青い海の伝説-あらすじ-1話-2話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-青い海の伝説-あらすじ-1話-2話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
「花より男子~Boys Over Flowers」でク・ジュンピョ(道明寺司)役を演じたイ・ミンホが
1人2役を演じます。※他数々のヒットドラマにも出演
そして、「星からきたあなた」のチョン・ソンイ役を演じたチョン・ジヒョン。

2人が織りなすファンタジーラブロマンス!!

【青い海の伝説】(ネタバレあり)

1話

1598年8月江原道 ひどい台風が来た。そして、台風が過ぎ去り魚が大漁だった。
そして、洞窟の方に行くと人魚がいた。人魚は人間に捕らえられてしまった。
人魚はヤン氏の所にいた。ヤン氏は人魚に触ろうとしたが、人魚に詳しい老人に触ってはいけないと言われてしまう。
それは、記憶を消してしまうからで、それが人魚の人間に対する防御だからだ。

その日、新しい県令が到着する所だった。その県令はタムリョンという名だ。
タムリョンはヤン氏が開いた宴にきていた。
ヤン氏は人魚の話をタムリョンにした。周りにいた人たちはおとぎ話と言って信じなかった。
そして、ヤン氏は珍しいものを見せましょうと言った。
タムリョンは人魚を見た。人魚は木でつつかれていた。
タムリョンは人魚の近くにヤン氏と共に行った。タムリョンはヤン氏に何を企んでいるんだと言った。
ヤン氏は
「始皇帝の墓には消えない火に照らされています。人魚の油を燃やしているからです。人魚からは上等な油が取れるのです。鯨の油とも比較になりません。決して腐らない
 油です。その値はまさに青天井かと。周りにいてる人たちはお国に尽くし善良に生きてきた報いでしょう。」と言った。
タムリョンは
「“お国につくし善良に生きてきた”そなたに残念な知らせがある。ここに来る前に調べた。そなたは、千両を上回る賄賂で差人(官庁から派遣される役人)の任に就き、
 ただでさえ重罪だが時期も悪かった。さらに殿下が税で民を苦しめる者に厳罰を与えろと命を受けた。以前なら百たたきの刑で済んだがそなたは打ち首になるだろう」と答えた。
ヤン氏はどうかご寛大をと。何なりと言った。
タムリョンは人魚を見た。
そして、人魚は海に帰された。ヤン氏はまた人魚を捕まえ、県令も始末してやると言っていた。
人魚はタムリョンに手を伸ばしていた。その光景をみたヤン氏は記憶を消すつもりかと聞いた。
人魚に詳しい老人は
「人魚は自らが消したい記憶しか消しません。とはいえ、あの手を掴むべきではありません。人間と人魚は住む世界があまりに異なります。
 どんな縁であれ結ぶべきではないのです」と言った。
タムリョンは人魚と手を結んでしまった。
人魚の油って。半分は人の形をしているのに油…。

現代 ホ・ジュンジェはチョ・ナムドゥとテオと共に詐欺師をしていた。
ジュンジェたちは検察庁に侵入した。エレベーターの故障という事だった。ユ・シジュンという検事の部屋に行くのだ。
ジュンジェたちは警備の前を通りすぎてエレベーターに乗ろうと向かった時、1人の警備員に止められた。
警備員はコ課長と一緒のはずでは?と疑いをかけてきた。
すると、ジュンジェは警備員をスキャンしはじめた。“集中力高め、重ね着、喫煙者、よれた右ポケット、心拍数高め、統一感を重視でループ催眠術が有効”と見た。
ジュンジェはライターを回し火をつけて警備員に見せた。そして、催眠術にかかり、エレベーターの前にいた女の人がコ課長に見えた。
ジュンジェたちはユ・シジュン検事の部屋に入った。ジュンジェ達の狙いはハン・ソンテクとチャン・ジンオクだった。
2人はジュンジェ達の所にきた。
チャン・ジンオクは明洞キャピタルの奥様だった。来た理由は息子が通ってる学校で自殺した生徒の遺書に息子の名前があったからだ。
テオがジュンジェ達に1分以内に部屋を出ろと連絡してきた。ジュンジェ達は食事に行こうと言った。
奥様は息子を不起訴にしてほしいと言い、ヴァージン諸島に隠し口座があると続けて言った。ジュンジェは不正蓄財の温床でマークされてると言った。
ジュンジェたちは外に出て良い口座があると言った。
ジュンジェ達は仕事が終わり空港にいた。そして、その口座に入金されたお金を確認した。
ジュンジェ達はそれぞれ別れた。
ジュンジェが向かったところの海には人魚がいるという話があった。
“昔は世界中の海にいた人魚はほとんど死んでしまい今はこの海にしかいないそうです。”と。
天才詐欺師!!かっこよすぎです。そして、催眠術もすごいです。

人魚は海の底から腕輪を見つけた。そして、嵐に巻き込まれてしまい、ある海岸に打ち寄せられてしまった。
目を覚ますと足が出来ていた。そして、水の中に入ると人魚に戻った。人魚はジュンジェを見かけた。
人魚はジュンジェの泊まっているホテルに入り込んだ。そして、食べ物を散らかしていた。人魚はクローゼットに隠れて、ジュンジェの服を着ていた。
ジュンジェは人魚を捕まえて警察に突き出した。
人魚は全てが新しく警察署でもティッシュで遊んでいた。その時、警察を投げ飛ばしてしまった。

ジュンジェは人魚が着けていた腕輪が60億ウォン以上になるものだと知った。そして、その腕輪には“タムリョン”と刻まれていた。
ジュンジェは急いで人魚を警察署に迎えに行った。そして、ジュンジェは警察に催眠術をかけて人魚を外にだした。
警察にかけた催眠術は結婚式だった。

ジュンジェはデパートで人魚に靴と服を買ってあげた。
そして、食べ物を与えていた。ネックレスをあげた。その時、腕輪を取った。
ジュンジェは人魚にエスカレーターの前で待てと言いジュンジェはその場から離れた。人魚は閉店までずっと待っていた。
閉店になりデパートから追い出されてしまう。
外は雨だった。その時、ジュンジェが傘を持って現れた。人魚は手を伸ばした。ジュンジェは手を取った。

エピローグ
人魚は子供が待つ所にいた。そして、子供の食べていた飴を奪い食べて考えた。
「“待ってろ”はいいことの前触れ。私が遠くへ行っても彼は迎えに来てくれるはず。だから、身の危険を感じておびえる必要もない。」と。
ジュンジェが迎えにきて心配したと言葉をかける。人魚は心が安らぐ。と考えた。

2話

タムリョンは風灯を子供たちと飛ばしていた。何個か飛ばし1つが違う所に流されていった。
タムリョンは流された風灯を捜しに行くと助けた人魚がいた。

人魚を知っている老人は、あの2人の縁はすでに結ばれています。つながりを断つことはできません。必ず再会するでしょうとヤン氏に言った。
ヤン氏は県令の後をつけていれば人魚を捕まえれると答えた。
縁は結ばれてしまっている。その事を逆手にとって人魚を捕まえようなんて…

人魚は喋った。タムリョンは驚いた。人魚は人間に出来る事は人魚にもできますと答えた。前にも心で話していましたと続けた。
人魚は心と心で話します。昔1人の少年には聞こえていました。と言い、タムリョンはその少年はどうなったと聞くと、人魚は子供たちの方をみた。
タムリョンはまた会いたいと聞くと、人魚は海に風灯を飛ばしてくださいと答え海に帰って行った。

ヤン氏はタムリョンを見張っていた。
タムリョンは風灯を飛ばして人魚と会っていた。

現代、ジュンジェは人魚に俺が一番嫌いなのは挨拶しない奴だ。だから別れのあいさつに来たと言ったが、人魚は寒さで震えていた。
結局、ジュンジェは人魚を車に乗せホテルに向かっていた。
ジュンジェは途中でコーヒーを買い渡した。
そして、ホテルに着き、電気をつける為にキーをさした。その事に人魚は驚いた。
ジュンジェはシャワーを浴びに行った。その間に人魚はキーの抜き差しして遊んでいた。
そして、チャ・シアから電話がかかってきた。
シアはため息をついていた。シアは科学技術院にいた。家政婦のユランは息子も科学技術院にいますと言った。
そして、その家の女主人ジンジュにミヨンから電話がかかってきて、ジンオクが詐欺に遭った事を知る。ジンオクはジュンジェを追う事決めた。
死体でもいいと言った。
明洞キャピタルは危ないですね。平気で死体だなんて

人魚はジュンジェがパソコンで見ていた動画が気に入った。人魚は朝まで動画を見ていた。ジュンジェはパソコンを取ろうとした時、
ナムドゥから電話がかかってきた。その内容はジュンジェに明洞キャピタルから追手が来るという事だった。
ジュンジェは急いで逃げようとしたが、すでに追手が来ていた。
ジュンジェたちは偽物の爆弾を作ってホテルから逃げた。
途中で、ジュンジェたちは自転車で逃げ始めた。だが、結局追いつかれ、ジュンジェは車に乗せられてしまう。
人魚は自転車で追いかけ車に追いついた。そして、車の中でジュンジェが暴れ逃げ出す事が出来た。

ジュンジェは友達に助けを求めた。そして、教会に行った。そこでは伝道師ホ・ノアと名乗っていた。
ジュンジェは人魚の事をワイフと呼び、数年前に事故で話せなくなったと言ったが、そして、人魚は話した。
人魚はノートパソコンで言葉を覚えたと言った。

ジュンジェは詐欺を手伝った。その夜、人魚は“愛”とはなんだと聞いた。ジュンジェは負ける事だ。だから簡単に口にしたらダメだと説明した。
人魚は愛してると言った。
そして、ジュンジェは腕輪を人魚に帰し、俺と一緒に行こう。世界の果てにと言った。

ジュンジェを追いかけている追手はジュンジェがヘラクレスの塔に行くことが分かった。
ジュンジェ達はヘラクレスの塔に来た。ヘラクレスの塔は灯台が建った2千年前から世界の果てと言われていた。人魚は海はここから始まるのよと言った。
ジュンジェは実の母親との思い出を思い出していた。
母親は
「ヘラクレスの母親はここで生き別れた息子を想い続け、その姿を見た人々があの灯台を作った。ヘラクレスが灯台の光をたどって母親に会いに来られるように。ここで
 別れた人たちは必ず再会できると言われている。きっとここが“終わり”と同時に“始まり”を意味する場所でもあるからよ」と説明した。
終わりと同時に始まり。良い言葉ですね

ジュンジェは人魚に本名を教えていた。そこにある石にジュンジェは名前を刻んでいた。そして、ここは母親と別れた場所でもあった。
その石には母親からの挨拶がある事を人魚が見つけた。
そして、追手が来た。2人は逃げた。しかし、崖まで追い込まれてしまう。
ジュンジェは人魚を逃がそうとするが、人魚はワイフだと言い逃げなかった。
そして、2人は崖から飛び降りた。

ジュンジェは沈んでいっていた。そこに人魚に戻った人魚がきた。ジュンジェは人魚の姿を見て思い出していた。人魚が言った事を。
それは“私が変じゃなくて名前も持ってたら一緒にいられるの?”と
人魚はジュンジェにキスをした。

エピローグ
シアは出水(水中遺物の発見)を綺麗にしていた。シアが触っていたのは壺だった。その壺には人魚と男性が描かれていた。

1話~2話の感想

人魚とタムリョンの出会い。そして、現代の人魚とジュンジェの出会い。
それぞれの出会い方は違うけど、それぞれの時代で人魚と接するのは大変ですね。
どちらかというと、現代の方が大変かも。全てが初めてだから余計でしょうけど、
ジュンジェが人魚に対する接し方がいいですね。危ないからほっとけない。
そんな気持ちがよく分かります。

さて、崖から落ちた2人はこのあとどうなっていくのでしょうか。

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