イニョン王妃の男-あらすじ-11話-12話-感想付きで紹介!

韓国ドラマ-イニョン王妃の男-あらすじ-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

イニョン王妃の男


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前回、ブンドは記憶を失ったが思い出し始めていた。
ヒジンはブンドとの事が夢だと思うようにしドンミンとの事を努力しようとした。

ブンドはジャスからお守りを取り返し現代に行った。そして、ヒジンとの事を思い出した。

【イニョン王妃の男】(ネタバレあり)

11話 新たな始まり

ヒジンはドンミンに手を引かれ歩いた。再度、後ろを向くとブンドがいなくなっていた。

スギョンはブンドと再会した。ブンドはお久しぶりです。と言ったが、スギョンは覚えておらず、何者なんですか?昔の人間がいるはずないしなぜその名前を?と言った。
ブンドとスギョンはカフェで話を始めた。そして、スギョンから車の話などを聞き、スギョンはヒジンと同じことを言っている。驚きすぎて頭がおかしくなりそうです。と言った。
スギョンは電話がかかってきて席を外した。
ブンドは
「記憶ではなくて時間が消えた?“間”。時間のはざま…そこから全てが消えた?最初から始まった時間?」と思った。
スギョンが電話から戻ってきたが仕事に戻らないといけなかった。スギョンは前に会った時と同じ質問を始めた。
ブンドは笑った。スギョンに
「芯がしっかりしてる。同じ順番で質問までできるとは。一貫してる。一つ質問が。ヒジンさんは夢だと信じてる?」と聞いた。
スギョンは
「夢だと信じてる。立派な恋人だっている。」と言った。
ブンドは
「ヒジンさんに恋人が?」と聞いた。
スギョンは
「知らないの?有名なのに。」と言った。
ブンドは
「ここを離れていて。相手は?」と聞き、
スギョンは
「ハン・ドンミン。さっき一緒にいたでしょ。」と答えた。

ヒジンは電話の事とブンドの事を考えていた。

スギョンはブンドに電話をしない。という約束をしていた。
ブンドは好きな人の人生を邪魔できない。心配いりません。と言い、スギョンはその場を去った。
ブンドが可哀想ですね。やっと思い出し現代にきたのに

ヒジンはスギョンを捜していた。そして、スギョンに会い、携帯電話を返してもらった。
ヒジンはブンドだったんでしょ。と言い、ヒジンは外に出て行った。
ヒジンは靴を脱いで走り、ブンドとスギョンが会っていたカフェに行き、座っていたところを見た。
ヒジンはタクシーに乗り公園に向かった。そして、電話ボックスに来た。
しかし、ブンドはいなかった。

ブンドは朝鮮時代にいて、義禁府へ行こうとしていた。それはジャスを捕らえるためだった。

ヒジンは会場に戻ろうとしていた。スギョンに電話をかけ、会えなかった。と言った。しかし、ヒジンはタクシーの中で笑った。
それはブンドと会えたからだった。
ブンドは
「なぜここに…私を追ってきたのか。」と言い、ヒジンはブンドを抱きしめた。

ヒジンはクラブから抜け出していた。それはブンドと12時に家で待ち合わせをしていたからだ。
ヒジンは家に帰ると服を脱ごうとした。しかし、すでにブンドが家の中にいた。
そして、ヒジンはお守りを預かる事にした。
そこにドンミンがきた。ヒジンは入れるつもりがなかったが、ドンミンはロックを開けて家の中に入ってきた。
ブンドは上に、ヒジンはソファの上に寝るふりをした。
ドンミンはヒジンにキスをしようとしたが、ブンドが霧吹きで攻撃した。
ヒジンはドンミンを洗面所に入れ、ブンドに幼稚なことをして。と言った。
ブンドはこっちが悪いのに。とヒジンに霧吹きを向けたが、ヒジンも自分の事を棚に上げて。領議政の娘と結婚話が出て美人なんでしょ。と言った。
ブンドは
「責任を取れば?」と言った。
ヒジンは
「どうやって?」と聞き、
ブンドは
「それを考えてまた来る。仁顯王后の顔が見たくて命懸けでここに来た。何でもできる。」と答えた。
ヒジンはブンドにお守りを渡した。
ドンミンが洗面所から出てきた。そして、ヒジンはドンミンに別れを告げた。
しかし、ドンミンはタオルをヒジンに投げ怒った。ドンミンはここに連れてこい。と言った。
ヒジンは
「私は別れてあげたわ。あなたが二股をかけたとき。文句も言わず“クールになれ”と言われたから。“本当に好きな人と一緒にいたい”そう言ったでしょ。同じことでしょ。
 立場が逆転したからって…」と言ったが、
ドンミンは昔の話を持ち出すな。復讐でもしたいのか?そうなのか?それなら…とヒジンに詰め寄ろうとした時、枕が飛んできた。
それはブンドが投げた物だった。
ドンミンはブンドの所に行き、殴ろうとしたが、ブンドは避け、ヒジンの所に行った。
ブンドは激情の性格は直さなければいけない。と言った。
確かに激情型ですね。でも、正直な人だ。

ブンドはドンミンをシャワーの所に入れた。
ヒジンとブンドは家から出て行った。

ヒジンはブンドにペンションを用意し、朝にまた来る。と言ったが、ブンドは長い夜をどう過ごせばいい?お守りもない。本当に帰るのか?と聞き、
ヒジンはテレビを見ればいい。と言ったが、ブンドはリモコンを奪い取ってキスをした。
ヒジンは
「私は心を入れ替えたの。すべきことがまだ残ってる。激情の性格を直さないと」と言うと、
ブンドは
「言わなかったか。そこが魅力なんだと。」と答えた。
ヒジンは
「やり手なんだから。」と言った。
ブンドは
「知らなかったがそうみたいだ。認める。」と答えた。
ブンドとヒジンはキスをした。

12話 生きるべき場所

ヒジンは目を覚ました。しかし、ブンドの姿がなく、こんなふうに帰るなんて。と言っていた。
ブンドからのメモが残っていた。メモは漢文で書かれていたのでヒジンは読めなかった。
ブンドは外で自転車の練習をしていた。
ヒジンは外に出て、手紙を置いてあったから帰ったのかと。というと、ブンドはそれはそなたの住所だ。と言った。

ブンドはヒジンから言われたものの買い物に行った。
ヒジンはその間にスギョンに電話をかけて謝った。

ヒジンはレトルトカレーをブンドに作ってあげた。
ヒジンのこんな姿はとってもかわいいです。

ドンミンは怒っていた。そして、このまま撮影できないとチョンスに言っていた。

ヒジンはブンドにコーヒーがなかったと言ったが、ブンドは自転車に乗って行こうと。と言った。
ヒジンは2人乗りで?欲張りすぎよ。と答えたが、ブンドはそのために練習した。と言った。
2人はデートをしていた。
ヒジンは
「ここにいても飢え死にはしないわね。何でもできそう。教えるのは好き?漢文の先生は?乗馬を教えてもよさそうね。別に仕事なんかしなくてもいいわ。お金には困らない。
 家宝を売れば一生遊んで暮らせる。羨ましい人生だわ。向こうよりこっちのほうが楽しいでしょ。正直に言って」と言った。
ブンドは
「どうかな。」と答えた。
ヒジンは
「士大夫といえど争いばかりで命の保障もない。出世してもここより寿命は短い。いいことなんて何もない。」と言った。
ブンドは
「そういえなくもない。」と言った。
ヒジンは
「お守りがここに。燃やせばここにいるしかなくなる?投げようかしら?無言は肯定してるから?投げるわよ」と言い、投げるふりをした。
ブンドは本当に投げたと思った。ブンドは驚いた。
ヒジンは
「本気で驚いたようね。戻れないかと。これが私よ。不安なら自分で保管して」と言い、お守りをブンドに渡した。
ブンドはお守りを受け取った。
その時、助監督から連絡があり、撮影スケジュールが変わってドンミンが入院したと言われた。
ヒジンはスギョンに電話し、スギョンは仮病だと思う。と言い、ヒジンは病院に行く。と答えた。
ヒジンの気持ちもブンドの気持ちもよくわかります。お互いの生きている時代が違いすぎる

朝鮮時代ではジャスが計画を立てていた。部下にブンドの故郷に行かせ、弓を射る部下を集めるように指示を出し、中殿の実家に行くことにした。

ヒジンはドンミンの所に行った。
ドンミンはヒジンに霧吹きの水をかけた。そして、閉じ込めようともした。
その時、監督も見舞いに来たが、ドンミンはヒジンと一緒に撮影は出来ない。と言った。
監督は説得できるまで別々に撮影しようと言った。

ユンウォルは和尚の所に行った。
和尚は校理のことで?と聞いた。ユンウォルは心配しているかと思い、無事なことはお伝えしましたが、と言った。
和尚はお会いしました。夜中に訪ねてくださいました。と言った。ユンウォルは夜中に?と聞いた。
ブンドは夜中に和尚に会いに来ていたのだ。
和尚は
「お守りを取り戻し、心配事が増えたようで。」と言った。
ユンウォルは
「心配事?何かあったんですか」と聞き、
和尚は
「新しい世界へ行きたいと思ってるようです。」と答えた。

ブンドは公園にいた。ブンドはソウル観光をしていた。と言った。
ブンドは車の右側をみてくれ。と言い、ヒジンは中身を見ると、お金が入っていた。
ブンドは
「私のために使ってくれないか。公衆電話も卒業して他人の服も着たくない。会うたびに逃避するわけにも…。そなたの家の近くに家を見つけた。もちろん携帯電話も必要だし
 服も必要だ。お金は足りるか?」と言った。
ヒジンは
「お金は足りるけど…」と言った。
ブンドは
「責任について考えてみた。他人の人生に割り込み混乱させた責任は恋人のふりをしたり、車を買ったり、昔の男と争うだけではないような気がして本当の責任とは
 ずっとそばにいることでは?どうだろう。それしか思いつかない。」と答えた。
ブンドは電話ボックスの外にヒジンがいることに気付いた。
ヒジンは
「とてもすばらしいわ。」と言った。
ブンドは
「そうか」と答え、
ヒジンは
「私は人を見る目があるの。」と言い笑った。

ブンドは夜中に和尚を訪ねた時にこんな話をしていた。
和尚は何をお悩みで?と聞いた。
ブンドは
「これまで自分の命を守る事や中殿様の復位のことで忙しくしてきました。全て解決した今、記憶も戻り…この世の中が過去になってしまった。それでも、ここで生きているのか、
 歴史の流れを知ってしまったゆえに予定されている時間を送るだけの人生に、私は生きているのです。運命を知った者の人生が幸せと言えるでしょうか。私には
 未来が現在になってしまった。だから、私が生きていく世界はあちらではないかと思ってしまうのです。」と言った。
和尚は
「気持ちも分かりますが、誰も校理を知らない場所で幸せに暮らせるでしょうか。孤独以上につらいことはありません。」と答えた。
ブンドは
「確かに。でも、万が一、1人でも覚えてくれてたら違うと思いませんか。」と言った。
ブンドのヒジンへの気持ちが大きく表れていますね

ヒジンとブンドは電話ボックスで雨やどりをしながらフィレンツェが載っている本を見ていた。

ヒジンは
「出会いは偶然だった。時間のはざまから始まった偶然。そんな偶然の必然的な因果。その終わりが近づいていた。」と思った。

11話~12話の感想

ヒジンだけが覚えているブンドの事…。せつないですね。でも、一方のブンドは全く覚えてませんからね。
だけど、ブンドもヒジンへの気持ちを忘れていたわけではなかった。
ちゃんと、お守りを取り戻して現代に行き、記憶もちゃんと取り戻しましたね。
だけど、現代ではヒジンはドンミンの彼女になっていたからブンドの表情…これがまたかわいそうでした。
でも、ヒジンはちゃんとブンドを見つけてお互い通じ合いましたね。

しかし、この後、偶然が必然だけど、終わりも近づいているみたいですね。
2人はちゃんと一緒になれるのか。また朝鮮時代はどうするのか。

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