ごはんに願いを-10話-11話-12話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

子どもたちは成長して高校生になりましたね。
ギョンスはヨンシンとずっと一緒に暮らす決心をし、相変わらず仲よく暮らしています。

ギョンスが料理を作るのをずっとそばで見てきたヨンシン。
自分も料理の道に進もうと考えます。
そして、高校生の今もすでに、ギョンスの店を手伝っています。

母親と離れて暮らすジョンフン、両親ともいなくて祖母と叔父と一緒に暮らすオボク。
そして、温かい両親がいるダジョン。血はつながっていないけれど優しいギョンスと一緒に暮らすヨンシン。
4人には今後、どんな試練が、どんな幸せが待っているのでしょう?

そして、道内一の韓国料理店のスクジョンのほうも気になります。
野心家のスクジョンは社長になれるでしょうか?

では、第10話から紹介していきますね〜♪

【ごはんに願いを】(ネタバレあり)

10話

ジョンフンと父親のギョンチョルの仲は相変わらず。
一緒にご飯を食べるのを嫌がるジョンフンは、ギョンスのごはん屋にも行くのを控えます。そんなジョンフンを心配するヨンシン。
ヨンシンはジョンフンが勉強している自習室に行き、ジョンフンにごはんを食べるように言うのです。
ヨンシンはいい子ね〜。

父親との不仲で自習室に泊まり込みしているジョンフン。
ダジョンの母親もジョンフンを心配して、ダジョンにジョンフンの着替えを届けさせたりします。

ある夜、ダジョンの母親のセジンが店で客にいちゃもんをつけられているところをオボクが見かけます。
客がセジンに暴力を振るいそうになっているのを見て、慌てて店に入るオボク。
オボクが客を止めると、お前はだれだ?と客が聞いてきます。

セジンはオボクのことを自分の息子だと客に言います。
オボクは客を追い払い、セジンを助けるのです。
街の人たちはみんなで子育てしてるって感じなのよね〜。そういうのが理想だわよね〜。

オボクは相変わらず、学校をさぼってフラフラしています。
心配したヨンシンはダジョンの父親のワンスに相談。
ワンスはオボクのために、職業訓練校の案内をもらってきます。

職業訓練校について考えてみると話すオボク。
そんなオボクを見て、うれしいヨンシン。
オボクの叔父や祖母もホッとした表情をしています。
ほのぼのするわね〜。

一方、道内一の韓国料理店のスクジョン。
店の社長の座をめぐって、スクジョンとジョンウが争っています。
ジョンウが税金を払っていなかったことでスクジョンが一歩リードと思いましたが、ミンギョンが知恵を働かせて、ジョンウを救いました。
これで、ジョンウのほうが社長に向けて一歩リードすることになりました。
ジョングォンはミンギョンの話をすぐ信用しちゃうんだから。

焦ったスクジョンは、甥のソンチャンに相談。
すると、ソンチャンは切り札となるような証拠があると話します。

スクジョンはジョングォンにジョンウの不正のことをばらします。
仕入れ先に不良品を納入させてもOKとし、その見返しとして、空の領収書をもらい、店のお金を横領していると。

慌てたミンギョンはそんな疑いをかけるなんてと、涙を流すふりをします。
ジョンウもまさかそんなことはあり得ないとしらを切ります。
そこで、スクジョンはテープレコーダーをとり出し、証拠となる音声をみんなに聴かせるのです。
これでスクジョンの勝利ね!

さて、ヨンシンの住む街。
ギョンチョルはジョンフンが医学部に進むことを許しました。
そして、お前が望むなら母親のもとに行ってもいいとつけ足します。
ようやく父親と打ち解けはじめたジョンフン。

ある夜、オボクのところに不良仲間たちがやって来ます。
チンピラが自分たちのことを血眼になって探していて、すぐに逃げなければ危険だと仲間は言います。
そのままオボクは仲間たちと電車に乗って街を去り…。

11話

ジョンフンは医学部に合格して大学生に、ダジョンはジョンフンと同じ大学の食品栄養学部に進学しました。
オボクはあの夜以来、行方不明に。連絡もありません。

そして、ヨンシンは求職中。
願書はいくつも出していますが、なかなか面接までこぎつけません。
ヨンシンはギョンスと一緒に店を切り盛りしていくのかなと思ってたけど、違ったのね。

そんな中、ヨンシンは実技試験に合格し、面接に来てくださいという書類を受けとります。
それは「宮殿」という、道内一の有名料理店でした。スクジョンが社長を務める店です。
大喜びでギョンスにそのことを話すと、ギョンスは戸惑い顔。
えっ? ギョンスはその店を知ってたのね。
やっぱり、ギョンスはスクジョンの息子かしら?

いよいよ面接の日。ヨンシンはダジョンにつき添ってもらい、有名料理店に行きます。
面接を担当するのはソンチャン。
応募資格は短大卒以上だが、高卒でも料理の賞をとっていれば応募できると話します。
ヨンシンの場合は実技試験の点数がよくて、面接することになったと。

ソンチャンの質問に堂々と受け応えをするヨンシン。
そんなヨンシンを見て、社長のスクジョンは口が上手だから、作家にでもなったら?
料理は口で作るものじゃないのよと、皮肉を言います。
スクジョンは嫌味な女ね!

社長に冷たいことを言われ、うなだれるヨンシン。
外で待っていたダジョンに面接のことを話します。
そして、絶対不合格のはずだと言うのです。

数日がたち、ダジョンが有名料理店のHPを見てみると、合格者名簿が掲載されていました。
そこにはヨンシンの名前があったのです。
すぐにヨンシンに連絡するダジョン。
ヨンシンは合格したのね。でも、意地悪なスクジョンのもとで大丈夫かしら?
いじめられそうで心配ね。

いつものように店の買い出しに出かけるヨンシン。
野菜を買いに、オボクの祖母の店に行きます。
オボクの祖母と話をしていると、オボクを見かけます。

オボクは祖母やヨンシンを陰からこっそり見ていたのでした。
ヨンシンがオボクに気づくと、オボクは逃げ出します。
そんなオボクをヨンシンは追いかけ…。

12話

オボクを追いかけるヨンシンでしたが、結局、オボクに逃げられてしまいました。
オボクはとても元気そうだったと、オボクの祖母に伝えるヨンシン。
ホッとするオボクの祖母。

街のみんながオボクのことを心配しています。
早く帰ってきてほしいと。
実はオボクはこっそり、自分の家やごはん屋を覗いては、帰るかどうか迷っていたのでした。
オボクは何がネックで帰れないのかしら? みんな心配しているのに。

ある日、ダジョンが大学から帰宅しようとしたとき、急に花束が目の前に。
それは花束を抱えたオボクでした。
ダジョンに花束を渡すオボク。
オボクはまだダジョンのことが好きなのね。

ダジョンはみんなを心配させているオボクを叱り、家に帰るように言います。
さっそくヨンシンに連絡し、必ずオボクを連れて帰ると宣言するダジョン。

オボクが帰って来ました。
みんなは心配して、ごはん屋さんに集まります。
オボクを見て涙する、ダジョンの母、セジン。
セジンはオボクを優しく抱きしめます。
こちらまで涙〜。オボクが無事に帰って来てよかった〜。

オボクの叔父のヨングもオボクを抱きしめ、涙を流します。
みんなから温かく迎えられて、うれしいオボク。
その日はオボクの大好物のおでんをみんなで食べるのです。

そんな中、ヨンシンの初出勤の日がやって来ました。
スーツを着て家を出るヨンシン。
そんなヨンシンを見て、昔のことが頭に蘇るギョンス。
10年前、ヨンシンが学校に行くのをはじめて見送った日のことが思い出されました。
あれから10年経つのに、全然変わらずかっこいいギョンスね!

料理店、「宮殿」で。
ヨンシンは店のユニフォームに着替え、さっそく仕事をはじめます。
野菜の下処理から皿洗いまで、必死に頑張るヨンシン。

店に騒ぎが起こりました。
会計を担当していたミンギョンの息子のジュニョンが、金額のことで客ともめていたのです。
客に無礼な態度をとるジュニョン。
客はそんなジュニョンに激怒して、店を出て行ってしまいます。
ジュニョンの性格がいまいちわからないわね…。

騒ぎを見ていたスンジョン。
その夜、ジョングォンに騒ぎのことを告げ口します。
ジュニョンを叱るジョングォン。
態度を改めないなら、店や財産を相続しないと、ジョングォンはジュニョンに言います。
今度は跡取りの件で一悶着ありそうね。

昼休み、店の掃除をするヨンシン。
社長のスンジョンがヨンシンを見て、休憩時間なんだから休みなさいと話します。
ヨンシンはスンジョンに見覚えがあると話します。
どこかで会っている気がすると。

実は昔、ヨンシンが子どものころ、スンジョンはごはん屋を訪ねて来たことがあったのでした。
あっ、やっぱりギョンスの母親?

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10〜12話の感想

結局、ヨンシンはずっとギョンスと暮らしていけることになりましたね。
ギョンスが風邪で寝込んだとき、心配してくれた姿に感動したみたいです。
あのとき重なった手の感触が忘れられないのでしょう。

実際、夢もなく、ただなんとなく日常を過ごしていたギョンスでしたが、ヨンシンが来てからよく笑うようになったし、楽しい瞬間が増えたようです。

血がつながっているわけでなくても、心は触れ合えるのですよね。
ギョンスの心をヨンシンが変えてくれたのです!

一時はジョンファが現れて、ギョンスと結婚?となってしまうのかなと心配でしたが、ギョンスは結局、ヨンシンを選びました。
ジョンファは簡単に去っていきましたね。

そして、ヨンシンたちは小学生から高校生に。
将来どうするかを考えなければいけない年齢になりました。

田舎から出ていきたいジョンフン。
「医者になったら、ただ1人、連れていきたい人がいる」とヨンシンに言います。

ヨンシンはジョンフンの気持ちに気づかないみたい。
と言うか、ジョンフンはダジョンのことが好きなのだと思い込んでいるみたいですね。

優しいダジョンとヨンシン、ジョンフンが三角関係になるのは嫌だな…。
ヨンシンとジョンフン、ギョンスも三角関係に?
このあと、どんなカップルが誕生していくのでしょう?

一方、道内一の有名料理店。スクジョンとジョンウが社長の座をめぐって争っています。
勝敗はどうなるのでしょう?
こちらも気になりますね。

次回が楽しみです〜♪

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