じて偶然その設計図を買ったのだと言い張ります。そして、サンジェとは何の関係もないと否定しました。イニョンは父の設計図だと訴え、ドンビンは中国で購入したものだと説明する。裏金については認めても、イニョンの父とのつながりは認めないままです。
そんな中、涙を流すユランに、ドンビンは今すぐアメリカへ行くよう告げます。自分は母に何か言い訳をしなければならないと話し、その場を離れようとしました。ヒャンミに二人のつながりを知られ、ユランには出国を促しながら、自分は母への弁明に向かおうとするドンビン。ところがユランは、立ち去ろうとする彼を引き止めるのでした。
クルミットの感想
今回は、ユランをたたいたヒャンミの怒りより、そのあとにこぼれた涙がつらかったです。娘のように信じていた相手が名前を偽り、ドンビンとのつながりまで隠していた。しかも、ジュニに引き合わせたのは自分。相手を責めるだけで済まず、自分まで責めてしまいそうな言葉が苦しいんですよね。
ドンビンには、育ててもらった恩を口にしながら、釜山行きはきっぱり拒むところでため息が出ました。実父への思いがあるとしても、それで会社を自分のものにする資格が決まるのか。ベクサンが誤解を指摘しているのに、自分の主張を押し通す姿が引っかかります。
超音波技術で金を作ったことは認めても、サンジェの技術ではないと否定する説明も、すんなり納得はできません。イニョンが指摘した設計図の類似を、中国で買ったという話だけで片づけていいのか。技術の出どころについては、まだ疑問が残りました。
そして、ユランにはすぐアメリカへ行けと言い、自分は母への言い訳を考えるドンビン。この場面は、自分の立場を守ることで頭がいっぱいに見えました。彼を引き止めたユランが何を伝えたいのか、その続きが気になります。
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