金持ちの息子-あらすじ-49話-最終回(50話)-結末は!?

韓国ドラマ-金持ちの息子-あらすじ-49話-最終回(50話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

金持ちの息子

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ドラマも残すところあと2話ですね。
突然倒れ心肺停止したウォニョンは必死に心肺蘇生を施したグァンジェによって命を救われました。
しかし、退院したウォニョンはもしこのまま自分が死んでしまったら自分の愛する家族たちはどうなってしまうのかと不安に駆られます。
父親として夫として、そして年老いた母親の子供として・・・
ウォニョンの気持ちが切なく心に突き刺さるものがありました。
結婚をしないでヨンと自由に生きていくと決めたギョンハの心にも変化があるといいですね。
そしてグァンジェとテイルはどのように決着をつけるのでしょうか・・・
仕事も軌道に乗りこの調子でヨンハとの未来を考えられるようになるといいのですが。
果たして、世間知らずの金持ちの息子グァンジェが自分で道を切り開き明るい未来を手に入れることが出来るのでしょうか?楽しみですね!

【金持ちの息子】(ネタバレあり)

49話

夜中に目覚めたヒョンスクはウォニョンが寝室にいない事に気が付きます。
リビングで1人ため息をつきながら沢山の薬を見つめるウォニョン。
ヒョンスクはウォニョンの体をさすり「心配することはないわ。年を取れば皆そうなるのだから神経質にならないで・・・大丈夫。お医者さんが言っていたでしょ?」と話します。
しかしウォニョンは「今後の事が心配なんだ・・・今持っているお金はいくらある?お前のへそくりは?これから生活費を半分にしても暮らしていくことは出来そうか?」と言ってヒョンスクを心配させます。
ただでさえ心配性のヒョンスク・・・不安でしょうね(^^;)

ヨンハは酔っぱらったギョンハを家へ連れて帰ります。
心配して部屋に来たヒョンスク。
ギョンハは「私は親不孝者よね・・・でもお母さんも悪いわ。私はお母さんに影響されたの。お母さんは昔からよく言っていた。結婚は女の墓場よ!と幼かった私に愚痴っていた。ギョンハ聞いて!お母さんの人生は惨めなものよ。貧乏人と結婚するより独身でいろと言われて・・・私は結婚に対して臆病になったの。お母さんは一度も私に結婚して幸せだと言ったことはないわ・・・」とヨンハが止めに入るのも聞かずに話し続けます。
部屋の前で立ちすくむヒョンスク。
幼いギョンハはその言葉をそのまま受け取ってしまっていたんですね・・・

ボクスンはヨンに新しいスーツをプレゼントしました。
後で着るよと話すヨンにソヒは今すぐ着るべきだと怒ります。
ヒョンスクはグァンジェを夕食に誘うようにヨンハに伝え喜ぶヨンハ。
外に出ると偶然ソヒに会います。
ソヒはヨンハの指に指輪がまだないのを不思議がり、仕事も恋愛も順調でいいわねと微笑みます。
ソヒにも幸せになって欲しいです。

スーツに着替えたヨン。
ウォニョンの現場でトラブルがあったと連絡が入り急いでウォニョンの会社へ。
ウォニョンも知らせを受け慌てて会社へ向かいます。
ウォニョンの体を心配して付き添うヒョンスク。
会社に着くとそこにはトラブルの処理を的確にこなすヨンの姿が。
カッコイイ~( *´艸`)

ウォニョンの体を気遣うヨン。
いつもと違うヨンのスーツ姿を褒めるヒョンスク。
そんなヒョンスクは部屋に充満している悪臭に気が付きます。
それはスノクが持って来た料理の匂いでした。
「おばあさんが持って来た料理が腐っていて・・・中身は捨てて洗っておきました」と笑顔で答えるヨン。
感謝するヒョンスク。そこへスノクが現れて鍋を取りに来たと話します。
せっかく作ったのに・・・捨てられちゃったんですね(^^;)

空っぽの鍋をみて喜ぶスノクでしたがウォニョンの顔をみて病人みたいだと心配します。
手術のことを隠しているために慌てて帰らせようとするヒョンスク。
隠し通せるんでしょうか・・・

スヒとボムジュン、テイルは穏やかに食卓を囲みます。
仕事が片付いたのでいつでも引っ越しが出来ると話すテイルに喜ぶスヒたち。
テイルはゲドンの厨房で倒れているゲドンを発見した時のことを思い出し、「いつか叔父さんに再会したら愚かな決断をした僕を叱ってください。たとえどんなに責められても構いません。スファン父さんの分まで罰を受けます・・・」と呟きます。
スファンの分まで罰を受ける必要ないです!

グァンジェを迎えに行ったヨンハはレシピノートにゲドンが息子に宛てた手紙があることに気が付きます。
愛する息子へと書かれた手紙を涙を堪えながら読んでいくグァンジェでしたが、自分に宛てた手紙ではない事に気が付きます。
困惑しますね・・・

家で料理の支度をしているヒョンスクを手伝いながら昨日はごめんなさいと謝るギョンハ。
そこにウォニョンが帰宅してヨンも夕食に招待したと伝えます。
驚くギョンハにヒョンスクは「そうね。ヨンをねぎらわないと」と答えます。
そして冷静さを装っているギョンハに「ひねくれ者ね。嬉しいなら素直に喜べばいいのに」と伝えます。
嬉しそうなギョンハ。
ほんと素直じゃない(^^;)

グァンジェはヨンハに手料理を渡し「君の家には行けない。ごめん。」と伝えてその場を後にします。
部屋でゲドンの写真に向かい「本当にむなしいよ。俺は父さんのたった一人の息子だから・・・父さんの遺産は借金だってひき継いだんだ。一生かけて返すつもりで・・・でも父さんはテイル兄貴の事だけ信じていた。俺の事なんてどうでもよかった?いいさ。父さんが俺を捨てるなら俺も店を捨てる。」と言って写真を伏せるグァンジェ。
なかなか成長しない子です・・・

グァンジェが来れなくなったと聞いて憤慨するヒョンスク。理由を話さないヨンハ。
ヒョンスクはモンモンにお父さんは決まった時間にご飯を食べないといけないと言われ支度を始めます。
ヨンも到着していないことに怒りが込み上げてきます。
ヨン・・・とばっちり(^^;)

モンモンに「マナーがなっていませんね・・・お呼ばれしたら正装して花束を持って約束の時間に来なくてはいけないのに・・・」と言われたギョンハはヨンに電話をかけ「手ぶらで来てはダメよ。母の好きなシフォンケーキを・・・」とアドバイスをします。
着替えたらすぐに行くと伝えて電話を切るヨン。
屋台の前でグァンジェが1人酒を飲んでいることに気が付きました。
タイミング悪いですね・・・

「ヨンハの家にお呼ばれしているだろ?急いで行こう・・・飲めない酒をこんなに飲むなんて・・・」と心配するヨン。
グァンジェは「兄貴・・・レシピノートは俺の物じゃなかったんだ・・・人の物だった・・・俺はあのレシピノートを使ってお父さんの信頼を取り戻したかった・・・でも跡継ぎの息子が他にもいたんだ。お父さんが選んだ後継者はテイル兄貴だった・・・お父さんの愛する息子・・・テイルだったんだ。」
今そんなこと言っている場合じゃないのでは・・・(-_-;)

2人のドタキャンに納得のいかないヒョンスク。
ウォニョンたちはその場を取りつくろいますが「ヨンはあの素敵なスーツで誰かとデートでも?」と嫌味を言うヒョンスク。
素敵なスーツと言われてギョンハだけ嬉しそうですね(^^;)

たまりかねたヨンハがグァンジェの人生を左右することが起こったと話し出します。
ヨンはそんなグァンジェといるみたいだと伝えます。
理由はすぐに伝えるべきです。

ヨンは酔いつぶれたグァンジェを連れて帰ります。
駆け付けたヨンハ。
グァンジェの気持ちを考えると心配でたまらない2人。
ドタキャンされたヒョンスクのことを気にかけるヨンに説明したから心配いらないと伝えるヨンハ。そして、ヒョンスクがヨンのスーツ姿が素敵だったと言っていたと微笑みます。
ヨンは素敵ですね~( *´艸`)

ヨンハはチェ理事にレシピノートがテイルの物だったことを伝えました。
驚くチェ理事。
グァンジェが家で寝ていると聞いて「動ける元気があったら今頃テイルの所に行っているはずだ・・・良かった。」と安心します。
良く分かっていますね~

その頃グァンジェはテイルを訪ねていました。
どこに引っ越しするんだと聞くグァンジェに「どこに引っ越しをしてもお前に告訴された場合はいつでも帰国する・・・裁判でも何でも受けて立つから安心しろ・・・今は出来ればお母さんの希望を叶えたい。」と答えるテイル。
グァンジェは「加盟店のオーナーを訪ねて歩いてるのはなぜなのか?父さんの名誉を回復して兄貴に何の得が?」とテイルに畳みかけます。
テイルは「僕には何の得もない。「かみ」の代表はお前だ。」と答えます。
「昔は兄貴の言葉なら何でも信じていたけど・・・今は違う。」と言うグァンジェ。
「それならなぜ今でも俺を兄貴と呼ぶ?そこがお前の弱みだ。「かみ」を立て直したいんだろ?心を鬼にして臨まないと成功しないぞ。簡単に僕を許そうとするな。情にもろいのがお前の欠点だ。」と忠告するテイル。
テイルが前の優しかったころに戻っていますね(T_T)

グァンジェは涙を堪え「後継者には不向きか・・・これは兄貴のだ。」とレシピノートをテイルに渡します。
困惑するテイルに「長い間、持っていたくせにろくに読んでいないんだな。父さんはこんな奴にノートを・・・もう一度よく読め。そしてまた誰かに渡すなり好きにしろ。」と言って帰ろうとするグァンジェ。
テイルはそんなグァンジェの手を掴み「グァンジェ・・・説明しろ。」と引き留めます。
グァンジェは「怒りでどうにかなりそうだが、父さんのために・・・我慢しているんだ。読めばわかる。」と言って掴まれた手を振りほどき帰って行きます。
もう少しゲドンの気持ちを考えてあげて欲しいですね・・・

ゲドンの料理場に寄り「父さんの望むようにした・・・満足だろ?でも俺は最悪の気分だ。父さんに見限られていたなんて・・・二度とここには来ない。じゃあな。」と呟き去って行くグァンジェ。
グァンジェはまだまだ子供ですね・・・(-_-;)

ボクスンはヨンと久しぶりに一緒に食べる昼食に嬉しそうです。
そんなボクスンをみて微笑むスノク。
しかしヨンはウォニョンの仕事ですぐに出ていってしまいます。
後を追いかけ理由を聞くボクスンに仕方なく説明するヨン。
あらら。いっちゃった(^^;)

緊張しながらレシピノートを開くテイル。
そこには自分に宛てたゲドンからの手紙が・・・
「息子よ。愛しているぞ・・・お前は私のもう1人の息子だ。それを忘れるな。」
その言葉のひとつひとつに自分がゲドンから愛されていたことを知って涙が止まらないテイル。
本当に些細な誤解とスファンのせいでこんなことに・・・

グァンジェを探すヨンハ。
チェ理事はテイルに会いに行ったんだろうとヨンハに伝えます。
家の前でためらっていると、スヒが帰って来ました。
グァンジェとつきあうのは大変ですね(^^;)

訪ねてきたヨンハに「前にゲドンからヨンハを諦めるように言われたことがある。それはグァンジェが君の恋人で、グァンジェが君のおかげで毎日笑っていると・・・2人の将来を応援してくれと・・・僕はそうしますって答えたんだ。だけど、もしあの時僕が事実を話していたら・・・僕の辛い過去をグァンジェに母さんを奪われたことを告白していたら・・・」と話すテイル。
スヒのことを気遣って我慢していたんですよね・・・

「きっとグァンジェに私を諦めるように言ったでしょう・・・でも結果は同じだったと思います。」と答えるヨンハ。
テイルは「君の事はもういいんだ・・・僕はただ・・・叔父さんに側にいてほしい。叔父さんに過ちを犯してしまった僕を叱って欲しい。そして許しを請いたい。僕の側で生きて欲しかった・・・」と言って涙を流します。
愛されていたのに・・・悲しいですね(:_;)

スヒもまた部屋の外でテイルの話を聞いて涙を流します。
食卓を囲むヒョンスクたち。
ウォニョンはギョンハに毎月家に生活費を入れているのかと聞き、生活費を入れていない事を確認すると今月からお母さんに生活費を渡すように伝えます。
家を出たいと話すギョンハ。
ウォニョンは家を出ることを了承し、それまでは家に生活費を入れるように約束させます。
自立の時ですね~

そしてミョンハにも卒業後の進路をはっきりするように伝えます。
留学の費用や産まれてくる子供の養育費はどうするのかと聞くウォニョン。
モンモンは私の両親に出してもらうと話しますが「お前たちはもうすぐ親になるんだ。いつまでも甘えるな。ミョンハ教授になる夢は諦めなさい。現実を直視しろ・・・お父さんは倒れてから再発するのではと毎日心配でならない・・・もし私が何も残さずに死んだら・・・どうする?お父さんは13歳でそういう経験をした・・・お婆ちゃんは途方に暮れていたが幸い強い人だったから立ち直った・・・だがお前たちのお母さんは財力もない・・・お父さんは大した遺産は残せそうにない・・・。」と話すウォニョン。
ヒョンスクは死期が近い人みたいなことを言わないでと言って、席をたち部屋に行ってしまいます。
ヒョンスク・・・(^^;)

ウォニョンは「あの日グァンジェがいなかったら・・・私の懸念は現実になっていた。」
と伝え、それを聞いたモンモンは「義父さん私たちは立派な親になります。だからお薬をかかさずに飲んで体を大事にしてください。」と言って約束の指切りをします。
モンモン可愛い~

部屋で1人泣くヒョンスク。
「子供の前で私をバカにして・・・怖がらせないで!あなた・・・私本当に怖いの。あなたが死んだら後を追って死ぬわ・・・なんてひどい人。」とウォニョンに訴えます。
ウォニョンは「俺だって怖いんだ」と言ってヒョンスクを抱きしめます。

最終回(50話)

料理をしているボクスンにミョンソンは心臓の手術をした社長とは義兄さんのことでは?と詰め寄ります。
そこへスノクが来て仕方なくウォニョンの手術のことを打ち明けるボクスン。
本当にミョンソンはトラブルメーカーですね(-_-メ)

倒れそうになるスノク。
その頃ヒョンスクは通帳をウォニョンに見せ自分には一切お金をかけずに少しずつでもお金を貯めてきたと話し、ミョンハに夢を諦めさせないでと伝えます。
ヒョンスクを褒めるウォニョン。
ヒョンスクすごい!

そこへスノクが突然現れ驚くウォニョンたち。
どうして手術を受けることになったのかと心配するスノク。
可哀想だと嘆くスノクを慰めるウォニョン。
ヒョンスクはスノクを家に送って行きますがスノクはヒョンスクに欲張らずにウォニョンの負担を減らしてやるべきだと言います。
驚くヒョンスク(笑)

「あなたはヨンとギョンハにもひどいことをした。いい加減にしなさいよ!」と言うスノク。
ミョンソンにも「義姉さんが反対しなければ結婚していたはずです。ヨンのどこが気に入らないんです?!」と言われショックを受けます。
たしかに反対し過ぎてややこしくなりましたね・・・

グァンジェはゲドンと来た塩田へ
テイルはグァンジェに会うためにヨンハの借りている料理場を訪ねます。
ヨンハはグァンジェがどこにいるのかわからないと話します。
いつまでいじけているんでしょうね・・・

ヒョンスクはヨンの店の前で立ち尽くし・・・
そこにボクスンが来てお茶をすることにした2人。
ヨンがウォニョンを手伝ってくれていることを感謝しお礼を言うヒョンスク。
ぎこちない2人(^^;)

ヒョンスクは「ギョンハが嫁になるのは嫌ですよね・・・」と切り出すと「そんなことはありません。でもヨンはギョンハと釣り合いませんよね・・・お婿さんに夢を抱いていたでしょうに・・・ヨンでは不満でしょ・・・」と答えるボクスン。
ヒョンスクは「不満です。どんな優秀な男性でも満足しないと思います・・・ソヒが結婚する時にわかるはずです。たとえ問題児でも娘はかわいいし、大切なんです。」と涙を堪え伝えるヒョンスク。
ここまで来るのにかなり大変でしたね(^^;)

ヨンハとテイルはグァンジェを探しにゲドンの思い出の場所へ
グァンジェを見つけた2人。
ヨンハに帰ろうと言われても「頭を整理したい・・・」と頑ななグァンジェにテイルは「ノートは返すよ。借金を引き継いだお前の物だ。僕には持つ資格が無い・・・叔父さんが抱いていた夢を知らないだろ?「かみ」が代々続く店になり大勢から愛されること。親子代々が味を引き継、客も親子代々で店を訪れる。お前が料理を始めたときすごく喜んでいた。ノートには理由があるんだ。叔父さんは僕がヨンハを好きだと知っていた。辛かったはずだ。
僕の事も愛してくれていたから・・・でも結局、諦めろといわれたよ。2人の将来を考えて僕をアメリカに行かせようとしていた。それが申し訳なくてノートを僕に・・・叔父さんはお前のためならなんだって出来る人だった。お前の邪魔にならないように親子同然の僕を追い払おうとしたくらいだ。」とグァンジェにゲドンの想いを伝えます。
テイルと2人「かみ」を再建させてほしいものです・・・

ウォニョンはヨンを会社に呼び出し「私と仕事をしないか?就職を控えているお前に言いずらいが・・・このグリーン施工の常務にならないか?この会社の仕事を全面的に任せたい。いっそ会社を畳もうかとも思ったが・・・お前に力になって欲しい。ヨンなら最高だと思っている。」と伝えます。
自分の店に戻ったヨン。そこへギョンハが
ヨンはギョンハを椅子に座らせ「ギョンハ。俺は就職を諦める。他にやるべき仕事が出来たんだ。社長が・・・俺に会社を任せたいって。君とは関係なく社長の力になりたいんだ・・・結婚してくれ。ギョンハ。お互いの親を悲しませてまで結婚することはないと思っていた。でも今は状況が違う。担うべき役目が出来たから決心した。君も決めてくれ。」と伝えます。
「きっと後悔するわよ。」と戸惑うギョンハ。
それでもヨンは「結婚しよう。家族になって社長を支えたい。」と伝えます。
「後悔しない自信はある?」と聞くギョンハに「結婚しないと後悔する。」と微笑むヨン。
ヨン素敵~( *´艸`)

1人ゲドンの思い出の場所で川を見つめるグァンジェ。
そこに洋服を着替えてヨンハが現れます。
驚くグァンジェをヨンハはベンチに座らせ花束を渡し結婚を申し込みます。
驚き慌てるグァンジェにヨンハは「初めて会った瞬間恋に落ちたの。大好きよ・・・家族になろう。あなたに決して寂しい思いをさせないわ・・・」と思いを伝えます。
思いきりましたね~

家ではミョンハが働き過ぎ勉強のし過ぎで鼻血を出します。
大慌てするヒョンスク。
ミョンハもモンモンも自立に向けて動き出します。
そこへジョンヨンがモンモンから頼まれた栄養ドリンクを持ってきます。
ウォニョンのためにモンモンはいい子ですね~

そんなさなかギョンハもヨンを連れて帰宅します。
ヨンから話があると言われ微笑むウォニョン。
ヨンが話始めるとヒョンスクは「言わなくても・・・わかっているわ・・・ごめんなさい。私が悪かったわ」と涙ぐむヒョンスク。
やっとですね(T_T)

ヨンハはグァンジェの手をひいて市役所に。
婚姻届けに名前を書こうというヨンハに勝手にダメだろと尻込みするグァンジェ。
ヨンハはいつも事後報告だから問題ないと話します。
そこへチェ理事とソヒが現れ・・・
これは・・・良くないですね(-_-;)

スノクの家に結婚の報告に行く一同
ボクスンは部屋で1人聞き耳を立て事の成り行きを伺っていました。
ギョンハたちの話で盛り上がっていると、ソヒが「新婦入場~」と声を出し家の中へ
その後にヨンハが登場し「姉さんおめでとう!ヨンおめでとう!でも私が先輩よ!」と微笑みます。
そして「やらかしました!」と言って婚姻届けのコピーを見せるヨンハ。
「なんて勝手なことを!」と怒るヒョンスクを必死で抑えるギョンハ。
自由奔放すぎますね・・・(^^;)

グァンジェは「かみ」の元スタッフを集結し営業を再開します。
そこへボムジュンが来て韓国を離れることを伝え「どこにいても君たちを応援している・・・それからスファン先輩が本当に申し訳ないと話していた・・・故意ではなかったがミスを隠そうと事が大きくなったと・・・」とスファンからの伝言を伝えます。
スファンに天罰なしですか?!

グァンジェは「スファンの言葉は信じられない。そう思っていたら直接謝りに来るのでは?」と顔をしかめます。
ボムジュンも深くうなずき「それは本人も十分わかっているだろう」と答えます。
そしてボムジュンは「ゲドン代表が残してくれた家に住んでほしい。お願いだ。」と話・・・
やっと我が家に戻れるんですね・・・

その頃スノクの家ではヨンハたちはどこに住むのかと言って和気あいあいと盛り上がり、ジョンヨンは「お母さんの出番だ。あの金庫を開けるときが来た!」とスノクに話します。盛り上がる一同。
スノクは皆が見たいなら「開けよう!」と言って皆を部屋に連れていきます。
何が入っているんでしょう?!

ギョンハとヨンはボクスンに結婚の報告をしていました。
「今までの事は水に流して衝突しないようにお互い努力しよう。」と話すボクスン。
いいお母さんです。

金庫の中には一台のミシンと子供たちの成績表が・・・
それがスノクの宝物でした。
「このミシンで子供たち三人を食べさせることが出来た・・・ウォニョンにとっては忌々しい物だろうけど・・・あの子には辛い思いばかりさせた。中学生の頃から家計を助け苦労ばかりしたあの子が50歳の若さで倒れるなんて・・・胸が張り裂けそうだ・・・」と涙を流すスノク。
泣けますね・・・

スヒたちがゲドンの家から旅立つ日が来ました。
見送りに来たグァンジェ。
スヒは「かみ」に寄ろうと思っていたと言って嬉しそうに微笑みます。
そんなスヒをグァンジェは抱きしめ手を握り「体に気をつけて。幸せにな。お父さんと俺の願いだ。俺はお母さんの息子だ。お母さんがどこにいても・・・」と伝えます。「ありがとう。あなたも・・・」と言って涙ぐみ微笑むスヒ。
グァンジェもスヒも切ないですね・・・(:_;)

2人の姿を見つめるテイル。
テイルはグァンジェにレシピノートを渡し「僕はあの手紙1枚で十分だ・・・」と話します。
「嫌みかよ」と答えるグァンジェに微笑みながら「ムカついた?ゴメン。今まで悪かったな。」と言うテイル。
グァンジェは「兄貴のことを恨むのは時間の無駄だ・・・いいこともあった。料理に目覚めて「かみ」を継げたから。1つ夢が出来た。俺は父さんのような立派な料理人になる。父さんの夢を俺が叶えるんだ。その前にちゃんと謝って欲しい。誰でも失敗するし選択を誤ることもある。でも兄貴は許しを請わなかった機会があったのに・・・」とテイルを真っすぐ見つめるグァンジェ。
テイルは「グァンジェ。許してくれ。勇気がなかった。」とグァンジェに伝えます。
根はいい人なんですよね・・・

うなずき「わかった!でもそれだけか?」と聞くグァンジェ。
テイルは「ヨンハの事は謝る気はない。僕はただお前と同じように彼女を愛しただけだから・・・」と微笑みます。
グァンジェ!そこはもういいのでは?

ギョンハとヨンハ2組の結婚式が始まりました。
司会のジョンヨン。
セリフはなくてもチンピラ役でテレビに出演できることになり嬉しそうです。
ど派手な衣装で登場したヨンエ。
相変わらず素敵なミョンハと可愛いモンモン。
ヨンエ・・・場違いでありえないドレスですね(^^;)

幸せそうな2組のカップルとその家族たち。
チェ理事もゲドンの写真を胸に抱き、あふれる涙をハンカチで抑えます。
テイルも離れた場所から2人を祝福し、穏やかな幸せに包まれながら家族写真を撮る一同。
そして再出発しゲドンの味を取り戻した「かみ」。
連日沢山の客が訪れ「かみ」には笑顔のグァンジェたちの姿がありました。  完

感想

ハッピーエンドで迎えた最終回。
何も出来なかったグァンジェが困難を乗り越えとうとう「かみ」を再建させましたね!
ここまでのグァンジェの苦労や周りの大人たちの優しさ、それぞれが抱く葛藤を思い返すと涙があふれてきます。
個人的にはスヒにもグァンジェの結婚式に参加してほしかったなと・・・
この2人の親子関係にもまた毎回胸を切なくさせられましたし、正直、兄スファンがいなければこんなに辛い思いをせずに済んだのではないかと思うと可哀想な気がしてなりません。
グァンジェの頑張りで債権者のおじさんも味が戻ったことを褒めてくれて、ゲドンの夢が実現してることがとても嬉しかったです。

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